世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

好みの丈

2021年10月10日 | ライフスタイル
昨夜は、ツリーハウスに女性二人が投宿された。




とても仲の良い母娘のお二人。


あっちこっちに「遊び心がいっぱい」と言っていただいた。


嬉しく、有り難い最幸のお言葉だ。


感謝!!




さて、

「身の丈に合ったことをしなさい」と言われることがある。


身に丈とは、

どんだけ?



背丈、身長なら分かるけど、、

自分の能力、経済力など、

器量、器にあったことをしなさい、

と言われても、

計る基準が分からない。


「身の丈」とは、

「分相応」とも似ている。



だが、その裁量はあくまでも自分が決めるもの。


無理をするな、背伸びをするなという戒めだろうが、

そういわれても、

ひとによってその判断基準はまちまち。



背伸びをすれば届くこともあれば、

ジャンプして届くこともある。


身の丈を言い訳にして、

出来ることも出来なくしてしまうのはあまりにもったいない。


人生をムダにしている。



本当は、自分でも気付かない

潜在的才能があるのかもしれない。


いや、

誰しもきっとある。



才能は、

想像力(妄想力)に比例する。


それは、直感が教えてくれる。



だから、

身の丈に合わなくても、

分不相応でも、

やりたいと思ったことを素直に実践すればいい。


そのことに夢中になって没頭すればいい。


本当にやりたいことなら、

寝食忘れるくらい没頭できるはずだ。



自分には無理、と

自分で自分を制限する。


やりもしないで。


自分から夢を諦める必要は全くない。



夢は逃げない、

逃げるのは自分だ。



身の丈ではなく、

「好みの丈」に合ったことをしなさい、

と言ったほうがいい。


嫌なことはしないほうがいい。


嫌嫌やっても

ストレスなるばかりで、

うまくいくことは少ない。



大いに背伸びをしよう。


大風呂敷を広げよう。


冒険心を満たすために、

リスクを犯そう。


失敗を恐れないこと。


他人の目を気にしないこと。



思い切って一歩踏み出せば、

人生は大きく動き始める。



直感を信じ、

それに従って行動すること。


そうすれば、

才能や能力は自然と身に付いてくる。



「好みの丈」に従って生きると、

「身の丈」はどんどん伸びてくる。



好きなことを夢中になってやっていれば、

心身の健康も、

良好な人間関係も、

経済的豊かさも、

本当の恵みが自然と集まってくる。