【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

永岡浩一さんからの通信

2022-08-31 22:20:59 | 転載
永岡浩一さんからの通信



ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/8/30) 青木理&宮台真司 岸田政権の原発増設、統一協会の問題、東京五輪デタラメから、真っ逆さまに落ちるしかない日本社会の断末魔を語る、明治に外圧により「近代化」するしかなかった日本の劣等性が150年たっても払拭できず、破局しかないこの国の絶望、その中で生き残るのに何が必要か語る


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/06b4c396-3f09-4e64-a6db-4cb515c3e311/jam-the-world---up-close-2022-08-30-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%9C%88%E3%82%A4%E3%83%81%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E3%80%8D )。

 ウトロ放火、被告に求刑通り懲役4年の判決、さっそくうずみ火の矢野さんの報告がありました、https://uzumibi.jp/archives/2059?fbclid=IwAR2JnM5De5htZEbTavBN6vjLWg7ShZvNXVW-gwKXWboIutW5_P6QoIX-9ZA この事件、ヘイトクライム対策法のない日本、同様のことが続く恐れがあり、この国、とんでもないことになっています!

 それと関連して、今年ウルトラセブンが55周年で、円谷プロのHPに特設サイト(https://seven55th.m-78.jp/?_gl=1*gglqff*_ga*MTgzMTk2NDUxNy4xNjU3NTA0Nzg4*_ga_25RFDLZLQE*MTY2MTgzMTc2Ny4xOTYuMS4xNjYxODMyNjMxLjU1LjAuMA.. )があり、素晴らしい言葉がありました。「自分たちと異なる存在を、叩くことは簡単だ。だが彼は、どこまでも分かり合おうとした。どんなに対立しても、分かり合えると信じ続けた。たとえ裏切られ、傷つき、倒れ、力尽きても。なぜなら彼はお互いの理解の先にこそ、希望があると知っていたから。彼の背中を目指し、わたしたちは歩んでいきたい。55年前、未来があった。」素晴らしい言葉です、私もセブンのファンでよかったと実感しました。自民や維新の連中はセブンなど理解していないのでしょう、もっとも、ウルトラヒーローの中に一人どうよしようもないネトウヨがいますが…

 そして、安倍氏の家族葬(国葬ではない!)に自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊が参加していたと、東京新聞が報じています、https://www.tokyo-np.co.jp/article/198630?fbclid=IwAR3-DYbBY2J8RIF3DUcIeca5NFoapg5rmlFcAl5nX1ZEMm9sBZG-KaxMI2A 私なんぞ、4年前に亡くなった母、葬式に金かけるなと言い残しているのに!安倍氏、自民の戦争志向は安倍氏が死んでも同じ、こんなものを許さないぞ!



 今週のゲストはラジオジャーナリズム界の代打の神様、社会学者の宮台真司さんの月イチ、岸田政権のデタラメ、原発増設、統一協会、五輪汚職とテーマはもりだくさん、毎月楽しみの宮台ラジオゼミ、楽しみに聞きました。明日の大竹まことゴールデンラジオにも宮台さん出られます。

 青木さんの個人的な観点から、まず原発を選ばれて、岸田氏の原子力マフィア忖度、できないと青木さん説かれて、宮台さん、可能性ゼロのデタラメ、アメリカなどで発電コスト試算して、3・11のあと太陽光発電、風力発電など劇的に安くなり、蓄電池も安くなり、再生可能エネルギーはさらに安くなる、化石燃料はコストアップ、核は安全対策に無限の金がいり、再生可能エネルギー<<<<原発、2030.年の試算で、太陽光発電8円、石油は3倍、そして核は予備費、廃炉、事故の賠償を入れたら無限で、アメリカはもう核などアウト、石炭火力<<<核、日本は核などやったら、再処理破綻、六ヶ所村破綻とデタラメの無限、エネルギー自給率だと、再生可能エネルギーは大切、で、核は話にならず、エネルギー自給だと再生可能エネルギーは最適。原子力マフィアの学者の言うベースロード電源には日本以外にゼロ、EVシフトはヨーロッパ3割、北欧100%、日本3%、それもハイブリッドを国際的には加えたらあかんのにこの値、エネルギーシフトに日本失敗、電気を使うのに、年貢を取られるどこかの国。

 中国は太陽光発電に走り成功、原発推進はエネルギー危機を悪用だが、日本が加速主義に落ちていると青木さん説かれて、宮台さん失笑、原子力マフィア、トヨタにすがる日本の沈没+政治の貧困と青木さん説かれて、宮台さん、日本にネオリベはなく、既得権益にしがみついて、正規雇用、非正規雇用、日本のような解雇規制の厳しい国はなく、解雇規制はなくして、労働力を、ちゃんと訓練などで保証して、GAFA、ファーウェイ、サムソンなどの会社はが外国のみ、日本にない、既得権益にしがみついて、正規雇用をなくせという野党はなく、勤務時間によるインセンティブはあっても、旧労組の政党の立憲、国民も連合、正社員の奴隷、与野党全部既得権益のみ。ネオリベは生産性の高いところに行くもの、それでGAFA成功、中国だと政府の動きで権力的なパワーによる、ブルドーザーのように産業構造改革、しかしそれは日本になく、最低賃金etc韓国などに遅れて、岸田政権はそれをさらにウクライナ侵攻を口実にやって、原子力マフィアに媚びた。

 青木さん、労組に支援された野党のことを言い、しかし今解雇規制をなくすと今だともっとえげつないと問われて、財界は非正規を増やすと問われて、宮台さん、今更やっても遅く、今解雇規制をなくしても生産性は増えず、沈むのみ。残念だが、日本に打つ手なし、だから既得権益のなくなるまでつぶれて、共同体社会になるしか生き残れず、日本は垂直落下、円安で、日本から買わないといけない製品、サービスなし、他国に勝てるものは何もない、途上国の経済、内幸町の中央指令室から電気をやるのは途上国、スマートテクノロジーの逆。

 青木さん、真っ逆さまに落ちるもの、そして政治と統一協会、誰が聞いても嘘、知らないはずない嘘をついて、日本は末期的、追及できないメディアもそうで、そして国葬のデタラメを問われて、宮台さん、内外の政治的な権威はさらに失墜(笑)。安倍氏暗殺の背後の統一協会の問題は世界も熟知、岸田氏の国葬を決めた理由も、安倍氏の弔い合戦、安倍派に後継者を取られないための、岸田氏の自民での権力基盤維持のため、それで支持率低下、自民は下野した時より支持率低下、来年の統一地方選挙まで岸田政権持たない。岸田氏のエゴで墓穴掘り(笑)。青木さん、国葬は法的根拠なし+無限の浪費、馬鹿な決め方で、政権は破綻、あほだと説かれて、宮台さん、あほ以外なし、コロナ対策、東アジア最悪、PCR検査できず、そもそも手製の銃で元総理暗殺、官邸にドローン入り放題、それで軍事費倍増したら、統治能力のない政府の、原発、軍事費倍増をどう思うか宮台さん聞きたい(笑)。

 青木さん、かつては東京大学の官僚ばかり、それが減ったと説かれて、宮台さん、朝日に東京大学から入る人もないのも同じ、垂直降下は止められない。青木さん、統治能力メルトダウンは、自民だと当然だが、如何様にもならないかと問われて、宮台さん、国民国家の規模でダメ、経済破綻、民主主義の危機は世界もそうだが、日本は既得権益を変えられず経済破綻、後世のために、という公的な思考なし、みんなしずみかけた船の座席争い、太平洋戦争の際のミッドウェー海戦以降何も変わらず、バブル期にジャパン・アズ・ナンバーワンで舞い上がり、そして落ちて再生不能、三島由紀夫さんの言われた日本のデタラメ、所属集団の座席争い、勝ちに固執するものなし、ひたすらキョロメ、ヒラメ、政治のデタラメ、国民国家レベルでは変えられない。

 青木さん、日本はこの20~3.0年のどこで間違えたか、ヨーロッパは舵を切れているのに、日本はできず、しかし日本は舵を切れないと説かれて、宮台さん、その通り、敗戦後の復興も、アメリカケツナメ、明治の近代化も外圧のおかげ、この惨状は、青木さんの安倍三代にあり、日本の政治家はみんな二世三世、角栄氏のような政治家は40年出ておらず、どころか出る雰囲気なし、政治家は最も質の悪い人間がなるものが日本、人間性などそう、政治の腐敗の温存で日本のよくなる要素なし、改善を国民も経済人も求めず、終わっている。

 青木さん、日本で、未来のためにという思考なし、世襲は安倍氏、岸田氏らその既得権益のもの、公共性は生まれないと説かれて、宮台さん、その通り、阿吽の呼吸で自分のため、林氏、河野太郎氏のようなましなものもいても傍流、麻生氏のようなものが権力を持つ絶望。青木さん、山崎拓氏により、麻生氏、吉田茂の孫という始末。しかし安倍氏、少し前まで政治のど真ん中の絶望を説かれて、宮台さん、感情の劣化、日本は劣等性を抱えて、それに気づかない。青木さん、宮台さんに聞くまでもないが、劣等性というと東京五輪、ここまで言うとリスナーに全部言ったも同じ、スキャンダルの塊に大きなおまけ、電通の高橋氏逮捕+さらに先があると問われて、政治家の「氏」もなくなる可能性もあり、しかし老人性ノスタルジー、日本のダメさが五輪に集約、その上に札幌に、と説かれて、宮台さん、五輪は全部失敗、新国立競技場は再開発利権狙いのもの、宮台さんは反対、しかし見えているのに人間は動かず、札幌に来てもさらなる失敗でも、火事場泥棒狙いの跋扈。青木さん、宮台さんの言葉を鮮明に覚えていて、五輪は日本をどん底に落とす意味を問われて、宮台さん、見えている人はいるのに、声を上げない、声を上げたら変わり者として排除される。

 そして、安倍氏暗殺が日本の政治、社会に、短期間では激変だが、未来は、垂直落下は避けられるかと青木さん問われて、宮台さん、部分的に、ビンの蓋が取れて検察が自由、五輪、電通に司直の手が入れても、これは部分的なもの、ビンの蓋が取れないと何もできない劣等性のため、なら、ビンの蓋は再来して、中村格氏による、山口敬之氏の逮捕状もみ消し、その結果安倍氏は殺されて、安倍氏暗殺は日本の破綻のシンボル、検察は少し動く程度。

 風通しはよくない、宮台さん、朝日新聞のテイタラク、宮台さんのインタビューを改竄に言及されて時間になりました。青木さん、加速度的に落ちる日本、それでは困るのに、宮台さんの指摘された通り、預言者ではないが、見る人が見たらわかると締めくくられました。

 さらに、青木さん、沖縄県知事選について文化放送ラジオの、西川文野 おいでよクリエイティ部について語られて、デニーさんvs佐喜真氏、自公+統一協会、辺野古OK、下地氏は軟弱地盤に反対、下地氏の影響、参院選は辺野古反対の伊波さんがわずか3000票差で勝ち、どちらに行くか、そしてデニーさん、オール沖縄が経済界の支援なく、接戦の選挙だが、青木さん先日辺野古に行かれて、埋め立てはまだ進まないが、テトラポッド、あきらめろと国のやり方、しかし沖縄では辺野古NOを2014年の翁長さんの当選から何度も示し、2019年の県民投票では圧倒的反対を、国はごり押し、既成事実、あきらめろと国はデタラメ、それに沖縄は抵抗、何度ウチナーンチュはこんなしんどい目に合わさせられるのか、ウチナーンチュの民意は、オール沖縄が経済でしんどく、建設など国の仕事をもらえないとデニーさんから離れて、そしていくら反対してもダメなら、作られるなら経済振興を、というものになり、しかし埋め立ては、軟弱地盤は物理的に無理、何兆円浪費して完成せず、そしてウチナーンチュに負担を押し付けるヤマトンチュの選択(=ヤマトンチュは自民党にまた勝たせるのか)も問われていると説かれました。この国は破滅状態、私の父も母もがんでなくなり、がんと分かったときは手遅れ、それと同じかと絶望も感じました、これも拡散してください、以上、青木さん、宮台さんのお話でした。


【永岡浩一氏からの通信】 TBSラジオ 森本毅郎スタンバイ(2022/8/29)

2022-08-29 22:23:16 | 転載
永岡浩一氏からの通信

TBSラジオ 森本毅郎スタンバイ(2022/8/29) 山田恵資 コロナ、統一協会問題対策でダッチロールの岸田政権、バンザイ状態、維新の代表選、NPT会議と岸田総理、沖縄県知事選、経済がしんどいと自民は有利になるのに、佐喜真氏統一協会ズブズブ、下地氏と内ゲバで、経済は争点から外れて辺野古が最重要争点になっていることを語る







 永岡です、TBSラジオの、森本毅郎スタンバイ、本日のコメンテイターはMBSラジオでもおなじみ、時事通信解説委員の山田惠資さんでした。パートナーは遠藤泰子さんでした。



 昨日、元町映画館にて、外国人の差別、人権問題を描いた「ワタシタチハニンゲンダ」(https://kochanyu-movie.shop-pro.jp/ )を見ました。監督の高賛侑さんの舞台挨拶も聞きました。高監督は2019年にアイたちの学校を制作、朝鮮学校のことを描いたもので、国際的に評価されて、そして在日コリアンだけでなく、外国人、その中でもアジア、アフリカなどの皆さんが大変な差別に直面しているのを今度は描いて、水野晶子さんがナレーション、この映画、東京のアップリンクでは毎日満員、自主上映もOK(HPの連絡先に問い合わせたらOK)、皆さんもぜひご覧になってください。



 ニュースズームアップ、コロナで全数把握やめ、無症状だと買い物OKにしたこと、森本さん、これは朝日、読売が報じたものと説かれて、山田さん、政府は感染対策して買い物OKを検討、外出制限緩和、背景は二つあり、政府の都合、デルタよりオミクロンは重症にならす、一人暮らしだと大変、若い人は症状は軽くても、高齢者はどうか、ともかく政府はこれをやり、さらに感染者数の増加、昨日は15万人、先週より減少しても、それでも日に15万、感染者に自治体が食べ物を届けても限界が来て、これは条件緩和の第一歩だが、現場の医師は、潜伏期間、早いと2日、即日発症の場合もあり、無症状で手を打つべき、特に高齢者、中高年はどうか、発症から2日前から他者に移すので、現場は逼迫だが、この判断疑問。そして療養機関の短縮、2週間を半分などにして、方策を2段飛ばすもので、短くして、若い人に自宅で我慢してもらうのはいいとしても問題。そして全数把握、岸田政権は悠長だと怒られて、山田さん、27日に全数把握見直しを言い出して、自治体に責任転嫁、政府で指針を示せ、小池氏も疑問など、コロナ、全数把握はやめるな、あるいはしても国の姿勢に疑問、何かあったら自治体に責任丸投げで不評、岸田氏、聴く耳なし。森本さん、混乱ばかりだと説かれて、山田さん、小池氏にも政治的な裏を見ていると説かれました。

そして、自民と統一協会はズブズブ、統一協会と自民のことを岸田氏甘く見て、特に無党派に支持されなくなり、国民を見ていないと思われて、森本さんも自民は統一協会との関係を断ち切れないと説かれて、山田さん、世論調査では断ち切れないが自民の支持層でも大きく、ここまで来たら、ある岸田氏と遠い閣僚経験者、岸田氏がい言うほど国民の支持は離れて、山田さんは支持率、このままどんどん落ちる、そして統一協会の基礎票は少ないが、選挙区によってはそれに頼る人も多く、そのために岸田氏、統一協会との関係を切れず、国民も見放した。森本さん、統一協会から見たら裏切るのかとなると説かれて、山田さん、候補者によっては統一協会に弱みに握られて破滅。森本さん、自民は統一協会と関係を断てないと説かれて、山田さん、国民がそれを理解して、野党も追及すべき。森本さん、統一協会と関係を切れない自民はダメだと説かれて、山田さん、岸田氏一人ではどうにもならず、そして国葬はどこも反対>賛成、無党派も国葬に反対、朝日で支持率47%、岸田氏は保守層を固めて、無党派層も、とみて両方に見放されている、森本さん、それでも国葬ごり押しの自民、岸田総理のことを国民は覚えておくべきと説かれました(何度も書く通り、私は神戸製鋼にいた30.年以上前、事業が行き詰まり、すると部署のトップは精神論を言い出して、挙句の果てには竹やりでもがんばったら戦闘機と戦えると言い出したのです。これを聴いて、太平洋戦争の際の軍部などアホも同様、そして今の岸田政権の連中も同じだと思いました)。



維新の代表は馬場氏に予想通りなり、山田さん、維新は岸田政権と対抗、改革が足りないというもの、自民でも岸田氏の方針に対立するものがいて、支持率低下で、それと維新は連携、反岸田勢力に菅氏あり、そこと連携、すでに水面下で手探り。維新は自民に近いゆ党とみられていたが、自民を分裂させないと全国政党になれず、過去の維新と異なる。そして野党共闘は、ここでは右に行くもの、立憲はリベラル回帰であり、この動きは岸田氏に全部不利ではない。

 そして、NPT会議破綻、森本さんもロシアけしからんのみではないと説かれて、山田さん、ロシアにも言い分はあり、そして核保有国のエゴがあり、核を持たない国は異論、そして日本は被爆国でもアメリカケツナメと国際的にみられて、岸田氏、会議に行けず、被爆国として発信の責務があるが、岸田氏、ボロが出る(=唯一の被爆国でもアメリカの金魚の糞で核廃絶言えない根性なしと見られる)危惧があり、その点は岸田氏、感染で行けなかったのは不幸中の幸い(笑)であったと説かれました。



 話題のアンテナ、日本全国8時です、沖縄県知事選の行方、25日告示、デニーさんが再選を目指して、それに自民の支持する佐喜真氏が出て、さらに郵政民営化の下地氏立候補、保守の分裂かというもの、デニーさんのオール沖縄は、保守分裂で予断を許さないと見ている。デニーさん、統一協会ズブズブの佐喜真氏、下地氏、争点は辺野古新基地、沖縄経済であり、9/11に投開票。森本さん、下地氏はどうして立候補かと問われて、山田さん、下地氏、衆院選で落ちて、次期候補として名前を売るため、森本さん、元自民、今は無所属でも自民は分裂だと説かれて、山田さん、出るというポーズを取り、自民復党のカードにしていたが結局出て、森本さん失笑、この構図だと、デニーさんに下地氏、塩を送っている。

 争点は基地問題、下地氏、辺野古は軟弱地盤の北は埋め立てず、すでにやっているところにオスプレイ、馬毛島に移転、今後の工事中止、佐喜真氏は4年前に出て破れて、4年前は辺野古に言及せず、今回は容認、基地問題で論争する名で、4年前は争点隠し。デニーさんは辺野古に基地を作らせない、設計変更不承認、地方自治を阻害と訴えていて、下地氏県外移設、佐喜真氏容認、デニーさんは反対、しかし辺野古埋め立てはなし崩しで進められて、1/4陸地、しかし軟弱地盤の埋め立ては物理的に不可能でも、デニーさんが破れたらオール沖縄は危機、自民は沖縄の選挙で4連勝でも、参院選では保守の強いところで負けて、さらに下地氏で保守分裂、下地氏、デニーさんの票を食うというが、無理、下地氏、2010年の知事選に出て7万票取り、それは大変。

 佐喜真氏に逆風は統一協会ズブズブ、地元の世論調査でも明確、支持は離れて、しかも佐喜真氏本人や周囲も直接統一協会ズブズブであり、公明党もそれで協力を渋り、経済がしんどいと保守派に勢い、いいとオール沖縄に風でも、経済をいっても佐喜真氏、統一協会ズブズブで破綻、しかし地元県民の第一は経済、デニーさんもそこはしんどく、しかし3~4月の世論調査では経済第一、しかし統一協会問題で、基地問題は争点になっても経済問題は争点にならない結果になっていると締めくくられました(ちなみに、有田芳生さんのツイッター発信だと、佐喜真氏、統一協会ズブズブ問題から逃げていると批判されているそうです)、以上、山田恵資さんのお話でした。貴重な内容で、これも拡散してください!



野古が最重要争点になっていることを語る




永岡浩一氏からの通信

2022-08-29 21:33:14 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/8/27) 田崎基 安倍氏の国葬を国会審議なしでなし崩しは議会制民主主義崩壊、原油高に悪乗りしての原発推進は火事場泥棒、原発は絶対ダメ、特殊詐欺の被害激増、高齢者を狙った卑劣な犯行は将来の親族のためのものも破壊することを語る




 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースは神奈川新聞報道部デスクの田崎基さん、いい方の田崎さんでした(この文字を見たら某外食チェーンを想起させるほどあのおっさんの犯罪は大きい!あのおっさんは安倍氏の死後、誰におごってもらっているのだろう、こちらは格安散髪が1100円から1320円に値上げで発狂寸前なのに!(笑))。弁護士の正木裕美さん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。



 なお、ヘイト雑誌、Hanadaにいて、統一協会批判へのデタラメな記事があり、ところがSNS発信を見たら、それを書いているのは何と世界日報、統一協会のメディア!この名前を聴いて統一協会のものとわからないものはない、このHanada、2016年にWiLLの内ゲバで発生して、しかしほぼ同じ雑誌が共倒れしないのはおかしいと指摘もあったものの、ひょっとしたらHanadaは統一協会の資金援助を受けている(発行だけでなく新聞、車内広告など)のかと邪推されます。少なくとも、世界日報のスタッフを入れた時点でまともなメディアではないと自ら証明したようなものです。



 田崎さん、デスクは大変で、後輩の指導など気を使っておられるそうです。新書は原稿完成で秋~冬に発売とのこと、そして今週の様々なニュース、コロナ、ウクライナ侵攻、原発の増設、国葬に2.5億円=税金、中村格氏辞任、岸田総理の統一協会ズブズブ(本人はズラトン)etcの中で田崎さんの取り上げられたものは、一つ目は安倍氏の国葬の2.5億円、淳さんは国葬には賛成でも、取り決めの理由がなく、条件をどう満たしたらやるのか、空気でやるのには反対、海外の声で国葬、長く総理でやるなど、次に問題になると説かれて、田崎さん、安倍氏だから、ではなく、法律を作り臨時国会で通したらいい、国葬委員会など作りルールを明確化すべきで、与野党ともにこれだとやるとルールを作らず、それで国民の反対>賛成、民主国家の平等に反し、時の与党に都合のいいものに悪用、さらに役所で半旗、記名台もルールなしは独裁、ルールなしで国葬をしたら法治国家破綻、子供に黙とうさせるのは大問題。淳さん、それを言うと国葬に反対と叩かれて、淳さんもツイッターで日章旗の人に叩かれると説かれました。

 さらに、プーチン大統領のウクライナ侵攻と原発の新増設はつながり、戦争は半年を超えて、避難民はたくさん、多くの人が自分の生活と関連して、今の生活を捨てて着の身着のまま避難は誰が見ても苦しい、戦争はダメ、大国の戦争は、物価、原油上昇で日本は火力発電に頼り、原発は4%で、20年ぶりの円安、しかしだから原発というのはちょっと待て、であり、原発の増設など、福島原発のデブリはまだ取り出せず、やろうとして失敗、原発事故は起きたら破局的だと3・11でわかったのに、安全神話を「想定外」で逃げる原子力マフィア、核には100%の安全が必要、99%の安全でも、火力発電は3・11で事故でも即対応できるが、原発はあまりに放射線量が高くできず、過去の隠ぺい、津波で全電源喪失とわかっていて東電、原子力マフィアのデタラメ+東電は原発のセキュリティ対策パー、それで新たに増設など、むどさくさ紛れのその場しのぎの火事場泥棒、原油高に便乗して問題、さらに来年夏に7つ再稼働、どこか60年に延長をさらに伸ばす(現実で50年無理)、3・11から10年、原子力マフィアの無責任さ、立ち入り禁止区域から避難された方は裁判してそれも決着しておらず、原発事故の被災者から見たら無責任は無限。淳さん、電気が要り、さらに値上げだと怒られて、正木さんも同感、電力不足で火事場泥棒、原発事故訴訟は何十件、しかし最高裁で国の責任認められずそれは悪い意味での原子力マフィアの後押し、火事場泥棒、田崎さん、国は何十年先を見るべきが、原油高は10年、そして゛世界的には再生可能エネルギーに圧倒的に進んでいるのに、日本だと再生可能エネルギーが進まず、電気が足りないなら、日本は再生可能エネルギーの力を持っているのにこの10年で海外に買収されたと説かれて、淳さん、再生可能エネルギーを軌道に乗せるのに時間はいるが、原発の新設はおかしいと説かれて、淳さんも田崎さんも日本国民みんなで考えるべきと説かれました。



 田崎さんの、さらに気になったニュースは、特殊詐欺被害、8年ぶりに増加であり、今年上半期の被害は増加になり、このままだと前年比より大きくなり、特殊詐欺は年々減っていたのに、コロナで特に高齢者が家にいてひっかかるもの、淳さん、メディアで電話詐欺の注意を喚起してもむ高齢者はひっかかるかと問われて、田崎さん、ものすごく手口が巧妙、詐欺グループ、5人いて、この地域で詐欺に注意と、警察を装い電話したら高齢者はパニック、警察だと信じるもの、さらに家に来て、偽の警察手帳(歌舞伎町で手に入る)を見せて刑事ドラマみたいに信じさせる。淳さん、その警察手帳をQRコードで確かめられないかと説かれて、田崎さん、そんな人は少ない、さらに手口が悪質になり、一昨年、去年はキャッシュカードすり替え、あなたのカードが悪用されていると電話、警察官が行くから預けてと言われて、警察で保管するというもの、そしてカードを封筒に入れさせて、印鑑をさせる隙に別の封筒(中身はカードではない)を用意してそれを返させて、これを保管という騙されたふり作戦、しかしこれは警察が張り込みで、受け子が逮捕されて犯行できず、今年に入り、架空請求詐欺、還付金詐欺激増、あなたのお金が返ってくると、コンビニのATMに携帯かけていかせて犯人の口座に送金させて、これは受け子なしで、遠隔なので逮捕されず、逮捕は逆探知でもIP電話など困難、これはコンビニで店員さんが水着で食い止めるものがあり、淳さんは自分で詐欺だと感じて対策しないといけないと説かれて、田崎さん、効果のある方策は、住んでいる自治体、警察でかかってきた電話を全部録音させるものにして、詐欺犯はこれだと即切るので、不安な人はそれを導入したらいい。自分は大丈夫と60~70代の方が思うが、そのお金は将来親族のものにもなり、他人事ではなく、装置を設置して資産を守るべき。淳さん、父親はこの放送を聴いているので大丈夫かと説かれて、正木さん、みんな気を付けるべき、淳さん、笑い事ではない、気を付けないと悪いところ悪いに流れると締めくくられました、以上、田崎基さんのお話でした。

【報道特集2022.8.27】が伝える未来への真実

2022-08-28 14:16:23 | 政治・文化・社会評論
Ⅰ 世相分析
(編集途中に記事❶❷❸が部分的に見つからないので省略します)




Ⅱ いじめを取り囲むおとな社会の様相


神戸のいじめ調査書報告書問題。
校長さんさえいじめ報告書を作成していたが、市教委の具体的になった内容は、市教委の元教育長の発言で、学校の取り組みを市教委がなんらかの意図があって、隠蔽が行われたていた。内容は異なっても全国にありうる管理統制問題。


いま学校の教員になる希望者が少なく、文科省も教委も苦労していると読んだ。学校の中の管理主義はもう数十年も前から言われてきた。いま教育委員会の問題が事例としてで皇てきた。大きな問題だが重要だ。

❻人間にとり、愛情や性愛は「愛」を形成する根本的な要素である。フロムや北山修らの精神分析学の理論にも出てくる。文鮮明が人間の根本なジャンルに踏み込んで統一原理を考えたのか。戦前の日本軍の朝鮮侵略も文鮮明はうまく取り込んでいる。だが、どこかがなにかすり替えられている。


永岡浩一氏からの通信

2022-08-25 16:49:35 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/8/25) 望月衣塑子 警察庁中村格長官の辞任から、詩織さんの山口敬之氏によるレイプ逮捕状もみ消し事件、官邸忖度とメディアと警察の問題ある関係を解決、統一協会と自民党のいかがわしい関係、いずれもこの国の民主主義を崩壊させるもの、まともな「先進国」なら政権崩壊、犯罪行為を見逃したらこの国は潰れることを警告する!



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週木曜日の大竹紳士交遊録は月一回木曜日に出られる、東京新聞記者の望月衣塑子さんでした。パートナーは大久保佳代子さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。ちなみに、中村格氏、警察庁長官、しかし伊藤詩織さんをレイプした山口敬之氏の逮捕状を握りつぶした人物が安倍氏の暗殺での責任を取ってズラトンです。沈みかけた船からネズミが逃げる…と書くと、ネズミは戦争しないと怒るかな(笑)。なお、出かけて週刊文春買って岸田氏と自民のいかがわしい関係に啞然、また赤旗日曜版にもまたまた自民と統一協会のいかがわしい関係のスクープがありました、また報告します。



 大人同士のガチンコトーク、テーマは統一協会と自民党、萩生田氏、山際氏らの問題のこと、望月さん、日本解体論、白井聡さんとの共著、白井さんは日本のアメリカケツナメを語られて、アベスガキシダの問題、銃撃事件前に対談+銃撃後の加筆ありの本で、朝日新書のものです。

 そして、中村氏辞任、14時半に速報、昨年菅氏辞任時に中村氏就任、しかし詩織さんレイプで、詩織さんは2017年に検察審査会に申し立てて、準強姦で逮捕令状、山口氏が成田に帰国したときに、警視庁の刑事部長の権限で逮捕状を止めたもの、週刊新潮にそれを認めて、しかしこれは中村氏一人の判断か、望月さんは警察の取材も社会部でされて、しかし前例なし、国会で柚木議員の追及に前例なしとわかり、そして中村氏、警察庁長官就任時に朝日の記者が追及して中村氏逃げて、しかし中村氏の会見を検察庁の幹部が見て、起訴は検察の仕事、令状を取る、捜査などは警察の仕事で、逮捕状握り潰しは警察に問題、山口氏は安倍友、海外なら政権がひっくり返るのに、東京新聞も小さく報じて、他方BBCは特別番組を作り、警察とメディアの癒着もあり、これを解明しないとダメそして皮肉にも、安倍官邸の守護神中村氏、目に涙で会見、安倍政権の闇を忘れてはいけない。大竹さんも逮捕状もみ消しはあり得るのか、様々な圧力があったと説かれて、望月さん、詩織さんはTBSにコンプライアンスを求めて、レイプは密室でも、被害者に警察は寄り添うべき、中村氏は警察の信用を失墜させて、中村氏、番記者にも、山口氏と安倍氏の関係は知らず、記者クラブのメンバーで逮捕を逃したなら、メディアにも責任があり、しかしなら任意でちゃんと調べるべき。中村氏はメディアにオフレコで圧力、それが逮捕状つぶしの真相、安倍官邸への忖度より、記者クラブメンバーへの配慮だと、要するに一般人なら逮捕したもの、記者クラブは警察とズブズブで逃がした、官邸の関与の疑惑と、メディアに責任もあった。

 そして、大竹さんも、ホテルの従業員が山口氏のレイプを証言したと説かれて、望月さん、ベルボーイさんが、詩織さんを山口氏強制的に連れ込んだことを証言、高輪署で証言、ベルボーイさんは逮捕の証言を寄せて、そして民事訴訟で山口氏に賠償命令=詩織さんレイプは真実。



 さらに、統一協会と自民のデタラメ、立憲も枝野氏ら14人関係だが、自民だと閣僚、山際氏、萩生田氏はズブズブ、現役の信者が2007年以降、統一協会のイベントにズブズブと証言、萩生田氏のぶら下がり、生稲晃子氏の応援で女性の統一協会の団体の力を得たと言い、しかし統一協会と知らないと逃げて、それでも八王子での接触を認めて、落選時に八王子の姿勢にズブズブとわかり、信者のブログ写真も出て、熱心な信者、神様の国を作るために安倍氏と側近の萩生田氏の当選が必要だと証言し、萩生田氏はごまかしをして、政調会長の立場で発言に整合性なし、辞任すべき。山際氏、大臣になってから、文鮮明氏の誕生イベントなどに出て基調演説に出て、2019年にも都内のイベントに参加、単なる付き合いではなく、こんなデタラメを許したら、この国の民主主義は崩壊すると指摘されて、大竹さん、統一協会の信者は国会議員のお墨付きで、献金を得ていたと怒られて、望月さん、統一協会の田中氏、霊感商法はないというが、統一協会の犯罪の告発は先月100件、泣き寝入りの信者が告発を開始、被害者を支援して、こんな犯罪組織を世界から追放すべきと締めくくられました、以上、望月さんのお話でした、これも拡散してください!



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【永岡浩一氏からの通信】 文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/8/22) 岡田春恵

2022-08-22 20:22:40 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/8/22) 岡田春恵 コロナ第7波は序章、オーストラリアのようにインフルエンザとツインデミックだと日本のように検査できていない国だと破局的な結果、乳幼児、妊婦が危険、医療体制はすでに崩壊、このままだと破局的な冬になることを警告する


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは白鳳大学の岡田春恵さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 沖縄県知事選に出る佐喜真氏、統一協会スキャンダル爆発に続いて金銭スキャンダル発生、アジアプレスの鈴木裕太さんの記事です、https://news.yahoo.co.jp/articles/92eb31a51c8aee2b43600f5712df553c8d95b92d 自民党にカルト排除と金銭ちゃんとやれというのはゴキブリに清潔にしろというより大変(ゴキブリは戦争しないぞ!)、自民に解散してもらうしかないです!また、日刊スポーツの政界地獄耳、連合の芳野会長は統一協会をルーツに持ちそれで反共になり、立憲は統一協会に通じる連合を切れというものです、https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202208200000084.html ネットでは話題になっています。岡田さんのお話、怖いものですが、お読みください!



 お話はコロナの第7波のこと、岡田さんは公衆衛生の専門家、このラジオは久しぶりの登場、第7波は感染者数4州世界一、自宅療養中142万人、死者300人/日、岡田さん、ぜひ伝えたいことがあるというもの、これから後も大変で、リスク評価が甘い、2019年末からそう、毎日300人なくなり、医療にかかれない、検査できない人もいるが、今は序章!振り返ると、、この3年夏に流行、冬はもっとえげつないことになりそれも拡大、行政に冬のことをさせろ、であり、今年の6月、南半球はオーストラリアでインフルエンザ大流行+コロナで、当時オーストラリアは夏、WHOでは南半球で起きたことは半年後に北半球で起きて、10月からインフルエンザ来る、コロナの変異株が来る、ツインデミックでもっとえげつないことになり、対策は今からやらないとダメ。

 インフルエンザは、手洗い、うがいで日本だと大丈夫ではなく、オーストラリアはその時マスクを外していたが、日本も数か月後地獄が予想されて、4つの学会は、37.5度を4日待てになったが、インフルは48時間以内にタミフルが必要で役に立たず、(1)検査体制を拡充、インフルとコロナを検査、CTで検査できるように、昨年の菅総理の1日100万人ワクチン並みの検査が必須、重症化は高齢者、乳幼児、妊婦、高齢者はインフルエンザ対策するが、乳幼児はインフルエンザ、この3年はやらず、免疫なしで、元気な20~50代は子供にワクチンを回す相互理解必要、子供さんがインフルエンザになると脳症でえらいことになり、子供のための病床の用意をしないと子供たちに大被害の恐れ。

 大竹さん、怖いと説かれて、コロナとインフルエンザについて処方を説かれて、両者は薬が異なり、しかし発熱外来、コロナはやっているが、コロナで発熱外来は通じず、オーストラリアのことが半年後北半球でそうなり、岡田さん田村元大臣に電話、総理に言ってほしいと語ったが、岸田総理コロナ、それでこのラジオで発信。大竹さん、岸田総理は発信しないのかと説かれて、岡田さん、昨夜に総理発信はドタキャン!

 今、医療崩壊、沖縄の病床利用率は100%、どころかこれは50%を超えたらアウト、それにインフルエンザ対策もいり、酸素配管も手配すべき。感染対策は間口を増やす、既存の医療機関、再編成してちゃんとすべきもの、田村氏と話し、昨年と一昨年はインフルエンザはなく、しかし今年は大変。大竹さん、子供たちが感染だとエライことで呼吸器系で危険だと説かれて、岡田さん、コロナ対策は高齢者だが、オミクロンは若い人が多く、インフルエンザはオーストラリアでエライことになり、今対策しないと後悔する。大竹さん、今の日本「バンザイ」だと説かれて、全数検査したら保健所パンクで定点観測だと説かれて、岡田さん、全数検査はもともとできていない、そして定点観測すら不十分、見える見えないより感染者数を減らす、岡田さんは、検査だけでなく、この冬、子供さんのためのタミフルは足りるか+日本はもともと小児科医療が脆弱、感染した妊婦さんは大変、基本的なこと、全数云々ではなく、レスキューの必要は必須。

 大竹さん、骨折した70代の人がコロナで、救急車に30.時間缶詰で大変+お子さん大変、コロナも変異株もあり大変、インフルエンザで、子供にはタミフルのシロップなど必須、脳症だと特別な高度医療が必須、子供たちにインフルエンザワクチン、2回接種をちゃんとすべき、親御さんが子供にワクチンを接種させる体制を1か月以内に確立させるべき。タミフルは輸入して、岡田さんは田村氏から聞いて、厚労省に聞けだが、この3年流行せず油断は危険。

 オーストラリアはツインデミック、日本もただ事ではすまず、インフルエンザだと、オーストラリアは4月に子供に接種、定期的に、高齢者、妊婦対策しないと、第7波に忙殺されて、インフルエンザ対策がないとエライこと、岡田さんは前倒しで、と言われるが、今やらないと間に合わない。

 今大変で思考停止だと、冬にとんでもないことになり、そういう対策を政府が怠りこの始末。倉持医師のところにカロナールなし、岡田さんは倉持さんを尊敬だが、闘う刀も矢もなくなった。京都医療機関は、感染拡大は災害レベル、医療機関崩壊、沖縄では医療機関で1000人以上出勤できず、その上インフルエンザでもっとエライことになり、インフルエンザかコロナかわからないとダメ、早期検査、早期治療は教科書の基本だが、守られていない。

 大竹さん、ワクチンのADEを問われて、岡田さん、抗体の問題、ワクチンの導入時に深く論議されず、しかし秋に出るオミクロンのワクチンは、ウイルスは進化、AEDも考えて、新しい株対策をしないと、重症化しやすい危険性あり(はっきりしていないが、ワクチンを打つほど免疫低下の速度が速くなり重症化の危険性)、5度目はオミクロンのワクチン、大竹さんも接種してほしいとして時間になりました。岡田さんのコロナ政策の本も出ています、これも拡散してください(私も明日、内科クリニック行くのでヒアリングします)、以上、岡田春恵さんのお話でした。

【色平哲郎氏からのご紹介】

2022-08-22 17:21:41 | 転載
色平哲郎氏からのご紹介

2023年度末までに、沖縄本島うるま市の勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊を配備


>陸上自衛隊は2023年度末までに、沖縄本島うるま市の勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊を配備する予定だ。沖縄本島と宮古島の両方に地対艦ミサイルを配備して、宮古海峡を通過する・・海軍の艦船を撃破できる体制を確保する。勝連分屯地には、奄美大島、宮古島、石垣島、勝連に配備される。地対艦ミサイル部隊を隷下に置く、地対艦ミサイル連隊本部も配備される予定という。

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沖縄タイムス 2021年8月21日
勝連の陸自分屯地に地対艦ミサイル部隊 
沖縄本島に初配備 
防衛省が23年度めど180人規模想定
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/807921

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琉球新報 2021年9月1日
沖縄・勝連に地対艦ミサイル連隊本部 陸自、南西諸島4部隊を指揮
、、、地対艦ミサイル部隊は、奄美大島と宮古島にすでに配備されており、22年度に開設する石垣島の駐屯地にも配備することが固まった。沖縄本島への配備で、地対艦ミサイルの「空白地帯」を埋める。勝連は南西諸島の四つの地対艦ミサイル中隊を指揮統制する役割を担うことになる。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1385342.html

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真相解明求める声高まる 日本と韓国で初集会

済州島4・3事件40周年 信濃毎日新聞 1988年4月・日


韓国・済州島はいま、日本から最も近い韓国の観光地になっている。この島で1948年、南北朝鮮の永久分断に反対して武装ほう起した島民に数万人が殺された事実を知る人は少ないだろう。米軍政下の「反米暴動」とみなされ、これについて書くこともタブーとされてきたからだ。

今年はこの4・3事件40周年に当たる。3日、日韓両国で事件の真相解明を求める、画期的ともいえる初の集会が開かれた。
現代史の闇(やみ)といわれる4・3事件の復権は韓国民主化の試金石でもあり、現代的な課題として注目される。


4・3事件は、米軍政下で「南」だけの単独選挙(5・10)に反対して武装ほう起したことが発端。
国防警備隊、警察、極右テロ団体が、漢拏(ハルラ)山にこもるゲリラ討伐だけでなく、戒厳令を敷いた全島にわたって武力弾圧を展開し、30万島民
のうち、5万から8万に上る島民が殺されたという。

解放後初の大規模な反米闘争となった背景には、沖縄のような極東の要衝としての米軍基地化の動き、南朝鮮労働党をはじめとする自主政府樹立運動、
米軍政によって誕生しようとする李承晩勢力などが複雑に絡み合い、政治的制約の中で解明が難しい。さらに武装ゲリラの評価も、簡単に民衆抗争ではすまない問題を含んでいる。

そうした中で、日本では作家の金石範氏が「鴉の死」や長編「火山島」(第二部は「文学界」で連載中)で、この血の歴史に取り組んできた。
しかし、タブーとして闇に封じ込んできた韓国では小説「順伊おばさん」(79年)を書いた玄基栄氏が連行されたのをはじめ、民衆史の中に4・3事件を登場させると発禁処分になるなどの扱いを受けている。
昨年10月には長編詩「漢拏山」を出版した発行者が懲役刑を言い渡された。その内容が「北韓共産集団に利するもの」という告発なのだが、「北でもこの事件は無視されているのに理に合わない」(金石範氏)見方がいまだに支配的だという。

しかし、光州事件や昨年の6月抗争を経て、ようやく4・3事件を現代史において再照射する動きが力を持つようになってきた。
ソウルでは3日、済州社会問題協議会主催で「4・3の背景と経過」と題する学術論文発表会が開かれた。


東京で開かれた追悼記念講演会は、済州島出身の在日の有志が作る耽羅(済州島の古称)研究会を中心に主催。
梶村秀樹神奈川大教授は、GHQの極東統治の日韓比較を基に、事件の政治的背景を分析。
「統一の論理から4・3を見直す時期。今のうちに事実を掘り起こし、きちんと構成しなければーー。きれい事ではすまない問題をはらんでいる」と話した。

反乱の張本人といわれる人物と同じ小学校にいたという鄭賀恩韓国神学大教授は韓国から参加した。

「武装ほう起は極左冒険主義で、背後に国際的力学が働いたにせよ、戦争でない民衆ほう起で一般島民数万人を大量虐殺した行為は世界史にも例がない。
政治の力によって”裏切られた島”には弱者の恨(ハン)が積もっている。同じ民族同士のこの惨劇を自らの手で再調査して明らかにしなければならない」
と、韓国での責任を語った。

「歴史に穴が開いているのをただ埋めようとして究明するのではない」と紅潮した面持ちで語る金石範氏は「民主化を求める現在の民衆の声と一つになっている動き」という。南北分断の矛盾が集中して表れたこの事件を復権させる作業を支えるのは、韓国の民主化というわけである。

東京の集会は予想を超える約500人の参加者であふれた。同島出身の在日韓国・朝鮮人やその二世たちが多いだけでなく、若い留学生、日本人学生の姿も目立った。真相究明の願いと鎮魂の思いをこめた黙想で集会は終わった。

写真: 済州島4・3事件40周年追悼記念講演会=東京・水道橋のYMCAで[写真はなし]
 

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言論及び信仰の自由が受けられ、恐怖及び欠乏のない世界の到来が、一般の人々の最高の願望として宣言されたので、人間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって人権保護することが肝要であるので、、、すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準として、この世界人権宣言を公布する。

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西氏はかつて先輩職員と宿直勤務をしていたとき、統一協会についてこんな議論になったと振り返ります。

西氏 「統一協会はカルト集団です。なぜ当庁(公安調査庁)はああいうやつらと付き合うのでしょう」

先輩職員 「何をいうか! あの人たちは共産主義とたたかっている立派な人たちで、ウチにもよく協力してくれているんだ!」

https://bit.ly/3Aegk7j

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できることは弾道ミサイル発射ぐらい

 実を言えば今回の弾道ミサイル発射は、中国が台湾への本格的な上陸作戦能力に欠け、台湾本島にも上陸作戦に適した海岸線(上陸適地)が10%ほどしかなく、海軍と空軍も台湾周辺で海上優勢(制海権)や航空優勢(制空権)を握る能力がないことを自覚した結果でもある。

 台湾に上陸侵攻して占領するためには第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦に匹敵する100万人規模の陸軍部隊を投入する必要があるが、中国にはそれに必要な3000万トンから5000万トン規模の船腹量を捻出できるだけの船舶がない。2隻が就役した4万トン級の強襲揚陸艦と海兵隊(陸戦隊)の上陸作戦の能力は限られたものだ。

 海上封鎖にしても、特に日本と領海を接する台湾北東海域は日米の海空軍と軍事衝突する可能性が高く、しかも世界の頂点に位置する日米のASW(対潜水艦戦)能力などの前には、脆弱(ぜいじゃく)性をさらさざるを得ない中国海軍は封鎖線を展開することさえままならず、台湾を出入りする船はこの海域を利用できることか


https://bit.ly/3dFoBtr

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統一協会と安倍派の癒着の真相解明が必要だ~『報道特集2022.8.27』

2022-08-21 11:30:19 | 政治・文化・社会評論

東京五輪のアスリートたちが気の毒だ。五輪汚職に染まった2020オリンピック。1964東京五輪のメダリスト円谷幸吉(自衛隊)の自死を思い出して、なさけなく思う。


立憲民主党は西村智奈美幹事長を岡田克也氏に変える。変えるべきは泉健太代表自分自身だろう。西村氏は就任以来実によく幹事長職をこなした。結局は立民は女性に責任を転嫁し変えるべきを変えない。あすの和歌山市長選でも立民は国党とともに自公と連携し現職を推す。西村氏の労を讃える。


佐喜真淳候補は沖縄県知事選に自公の支援で沖縄県知事選(9月11日)に出馬を予定。下地候補も統一協会と接触がある。政界が保守政党を主に国際勝共連合とうらはらの統一協会と節度なき野合をしてしている。


自民党は党勢が減退傾向にあるとき、創価学会の協力を得て自公与党となった。だが自民党は神社本庁などが合併した日本会議の支援を受け続けた。1950年代に岸信介氏が韓国の文鮮明が創立した教団を日本で育て「国際勝共連合」として1960年代に日本に育てた。安倍晋太郎ー安倍晋三と3代で。


静岡県議(統一協会会員)の発言を聴いていて、統一協会の視界は日本独自でなく韓国などの広がりをもつスケールをもつ。南野森教授の話は的を射ている。「宗教と政治」ではなく「反社会的行動」そのものが大事な問題である、視点が定まる気持ちがした。

【永岡浩一さんからの通信】TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/8/19)

2022-08-20 16:08:21 | 転載
永岡浩一さんからの通信


TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/8/19) 広島の「黒い雨訴訟」、被爆者はなぜ置き去りにされたのか 小山美砂さんのお話、戦争をしたい国は被爆者救済をできるだけしない方向の人権無視一直線、しかし被爆77年、救済は待ったなし、被爆者を見殺しにする社会は民主主義を殺すことを警告する!


 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、敗戦77年企画、終わらない戦後特集の、黒い雨訴訟、広島の被爆者はどうして置き去りにされたのか、毎日新聞記者の小山美砂さんのお話がありました。パートナーは南部広美さんでした。



 そして、赤旗日曜版最新号(8/21)に何とダブルスクープ(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ )、いずれも統一協会のこと、自民党本体と統一協会の癒着+来月の沖縄県知事選に出る佐喜真氏、何と統一協会とズブズブの関係、限られた紙面で要点を見事についたもの、読んで納得、この分だと、この10年のアベスガキシダの自民党で統一協会と全く無縁な人間はゼロでしょう、こんな反社会政党は解散させるべきです。皆さんも赤旗日曜版見てください!私も20年以上赤旗日曜版読んでいますが、読者であって本当に良かったと痛感しました!



 1945/8/6&9の原爆投下、直後の広い雨で健康被害に苦しめられた人がいて、しかし戦後国は被爆者と認めず救済せず、2015年に訴訟は、原告全面勝訴、国は原告以外も救済するというものの、どうして救済されなかったか、小山さんは広島に赴任を希望して被爆者100人以上取材、2014年に毎日新聞入社、2019年に原爆報道キャップ、黒い雨訴訟の著書もあり、小山さんはリモート出演、大学時代に広島で被爆者の証言を聞いて、後遺症に苦しみ、しかし未来の人間のために活動していると知り、この取材を希望、線引きは、現代にもつながり、2015年、敗戦70年に提訴、それほど長期間闘ってきた大変なこと。

 黒い雨はまだ未知の要素もあり、脂っこい、あるいはサラサラしても墨のように黒いなどの被爆者の証言があり、汗、焼け焦げた灰もあり、放射線を帯びた総称が黒い雨。この被爆は、外部被曝と、これを摂取しての内部被曝がある。被爆者の健康は、爆心地の被爆者と同じ症状、脱毛、嘔吐、20~30km離れたところでも、甲状腺機能低下症に苦しんだもの、黒い雨の降った範囲は確定されず、しかし戦後間もない調査では、これしか長らく認められず最大29km、その後増田さんの雨域、島根県も範囲の大変なもの、そして広島市のアンケート調査があり、東西20km降ったもの。降雨範囲は調査により異なるが、黒い雨被爆者が認定されなかった理由は2つあり、残留放射線の影響が軽視された、原爆の1分後のもの、内部被曝が重視されず、そして被爆者は沈黙、差別、偏見を恐れて黒い雨は降らなかった+広島では爆心地でえげつない被害であり、それのない雨だけで訴訟していいか躊躇した人が多数いた。 

 そして、行政とアメリカは、国は向き合わず、国の認めたのは最初の調査の、大雨の地域のみ、その後の調査否定=狭い範囲にした、そして被曝の範囲も最初2km程度に矮小化、しかし黒い雨の問題は、被爆者援護は1975年から、そして黒い雨も注目、76年に大雨の雨域が指定されたが、その範囲外の被爆者もいて、彼らが怒りの声を上げて、78年に連絡協議会できた。雨の範囲は同心円ではなく、風向きにより激変する。

 まず、黒い雨の証言の発信、最初は署名、陳情から、気象学者の増田さんと被爆者は出会い、最初の指定を知っていたが、雨が卵型に降るわけないと理解、1980年代に初めて科学者の協力を得て、2000人調べて89年にやっと輪郭がわかった。気象学者が協力してくれて、そして自治体と行政、広島市は73年に雨の降ったところのアンケートをして国に陳情、健康影響は半分の声、被爆地として向き合っても、国は黙殺、大雨の地域以外の責任を認めない毎度の人権無視。そして増田さんのデータがあるのに国は認めず逃げて、被爆者は落ち込み、科学者の支援があったのにこれは、ではあり、21世紀になり運動拡大、長崎で司法判断で援護拡大。調査の力は大きいもの。

 2000年代の調査、運動は、広島の、最初の雨域ではなかったとされたところで、わからない病気での死者がいると声を上げて、黒い雨が降ったと、連絡協議会に参加した。そして住民が声を上げて、自分たちの調査、病気、死亡のものを行い、広島市が2008年に調査、3万人以上アンケート、それで黒い雨の雨域が確定、最新の調査がわかり、住民の苦労のもと、しかし国は科学的調査と認めず、後年の雨域は信用しないとするもの、いずれも住民の証言で特定、この地域で何分降ったというのは、援護目当ての嘘と人権侵害を国はした。しかし語り部の証言を調べて確認を国はせず、10人以上の証言で訴えたものの、残留放射線がないと国は逃げて、自治体は認めても、国はとことん逃げて、しかし被爆者は広島市の調査に協力、最初の雨域の数倍であり、自治体が認めないと、裁判。

 雨域は科学者の名前で区別されて、そして訴訟は、原告は国の援護対象外の64人の男女、最終的に84人になり、相手は広島県、広島市、被爆者手帳交付が自治体のためだが、被爆者の認定は国の任務で、実質国相手。国に見直せ、であり、国は情報、資料を多数持ち、被告に国も入る。原告の求めているのは、被爆者と認めてくれ、要素は3つあり、認めるのに被爆者の定義、援護法は、放射線はまだ解明されず、不安解消の裁判で、黒い雨の被爆の可能性があると救済せよ、2つ目は雨域は国の認めたものより広いと認めよ、雨+内部被曝を認めてくれ、であり、救済を求めて、そして国の反応は一番に、被爆者の条件を原告よりえげつなく設定=補償したくないので乖離。チキさんが病気になっても、根源の原因究明は困難で、原告にそんな過酷なものを求めて問題。

 黒い雨、証言の調査はアカンと国は逃げて、そして原告は10km以上離れてそこに放射線なしと逃げて、さらに内部被曝は、黒い雨による被曝なしと、ほとんどゼロ回答。が、放射能は風向きetcで激変なのに、それを認めず、そして裁判にて、原告は大変な努力、黒い雨の被爆の実態解明、弁護士が全員の聞き取りをして陳述、ほとんどの原告は原爆の影響の病気だと主張。そして大滝雨域について、被爆者援助に科学的な根拠を示せというのは、80年代の情報開示で、これ以上国が保証したくないための言い訳だと判明。

 2015年に裁判開始、原告の健康状況、雨域など示して、地裁判決は、感動的な全面勝訴、全員に被爆者手帳を交付、原告は泣いて、原告の主張をほぼ認めて、疑わしきは救済が被爆者援護法の意味だというもの、国、広島県、広島市について、自治体は被告と同じ、国に控訴するなと、被告で意見が割れて、しかし国はどこまでも逃げようとして、広島県、市に控訴を求めて、しかし検討会設置を条件に控訴。当時安倍総理、菅官房長官、加藤功労大臣。県、市の反応は、救済を目的にして、悩んだが、国を突っ張り県、市のみ控訴しないと、他の被爆者救済にならないとしてのもの、検討会はまだ終わっていない、雨域、放射線のことを戦後70年で調べるのは困難のため、控訴審は進行中。国は内部被曝を否定したく、手段を選ばず、長崎の結果で遠距離被曝は認めないというもの、もちろん国の反論は無理筋。黒い雨訴訟の焦点は誰をすくうのか、科学的な知見を求めるのか、論点が異なり、国の支離滅裂は裁判長も注意。国が見捨ててきたもの、検討会は続いて、控訴審は2度口頭弁論で結審、昨年の控訴審は地裁より国をさらに厳しく断罪、援護を国が広めたくないのを判決文で批判。国が積極的に切り捨てしたと指摘。

 控訴審の判決後、世論も味方になり、しかし国は認めたくなく、その中で小山さん注目、国は他の被爆にも影響と逃げて、明言しないが福島原発事故、原爆以外のことで国の責任を認めたくないため。県、市は訴訟終結を求めて、知事も市長は国に訴えて、しかし直談判の直前に当時の菅総理、上告せず結果。原告は言葉にならず泣いて、しかし救済まで被爆から76年、原告も14人なくなり、もっと早く救済をというのももちろんある。

 当時の官邸が断念した理由は選挙への悪影響、菅政権末期、原爆の日の時にやったら大変と自民の政治的な判断、チキさん、選挙と人権重視を計算するのは問題と解かれて、確定と今後の課題は、小山さん、今年春から新基準でやっても、不備はあり、3000人申請で手帳はまだ2000人、長崎の救済もまだ。

 リスナーより、黒い雨救済、長崎の対応、運動について質問があり、小山さん、今回は広島のみ適用で、長崎は訴訟が続いて国に援護を求めている。広島の黒い雨も、長崎の被爆者も認められて、上告断念の際に政府は内部被曝を認めずである。小山さん、黒い雨訴訟の本(https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721222-8 )も出されています。

 私、永岡も40年以上前ですが学生時代に、被爆者援護法などのことを支援して、当時から国はまた戦争をしたいので補償しないとの声を聞きました。そして、自民党はどうしても戦争したいから統一協会と癒着した、安倍氏のアホなものを見たらそれを実感しました。活動された若い小山さんに、老兵から心より敬意を表します、これも拡散してください、以上、小山さんのお話でした。




【永岡浩一氏からの通信】 TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/8/18) 

2022-08-18 21:38:16 | 転載
永岡浩一氏からの通信


TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/8/18) 戦後補償から考える日本の安全保障、栗原俊雄さん、河合節子さんのお話、軍人・軍属には60兆円を超える補償をして民間人は死ね=戦争協力者は進んで救済する軍国主義国家戦後日本の欺瞞を告発、民間人の被災者救済を政府にさせないとこの国はまた戦争をして地獄に落ちることを解説する!



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、本日のメインセッションは戦後補償と日本の安全保障、毎日新聞の栗原俊雄さん、空襲被害者救済法の制定を認める河合節子さんが出られました。パートナーは南部裕美さんでした。タイムフリーで聞きました。



 ちなみに、統一協会と自民のスキャンダル爆発、芋づる式に出てきてその上テレビが追及、まるで巨人がメッタ打ちされて何連敗もするのを見るようで痛快です(笑)。そして赤旗日曜版最新号にこの件のスクープがそれも複数載っているとのことで、見たらまた発信します。赤旗、まるでヤクルトの村上(ダントツのホームラン王)なみのことをやっています。

 さらに、大爆笑なのは、月刊Hanadaがネットアンケートで安倍氏の国葬の賛否をしたら、この雑誌ですら反対多数(笑)、要するにネトウヨの動員能力が激減している模様です。そして靖国コスプレの参加者もSNS発信を見たら減っている模様で、安倍氏の死去でネトウヨ沈没、阪神が最下位になっても六甲おろしを歌う私は優越感を持ちました(笑)。さらに、今週の報道特集は統一協会まるまる1時間特集の予定、見られる人は応援しましょう!テレビがこんなに楽しみなんて10何年振りです。



 セッションの特集、空襲被害のことがあり、書き起こししました。敗戦77年、戦後補償と日本の安全保障、軍人には60.兆円も補償しているのに民間ゼロ、政府は戦争受忍論を国民に押し付けて、栗原さんは戦後補償取材のスペシャリスト、栗原さん、ウクライナ侵攻、台湾もあり、安全保障の関心はメディアも国民も高まり、10何年このテーマを追ってこんなことは初めて。チキさん、線引き、岸田氏、広島にいるのに被爆者の補償をしないと説かれて、栗原さん、線の外側の人を助けるチャンスなのに、そういう報道はなく問題。チキさんも安全保障は被害者支援も必須と説かれて、栗原さん、日米同盟、軍事費増加、核武装の前に、民間人が犠牲になり、ウクライナであれほど民間人がえげつない目にあい、日本も戦争ならまたそうなり、過去に国は国民を守ったか問題になると説かれて、チキさん、軍人・軍属の補償との違いを問われて、栗原さん、1952年の独立回復後真っ先にした(占領中はGHQにより禁止)のに、民間人は国が雇用していないというので逃げて、もちろん民間人は怒り、訴訟は60年代に開始、70年代に立法運動に力を入れる人と、訴訟があり、しかしシベリア送りも敗訴、雇用者責任と、受忍論で国は逃げて、被災者は救われない。チキさん、戦争を開始した責任があると説かれて、栗原さん、これは政治的に多数にならない、補償はされている人とされていない人の分断を生み、沖縄の地上戦も、国に協力だと補償されて、がまで死んだ人は排除、そうして分断して支配されて、自民が分断と数の力で救済しない。

 チキさん、空襲被災者、戦争孤児などの救済を問われて、栗原さん、雇用者責任論で排除、東京、大阪など空襲被災者に補償せず、満鉄の被災者は小出しにしている=分断、民間人が切り捨てられる。

 政府はどうして戦後補償に消極的か、空襲被災者の実数が把握されず、全部補償したら国家財政が持たない、引き上げだけで数百万、ましてや空襲被災者は数千万で切り捨て。チキさん、あきらめさせたと説かれて、栗原さん、空襲被災者は21世紀になり声を上げて、みんな補償されていると思い我慢、敗戦国+開戦国、人生を戦争でマイナスからスタート、弁護士が頑張り、21世紀に訴訟。チキさん、線引きでも分断だと説かれて、栗原さん、一般空襲(原爆以外)は援助(国は補償と言わない)を広げてももちろん不十分、インチキな裁判で戦犯とされた人も救われず、遺骨は何百万、NHKの特ダネで、外国人もあると分かり、積み残しは無数ある。

 リスナーより、民間人補償なしはおかしい、戦争をする人は民間人を蔑ろ、しかし政府は国を守るというが、信じられず、民間人補償をして戦争の検証をしないと国は守れないとあり、チキさん、国民の生命と財産を守るために安全保障というが、大日本帝国がそれを率先して奪ったと説かれて、栗原さん、被災者をこうする援護の法律があるべきなのに、その前にイージス・アショアはダメ、民間人補償なしに軍拡はダメ、そして自衛隊は軍隊でなく、海外派兵して捕虜になったらどうする、日本は核兵器を持っている大国に囲まれてどことも仲が良くないのはどういうことか。

 この民間人補償、訴訟も皆さん高齢で倒れて、国会の前で全国空襲連が毎日木曜日に救済されていないとビラ配りを80回以上されて、このラジオに出られる河井さんは83歳でそれでも最年少。空襲被災を語るのもコロナでしんどい。そして修学旅行もコロナで困難で、広島・長崎訪問はしんどくなり、ならメディアがしっかり発信すべき、手の届いていない人が多く、戦争の危機の今こそ補償させるべき。

 お電話で、河合さん参加、全国空襲被害者の団体、国会が被害者の救済をしろと活動、国会議員の大半が戦後生まれで戦争を知らず、しかし戦争被災者はまだ救済されず、それらを知らず放置されているのを知ってほしく、毎週金曜日、国会議員会館でチラシを配布、しかし表を通る議員は少ないが、しっかりやっている。議員は地下通路を通るのだが、河合さんは2007年に東京大空襲訴訟を開始、しかし最高裁まで棄却、原告になるまでそれほど考えず、がこんなことを許したらダメだと、いってもたってもいられず、議員を変えるべきと行動、裁判所は被害を認めても、国、国会が法律を作れと逃げて、なら立法に働きかけて、しかし司法も救済せず、国会も自民党は救済を拒否、三権から排除。河合さん、1945年3月10日の東京大空襲の際は5歳、東京には1945年に何度も空襲に会い、疎開したほうがいいとなり、家族5人、今の江東区にいて、河合さんは茨城県の叔父の家に預けられて、3月10日東京におらず、家族は残り4人が空襲にあい、母と弟二人行方不明(遺体は確認されていない)、父と7月に会い、その際に満身創痍、全身包帯で、河合さんは他の家族は死んだと悟り、父は生死の危機の大やけど、遺体探しどころではなかった。それは戦後、父を苦しめて、空襲の地獄の炎で幼子が殺されたと思うと耐えられない。

 空襲被災者の身元確認は、当時の政府は何もせず、遺体は10万、火葬できるのは500人、遺体はみんな埋めて、戦後掘り起こしても8万体、それはもちろん当時DNA鑑定もなく、だれかわからず無縁仏と栗原さん解説、河合さん、父と戦後どん底解説、そして愛知の実家に河井さんは連れられて、父は東京に戻り、河合さん様々な家を転々として、名古屋も空襲、叔母のところが焼け出されて、牛小屋で生活、牛も馬も戦争に駆り出されて空き家!そして父が河合さん迎えに来て、東京は何もなくなり、箸一本、着替えすらなく、何とかもらって、雨が降ると学校に行けず!しかし貧困者だらけで、自分が特別大変と思わず、自給自足生活をしていた。

 栗原さんは空襲被害者を何人も取材されて、大阪大空襲訴訟の原告の方安藤さん、義務教育も受けられず、卒業写真の左足を塗りつぶして、一律50万円(毎回ではない)では義足すら買えない。河合さん、救済はこの法律は超不十分、しかし国が戦争責任を取っていないのに憤りを感じて、国は戦争したく理由をつけて逃げて、財政負担が大きすぎてやれないというが、軍事費を削れば出るわけ+国がつぶれるようなものにはならない、国の責任を認めたら二度と戦争できないので日本政府は逃げて、一時金で逃げて、しかしそれももらえた人は一部、空襲被害者を切り捨てて戦争・軍国主義志向、国は空襲被害をちゃんと調査せず、一部調査しても中途半端、歴史に日本国の戦争責任を記すべき、忘れさせたら後世の人間を同じ目にあわせることになり、ともかく補償、いじらしいほど小さい要求すら国は受け入れない。

 チキさん、法律の中身と、財政のことを問われて、栗原さん、試算は5000人以下<30億<<アベノマスクや予備費、自民、公明以外の野党は求めて、しかし自公はこれを認めたら補償をもっとしないとならない+戦争責任を認めたくないもの、このやり方で河井さんも対象にならず、どれだけ今の国が戦争をしたいか、になる。チキさん、自公は靖国神社でアピールしているのは戦争協力者のみの欺瞞だと説かれて、政治家の反応について河合さん、国会に空襲議連ができて、この人たちは理解しているのに、過半数の賛成が必要で、自民が賛成しないと進まず、自民でも議連の参加者はいるのに、自民の中でもむこの法律を作ると日本が平和国家である国際アピールになるというものもいて、しかし政権の中枢とは遠く、中枢は戦争のできる国に速度違反突進だと説かれて、チキさんも怒られて時間になりました。

 このテーマ、大阪大空襲のことはうずみ火の矢野さんのお話を何度も聞いて、空襲被害者にちゃんと補償させないと、この国はつぶれると改めて感じました、これも拡散してください、以上、栗原さん、河合さんのお話でした。