世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

宿泊業は権利収入

2021年10月09日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り、11日目。





家の骨格が出来上がった。


とうとう屋根を張る段階までこぎつけた。






これもまた、

これからの権利収入の一端を担う。



老後を経済的にや高に暮らすためには、

何らかの権利収入があればいい。


印税、MLM(ネットワークビジネス)やyoutuberもこれに当たる。



何といっても、

権利収入の中で代表的なモノは、

不動産収入である。


不動産とは、

土地、建物だが、

いわゆる、地代、家賃収入がこれに当たる。


ただ、店子(借家、借地人)がいないと管理費や固定資産税で持って行かれる。




40年以上前から現在に至るまで、

宿泊業を営んでいるが、

熊本・長陽村(現南阿蘇)、

大分・久住高原を経て、

現在の場所(阿蘇・西原村)に移り住んで22年。



現在6棟ある建物のうち、

母屋を貸したり、

ゲストハウスの長期滞在者に至っては、

家賃収入と同じ収益を上げている。



ましてや、

今作っているツリーハウスさえも

家賃収入を生む。



普請道楽が高じて、

ログハウスから古民家、

そしてツリーハウスに行きついた。



これこそ好きなことで収入を得る典型と言える。



馬に乗りたいから、馬を飼った。

テニスをしたいからテニスコートを作った。

温泉に入りたいから、

温泉を掘り当て、露天風呂を作った。


星を観たいから、天文台を作った。


泳ぎたいからプールを作った。


自分や子どもののために創ったものが

お客さんを喜ばせることになり、

収入源となってきた。



すべては、遊びの延長線上にある。



そして、こういった経験がまた、

これからも権利収入として利益を生むことになる。



つまり、

経験は

差し押さえされることのない

権利収入であり、


家族との思い出は、

相続税のかからない

遺産相続である。



まさに、

「老後は一日にして成らず」


「老後は、余生ではない。

人生の本番である」


<拙著『老春時代』より>






{ Asay-go-Rock} 


「経験と思い出が

人生の最高の宝物である」 by Asay