世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生は60からが俄然面白い

2016年04月13日 | 100の力
歳を重ねるごとに人生は面白くなる。

いわゆる右肩上がり。

誰しもそういう生き方を望むだろう。

ところが経済も同様、なかなかそういかないのが人生だ。


実態は、下流老人だの貧困老人だの、老後破産だのと

ますます厳しい世の中になっていく。


将来(老後)に明るい展望が描けない人生は最悪だ。

きっとよくなると思えばこそ、

今の苦しみや苦労が辛抱できる。

アメリカンドリームやジャパンドリームがあったから

一攫千金を狙い頑張ってこれた。


今は、あまりにも先が見えすぎている。

先行き不透明な時代、先が見えない時代なんて嘘っぱちだ。

情報過多で、迷っているだけなのだ。

何が本当でウソなのか見分けられない。

その原因は、知識はあっても知恵不足、経験不足にある。

上っ面、上滑りの人間が多すぎる。


先行き希望が持てないし、

現状でも何とか生きていけるから、勢い守りに入る。

新しいことに挑戦しようとしない。

リスクがあるから。

自信がないから。


しかし、確実に歳はとる。

じっとしていても歳を取ることは避けられない。

むしろじっとしていると、老けるのが早い。

身体が衰え、それとともに心が折れる。

悪循環に陥る。

そして気が付けば、棺桶に片足突っ込んだ取り返しのつかない老人になっている。


とにかく動くことだ。

じっとしないことだ。

転石苔むさず(A rolling stone gathers no moss)というではないか。

行動すれば心も行動的になる。


溜(貯)め込まずに、ドンドンアウトプットすること。

お金も知識も。


歳を取ればどうしても体力が衰える。

体力の衰えは心を萎えさせる。

気力の衰えを防ぐには、

極力体力の衰えを防ぐことだ。

それには、普段の食事、睡眠、そして適度な運動が欠かせない。

なかでも、セックス(sexercise)は適度な運動と快眠を誘う。
(また顰蹙を買いそうだが)


次のような文があるメルマガに載っていた。

20代で汗を流さなければ40代で涙を流す。

30代で知恵を出さなければ50代で部下がいなくなる。

40代で人脈がなければ60代で仕事がなくなる。

50代で人望がなければ70代で孤独になる。

60代で希望がなければ80代で後悔する。

70代で夢があれば90代で歴史に残る。

肝に銘じておきたい。


     木から「気」を戴く


これからの生き方は、

精神性を重んじること。

日本(人)という枠組み(意識)を外すこと。

この二つも重要な心構えとなる。
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4月12日(火)のつぶやき

2016年04月13日 | 100の力

バカをやる勇気 / “恋と革命 - かじえいせい(Tabist))の「旅が人生の大切なことを教えてくれた」ー"Back to the Forward"- ” htn.to/tUZzF4


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