世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

インターナショナルはハイテンション

2011年11月21日 | 国際
スタッフの国籍が様々なだけに


外国人のお客様ももっと様々だ。




         左から、国籍はメキシコ、アメリカ、フランス



この日は


そこに


フィリピンと日本が加わっている。






しかし


何故にこうも




みな


ハイテンションになるのか。






よくしゃべる。




その上


早口だ。




切り返しが早い。



だから


会話が途切れない。







これは




外国人なのだからか



話す言葉が

英語だからなのか




頭が聡明な人々ばかりだからなのか




あるいは

たまたま



テンションが高く


早口の人が集まったからなのか。






そうは思えない。



なぜなら



普段



無口で(?)


大人しい(?)




ボクでさえ(?)



何故かしら





ハイテンションになるからだ。







強いていえば



共通言語が





英語だから



といえるかもしれない。






アメリカ、


フランス、


カナダ、



メキシコ、



ルーマニア、



それに


フィリピン


日本




の人々が集まっても






共通言語は



当然


英語である。







誰が決めたわけでもない。





みんなが分る共通語は何?



みんな英語分る?




等と




間違っても


誰も聞いたりはしない。






スペイン語も


フランス語も




時折


飛び交う。





だが



それらを理解する人は


一部に過ぎない。





これだけの国籍の人が集まっても



共通なのは



英語でしゃべると言うことだけだ。




そして


そのとき




なぜか



みんな




ハイテンションになる。




ハーイ、



イェーイ、




など


頭の先から声が出る感じだ。





英語は




深く考えずに話せる


軽い言葉なのか。




余り慎重に

言葉を選ぶ必要がないのか。




そうは思えない。









自分が英語を話すときは



どうも



そうなる気がする。




人格すら変わった気がする。




たまに



二重人格を意識することすらある。









もちろん



話題も


当たり障りのないものが多いからでもあろうが。








思えば


国際会議が増えた。





毎日




新聞やニュースには




ASEAN 


だとか



TPP


だとか




SUMIT



だとかといった



文字が並ぶ。







「フリートーク」 の7カ国会談(?)



でもそうだが



10カ国、


20カ国の国際会議が


大変なことがよく分る。





ただ


こうした場でも



共通言語が


英語であり




それが


必然的に


ハイテンションで



陽気で



フレンドリーな雰囲気にしてくれるのであれば




こんなに嬉しいことはない。




こうして


「フリートーク」 では



毎日


小さな国際会議が開かれている。






来週からは



ボクも


アジア歴訪(?)の旅に出る。





英語という


強ーいツールを引っ提げて。





小さな草の根外交を


続けてこよう。