世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

韓国は日本より優秀か?

2011年01月27日 | 国際
アジアカップの日韓戦、


6年ぶりの勝利に溜飲を下げた方も多かろう。





このところの押せ押せムードの韓国パワーだ。



おば様方には


未だ韓流ブームが根強く残っており、



若者はK-Popに酔いしれ

KARA回りさせられている。




海外に行けば


今やsonyに代わって


SAMSUN の看板がいたるところに蔓延っている。




それを裏付けするかのように


韓国の経済成長率は


足踏み状態の日本を後目に


6.1%と新興国並みの数字をはじき出す。




ときに

一丸となって熱くなる韓国気質に

嫌気は差すものの



車内のマナーは日本より良いとも聞く。




翻って


社会問題化したパチンコを

2006年に韓国では全廃している。



日本でも


ギャンブル依存症の温床であり、


昨今、年金や子供手当を食い物にしているらしい。




貸金規制法によって


ヤット貸金業者のTVコマーシャルが影を潜めつつある中



パチンコのTVコマーシャルがこれほどまで席巻するする国は


世界広しといえど、



この日本だけではないだろうか。





本来闇で行われるはずの

ギャンブルが


あからさまに法で守られて


白日のもと大手を振って闊歩している国も珍しい。




これで真に先進国といえるのだろうか。





「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」
            
       著者:若宮 健 (祥伝社新書)


によれば



”韓国に出来て日本に出来ない恥辱”


とまで言い切っている。





この際

個人的に



も一つ、日本の 「恥辱」 を挙げるなら



世界に類を見ない英語ができない民族である

ということだろう。






さて


内向き、下向き、後ろ向きの日本人、



いつまで眠っているつもりですか?





ウサギも眠らなければ


カメに追い越されはしなかったはず。






とりあえず今の関心は




日本は


オーストラリア戦に勝つことができるだろうか、


ということだ。



優勝して

せめてサッカーで

アジアNo1 を実証して



日本人を目覚めさせてほしいものだ。



土曜の深夜、


眠ることなく応援しよう。