世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

悪党の正体

2016年01月29日 | 100の力
悪党というものは、どこまでも悪あがきをする。

自分には一銭の得にもならないのに、

他人を貶(おとし)めようと躍起になるのはなぜだろうか。

理解に苦しむ。


昨日のボクの投稿に対して、

多くの方々から、コメントやメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

心から感謝いたします。


その中に、見知らぬ人から長々とコメントを頂きました。

吉岡留美子とい名の下で。

ところがどうも、偽のアカウントを作って(実態は男性)よこしたものであるらしい。

しばらくする(1時間くらい)と自ら削除してあった。
(人には削除するなと言いながら)

さすがに自分の醜さに後ろめたさを感じたのでしょう。
(根っから悪い人ではないのだが、極めて気が弱い人だから)


結局、こうした人は何が言いたいのでしょう。

相手を貶めることで、自分を正当化したいのでしょうか。

ボクも、自分のほうが正しいと言いたい衝動に駆られる時がある。


だけど、どんなことでも、一方が100%正しく、

片方が100%悪いなどということはないと思う。


どちらも正しい部分もあれば、悪いところもある。

その比率が別として。


ただ、100%自分が正しい、100%相手が悪いとして

卑劣な誹謗中傷を繰り返すのは、手段としていただけない。


自分の非は非として認め、相手の正しいところは謙虚に受け止めるなければいけないと思う。

そうして、極力相手の悪口をいわず、

攻撃(口撃)もせず、攻めず(責めず)穏やかに話し合うのだ一番なのではないだろうか。

そして、落としどころを模索していくのが良い。

いわゆる妥協案を示し和解すること。


トラブルを起こさないようにすることもは大事だけど、

もっと大事なことは、起きたトラブルをどう解決していくかということだ。


社会生活において、特に人間関係においては、

大なり小なりトラブルは避けられない。

避けることに気を使いずぎると、結局自分を壊してしまう。


なぜなら、トラブルを起こさないためには、

相手の要求を100%飲むことになるからだ。

逆を言えば自分の欲求を我慢して出さないように殺してしまわなければならない。

それが募り募ってストレスとなり、

キレることで爆発(パニック)するか、内に秘めてウツ(ふさぎこ込む)に陥るか。


トラブルに直面したときに、いかに円満に解決するかを試みたほうが良い。

お互い、我慢するところは我慢し(忍耐力)、

認めあい、受け入れるところは受け入れる(許容力)。

そして、肝心のなことは、

許し合い、感謝し合うことだ。

そうすれば、お互いをリスペクトし合うことができる。


そうして、自ずといい関係が築けていくものだ。

何も、好き好んでいがみ合う必要はない。

個人間のトラブルはもちろん、戦争においてもそうであってほしい。


気の合う仲間と悪口を言いあって(相談しているというが)留飲を下げるより、

直接会って話ししましょう。

The door is always open for you.

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1月28日(木)のつぶやき

2016年01月29日 | 100の力
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