世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

あるものを数えてみよう

2016年01月07日 | 100の力
落ち込んでる。。

だが、いつまでもそうしている暇はない。

すぐに立ち直る方法がある。


無いものを数えるより、

あるもののありがたみを噛み締める。


お金がない、才能がないと嘆いてばかりいても何ら解決策は見つからない。

それより、

いまあるものは何か。

今自分に残されているものは何か。


第一に、健康である。

年相応の衰えはあっても、気力でカバーして余りあるものがある。

幸い今のところ、日常服用しなけらばならない薬が一切ない。

サプリも、栄養ドリンクも必要ない。

バイアグラさえ不要。


第二に、3人の子供たちがいること。

そして、それぞれが独立し、家庭を築き(息子はまだ独身だが)、 仕事を持ち、健康的生活を送っている。

親としては最高にありがたいし幸せなことである。


そして第三が、5年間毎日書き続けたこのブログに象徴される継続力というか、持続力だろう。

自分には、続けられるという自負がある。

決して諦めないという強い信念がある。

夢を実現できるという自信につながる。

それに、叶えたい夢がある。

情熱がある。


さらに、

ボクを愛してくれる人の存在だ。

これが大きい。

心の支えになってくれる。


これらは、何事にも代えがたいかけがえのない財産である。

これだけあれば、どんな困難も乗り越えることができる。


お金がない、時間がない、才能がないといった甘ったれた言い訳ばかりを並べて

逃げている暇などない。


今、あるものを駆使して、

目の前の出来事を唯々諾々と受容し、

ポジティブに発想を転換しながら今できることに全力で取り組むのみだ。



落ち込むことは決して悪いことではない。

泣きたい時には、泣けばいい。

笑うときに、その何倍も笑えるから。


苦しい時には、思いっきり苦しめばいい。

苦しみを噛み締め、悔しさをあらわにすればいい。

それがバネになる。

苦しみを知ってこそ、楽しみも理解できる。


疲れるのは、頑張った証拠。

疲れたら、休めばいい。

それが、次への活力となるのだから。


つまずくことだってある。

それは、前に進んでいた証拠。


失敗するのは、挑戦した証拠。

裏切られるのは、信じていた証拠。

失恋するのは、愛していた証拠。


誰に遠慮がいるものか。

人の目など気にしない。


落ち込みながらだって、前へ進める。
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1月6日(水)のつぶやき

2016年01月07日 | 100の力
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