世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢実現へのあくなき挑戦   出版への戦い

2011年01月16日 | 
なかなか実現しない 『夢』。



出版への夢が潰(つい)えたわけではない。



これまで、

10社ほど企画書は送った。




全部ボツ。


まだ序の口だが。






うち編集者から返事が来たのは


2社。

まだ、イイ方じゃない?




あとはナシのつぶて。






ある意味、


就活と似ているかもしれない。




自分(原稿)を売り込み、



採用し(買っ)てもらわなければならない。




採用率は


数千分の一か


数万分の一かもしれない。



就活の比じゃない。






ポイントは



第三者から見て



書くこと(内容)と



自分のプロフィール


つまり、「強み」




が一致することだろう。






宿屋のオヤジが



いくら脳科学を語っても


受けないのである。




なんであいつが、ってことになる。




だから、


まず、「自分を知る」 必要がある。





つまり、



オレの 「強み」 は何なのか。




これなら


「かじ えいせい」 が書いても



おかしくない、と言えるもの。






「Who am I?」



永遠の課題である。




で、



それを知るため




また



「旅」 に出る、か?

ア~、罰金。 それでも・・・

2011年01月15日 | 人生
7~8年ぶりに


交通違反で切符を切られた。





運転中の携帯電話使用で


罰金6,000円、1点減点だ。





ゴールド免許だった。




たまたま交差点にパトカーがいた。



前日、その交差点で死亡事故があったからだと言う。





それを聞いてボクは言った。


「じゃあ、ボクはラッキーですね」


警官はその言葉の意味を理解しかねているようだった。





「だって、6,000円で済むんでしょ。


ひょっとしてボクがその死亡事故を起こしていたかもしれないし」



警官は苦笑いしていた。






ここ7~8年


違反も事故もなかったので



調子に乗って


確かに気の緩みはあった。




ヒヤッとする経験も何度かある。





今回、

3カ月間無事故、無違反なら


点数は消えると言う。






ここは


大事故を起こす前に気を引き締めろということなのだろう



と敢えて考えることにした。




あくまでも


ポジティブに受け取りたい。



負け惜しみかもしれないが。







とはいえ、


6,000円あれば


2回は飲めたのに。




正直なところ、



もったいなかった。 涙、涙。

共育親子関係 

2011年01月14日 | 教育
アメリカから一時帰国中の


息子と一日行動を共にした。





今ボクが企画している


「English Cafe」 と


「School Trip」 の



進め方を見てもらうためだ。








「子供にはオヤジの背中を見せよ」

とか


「子供を親の職場に連れて行け」


などといわれる。





まずは

「English Cafe」 で働いてもらえる


英語を話す外国人を探すべく



とあるラーメン屋へ。

                             





アメリカ人がそこで働いているからだ。




彼がつくったラーメンを息子と一緒に

カウンターですすりながら



企画書を見せて説明をし、

人材募集活動をする。




パートタイムならと、


彼からOKサインをもらう。








それが終わると


ボランティア活動をしている


国際交流会館へ息子と移動。




日ごろからお世話になっている

タイ人やアメリカ人を含め、


国際交流会館の職員の方々に紹介。





そこで

バングラデシュの家族と面談。


息子も同席。





さらに

6月の 「School Trip」

参加希望のご婦人を息子に紹介。





最後は


ベトナムコーヒーでお世話になっている


フェアトレードの顧問をされている人物との



交渉にも同席させた。







現在、サンフランシスコの某TV局に勤務している

26歳の息子だが


そのうちアメリカで起業するだろう。



シリコンバレーも目と鼻の先だし。









オヤジの起業のプロセスを


垣間見せることで



何かを感じてもらえればと思う。







家に帰れば


娘と、彼氏のニューヨーカーが待っている。





そして今日は


先日出会ったオーストラリア人と自宅で再び会う。




なんとも充実した 「グローカル」 な日々が続く。

出会いの連鎖 天使が舞い降りてくる

2011年01月13日 | 人生
世の中は


実に面白い。


面白すぎる。






親友が


新しい職場で働き始めた。




そこの女性オーナーと

みんなで一緒に飲もうということになって


出かけた。





そこで出会ったのが



アルゼンチン生まれのオーストラリア人。



当然、スペイン語と英語の両刀で会話ができる。





彼は、ボクの 「 English Cafe 」 の話に興味を示してくれた。




そしてさらに


現在サンフランシスコで検討中の


「 School Trip 」 の企画も


彼の実家のあるシドニーでも話が進みそうな気配になってきた。






出会いのたびに



企画の進展に望みが見えてくる。



酒を飲み交わす毎に


世界もドンドン広がっていく。


(これはこじつけ?)



『一期一会』



「出会い」 には必ず何らかの意味がある、という。




出会わないほうがよかった相手、


出会いたくない相手


もいるかもしれない。




でも、

それもこれも自分の受け取り方次第。






ボクはいつも思う。



アー、この人も神様(天)からの 「贈り物」 なのだと。




そしてささやく



「 What can I do for you? 」


「あなたのためにボクに何かできることはありませんか」 と。



そうすれば


出会わないほうがよかった人など


一人もいなくなる。



出会いが、


「出愛」 となる。




みんなが 「天使」 に見えてくる。




サア、

今日もどんな天使が舞い降りてくるだろうか。


ワクワクした一日が始まる。






KINDLE 3G 入手

2011年01月12日 | 英語
待ちに待ったKINDLE 3Gがとうとう手に入った。



息子のアメリカ土産だ。

                     


カバーを入れても


2万円しない。




英語の本のみだが


音読もしてくれて



リスニングや発音の勉強にはもってこいだ。




辞書だってすぐ引ける。


                   


暗いところでも


ご覧の通り


ライトが内蔵されているのでバッチリ。







早速自慢したら、



英語好きの友人が


欲しい、欲しいと連発する。




まだまだ使い勝手を

完全にマスターしていないが



いろんな機能がありそうだ。
                          





おりしも

日本の電子書籍業界も


ドコモが参入し主要5陣営が出そろった。



まだまだ値段が高いし、


ソフト面でも開発が進むであろう。



これから熾烈な戦いが始まる。





このKindleのアマゾンも


グーグルも


日本語書籍の配信を着々と進めている。





出版だって


出版社頼みだけでなく



電子書籍を使った手段が選べるようになっている。




こりゃあ、かなり楽しめるぞ。

娘の成人式

2011年01月11日 | 生活


早朝から2時間かけて


自宅で着付けをする次女。




近所のおばさん、


といっても


日本舞踊の師匠が駆けつけてくれて


やってくれた。



感謝、感謝だ。




    (青シャツの男、手を肩に置くな、ッツーノ)



成人式会場まで車で送った。




久しぶりに活気あふれる場に立ち会えた。





帰ってからは、


お茶のお手前。



娘は、高校時代茶道部の主将だった。




パンチパーマの青シャツが喜んで、すすってた。



いつもの親バカですいません。

アメリカの子供たち + α がやってきた

2011年01月10日 | 国際
ニューヨークにダンス留学中の次女が


成人式に出席するために


1年8カ月ぶりに一時帰国した。




それに合わせて


サンフランシスコで働いている息子も


休暇をとってジョイント帰国をした。




加えて


余計なもの(?)までもくっついてやって来た。


                            




娘の彼氏だ。



あんまり日焼けしてないオバマ系ニューヨーカー。





よし、こてんぱにやっつけて


追い帰しちゃおう


と思っていたら、




ナント




空手5段だという。





あっさり



撃沈、


引き下がった。




さて


これから2週間


どんな展開になるやら、




楽しみだ。




キック! パンチ! パンチ! キック!


××〇〇△×※×△※△〇×※△・・・・

跳躍の年 トビーマン

2011年01月09日 | 人生
ウサギ年になぞらえて

「飛びはねよう」 という掛け声が勇ましい。



飛んで超えるべきものは、


1.国境を超える



2.時間を超える


   時間に縛られない



3.概念を超える

   常識にとらわれない




つまり

「飛観的」 見解のもと


「飛常識」 な発想して


「飛日常」 を満喫する。




これこそが


タビストの


タビストたる所以であろう。




今年は

名付けて


「トビーマン (飛男)」 で行こう!



文字通り、


「ブッ飛んでる奴」

になろう。






それ以上ブッ飛んでどうすんの?


なんて突っ込まないで。



まだまだ飛び足りないのだから。


ホームパーティ フィリピン編

2011年01月08日 | 国際
在日フィリピン人の方の


ホームパーティ(新年会?)に行ってきました。





タガログ語と英語が飛び交うガールズトーク(?)の中に


どっぷり浸たっていると


ここが日本であることすら忘れてしまいそう。




そう、


これこそが



ボクが 「English Cafe」 に期待するものなのです。




ついでに


彼女たちの手作りのフィリピン料理を


タップリとご馳走になりました。




そして


最後は生クリームと練乳たっぷりの


甘ーいフルーツカクテルを頂き



そそくさと

お暇しました。


                    


本当にご馳走さまでした。

海外進出の条件

2011年01月07日 | 国際
三井住友ファイナンシャルグループが

アジアへの融資を強化し、

個人向け融資を始める模様だ。



アジア各国の銀行に出資し、その営業基盤を生かして個人向け業務への参入を検討している


と、新聞の記事にあった。




事業を始めるには


国内外に係わらず


銀行との取引をしなければならない。




融資を受ける場合は当然


そうでない場合でも


少なくとも口座開設が必要となる。




だがことはそう簡単には進まない。





すでにボクは、


上記の銀行にアプローチしたことがある。




ベトナム・ハノイ支店に口座を開こうとしたが


法人でなければと、

断られた。




日本支店でも、問い合わせてみたが無理だった。






日本政策金融公庫にも打診した。


こちらは、条件(必要書類)さえそろえば可能ということであった。


もちろん審査が入る。



その結果は、また別だ。





ただ、

日本政策金融公庫の支店では、



個人が、海外で起業するための融資の問い合わせは

前例がなく初めてのことだという。



それだけに、返事にそうとうの時間がかかった経緯がある。






誰もやっていない

新しいことに挑戦することは


いつも大変だけど、




時代の流れは、


間違いなくボクの望む方向に進んでいる。





チョッと、

ボクが先走っているだけなのだろうが、


確かな手応えを感じる。





それもこれも

現地の風に吹かれてみれば


分かること。





日本人よ、


気になったら、すぐに現地に飛べ!




風に吹かれ、空気を吸い、


肌で感じて五感で受け止めるのだ。




そうすれば、きっと分かる、



求めていたものが。

若者の特権

2011年01月06日 | 人生
若い時にしかできないような特権がいくつかある。


若者 = バカ者


と相通じるものがあるのではないか。



バカになっても

バカをやっても


許されるのも若者の特権だと言えないだろうか。



だが

その特権には


たいがい

「失敗」 というおまけも付いてくる。




「若気の至り」 

ってやつで片づけられることも多い。




ボクもその特権をずいぶん使った。






果敢に挑戦して


敗れても、


賞賛こそあれ、

非難されるべきでない。






それなのに


アー、それなのに




なにげに


引きこもる?



みすみす若さの特権を放棄する?




引きこもりは、

むしろ老人の特権(?)なのに。





たまに外に飛び出したかと思うと、


渋谷のカウントダウンでバカをやり、

成人式で飲んだくれ、


祭りに繰り出しては暴れる始末。




エネルギーが有り余っているのだから

分からないではないが

発散の場所とやり方を心得なければなるまい。





就職難だと嘆く前に、


自分で起業することを考えてみろ。




LCCの恩恵にあずかって

ドンドン海外に飛び出せ。



携帯やゲームソフトに

毎月2万円も使うくらいなら


半分は旅に使え。




ふがいない政治に


デモやストで対抗してみろ。




ダイエットするぐらいなら


ハンストしろ!



何?

ハンストの意味が分からない?


そんなこたァ、自分で調べろ。



パンストじゃない、ヨ。


それに

男のくせにパンストなんかはくんじゃァ、ナイ。



せいぜいレギンス止まりにしておいた方がいい(笑)。







というボクは


未だに

「バカ気の至り」 で通している、


けど、


何か?

タフマニアン民族  2030年問題

2011年01月05日 | 社会
新たな年を迎えるにあたって、


今に始まったことではないが

再び、2030年がクローズアップされている。




それまでの20年間は、



高度成長の付けや、

少子高齢化の波に押し流されて行くのだろうが。





2030年に想いを馳せてみた。



たぶん、ボクはこの世にいないだろう。



存在しているとすると、むしろゾッとする。





それよりなにより


子供たちは、中高年だ。



そして、


孫達は成人している。




団塊の世代が殆どこの世から消え去り、



日本の人口は1億人に減り、


世界の人口は、90億人になろうかという。




地球上はミニ氷河期になり

(すでになっているとも言われる)


いたるところで未曾有の自然災害が起きるともささやかれる。




世界では、

たぶん食料と飲料水の争奪戦が勃発しているだろう。






自分の短い行く末より



今より過酷になるであろう時代を

子や孫がどう生き残っていくだろうかの方が


心配である。




ごく近い将来として

2012年に、世界は大きく動く。




一部、巷で噂の

「世界終末論」 を信じるか否かは別にして、



どう動くかは、定かではない。



世界の政治の流れが大幅に変わるであろうという

憶測だけが否応なく飛び交っているが。





いずれにせよ、


どんな状況になろうとも、


まず、生き延びることが重要だ。




そして、

今なすべきことは、



この20年間、


そのための準備を怠らないことだ。




そのための準備とは…、



1.心身を鍛える。


    体力づくりと

    心の浄化が必となる。



2.どこでも、誰とでもコミュニケーションがとれる状態にしておく。

    ボーダレス感性を持つこと。


3.草食系でも肉食系でもない

    「雑食系」 体質を形成すること。





つまり、


何事にも 「タフ」 でなければならなくなる。



畢竟

「タフマニアン人」 になることだ。


日本だけに留まらず

「タフマニアン民族」 のみが生き残ることになるであろう。



そのためには

まず自らがタフマニアンの先駆けとなり、



同時に子供たちを、

タフマニアン族にすることだ。



これこそが団塊の世代の残された


最後でかつ喫緊の課題だろう。

子供に帰ろう

2011年01月04日 | 人生
赤ちゃん返りではなく


「子供返り」



第二の青春ではなく、


第二の子供時代を味わってみたらどうだろうか





無邪気で、無垢で、無知だった頃。



あるのは


好奇心と

恐れを知らない探究心。



何にでも手を出し、口にする。



やけどをし、おなかを壊す。



それでも楽しかった。




少々の悪さをしても、許される。







そのころに返ると



忘れていたもの、


残してきたものの中に




今の自分に欠けている

何かをつかむことができる、かも。





強がってばかりいると、


疲れきってしまう。



子供のように

べそをかいてもいいんだよ。




素直だったあのころに、


恥ずかしがらずに戻ってみよう。





子供に帰るとは、


初心を思い出す、


原点に帰ることなのだろう。

わざわざお店からどこでも仕事へ

2011年01月03日 | 仕事
行列の出来る店より


ボクが目指したのは


「わざわざお店」 だった。




30歳で脱サラして

現在3か所目の田舎暮らし。



いずれも


こんなところにはお客さんは来ないだろう


といわれるところに敢えて店(宿)を構えてきた。





今まで何にもなかったところ、


誰も来なかったところ、


探さなければ分かりづらい場所ばかり。



分かりづらい看板を頼りに

迷い迷いしながらも、


わざわざ探して訪ねて来てくださる。





何故か?




そこには時代を先取りしたトレンド


どこにもないオリジナリティがあった。



そしてさらに

独特の嗅覚がある。



未だに 「何これ?」 と聞かれる。






その基本方針に変わりはないが、



その行動範囲は激変した。




「わざわざお店」 から



「どこでも仕事」 へ。



ドラえもんに近づけ追い越せとばかりに。





今は、パソコン一台を持って


世界のどこにいても仕事ができる環境を模索している。



それは憧れの 『ノマド (遊牧民)』 生活だ。

3つの感謝

2011年01月02日 | 人生
感謝の数を挙げれば

枚挙に暇はないが、




敢えて、


次の3つのことには深く感謝したい。





まず

ボクを産んでくれた両親。


こんな健康な体で

この地球上に存在したのは親のおかげ。





それから


ボクと結婚してくれた二人の妻。



夫失格だったけど、


彼女たちは


立派な子供たちを生んでくれた。





そして、


そして




その三人の素晴らしい子供たち。



育児というより


むしろ

こちらが 「育自」 をさせてもらっている。




境遇も性格も三人三様それぞれ違うけど、


本当に彼ら3人を誇りに思っている。







ボク自身は




ダメ息子で

ダメ夫で、

ダメオヤジの




立派なダメ3連発だけど、




心から 「ありがとう」 と、言いたい。




この気持ちを表すには、


たぶん




多くの言葉はいらない。





ただ、ただ





「ありがとう」



それだけ。