世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

離婚の意味

2015年10月05日 | 100の力
テーマ: 離婚力


先日「離婚します」というタイトルでブログを書いたら

最高のアクセスを頂いた。


コメント等の反響も大きかった。

即行動に移った女性も数人。

実は、これが怖い。


ボクの場合、6年間、完全別居状態だったので事実上独身と同じ立場にあった。

何をするにも、自由勝手だった。

だからボクは3回目の事実上の独身時代を謳歌していた。


一回目の離婚と違って、子供たちは立派に独立しているので養育費の問題はない。


離婚というより、別居の原因は前妻との娘との確執(•be at odds 《with each other》)にあったことは、

以前このブログでも認めた。


それから自宅に帰ったことはない。


これはボクのタビストとしての生き方には好都合だった。


ところが先日、離婚届を出したいとの申し出があった。

望むところだ、と言いたい、が、


ボクは今のポジションに非常に良い居心地を感じている。

つまり、他の誰とも結婚できないのだ。


結婚するつもりはないし、その相手もいない。

それでいて、ほとんどの人がボクを独身だと思ってくれる。

敢えて離婚届を出す必要性もなかった。


知る人は知っているので、お互い深入りはしない。


この世に五万とバツイチ・バツ2(○だろうけど)は存在する。

お互いの気持ちがよく分かる。



だからボクに取って離婚そのものはペーパー上の問題に過ぎない。

問題は、晴れて法的に独身になってからのことだ。

やはりこの環境の変化は大きい。


前回も書いたが、

今の状況と大きく異なるのは、

結婚を強いられる可能性が出てきたことだ。

これはある意味恐怖である。


そしてもう一つ、

日本に来たい、働きたい、暮らしたいという外国人女性を、一人は救うことができるようななることだ。

これにはある意味意義を感じる。

もちろん愛があっての前提だが。


既に今まで数人の女性方申し出がある。

だが、法的にできなかったし、

これからも政略、政策的婚姻はお断りする。


というわけで、

怖いのは、ボクと結婚したい人が出てくることだ。

今の女性は積極的だがら。

つい最近、押しかけ女房も来たことだし。


逆に言えば、

ボクと結婚したい人にとっては、最後のチャンスになる。


最後のカード、

ジョーカーのエースを引き当てる幸運の、

あるいは不幸のカードを引き当てる人は誰?