世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

高所恐怖症

2021年10月26日 | ライフスタイル

実は、こう見えても

高所恐怖症なんです。


未だに飛行機に乗るのが怖いほど。


これまで何百回と乗ってきたというのに。



それなのに、よりによって

2棟目のツリーハウスなんか作ってます。


しかも、

屋根にまで上って。








地面から8mもある。


落ちたら、一巻の終わり!


ホントは、

すごく怖いんです。


ビビり、チビリながらやってます。


極力下を見ないように。



それでも

一つひとつ形が出来ていく達成感には代えられない。


自分で設計して家を作るのは

すでに趣味の域を超えている。


これまで10軒は建てただろう。


普請道楽を極める。



実は、小学生のころから

建築家になりたかった。


家の間取り図を描いたり、

特用マッチのマッチ棒を何箱も使って

家の模型を作っていた。

(作品展で賞を取った)


割り箸でも作った。



さらに、

世界の様々な建物を見てきた。


スペインのガウディも含めて。




やっと屋根がかかり、

ツリーハウスの部屋の形が見えてきた。






いよいよ建具の取り付けに取り掛かる。


窓もドアもありあわせのモノを使う。


フレームになる材木も

倉庫にある手持ちのモノで済ませる。



買えば何でもある世の中だからこそ、

敢えて、あるものを工夫して使う。


そこに醍醐味がある。


これがモノづくりの基本だ。