2棟目のツリーハウス創り、11日目。
家の骨格が出来上がった。
とうとう屋根を張る段階までこぎつけた。
これもまた、
これからの権利収入の一端を担う。
老後を経済的にや高に暮らすためには、
何らかの権利収入があればいい。
印税、MLM(ネットワークビジネス)やyoutuberもこれに当たる。
何といっても、
権利収入の中で代表的なモノは、
不動産収入である。
不動産とは、
土地、建物だが、
いわゆる、地代、家賃収入がこれに当たる。
ただ、店子(借家、借地人)がいないと管理費や固定資産税で持って行かれる。
40年以上前から現在に至るまで、
宿泊業を営んでいるが、
熊本・長陽村(現南阿蘇)、
大分・久住高原を経て、
現在の場所(阿蘇・西原村)に移り住んで22年。
現在6棟ある建物のうち、
母屋を貸したり、
ゲストハウスの長期滞在者に至っては、
家賃収入と同じ収益を上げている。
ましてや、
今作っているツリーハウスさえも
家賃収入を生む。
普請道楽が高じて、
ログハウスから古民家、
そしてツリーハウスに行きついた。
これこそ好きなことで収入を得る典型と言える。
馬に乗りたいから、馬を飼った。
テニスをしたいからテニスコートを作った。
温泉に入りたいから、
温泉を掘り当て、露天風呂を作った。
星を観たいから、天文台を作った。
泳ぎたいからプールを作った。
自分や子どもののために創ったものが
お客さんを喜ばせることになり、
収入源となってきた。
すべては、遊びの延長線上にある。
そして、こういった経験がまた、
これからも権利収入として利益を生むことになる。
つまり、
経験は
差し押さえされることのない
権利収入であり、
家族との思い出は、
相続税のかからない
遺産相続である。
まさに、
「老後は一日にして成らず」
「老後は、余生ではない。
人生の本番である」
<拙著『老春時代』より>
{ Asay-go-Rock}
「経験と思い出が
人生の最高の宝物である」 by Asay