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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

瞑想

2011年11月20日 | 健康
気持ちが



迷走しだしたら



「瞑想」 することにしている。




心を落ち着かせるためだ。






心静かでいられるのも


穏やかに接することができるのも、




にこやかに対応できるのも




「瞑想」 のお蔭だと思っている。







「瞑想」 は



どこでも、誰でもできる。





基本的には



「呼吸法」 である。




難しくはない。






できるだけゆっくり


腹式呼吸
をすればいいだけのことだ。





だから



車の中で



信号待ちをしているときだってやる。




渋滞に引っかかり




イライラするときは



効果的だ。





何かで


動揺したとき、



心臓がドキドキ


バクバクしたとき




パニックに陥りそうになったときなども、





敢えて


呼吸をゆっくり



腹式呼吸
を意識して




やってみるといいかもしれない。





2~3回するだけでも



若干落ち着きを取り戻せることがある。







ムカッときたり、



イラッとして、




切れそうになったり


冷静さを失いそうになったときでも、




瞬間に瞑想ができれば





一時的でも



平静を装うことができる。







人前ではやりにくい場合は



トイレに駆け込んで



便座に座ってやることだってできる。




比較的平常心に戻ってから


トイレを出ればいい。







しかし


普段



「瞑想」 をするのなら



やっぱり


自然の中がいい。






空気のいい



静かな空間で



一人静かに行うのがイイ。







ヨガも一緒だ。




ヨガ


単なるストレッチではない。






形だけを真似ても



悪くはないが




本来


ヨガにおいても


「呼吸法」 が最も重視される。






息を切らしながらやるものではない。






これも



都会のビルの一室より




自然の空間で行うことが



効果的であることは


言うまでもない。








さて



この一週間は



街中暮らしが続いた。





昨夜のビッグイベントを無事終えた



安堵感がある。




疲れがあるのは分っているが


不思議に疲労感はない。





充実感が勝っているのだろう。








サア、


今夜は



久しぶりに


自然の中に帰り




消耗しきった心身を



癒そう。





30分、



誰にも邪魔されず、



張り詰めた空気の中で





呼吸を整え、



静かに自分を見つめてみよう。





それができる環境の中にいることに




また



感謝である。








今週の週末には




またまた



ビッグイベントが待っている。





準備を進めるにつれ



緊張感も高まっている。






この適度なストレスこそが



モチベーションの維持に役立っている。







何かをやり終えた後の



達成感、



爽快感、



充実感、


自己実現感
などが





緊張と、弛緩を繰り返し





適度に交錯しながら




明日の自分を形成していく。







限界に挑戦するというより




自分の限界の先を目指しているという




止めようのない


チャレンジが精神



ボクを突き動かす。





その根底にあるのは



ハングリー精神だろう。






この2つのスピリッツが萎えたとき、



ボクの青春は



終焉を迎えるだろう。





だから




ボクは


まだ









青春真っただ中