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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

フォローワ~

2015年10月20日 | 100の力
テーマ: フォロー力


裸の男とリーダーシップ




何をするかより、何故そうしたいのかが問題である。


福岡に来て早3か月が過ぎた。

だが福岡に常駐しているわけではない。


一週間の間に、熊本と福岡、そして阿蘇を行ったり来たり。

福岡には週のうち2~3日滞在することが多い。


それでも仲間が少しずつ増えてきた。


遠方から訪ねてきてくれる方々もいらっしゃる。

海外からも。


もちろん、地元の方も集まってきてくれる。

飲み友達もできた。

ヤッパリ、人間関係は飲んでナンボだ。


ボクは、ボスでもリーダーでもない。

単なる言い出しっぺのバカもしくは変人にすぎない。


ボクは何を(what)するのかを語る前に、

なぜ(Why)そうしたいのかを語る。


世界中の人が仲良くなれるようにしたい。

そうして絞り込んでいく。


どうやって(How)?


話そうよ。

会おうよ。

飲もうよ。


その度にお互いを理解し、親密になる。

集まれる場所づくり。

生計を立てる仕事場。

そうしてベトナムカフェが福岡にできる。


お店をやってくれる人がいる。

彼の苦労は並大抵ではない。

やらなきゃよかったという気持ちも湧くだろう。


そこに、彼を応援する人たちが現れる。

手伝ってくれる人ができる。

お掃除、料理、設備などについて親身になってアドバイスしてくれる人も出てくる。


もう後には下がれない。

責任が生じる。



みんなはボクのためにやって来るのではない。

自分のためにやってくる。


だから、来てくれる一人一人の人のためになることを一生懸命考える。


一人一人がここを舞台に、幸せをつかんでほしい。

夢を叶えてほしい。


世界を変えたいという理念がある。

そのために、具体的にやることは一人一人が違う手段を持っている。


一人一人の特性を生かして、才能を引き出す。

それがボクの役目。



商店街の人たちが三々五々集まってくる。

酒を飲み夢を語り合う。


一人一人の力は小さいけれど、

仲間ができれば何倍もの力になって返って来る。


10月31日に、商店街挙げてのハロウィンパーティの企画がまとまった。


まず、第一歩。

道のりは遠くて険しい。


それでも小さな一歩が確実な歩みとなって、

波紋のように広がっていくのが楽しみだ。



すんなりいくことはない。

笑われたバカにされた後は、

激しい抵抗が待ち受けている。

それも楽しみだ。


ボクには地位も名声も必要ない。


ただ、責任とリスクを負う。

失敗すれば自分の責任。

うまく行けば、みんなの功績。


良かったねと笑いあえるそんな地域にする。

その輪を日本中に、そして世界中に広めていく。


ここはそのための発信基地である。

誰でもが集える居場所である。



【追記】


今日は、ベトナムの女性の日(Women's day)。

女性無料のパーティを催す。


どれだけの人が集まって、

どんなパーティになるのか。

どんなサプライズが待っているのか。


みんな集まれ!