世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

へこたれない

2016年04月23日 | 100の力
逆境をバネにどうやって生き抜くか。

それが目下の課題だ。

なんとしてでも生き抜く。

誰が何と言おうと、生き抜く。

生き抜いて見せる。



気力を無くすこと、やる気を無くすこと、

ましてや諦めることなんできないよ。

これまでだつて、幾度となく逆境を乗り越え、生き抜いてきた。

もちろん、いままでにない味噌の試練ではあるが。

だが、考えてみれば、毎回毎回その時は最大の試練と思って乗り越えた。

これが最後とも限らない。

最後の試練は、死である。

いかに死ぬか、死に様こそ最後の試練なのだ。

死ぬまでは、

いかに生きるか、生きざまを見せなければならない。


思えば、逆境を乗り越えるたびに人生が好転してきた。

何度も書いてきたが、
昨年暮から、多くのものが消えていき、
身の回りの環境が激変している。

まるで前触れ(前震)であったかのように。

そして、最後の?砦ともいうべき家までも立て続けになくなった。

でも、バックバック1つで旅に出るという目標に大きく近づいたことになる。

だって、全てを失ったのだから。

後は、命だけ。

そして、愛し、愛してくれる人がいる。

それだけで十分、幸せである。


やっと願いが叶う。

こうして、また一歩、人生が好転する。