【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

安倍総理が自ら招いた政権最大の危機

2017-06-28 16:41:52 | 政治・文化・社会評論
   安倍総理最大の危機

           櫻井 智志


Ⅰ:
 自民党の都議選候補陣営の区議は、「投票日まであと数日となった大事な時期。われわれが地域で汗をを流しているときに、大臣の失言は最悪だ」と苦言を呈した。
この大臣とは誰?

①豊田真由子議員
②安倍首相
③稲田朋美防衛大臣。

さあ、一緒に考えてみよう。
 豊田議員も稲田議員も、安倍氏が引き抜いてきた議員である。子どもを見れば親がわかる。私も偉そうなことは言えないが。まともな自民党員が気の毒。




Ⅱ:
 書店で立ち読みした『紙の爆弾』7月号に、「森友・加計・2020年改憲発言 自民「党内分裂」の予兆」という文章を見かけ購読した。
 読み終えて考えさせられた。「安倍一強」と長く言われ続け、安倍晋三氏自身が今まで通りのやり方で自分の失態をフェローしうると思っている。
 けれど足元の自民党内から不協和音がうまれさざ波のように広がっている。


Ⅲ:

 東京都議選惨敗、安倍晋三総理退陣が
現実性を帯びてきた。