世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

小さな旅

2021年11月15日 | ライフスタイル

国内の小さな旅を終えて帰ってきた。


小さな旅でも

中身は濃い。


いろんな出会いと、

気づきがある。



やはり旅は好い。


旅をしなきゃ

人間、ホントに腐っちまう。



改めてそう感じた。



今週末も

小さな旅に出よう。






2年ぶりの再会。

2021年11月14日 | ライフスタイル

大阪に住む長女一家。





孫が3人。

2人は、ピアノ、

一人は、アスリート。


アイススケートで、

毎朝晩欠かさず練習漬け。


娘の旦那はアメリカ人なので

全員バイリンガル。


忙しくも

なんとも明るい楽しい一家だ。





家族に恵まれ

サイコーに幸せである。




大学同窓会

2021年11月13日 | ライフスタイル
大阪大学箕面キャンパスに来ている。


全国の同窓会の熊本支部の代表として参加している。

これまでは、豊中キャンパスたったが、

今年4月に箕面キャンパスが新しくできた。






伊丹空港から、

モノレールを乗り継いで

やっと来た。


学生時代何度か来たことはあるが、

ずいぶん開けてしまった。


それでも

箕面は良いところだ。

お金が無くても豊かに暮らす

2021年11月12日 | ライフスタイル

   (幸せにカンパイ!)



あるデータによれば、

平成生まれ(ミレニアム世代、Z世代を含む、現在30歳以下))は、

その25%が、

男性は101歳、

女性は、107歳まで生きると予測されている。



令和生まれは、

いくつまで生きるんだろう。


還暦を迎えても

さらに半世紀生きなければならない。


老後の不安はますます募るばかり。

空恐ろしくもなる。



ネットでは、

オンラインで相変わらず金儲けの話が飛び交っている。



一方、コロナ禍で、

いろいろと経済対策が検討されている。



我が身を顧みれば、

18歳以下の10万円給付金は別としても、

事業者給付金やGo Toトラベルなど

恩恵に与れるものも出てきそうだ。



コロナ様様とまで言わなくても

年金と権利収入だけで、

身近な楽しみを見つけ、

慎ましやかに暮らすのには十分である。


お陰様、と言いたい。



     (暖炉と鍋料理)




いつも書いているが、

お金より、

健康で、

仲間(友人、家族、パートナー)がいて、

社会的繫がりがあれば、

さほどお金が無くても

十分豊かで幸せに暮らせる。



ガツガツお金に執着する時代は

すでに過去のモノになっているのだ。


むしろお金に固執するほど

不幸を招くといっても過言ではない。



FIRE(Financial Independence, Retire early)を目指すはずが、

その前にfire (首)になるという笑えない話もある。



そのことに気づいて

新しい価値観、人生観に向かって

行動に移したたものだけが

これからの時代の流れに乗って、

真の幸せををつかみ取ることができる。






混浴露天風呂

2021年11月11日 | ライフスタイル
阿蘇が初冠雪した昨日、

(平年より10日ほど早い)

久しぶりにお気に入りの温泉に行った。

(車で20分)



    (阿蘇地獄温泉)


温泉は寒いときほど癒される。


それにここは今どき珍しい男女混浴の露天風呂。


おばさん(いや、お姉さん)たちとの裸の付き合いができる

稀有な場所である。




     (情緒あふれる温泉宿)


紅葉を愛でながら

温かいお風呂に入るとき

日本人に生まれて良かったと

しみじみと想う。



このところのお天気と、日中の暖かさに恵まれ

ひと月以上もツリーハウス創りに没頭していた。


知らず知らずに疲労も蓄積してた。



帰り道、

夜の神社に参拝。

(夜神楽で有名な地元の神社)


幻想的風情に浸れる。



      (阿蘇長野神社)   



コロナも日本の独り勝ち状態で

感染者が激減している。



ヨーロッパを中心に

世界ではまだまだ感染者が増加しているというのに、

規制の緩い日本だけがなぜ?


専門家でもその理由がはっきりとは分からないらしい。


終息しないまでも

今後、爆発的感染(第六波)はないだろうという憶測もある。

(ボクもそう思う)



理由はともかく、

このことでも、

日本人で良かったと痛感する。


感謝しかない。



待ちに待った旅の季節である。


まだまだ自由に海外には行けないが

こうして自遊を満喫しながら、

小さな旅で元氣をもらっている。



混浴露天風呂

雨降りの中の作業

2021年11月10日 | ライフスタイル
雨が続く。


気温も低く(12度)、

寒くなってきた。



そんな中、

何とか屋根の防水シートを張り終わったので、

雨の中でも室内作業に取り掛かった。





さて、内壁をどうするか。





倉庫を見たら、

ネットショップを運営していた時の

梱包材(発泡シート)があったので、

断熱用に壁に貼り付けることにした。

(倉庫にはいろんな宝物が詰まっている)



    (幅1m、長さ100m)



問題は、

その上から何を張るかだ。





一棟目のツリーハウスは

ありあわせのベニヤ板などを使ったが、

もはや持ち合わせ(在庫)がない。



竹で張ろうか?


そうすると、

さらに竹切り、竹割り作業が続くし、

壁の重量が重くなる。


それに、こう雨が続くと作業が捗らない。



では、化粧ベニヤにするか?


新たに購入しなければならないので、

当然費用が掛かる。

(一万円くらいだが)



因みに一棟目は

総額1万円くらいで建てた。

(ノコと、シュロ紐と釘)



極力あるもので

工夫をして作るのが

DIYの醍醐味。



さらに時間と手間をかけるか、

お金をかけるか。


今月中には完成させたい。


雨の中、

思案中。







夢実塾

2021年11月09日 | ライフスタイル

昨日からの雨は上がったが

本来の寒さが戻ってきた。


今週末、

小さな旅を控えているので

体調管理に努めなければ。



ところで、

20年以上前から

『夢実塾』を開いている。


夢実と書いて

ムーミーと読む。



夢を応援し、

一緒に叶えていく塾である。



「誰かの夢を応援すると、

自分の夢も進化する」

という理念のもと。



【幸せの3要素 + 1】

を手に入れる方法を一緒に学んでいる。


① 健康

② 自遊時間

③ 仲間

そして、

お金

である。


上の3条件が揃えば、

お金はその後からついてくるおまけのようなもの。



夢がなかなか実現できなかったり、

幸せを感じにくいのは

お金を先に追求するから。


つまり、

お金があれば

夢も実現できるし、

幸せになれると思い込んでいる。


お金に縛られては、

健康を損ねたり、

自遊な時間を無くしたり、

仲間を失う羽目になる。



他人の夢を応援していると

自分の夢と関連する何かが見つことがよくある。



仲間と夢をシェアして

叶える喜びはひとしおだ。













ブログネタ

2021年11月08日 | ライフスタイル
昨日は、

ツリーハウスの屋根に

防水シート張りの作業を行った。





夜、

南西の空に

UFOらしきオレンジの光を発見。


点滅を繰り返すが、動かない。


しばらく見入っていた。

(これまで何度かUFOを見ている)




さて、

こうしてこの10年間、

毎日ブログを更新している。



引き出しがいっぱいあるので

ブログのネタには事欠かな。



とはいえ、

毎日、タイムリーな記事をアップデイトするには

それなりの努力がいる。



まずは、

常に情報のアンテナを張っておく。


毎朝起きると

ネットでニュースを見る。



MSNが主体だが、

英語バージョンも見る。


その中で気になる記事は

ワードにコピペして保存する。



あらゆることに関心を持つ。


国際、経済、政治、文化などなど。


最新のトレンドだけではなく、

歴史や

これから先の見通し(先見力)も付ける。



情報を鵜呑みにせず、

常に疑問を持って、

自分の頭で考える。


特に、常識を疑ってみる。

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」

と、かのアウンシュタインが言っている。



キーワードをメモすることも忘れない。


タイトル、テーマは重要だ。



そしてそれを文章化する。


インプット・アウトプットを徹底的に繰り返すことで

学びがドンドン深くなっていく。


文章力、簡潔にまとめる力もついてくる。



フットワークを軽く、

能動的に行動し、

人の先をいく思考力

展開を予測する観測力

その先に待ち受ける状況に対して対策を考える構想力を備えなければならない。


自分を信じて行動に移し、

常に自信を持って行動し続けることが肝心だ。


それには、

自己肯定感、自己効力感(self-efficacyを強くも持つこと。

(日本人の自己肯定感の低さは世界有数)



その上で、

小さな成功体験を少しずつ積み重ねていけばいい。



これが、

これからの時代、

「好きなことで生きていく」秘訣である。








これから複業を手掛けるには (老後戦略)

2021年11月07日 | ライフスタイル
これからの時代

「複業(マルチキャリア)」

もしくは「多業(マルチワークス)」が必要なことは再三述べてきた。



そんな中、

習得には時間はかかるが

収入アップとやりがいの両方が手に入り、

低コストで始められて、

資産化する仕組みをつくりやすいものがいいと、

「リスクが低く、不労性が高い」安定して稼げる9つの仕事を、

副業のプロが挙げている。



① 「ブログ」

② 「Webライティング」

③ 「プログラミング」

④ 「Webデザイン」

⑤ 「YouTube」

⑥ 「動画編集」

⑦ YouTubeの「サムネイル制作」

⑧ 「Webバナー制作」

⑨ 「ライブ配信」



まさにボクが今手掛ける、

目指すモノばかり。



共通して言えることは、

書くことが好きで

クリエイティブ思考であるということ。



つまり、

書いて、写真及び動画撮影をして、

それをデザインすべく編集すること。


その上でSNSを使って発信すればいい。

(書く→撮影→編集→発信)



確かに習得には時間がかかる。

(忍耐と継続力が必要)



それに、ある程度高いスキルが求められる。



機材は、PC, スマホは最低限必要。

できれば高性能なカメラがあればなお良い。



さらに、それをマネタイズするには

アドセンスやアフィリエイト、広告等を利用しなければならない。



上記の全てを一人でこなすには

相当なスキルと時間が必要となってくる。


そこで、

例えば動画編集やプログラミングは

アウトソーシングする手もある。



ただ、そうした技術力より

最も重要なのは

コンテンツである。


何を素材、題材(テーマ)にするかにかかっている。




ボクの場合、

ブログからしてそうだが、

的を絞り切れていない。

(何でもありの総花的)


あまりにも引き出しが多すぎる。



ただ、ボクが最も重要視するのは

「自分らしさ」である。

(決して無理はしない)


そして、

「独自性」、「希少性」である。


つまり、

自分自身が楽しめて、

自分にしかできないもの。


その上で、

他人のためになればなおさらよい。

愛と教えとユーモア



頭脳が明晰であれば

生涯にわたって続けられる。



文字通り、

生涯ににわたって

遣り甲斐と収益が同時に得られる。




【追記】


手掛けているのはこれだけではない。


投資、MLM、家賃(宿泊業)の実店舗事業も

生涯続けられる不労所得を生む。



もちろん、

心身ともに健康であり、

人間関係に恵まれているることが

ベースとなることは言うまでもない。



まさにこれが

「老後戦略」である。





ウツにならない「3ない」主義

2021年11月06日 | ライフスタイル
ツリーハウスの屋根のルーフィング張りを行った。





滑りそうで

怖い、怖い!



何をやるにも

以下の3つのことを心がけている。


ていうか、

そもそも性分が

「好い加減」だから

どうしてもそうなる。



① 頑張らない


一見頑張ってるようだが、

結構手抜きが多い。


前にも書いたが、

「8割おじさん」である。


その実、

6割くらいで済ませることが多いが。


「マ、いっかー」の精神。



② 無理しない


ずさんで無茶もするが、

これでも結構、慎重派。


悲観的(最悪を想定)に考え、

大胆に行動する。


ヤバいと思ったら

潔く退く、辞める。


これも決断するには、

結構勇気がいる。



 拘らない


こうしなければならない、

というのがさほどない。


よく言えば、

臨機応変、

Flexible(柔軟)。


焦らず長期的視点でとらえ、

最終目標(夢)は変えなくても、

そこに至る手段、方法は

その場その場で変える。


押してダメなら引いてみる。

ひいてもダメなら、スライドさせる。


それでもダメなら、

ぶっ壊す。


最終的には

開き直る。



そして、自分の身に起きることは、

なんでも好いように捉える。

(自分に都合よく)


どんな嫌なことがあっても、

「良かったー」と叫んでみる。


嘘でもいいから、

口に出して言えば、脳は騙される。


そうすれば、

物事は好転する。


だから、

めげない、

腐らない、

挫けない。


いつも笑って機嫌よく。



「能天気」であれば

ウツになりようがない。


「前向き人生に損はない」のだ。


(ボクの脳内天気図は、
いつも「能天気」!




【追記】


ウツになる人は、

真逆が多い。


頑張り過ぎ、

無理し過ぎ、

拘り過ぎ。



ウツにならない、

ウツから抜け出すためには、

次の3つの「て」を実践してみたら。


手抜き、

適当、

手前みそ。










ド素人力

2021年11月05日 | ライフスタイル

ツリーハウスに上る新しい梯子を作っている。




支柱は竹だが、

足場は木材を使う。


これは、

この古民家を手に入れた時、

納屋(牛小屋)にあった材木である。



極力、あるものを使う。


考え、工夫する。



人は何かをやるとき、

自分に出来るだろうかと、不安に駆られる。


そして、

無意識に出来ない理由を探す。


お金がない、

時間がない、

能力(スキル)がない、といって

やりもしないうちから自信を無くしてしまう。



ボクは、ほとんどのことを見よう見まねでやってきた。


高額のお金を払って

セミナーや講習を受けたことはない。


ましてや、資格もない。

(持っているのは運転免許証くらい)



なのに、

厚かましくやってしまう。

(犯罪になる詐欺行為はしないが)



家の建て方も習ったことがない。


もともと大工さんでもないし、

建築家でもない。




ログビルダーを名乗って

ログビルディングスクールを開き

(厚かましく)教えていた頃もあったが、

カナダで見て覚え、

あとは、実践を重ねることで習得していった。


すべてが、この調子。


瞑想も、

そもそも、学生時代から禅寺を訪ね歩き、

ネパール、インド、スリランカ、ミャンマーで実践を重ねた。



すべては、

旅することで学んだ。


大いに楽しみながら。


その分、旅にかけた金額と時間は半端ない。


そして、

その結果が今にある。



Asay-go-Rock


出来るか出来ないかでなく、

やるかやらないかである。


大概のことは、

やれば出来る。


やってやれないことはない。


仮に出来なかったとしても、

その過程で

多くのことを学ぶことが出来る。


それが

かけがえのない財産となって

後々生きてくる。


うまいか下手かも問題ではない。


大事なのは、

実践したかどうかだ。


結果ではなく、

プロセスに多くの学びがある。



思いついたらすぐにやってみる。


すべてはそこから始まる。


















これではやっぱり日本はダメになる!

2021年11月04日 | ライフスタイル
 
 (咲き乱れる金木犀)



 (ツリーハウスの屋根に上ると、鼻の先に花がある)



「生涯現役とは、

生涯挑戦を続けることである」 by Asay


「挑戦を続ける限り、

老いることはない」



特に、若いうちの挑戦は素晴らしい。


時に無謀とも思えるが

少々無謀は仕方ない。


それが若者の特権だから。

(怖いもの知らず)



ボクは、47歳の時、

子供二人(10歳、4歳)を連れ

家族4人(世界初)で、

400日間世界一周の旅をした。

(下の娘は、世界一周最年少記録)


その時も、周りからずいぶん非難された。


無謀だと。

子供の学校を休ませるなんて、とも。


両親にも心配をかけた。



だが、

どれだけその経験が

その後の人生に役に立っているか。


危機管理、

即断即決の判断力、

臨機応変の対応力、

問題解決能力などなど。



このブログのサブタイトルにもある、

≪旅が人生の大切なことを教えてくれた≫

は、まさにその経験から得た教訓だ。


旅は総合学習の場である。


「可愛い子には旅をさせよ」とことわざにもあるが、

小さいうちは、

「可愛い子とは旅をせよ」と言いたい。




ところで、

沖縄の18歳の男性が

3か月半の予定で

日本縦断2800キロを徒歩で挑もうとしたが、

無謀だとの批判が殺到し、

5日で断念した、と

ニュースで知った。


確かに冬の東北、北海道は厳冬で

生死にかかわる危険性がある。


だが、批判するだけでなく、

応援し、アドバイスする気持ちが欲しかった。



「旅は道連れ、世は情け」ともいう。


うちに泊まりなさい。

暖かい食事を提供しよう、といった

「一宿一飯」の優しさは消え失せたのか。



若者も、

すぐに断念するのではなく、

行けるところまで行ってみる、

どうしても危険だと判断したら、

ルートを変えるなり、

ヒッチハイクに切り替えるなり、

その場で判断してもいいはず。


あるいは、

来年4月出発に延期してもいい。




挑戦に危険(リスク)は付き物。


リスクを冒さない人生なんて、

無難な人生なんて、

どこが面白い?


No risk, no gain.

失敗してもいいじゃないか。


そのすべてが経験であり、

財産になる。



他人に迷惑をかけてもいいじゃない。

お互い様なんだから。


誰にも迷惑をかけずに生きるなんて

不可能。


迷惑を掛けたら、

恩返しすればいい。


それが生身の人間であり

人としての筋ではないか。。


それが生きてる証。



他人に迷惑をかけるな、と言うから、

委縮してしまう。


コロナで自粛する前から、

この30年間、日本人はすでに委縮してしまっている。


だから、技術も向上しないし、

給料も上がらない。



旅こそ最高の勉強であり、

究極の経験なのだ。



なぜ、若者の挑戦を応援しない。


それどころか、

出来ない理由を並べ立てて

なぜ潰しにかかる?


雪中行軍じゃない。

地吹雪の中はわざわざ歩かないだろう。


吹雪が止むまでどこかに留まるだろう。


現地の人が、無難な道を教えてくれるだろう。



自分の無謀さ、

他人の情け、

そういう判断と行動が

一つ一つの経験として

学びに繋がり、

これからの人生に役に立つ。



彼の決断は、

大いなる挑戦だったはず。


中止ではなく、

日を改めて是非実行に移してほしい。



【追記】

ツリーハウス創りも

この年で、

ある意味、無謀な挑戦である。


「年寄りの冷や水」と言われかねない。



ボクは、世界のみならず、

日本全国旅をしてきた。


その若者よ、

うちに来て旅の話をしよう。


もちろん、

無料で「一宿一飯」を提供しよう。









自遊ってどうなのよ!?

2021年11月03日 | ライフスタイル

今日も晴天!

ツリーハウスの窓からこんにちは。




さて、

コロナで価値観もライフスタイルも変わった。


変わらないのは、

「自遊」であること。


今までのように

気楽に海外に行けないのは

不自由だけど、

その分、敷地内でやることはいっぱいあるし、

お陰で、

お金も貯まった。



さらに、

都合のいいことには、

今までの常識が通じなくなってきたことだ。


会社へ行く必要もない、

学校へ行く必要もない。

(行きたい人は行けばいいが)


ニューノーマルというより、

もはや「ノー・ノーマル」。



何でもが「自遊」に選択できる。



ところが、

誰しもが自遊になりたいと思ってるにも拘らず、

いざ自遊にしていいよ、

好きなことをやっていいよ、

と言うと、

途端に動きが鈍くなる。


どうしたらいいのか、

何をしたらいいのか、

好きなことが分からない。


特にやりたいこともない。


指示されればやるけど、

勝手に何かやれ、と言われても

動きが取れない。


遊具や、ジムのマシンなどがあれば

それなりにやるが、

何もない大自然の中に放り出されると

途方に暮れる。


そして、

みんなと一緒じゃなきゃいけない。


一人だけ違うことが出来ない。




これからは

「選択の時代」。


「オプションフリー」の時代なのだ


自分で選べるというより、

自分で選ばなきゃいけない。


どこに住み、

どんな風に働き、

どう生きるのか。


何をするにも自分の判断基準が求められる。


「これが普通だから」

「常識だから」が通用しない社会なのだ。


非常識でなく、

「無常識」の世界なのだ。


盲目的に他者の規範に従うのではなく、

判断の拠り所を自身の中に見出し、

憚ることなく人と違う道を選ぶことができる。



これまでの他人軸ではなく

「自分軸」を持たなければならない。


それは

知的強度の問題でり、

美意識の差かもしれない。



それが

本来の「自遊」というものなのだ。


しかもそれは

サステイナブルでなければならない。



さて、

あなたはどこまで「自遊」を満喫出来ますか?







家らしくなってきた

2021年11月02日 | ライフスタイル

木の上の掘っ立て小屋が

灯かりがつくと、

俄然温もりを帯びてくる。





古民家の欄間だったガラスを使って

フレームと桟を付け、

あるものだけで窓を作った。


取っ手は

玄関ドアも含めて

木の枝でこしらえた。







網戸を張るので

内開きにしている。



外壁が出来たら、

屋根の仕上げにかかる。


また、一段と高い所に登らないといけない。


怖いな~。



屋根が完成すれば、

あとは

内装工事だ。


床と内壁、照明などなど。


今月中には完成させる。



家創りは

毎日が楽しい!











現状維持

2021年11月01日 | ライフスタイル

     (椿とツリーハウス)



日本人はよくよく変化を嫌う国民だ。


とにかく変わりたがらない。


安心・安定・安全の国だ。


その上、物価も安い。


まさにぬるま湯。



世の中の変化を知ってか、知らずか、

臭いモノには蓋をし、

現実逃避に走っている。



それが、

日本をダメにし、

これからもまた、ますますダメにしていく。



円安が進み、

ジワリ、物価が上昇している。



戦後日本経済は

加工貿易でのし上がってきた。


つまり、

高い製造技術と

円安(360円、250円)による輸出によってだ。



しかし今、

輸出産業は伸び悩み、

資源、食料は輸入頼みで、

技術開発も乗り遅れ、

生産性も一向に向上しない。



伸びない低い給料も

デフレで何とか凌いできた。



だが、これからは

それすら維持できなくなる。



自民一党独裁政治は

戦後、

池田隼人の「所得倍増」

田中角栄の「日本列島改造」

飛躍的発展と遂げ、

世界第二位まで経済を豊かにし、

日米安保でアメリカの庇護の下、

おんぶにだっこの平和を保って成り立ってきた。



そして、それがこれらも続くと思っている。


大いなる錯覚である。



円安とインフレが同時進行する。



年金生活者は

ますます苦しくなり、

不況の真っただ中に生まれ育った

Z世代、ミレニアム世代はコロコロと転職を繰り返し、

一向に貧乏から抜け出せない。



これからの日本は、

世界初の「後退途上国」として

ますますじり貧になっていくだろう。