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精神社会

2016年04月06日 | 100の力
精神性に目覚めよ。

日本はすでに成熟社会に入っている。

すなわち、衣食足りて礼節を知っているはずである。

なのにまだ経済成長至上主義者が跋扈している。

どうもがいても、実質ゼロ成長であるにもかかわらずだ。

まあ、それはそれとして無意味ではない。

産業としては、

日本の得意芸のアニメとAI,ロボット技術を生かした開発が期待できる。

ただ、いかんせん、それを世界的に発展させるノウハウにかけていることは致命的である。

すでに日本企業そのものが劣化している。


加えて安全保障面でも先行き暗雲が立ち込めている。

対中・北朝鮮対策とシーレーン確保と引き替えにテロを呼び込もうとしている。

トランプが言うように、日本は核武装するのが手っ取り早い。

同時に、テロ対策にもっと力を入れるべきだ。

日米同盟が弱体化すれば、集団的自衛権はほとんど意味をなさなくなる。

もう一つは、エネルギー対策だ。

中東石油からの依存度を低めれば、シーレーンの重要性も薄まる。

同時に石油依存の経済構造を革命的に変える必要がある。

自然エネルギーの開発は、地球環境にも寄与でき、

ひいては経済発展にもつながる。


さらに、都会的効率性偏重主義をあらため、

自然と精神世界へ誘うことを啓蒙すべきである。


日本とは、そもそもそういう国であった。

つまり、精神文化の国だったのだ。

ここに、日本の新たな発展のカギがある。


そこで、瞑想という手段が生きてくる。

精神統一、集中力、冷静な判断力が培われる。

浮足立った現代の日本人に最も必要とされる資質だ。


今一度、伝統と文化に根付いた、大和魂、武士道を思い起こさなければなない。

今こそ精神社会への移行が迫られている。

4月5日(火)のつぶやき

2016年04月06日 | 100の力