世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

体験値の意味するものとは

2012年10月13日 | 人生
体験値がその人の人生を決める

体験値は何で測るか。


「旅した数はその人の人生の器と比例する」

同じく、「恋の数は人生の幅に比例する」


一般に人の体験とはどのようなものを指すのか。


仕事上の体験。

スポーツなど趣味における体験。


会話や食事を伴う人との出会いによる体験。


旅による体験。


体験とは文字通り、体におけるフィジカル的な感覚で知る出来事を指す。


その穴を埋める知識としてのものには

新聞や雑誌、インターネットなどによる情報収集や

読書が挙げられるでろう。



そして、体験と知識が相まってその人の人格が形成される。

体験が少ない人、知識がない人がどれだけつまらないかは想像に難くないであろう。


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仕事や趣味以外で、その人を大きく左右する体験は

「旅と恋」であろう。


だから冒頭の

「旅した数はその人の人生の器と比例する」

「恋の数は人生の幅に比例する」

ということが言えるのである。


旅と恋は常に相関関係にあることが多い。


旅することをあまりしない人、

恋の体験が少ない人は総じて体験値が少ないように思われる。


仕事に重きを置く人生、

趣味に興じる人生、


それもまた人生ではあるが。


人の価値観もそれぞれと言えばそれまでだが、

やはり、同じ一生、

「旅と恋」は多ければ多いほどいい。


そして体験値が高いほど、人生は面白い。