世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ド素人力

2021年11月05日 | ライフスタイル

ツリーハウスに上る新しい梯子を作っている。




支柱は竹だが、

足場は木材を使う。


これは、

この古民家を手に入れた時、

納屋(牛小屋)にあった材木である。



極力、あるものを使う。


考え、工夫する。



人は何かをやるとき、

自分に出来るだろうかと、不安に駆られる。


そして、

無意識に出来ない理由を探す。


お金がない、

時間がない、

能力(スキル)がない、といって

やりもしないうちから自信を無くしてしまう。



ボクは、ほとんどのことを見よう見まねでやってきた。


高額のお金を払って

セミナーや講習を受けたことはない。


ましてや、資格もない。

(持っているのは運転免許証くらい)



なのに、

厚かましくやってしまう。

(犯罪になる詐欺行為はしないが)



家の建て方も習ったことがない。


もともと大工さんでもないし、

建築家でもない。




ログビルダーを名乗って

ログビルディングスクールを開き

(厚かましく)教えていた頃もあったが、

カナダで見て覚え、

あとは、実践を重ねることで習得していった。


すべてが、この調子。


瞑想も、

そもそも、学生時代から禅寺を訪ね歩き、

ネパール、インド、スリランカ、ミャンマーで実践を重ねた。



すべては、

旅することで学んだ。


大いに楽しみながら。


その分、旅にかけた金額と時間は半端ない。


そして、

その結果が今にある。



Asay-go-Rock


出来るか出来ないかでなく、

やるかやらないかである。


大概のことは、

やれば出来る。


やってやれないことはない。


仮に出来なかったとしても、

その過程で

多くのことを学ぶことが出来る。


それが

かけがえのない財産となって

後々生きてくる。


うまいか下手かも問題ではない。


大事なのは、

実践したかどうかだ。


結果ではなく、

プロセスに多くの学びがある。



思いついたらすぐにやってみる。


すべてはそこから始まる。