【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-31 16:39:51 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】



和歌山放送ラジオ ボックス(2022/12/30) 伊藤宏 日本で、世界で言論より暴力の空気が人命を否定、統一協会問題など安倍氏の死後も責任を問うべき、無責任で戦争したい劣化した空虚な権力者が破滅を導く、スポーツなど対立を超えた存在もあり、国鉄や郵便局民営化は正しかったか検証が必要、人間切り捨てを繰り返すと社会そのものが破綻することを警告する



 永岡です、和歌山放送ラジオの、朝のワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

 一昨日発売の週刊文春、昨日買いました。安倍氏銃殺の容疑者、獄中の様子もありますが、岸田総理の長男が評判最悪、さらに統一協会のトップのラスベガス豪遊、文鮮明氏、韓鶴子氏はギャンブル依存症で、そのために日本の信者の献金が悪用されるもの、そして解散命令なら裁判闘争もするというもの、まさに犯罪組織です、解散させるべきです。

 赤旗日曜版新年号(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ )にはスクープはなかったですが、仲代達矢さんのインタビュー、志位委員長とジャーナリスト脇正太郎さんの対談など貴重でした。赤旗日曜版は夏以降の統一協会問題や原発の追及でのトップランナー、皆さんも月930円ですのでぜひお読みください。

 3年ぶりの行動制限のない年末、しかし各地でコロナ感染者数過去最多、空港では保安検査員がコロナで離職して、今不足で大変



 伊藤先生の脳に効くニュース、年末特集、9時10分ごろから拡大コーナー、リスナーのメッセージ、今年ほどつらく悲しく腹立たしい年はなく、プーチン大統領のウクライナ侵攻10か月、国連が無力なのは情けない。コロナ死者は最多更新、和歌山も最多更新、明るしいニュースなしとあり、別のリスナーは今年の怒り収め、秋葉大臣辞任、辞任ドミノ、軍事費に復興予算流用は許されない、伊藤さん、今年は無数の問題があり、最大のものはプーチン大統領のウクライナ侵攻、外交努力なしで武力行使、ロシア以外に様々なことがあったが、今回は突然、北京五輪で盛り上がり、五輪の大義名分平和の祭典、それが終わり戦争、戦争の過程で核の使用をプーチン大統領は、人間がやってはいけないことを無数して、戦争は止めるべき、ロシアとウクライナ以外に、当事者以外も、国連だけでなく、ウクライナへの支援は西側から軍事支援、そしてエネルギー危機、この悲劇を、日本は都合のいいように悪用して軍拡。そして国レベルで戦争を止めるために、9条を持つ国として国連や、ロシア、ウクライナの仲介をする努力は日本ではせず、欧米ケツナメ、エネルギー危機にかこつけて原発の回帰。軍拡もして、人間の命を奪う戦争を岸田政権は悪用。そして暴力だと、国内ニュースはもちろん安倍氏銃殺、いかなる理由があっても殺人は許されず、しかし銃撃の理由は統一協会の献金で生活を破壊されて、そのシンボルの安倍氏を銃殺。統一協会問題は政治で問題になり、宗教二世が勇気を出して顔出しで告発して、銃殺の容疑者は銃口を向けるのでなく、被害を訴えるべき。銃撃事件を最後にして、後は言論で解決すべき。ロシアとウクライナでも、言論が大事、しかし世界的に言論の力が弱くなり、そこで暴力、戦争になり、言論<<戦争なら世界は破滅、しかし「言論が機能していたら命は守れた」。

 統一協会問題は、安倍氏銃殺ではっきりしたことも多数あり、しかし安倍氏の疑惑は無限にあり、統一協会問題の焦点化は大切だが、モリカケサクラと、外交の問題、安倍氏が死んで死人に口なしはおかしいと指摘されました。



 さらに、2022年を振り返り、安倍氏の国葬も、岸田総理は即に国葬と言い、賛否両論、国民が分断されて、国葬の理由を岸田政権は国会審議なしでゴリ押し、同時期にエリザベス女王がなくなり国葬、英日の国葬の姿勢はあまりに対照的、日本は説明せず根拠なし、国葬の法的根拠が安倍氏の国葬になく、政治は、今年の漢字は「戦」であったが、伊藤さんは衰弱、劣化だと指摘。岸田総理は登場してソフト、強面のアベスガよりソフト、しかし安倍氏銃撃を転機に衣の下の鎧が露になり、原発のごり押し、戦争3文書と、国会審議なしでやった。赤井さん、勝手に歴史的転換だと指摘、伊藤さん、政治家と統一協会の癒着、そして政治とカネの問題は無数にあり、しかし岸田総理は適材適所と、辞任ドミノでもいい、ところが世論の動向で手のひら返しをして、しかし任命責任を果たさない。そして差別怪人杉田水脈氏のこと、閣僚ではないが、杉田氏は政治家の権力を悪用して弱者叩きは、政治家以前に人間失格、しかし岸田総理は政務官に差別の常習犯と知りつつ任命、伊藤さんは岸田総理の任命責任として重大、杉田氏は政務官辞任でも発言は撤回せず、岸田総理も責任を取らず、これを年越しさせて来年は忘れたはダメ、劣化した政治、政権が今の日本を動かしているのは怖いもの、これを有権者は重く受け止めて、有権者としてできるアクションをすべき。安倍氏銃撃、ウクライナ戦争とセンセーショナルなものが目立つが、しかしDPRKのロケット発射もそう、それらのみ見て、それで軍拡、原発増設は、薄っぺらでなんの見識もない人間たちがデタラメをして、怒り、そういう中身のないものが権力を振り回すのは問題、戦争体験のない政治家たちが、デタラメな軍拡をして太平洋戦争になり、ロシア、中国、DPRKと脅威を煽り政治家が自分たちのやりたい放題だと危険、伊藤さんはメディアの研究をされて、太平洋戦争の際の空気と今はそっくりで、積極的に戦争イケイケ連中を止めないとえげつないことになると警告されました。



 そして、1年を振り返り、暗い、腹立たしいものが多かった中で、スポーツにはいいものがあり、サッカーワールドカップで、異論はあるかも知れないが熱中できて、結果に関わらず気持ちいい印象であり、ウクライナ戦争のニュースもある中、大谷翔平選手の大活躍、二刀流で大活躍。伊藤さんは日本という国を背負ってという表現は好きではないが、これは喜べて、野球だと村神様の大活躍もあり、羽生結弦選手もプロになりファンを魅了している。赤井さん、森安監督、クロアチア戦の後のファンへのお辞儀を評価されて、伊藤さん、選手はプレー、マナーでも評価できて、夏の甲子園、仙台育英の優勝も同様のもの、目頭の熱くなるもの、政治は劣化しているが、日本の社会には世界に通用する選手がいて、他方戦争の危機に平和憲法は絵空事とよく批判されるが、森安監督がロシアでサッカーを安心してさせてくださいとか、サッカーで決着とか提案は、武力なしの平和として夢物語ではなく、しかし武力で平和を守ると岸田総理はさかんに言うが日本だけではなく、世界の人が戦争ではなく解決の方法がある、核兵器禁止条約締結も同様、核保有国増加もあるが、核兵器禁止を示した意味は大きい。その際に日本の被爆者も頑張り、岸田総理に聞く力はないが、しかし日本には世界に発信できる人は多数いて、芸能界も同様、芸能人、アスリートは政治的な発言をするなという空気を、来年はうさぎ年で、日本でのアホな制約を飛び越える人が出るべき。赤井さん、日本だと政治家しか政治を語るなと的な空気を危惧されて、伊藤さん、それで投票率は下がり、その中で〇〇が攻めてくる、原発なしでは停電だと脅しは問題。そして保育園のバス閉じ込めや虐待はセンセーショナルに報じられるが、保育士たちは追い詰められて、それを政治が救い上げて解決しないとまた起きて、保育園の問題は各地で問題になり、しかし保育士の資質の問題より、成長期の子どものスペシャリストであるのに、追い詰められてこのようなことになり、福祉に理解を示さないと保育士のなり手がなくなり、何かあったら叩かれる、給料も安いではダメ。夢と現実が、日本社会で現実により夢をあきらめさせる方向はダメ、日本は来年、また物価高、給料は下がり、給料をあげるのは企業の経営者の判断で岸田総理に即上げさせるのは、国営企業ではなく問題。労働組合は、日本が反動化した理由の一つが労組の弱体化、連合の芳野会長は自民党の会合に出て、労働者が無力になり、芳野会長の言動を見たら、労組法は憲法より戦後先にできたことを忘れている。

 赤井さん、バス置き去り事故で、システムを変えるのみではダメだと説かれて、伊藤さん、場当たり的、対処療法のみ、しかしシステムを作ってもかかわる人は大変、そもそも低賃金で酷使される労働者の待遇をよくすべき、表面的に対処では大事なものを見失い、それを悪用して政治家は根幹からこの社会を悪化させる。赤井さん、選挙の投票率がそして下がると指摘されて、伊藤さん、この国は教育にお金をかけなさすぎる、伊藤さんも学校に関わり、経営で大変だと教育は衰退、稼げる大学というのはおかしい、日本の大学のランキングは民営化などで逆に下がり、特に地方だと、国鉄、郵便局民営化で切り捨てられたものが多数あり、今年和歌山は知事選があり、岸本知事誕生、伊藤さんは仁坂知事以上に地方、地域を大切にしてほしい、自治体の集まりで国家になり、和歌山県、市町村が元気になり国はよくなる。赤井さん、切り捨てが横行していると危惧されて、伊藤さん、それにより人間否定、採算取れないから切り捨てを繰り返したらこの国は崩壊すると警告されました、これも拡散してください、以上、伊藤宏さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-31 16:24:22 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】




文化放送ラジオ 室井佑月&金子勝&青木理ゴールデンラジオ(2022/12/30) 米山隆一 タモリさんの新しい戦前発言から、政治も財政もメディアも太平洋戦争の時と同じ、世界はイノベーションで技術革新が日本は原発にしがみつき沈没、原発と戦争を絶対に否定しないと日本破滅、人口減少で軍事費倍増しても「国防」にならず、アメリカケツナメをやめてもっと少子化対策と福祉に投資しないとこの国はつぶれることを警告する!


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹さんお休みで金曜日は闘います、の室井佑月さん司会、経済学者の金子勝さん、ラジオジャーナリズム界の首位打者、青木理さんのゴールデンラジオ、メインディッシュは衆院議員米山隆一さんでした。アシスタントは鈴木純子さんでした。

 昨日の徹子の部屋にタモリさん出られて、2023年は新しい戦前と言い、室井さん、今年は世の中壊れている、金子さん、井上ひさしさん、喜劇を装い泣かせると指摘、室井さん、笑わせるのは難しく、不幸は文章にしやすい、金子さん、悲劇を書くのは人間のことを深く書ける、青木さん、井上ひさしさんも難しいことわかりやすくはジャーナリストも必須だと指摘、金子さん、本物のお笑いのタモリさんの発言を評価。室井さん、影響のある人は発言してほしい、青木さん、エンターテインメントも、タレント議員に音楽事務所が応援は問題、しかし青木さんにもエレベーターに乗ると応援はあり、軍事費倍増に批判はある。金子さん、関西テレビのドラマ「エルピス」は、テレビ界の問題を描いたものを評価、青木さん、冤罪をドラマとして真正面に取り組んで、プロデューサーはTBSでやりたくできず関西テレビでやった、関西テレビもやめてフリー、ドラマは、韓国だと制作会社が作りどこが放送するか、日本のようなテレビ局の下請けの制作会社ではないと指摘。金子さん、報道は終わっていると現実を再現して、バラエティー番組で挫折した長澤まさみさんが頑張り、安倍氏の死で変化。室井さん、安倍氏銃撃も街頭演説を狙われた+宮台さん襲撃、来年はどうかと説かれて、金子さん、新しい戦前だと指摘。青木さん、報道は忖度ばかり、報道の自由ランキングは71位、各国のジャーナリストへのアンケート結果、総表を見たら秘密隠蔽法や電波止めるより、日本のジャーナリストは自己規制で報道の自由度を下げて、エルピスのセリフは本当。

 室井さん、格差拡大で生活が苦しいと声すら上げられないと指摘されて、金子さん、テレビは平気でうそを流して、スシロー氏橋下氏、しかし高齢者はテレビしか情報源はなくテレビを信じて、テレビが原子力マフィアに支配されて原発イケイケは問題、テレビしか情報源のない人は恐ろしい。室井さんや青木さんはワイドショーを追放された、そういうことが続いて、そして玉川さんのことを見てテレビはダメ。室井さん、メディアはこんな政権の圧力があれば団結すべきが反対、金子さん、長期政権でスシロー氏らの跋扈で逆、室井さん、特オチを恐れて権力のケツナメだと指摘されました。

 鈴木さん、毎日新聞に今年のニュースがありそれをネタに語るもの、まずは7・8の安倍氏銃撃と国葬、統一協会と自民党ズブズブ、プーチン大統領のウクライナ侵攻は泥沼、円安と物価高、青木さん、タモリさんの新しい戦前、明治維新から77年で太平洋戦争敗戦もあり、99年に国旗国歌法、盗聴法と戦後の堤防決壊、2022年問題と指摘、金子さんは2015年の戦争準備法案もあった、新しい戦前、日本は壊れていく、産業の衰退、特に先端産業破綻、世界は再生可能エネルギーと電気自動車、自動運転、しかしトヨタも本田も時代遅れ、RNAワクチンをコンピューター設計するのを日本はできず、日本は医薬品赤字3兆円。青木さん、日本はワクチン作れずファイザーなどに頼り、そして中国は不活化ワクチンで感染かと指摘、室井さん、自分が子供時代日本の製薬会社は世界一がドツボ、青木さん、日本は少子高齢化対策にないお金を使うべきが軍事費倍増、産業のイノベーションもなく、日本は破局だと指摘、金子さん、人口減少、今年80万人しか子供生まれず、減少は急激、それも予想をはるかに超えて、出生率は未来がないからみんな子供を作らない、賃金は20数年上がらず貿易赤字大変。日本は壊れることを覚悟しないといけないのに、アベノミクス10年で、投機マネーに負けて利上げなのに、4兆円の増税にみんな反発だが、毎年1兆円増税を、投機マネーの圧力を見ずに43兆円国債で軍事費倍増だとトラス氏のイギリスよりひどい。

 青木さん、黒田氏の利上げは投機マネーに屈したのかと問われて、金子さん、朝日やウォールストリートジャーナルも書いて、日銀は売り一色で、政府が国債を出してブローカーが買って転売、それをまた日銀が買う財政ファイナンス、しかし日銀の直接引き受け、戦時中と同じ。しかしそれで長期債を外国の投機筋が投げ売り、短い国債ほど金利は低く、イールドカーブが、長期債の金利上昇で、長期金利のコントールを日銀ができなくなり利上げ。青木さん、市場に負けて日銀は利上げ、金子さん、1000兆円の国債で0.5%の利上げでも利払いで大変、ますます財政悪化、金利が上がると国債価格が落ちて、長期債、100円の顔面で10円の配当、しかし50円に国債が下がると利回りが上がる、金利が上がる=国債下がり、550兆円日銀は持ち。アベノミクス10年で黒の日銀が莫大な含み損を抱えて国債を日銀は売れず、1000兆円国債発行、こんなことで外国の投機筋にやられたい放題、アベノミクス失敗の隙を投機筋に狙われた。

 青木さん、99年に小渕氏、金融危機で国債発行したがそれでも300兆円だと指摘、この20年でそれを3倍、金子さん、小渕氏は借金王と言っていたが危機感はあり、しかし今は安倍派やりたい放題、日本の財政は戦争中と同じの何でもあり、金子さんの専門は財政で、安倍派は国賊。

 青木さん、コロナ禍は天災でやむを得ないが、ゴムの切れたパンツ、当初予算は過去最大、小渕氏は国債発行をそれでもセーブしていたと指摘、金子さん、戦争中もハイパーインフレにそれでなったと指摘されました。青木さん、金子さんはお笑いはすごいと言われて、お笑いは世襲がなく、世襲は自民党ばかりだと指摘、金子さん、愚痴になるが世襲も3代目、人材の劣化はえげつない、安倍氏、岸田氏は平気でうそをついて、それでもとがめられず、岸田氏は新しい資本主義と言い、金融課税と言って正反対。

 室井さん、アメリカだと報道の後でファクトチェックだが、日本もやるべき。リスナーより、原油高、物価高は来年マシになるかと問いがあり、金子さん、ウクライナ戦争の帰趨次第、2・24までどこまで引き戻すか、それでないと停戦はなく、ロシアは負けを認めることはなく、NATOは台湾に中国が手を出すと危惧。今ヘルソンまで押し戻したが、まだ未定。アメリカは、バイデン政権はウクライナを支援していたが、国防総省は戦争拡大を懸念して、ウクライナにロシア攻撃の武器は与えない。アメリカは戦争を長引かせたくないが、ハイマースを与えてもロシアを攻撃できない砲弾を与えて、戦争は長引く。青木さん、2・24のラインにロシアは引かないと指摘、金子さん、クリミア半島は残りもしかしロシアが劣勢になったら中国が加担!来年はさらにえげつない。青木さん、日本の財政と経済も悪くなると指摘、金子さん、戦争の後、日本の産業全滅、1,2年で電気自動車主体だとトヨタもホンダも倒産、再生可能エネルギーと蓄電池などドイツなど進み、日本は原発に固執して、ウクライナ戦争が終わっても、日本はもうだめだという意識が必要。

 室井さん、他国に出稼ぎ労働者に日本がなるかと問われて、金子さん、そうなっている。青木さん、アカデミズムだと中国で研究、金子さん、安倍氏は日本スゴイと煽り立てて、貿易赤字は円安でここまで、日本はワクチンも治療薬も作れない実態。青木さん、一ついいのは本屋に無数あった日本スゴイ本が消えた(笑)、金子さん、74年のオイルショックでマイナス成長になり当時は危機感、しかし今はメディアも政権も弛緩。青木さん、世襲は既得権益と宮台さんの言われた通り、原発もそう、沈没船で座席争い、金子さん、既得権益には古い体制が心地よく、2015年に4天下り復活でモリカケサクラ、原発や軍事費倍増と日本は遅れて、世界とギャップはえげつない。新しいイノベーションにはお金でない。青木さん、今ある体制で自分たちに金回せ、このお金の使い方はおかしい、金子さん、世界は大変なイノベーション、そして日本は遅れていると指摘されました。

 リスナーより、財産を守るのに外貨か、金かと質問があり、金子さん、金持ちは資産を分散、円はまた暴落、貧者はおちおち眠れないと説かれました。また、自分の家に家庭菜園は有効だと言われました。また、消費税増税はあるかとの問いがあり、室井さん上がったら下げられず、金子さん、増税は無理、消費税は物価上昇でその分上がり、物価が10%上がると消費税増税になる。金子さんは消費税減税について、法人税増税では困難、青木さん、今は処方箋がないのかと指摘、金子さん、減税は無理、予備費、国債の出しまくりは戦時中の打ち出の小槌で危険、しかし消費税は増税できず、あらゆる産業がダメなのに、原発など古いものに投資で破綻することへの危機感なし。リスナーより、政府の無策によるコロナ死者多数、原発増設、それなのに選挙の投票率は上がらず、茨城県議選も30%台、どうしたら投票率は上がるとか問いがあり、金子さん、それで新しい戦前、青木さん、自民を支持する半分は他に選択肢なし、マグマはたまり、小池氏の希望の党は排除がないと政権交代、室井さん、風頼みより愚直に自分たちの主張を貫くべき、金子さん、風が吹いても即後の祭りと説かれました。



 メインディッシュに米山さん、室井さん、経済のことと、超少子高齢化、その間に大地震だとどうかと説かれて、米山さん、少子高齢化はあと30年解決せず、子供を産める女性がそもそも少ない、人口1億を割るのは時間の問題。青木さん、長期的に少子化をどうするかと、移民をどううまく手当てするか、しかし日本は賃金が低くその上円安、さらに人権蹂躙国家に移民来ないと説かれて、米山さん、縮小は人口減少だからそれに対応すべき。室井さん、どうして軍事費倍増かと説かれて、米山さん、自民の議員がクレージー、その上戦争3文書はどこかが侵攻したら対応というが、こんなアホな国に攻めてくるバカはいない+日本発の金融恐慌の方が怖い。

 金子さん、自民の議員の敵基地攻撃はデタラメ、人工衛星でチェックするので戦略核でないと意味はなく、しかし通常ミサイルなど把握無理、先制攻撃になりムチャクチャ。室井さん、読売の報じた軍事産業を潤すのかと怒られて、米山さん、クレージー、今から国産兵器開発は無理+国際世論は許さない、世界最大の軍隊は米軍で日本単独は無理。室井さん、戦時中の続きで風船爆弾(笑)と説かれて、米山さん、自民の連中はクレージー、青木さん、敵基地攻撃は無意味、5年以内に日本を攻めるバカはいない、外交努力は、中国やDPRKはともかく、韓国ともいがみ合いこれはお花畑。米山さん、ICBMならともかく狂っている。金子さん、張作霖同様デマで開戦しかなく、もちろん破滅。

 室井さん、外国に行き、立派な日本人と呼ばれたい、米山さん、「安全保障は経済力でそれがない」と説かれて、室井さん、いい兆しはないかと説かれて、金子さん、新しい戦前=自民党はこの国の破綻を理解してそれまで仲間内でいい思い、そのために戦争、それが危ない。室井さん、戦争で戦死者に国旗だと戦争に駆り立てられると説かれて、米山さん、経済は無理やりよくできず、しかし日本人も欧米人も、合理的な競争ならうまくいき、近道はないが真っ当に、なら何とかなる。金子さん、再建に時間はかかるが、カタストロフィになり、それで戦争志向とナショナリズムで政権維持だと、女性に働いてもらう、そのために保護、1930年代にスウェーデンはそれで成功。

 青木さん、女性の社会進出、統一協会のことも、それを阻止するのは伝統的家族観で移民拒否、技能実習生で外国人酷使、夫婦別姓も認めないカルト性を排除しないと日本破滅だと説かれて、金子さん、統一協会問題は始末悪く、自民の改憲草案は統一協会のまま、そして統一協会を通してDPRKに送金、日本は外国のカルトの言うまま、それで支持率25%の岸田政権は軍事費倍増するのに国民は怒るべき。

 リスナーより、米山さんや野党に頑張ってほしいが、復興特別所得税を軍事費倍増にはムチャクチャだとあり、米山さん、野党に政権がやれるように努力、復興特別所得税は取られていて、議員歳費からも取られる。青木さん、敵基地攻撃能力で立憲民主党の一部も認めて、立憲民主党はフラフラだと怒られて、米山さんは長距離ミサイルは持つべき、専守防衛で火縄銃だけは無理、しかし先制攻撃は無理、今のミサイル迎撃は無理、米山さん残念なのは、軍事費倍増で立憲民主党は世間が右傾化と見てそこに行き、しかし今の軍事費は世界9位でロシアと同じ、軍事費より子育てに。

 青木さん、軍事費倍増はアベキシダではなく、アメリカの軍事産業ケツナメだと説かれて、アメリカの国力は下がり中国は上がり、日本も矛をやれ。金子さん、先制攻撃は日本だとできず、運用ルールの話し合いなし、臨時国会の後で閣議決定で軍事費倍増はおかしい、青木さん、既得権益維持。中国、DPRKとの外交はリスクだが、アメリカはケツナメで地位は大丈夫だと世襲議員の既得権。金子さん、総理にちゃんとした思想信条がなく、岸田氏は中身なし、嘘を平気でいい、軍事費倍増の前に選挙は嘘。臨時国会の後で閣議決定でデタラメをして、だから危ない。

 青木さん、敵基地攻撃と軍事費倍増が同時、そして建設国債を軍事費は大転換だと怒られて、金子さん、軍事費倍増の財源なく、予備費からの流用、基金でやる。室井さん、そんなこと理解できない、新幹線の橋、道路は老朽化で大変、水道管も危ないと説かれて、米山さんはアメリカ留学もして親米ではあるが、アメリカは武器を買ってくれたらうれしいが、しかし日本は9条もあり人口減少で無理だと交渉したらいい。青木さん、かつての自民ならあなたたちの作った9条と拒否。室井さん、日本の米軍基地は日本のお金で支えられて、米山さん、それをちゃんとしない政治。世襲即悪ではないが、自民の世襲はアメリカケツナメで出世できて破滅。金子さん、自民の政治家は企業のトップにそのままなっていたら即倒産だとして時間になりました。2時間濃厚な書き起こしでした、これも拡散してください、以上、室井さん、青木さん、金子さん、米山さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】 新聞うずみ火通信 137

2022-12-31 14:37:06 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】 新聞うずみ火通信 137


永岡です、新聞うずみ火通信をお送りいたします

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· 2022/12/31 土 11:47

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■□■ うずみ火通信 ■□■

No.137.2022.12.31発行

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年の瀬も押し詰まり、あわただしい日々をお過ごしのことと思います。その後、いかがお過ごしでしょうか。


日ごろから「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。

今年最後のメルマガ「うずみ火通信」をお届けします。

新聞うずみ火編集部 矢野宏


名刺を交換させていただいた方に送らせていただいています。

不用な方は、お手数ですが、以下のアドレスまでご連絡ください。

uzumibi@lake.ocn.ne.jp



■創刊207号となる「新聞うずみ火」2023年1月号を発送


1面は、安全保障3文書改定の本質「米の戦争に加担の道」。

「敵基地攻撃能力」の保有を記した安全保障関連3文書の改定が閣議決定された。戦後、歴代政権が一貫して堅持してきた「専守防衛」を空洞化させる安保政策の大転換。政府は相手国に攻撃を思いとどまらせる抑止力になるというが、「抑止力は神話のようなもの。敵基地攻撃能力の実態は先制攻撃を含む攻撃の応酬だ」と、防衛ジャーナリストの半田滋さんは喝破する。「『アメリカ様の助っ人をさせていただきます』というのが改定の本質だ」。さらに、防衛費の倍増についても「一番の理由は、安倍政権下でのアメリカ製兵器の爆買いにある」と指摘する。

このほか、軍事化が進む南西シフト、西之表市長のリコール署名、沖縄PFAS汚染など、今月も盛りだくさんの内容です。


(ホームページはこちら)

http://uzumibinews.com/

http://uzumibi.jp/


※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、うずみ火事務所までご連絡ください。

(06・6375・5561 Fax06・6292・8821 メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )

最新号と振替用紙をお送りします。B5版32ページ。

月刊で1部300円、年間で3600円 ※郵便振替は、00930−6−279053

■1月21日(土)午後2時〜路上からの反撃「大阪府民の集い」

西谷文和さんの「路上のラジオ」が主催する「まだ止められる大阪カジノ 路上からの反撃『大阪府民の集い』」が大阪市中央区島之内の市立中央会館で開催される。

大阪IR・カジノ予定地の大阪湾の人工島・夢洲は大阪市の土地。地盤改良などで莫大な税金がつぎ込まれることになる。西谷さんは「2023年4月の統一地方選でカジノ反対市長の誕生も夢ではない」と語る。集いでは、西谷さんと矢野がカジノについて報告した後、市長予定候補を交えてパネルディスカッションを行う。

当日は午後1時半開場、2時開演。資料代500円。

問い合わせは「路上のラジオ」(06・6170・4757)まで。

■1月28日(土)午後2時〜うずみ火講座・玉本英子さん「ウクライナ報告」

2023年のスタートを飾る「うずみ火講座」は大阪市北区のPLP会館4階で開催する。

ロシアに侵略されたウクライナに入り、南部の都市オデーサに1カ月滞在して市民の声を取材した映像ジャーナリストの玉本英子さんが「ウクライナ南部 戦時下の人びとは今」と題して講演する。

資料代は1000円、オンライン600円。

※この一年もお世話になりました。それでは良いお年をお迎えください。

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マガジン名:うずみ火通信
 発行日:不定期
 発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3階
TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821
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【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-31 13:33:04 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

TBSラジオ 蓮見孝之 まとめて!土曜日(2022/12/31) 澤田大樹 2022年の岸田政権のデタラメ、大臣辞任ドミノ、統一協会問題は何も解決せず、国民は物価高で大変なのに原発イケイケの背信行為ラッシュ、2021年の衆院選で維新が伸びて立憲民主党はそれと敵対できなくなり、無数の問題は未解決、国民は2023年もアホ政権のデタラメを忘れず許さずアホには早く消えろと言い続けるべきことを語る




 永岡です、TBSラジオの、蓮見孝之 まとめて!土曜日、2022年ラストのゲストはTBSラジオ記者の澤田大樹さんでした。アシスタントは北村まあささんでした。

 大晦日のしんぶん赤旗に原子力マフィアに関するスクープ、昨年原子力マフィアの企業が自民党に6億3800万円も政治献金、これが自民党政権の原発イケイケの原動力、日立4000万円、三菱重工33.00万円、日本製鉄、その他丸紅など大手商社、さらに鹿島などゼネコンもであり、そして電力会社から原子力マフィア企業に1.7兆円!もの支出、このような汚いことで岸田政権が原発を推進なのです。政治資金収支報告書から判明、この他、大阪博打場、統一協会の記事もあり、スクープされた赤旗に敬意を表します。

 この1週間のニュース、澤田さんがコメント、27日に岸田総理、BS-TBSの報道193.に出て、増税の前に解散総選挙、増税は2024年以降、萩生田氏が増税なら国民に信を問え=安倍派は軍事費倍増賛成でも増税ではなく国債でやれ、これに対する岸田氏の走った発言、翌日は衆院選の日程未定、しかし増税は早くて2024年、衆院の任期は2025年で口が滑った。

 蓮見さん、大臣辞任ドミノに言及されて、澤田さんも「事実上の更迭」は記者としても問題ある表現、山際氏辞任を当日まで岸田氏は適任と言って辞表を受け取り、木で鼻を括ったような説明、自ら首を差し出したというが、任命したのは岸田氏、しかし任命責任を果たさないデタラメ、蓮見さん、大臣は総理が決めるが、自民の中の運営はどうかと問われて、澤田さん、派閥を見て、秋葉氏は茂木派、後任も茂木派で変わらない。秋葉氏辞任はムチャクチャ、就任の8月から政治資金規正法違反、統一協会ズブズブ、選挙で影武者、息子にさせたetc疑惑のコンビニ、総合商社ではなく小さいことの連続、野党は秋から秋葉氏の首は取れるとして、しかし他にたくさんの大臣のデタラメ、秋葉氏には違法性はなく、予算審議に支障でやめたとして、岸田氏もどうして今やめさせたか言わず、杉田氏も内閣に迷惑かける、ならどうして岸田氏は任命した、秋葉氏は国会対策で被災地視察をやめて復興大臣失格、杉田氏は差別発言の塊、岸田氏は責任を取らず不誠実。蓮見さん、辞任した大臣は自民に迷惑というが、国民はもっと迷惑。

 コロナの5類変更、澤田さんはコロナ対策も取材、2類を5類には議論されて、2類だと強い権限、病床確保、5類だと季節性インフルエンザと同じ、しかしコロナを5類にしたら自己負担、そしてコロナは入院、治療費、100万単位で負担は困難で、それが議論されていない。蓮見さんもコロナに感染、軽症の人はインフルエンザと同じというものもいるが、どういう枠組みで5類に変えて何になると議論は拙速、コロナの位置づけ不明、澤田さん、死者はコロナで数万人、インフルエンザは数千人、コロナは3か月で抗体がなくなり、ワクチンを続けるのは自費だと無理。

 澤田さん、2023年に持ち越された政治課題と2023年の動きを語り、大臣辞任ドミノ、ウクライナ侵攻による物価高が庶民の生活を直撃、安倍氏銃撃と統一協会問題は解決されず、年末に問題が起きて、報道がなくなり年明けは国民が忘れるから、しかし安倍氏銃撃と統一協会問題で岸田政権支持率低下、救済法案でそれを止めたい。そして統一協会とズブズブの関係の大臣、政治とカネで大臣は4人も辞任、秋葉氏辞任で岸田氏はリセットしたいが、無数に問題。国会終わり閣議決定でムチャクチャ、軍事費倍増と増税戦争3文書、原発についてリプレース、建て替えだと、原発は減らすというものをこれだと新増設なのに国会審議なし、通常国会で問題になり、澤田さんは福島出身、原発事故で人生を破壊された人が無数いて、原発政策は国民の議論が必要なのにやってていない。蓮見さん、岸田氏は原発をやりたく、検討するというので検討士、澤田さん、岸田氏は国葬もいきなり決めて、勝手に決めて支持率低下、手続きを踏まずなんでもやり、統一協会問題は、政府はこれで幕引きにしたいがもちろん何も解決せず、統一協会に質問権、そして解散命令はどうなる、そして細田氏は統一協会の票の差配をしていて説明せず、さらに物価高対策は岸田政権無策。蓮見さん、国民は岸田政権のデタラメを忘れてはいけない、澤田さん、内閣改造は岸田氏否定だも、問題のある閣僚は無数いて、それをしかし変えたら5人目、6人目で岸田総理の任命責任が問われて、そして維新と立憲民主党は臨時国会で共闘で、通常国会で続くかは課題。蓮見さん、立憲と維新は犬猿の仲ではなかったかと説かれて、澤田さん、昨年の衆院選で維新は伸びて、自民に対する存在意義が出てきて、通常国会で維新は岸田政権に対峙、アベスガと異なり岸田氏は維新と遠く、他方国民民主党は事実上与党。立憲民主党は安住氏のことで維新と連携、昨年の総選挙結果は大きい。

 さらに、春に統一地方選、G7広島サミット、岸田政権の支持率低下、地方選で岸田総理では選挙闘えないとなるか、サミットの後で解散総選挙と見る自民の関係者もいる。黄金の3年だが、1年たたずグラグラ、蓮見さんは国民がこれらの自民のデタラメを来年(明日からだが)忘れないようにと締めくくられました、2022年のラスト、澤田さんさすがでした、これも拡散してください、以上、澤田大樹さんのお話でした。







選挙日程(令和5年度) 選挙日程

2022-12-30 23:44:35 | 転載
選挙日程(令和5年度)
選挙日程

令和4年12月15日現在神奈川県選挙管理委員会

選挙別 定数 任期満了 告示日 選挙期日 備考
相模原市長 令和5年4月21日 令和5年3月26日 令和5年4月9日
横浜市議会議員 86 令和5年4月29日 令和5年3月31日 令和5年4月9日
川崎市議会議員 60 令和5年5月2日 令和5年3月31日 令和5年4月9日
相模原市議会議員 46 令和5年4月29日 令和5年3月31日 令和5年4月9日
横須賀市議会議員 40 (39) 令和5年5月1日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
平塚市議会議員 26   令和5年4月30日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
平塚市長 令和5年4月29日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
藤沢市議会議員 36 令和5年4月30日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
小田原市議会議員 27 令和5年4月30日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
茅ケ崎市議会議員 28 令和5年4月30日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
三浦市議会議員 13 令和5年4月30日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
大和市議会議員 28 令和5年5月3日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
大和市長 令和5年5月1日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
伊勢原市議会議員 20 令和5年4月29日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
南足柄市議会議員 16 令和5年4月29日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
南足柄市長 令和5年4月29日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
綾瀬市議会議員 20 令和5年4月29日 令和5年4月16日 令和5年4月23日
葉山町議会議員 14 令和5年4月30日 令和5年4月18日 令和5年4月23日
中井町議会議員 12   令和5年4月29日 令和5年4月18日 令和5年4月23日
山北町議会議員 14 令和5年4月30日 令和5年4月18日 令和5年4月23日
開成町議会議員 12 令和5年4月30日 令和5年4月18日 令和5年4月23日
開成町長 令和5年4月25日 令和5年4月18日 令和5年4月23日
湯河原町長 令和5年5月5日 令和5年4月18日 令和5年4月23日 便乗1
大磯町議会議員 14 令和5年7月15日
厚木市議会議員 28 令和5年7月31日
秦野市議会議員
24

  令和5年9月10日
寒川町長 令和5年9月10日
松田町議会議員 12 令和5年9月30日
愛川町議会議員 16 令和5年10月14日
海老名市議会議員 22 令和5年11月14日
海老名市長 令和5年12月23日
葉山町長 令和6年1月19日
藤沢市長 令和6年2月25日
湯河原町議会議員 14 令和6年3月31日
神奈川県議会議員 105 令和5年4月29日 令和5年3月31日 令和5年4月9日
神奈川県知事 令和5年4月22日 令和5年3月23日 令和5年4月9日

【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-29 17:40:19 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー(2022/12/28) 西谷文和 2022年、戦争、原発、軍拡と政治家腐敗、カルト依存の自民党が安倍氏銃殺になり、アメリカの役立たずポンコツ武器を高値で買う安倍氏、岸田氏は亡国もの、そして福島原発事故は収束のめどなしで東北にまた大地震だと日本破滅、カルトに染まり腐敗の限りの自民党を追放しないと世界崩壊を警告する



 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー、今年最後のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした…で。例により頭にくる&怖い話で、読むと心臓に悪いかも知れませんが、しかし安倍晋三氏は死してまだなおこの国を腐らせる悪党です!

 今年ラストの西谷さんラジオ関西、スタジオに久しぶりの出演、スタジオはいいと言われて、ばんばさん、リスナーより、西谷さんの出演を期待、岸田政権のデタラメを切ってほしい、政治家は国民無視で自分の金ばかり、あるいは新刊の統一協会の闇を買った、山積み、大阪カジノ、万博は止めないと、とあり、今年のこと、まずは1~3月、ばんばさん、入試の漏洩があったと説かれて、西谷さんプーチン大統領のウクライナ侵攻、2月24日の戦争、もう300日、ずっとロケット弾打ち合い、たくさん殺されて、理由はたくささんあるが、NATO、アメリカとの軍事同盟拡大にプーチン氏怒り、しかしこれはインドが仲介になった。インドは旧ソ連から武器を買いウクライナとも親しく、NATOに入らず、しかしこの戦争で原油高。ばんばさん、まさか戦争だと思わなかったと説かれて、西谷さんも想像できず、ばんばさん、当初ロシアの圧勝かとおもい、西谷さん、侵略にウクライナの抵抗があり、西谷さん2014年にウクライナ取材、プーチン氏のように20年以上もトップはダメ、習近平氏、安倍氏も同様、長いと腐る。プーチン氏はライバルを次々と毒殺、元KGBのスパイ、イギリスに逃げた人すら殺すほど。さらにメディアを支配、プーチン氏に反対できない、これは日本も、フセイン氏も同様。そして3月に宮城・福島で震度6弱の地震、西谷さんは伊方原発のエンジニアに取材、福島原発1号機は1500トンと重く、これが倒れると使用済み核燃料プール、3200本のものが露出してメルトダウン、使用済み燃料入れ替えのクレーンが落ちて、ここは4号機のように取り出せず、そしてここで震度7なら日本破滅。ばんばさん、それで原発60年以上運転はムチャクチャと説かれて、西谷さんは福島に大地震の来ないよう祈り、使用済み燃料をUFOキャッチャーみたいに取り出さないとだめ。このエンジニアはアメリカでこれを発表したら、政府は汚染水排出を言い出して、汚染水タンクは地面にちゃんと固定されず、地震でエライことになり、福島原発事故処理はもっとちゃんとやらないと日本破滅!

 4~6月は、北海道のKAZU1の事故、西谷さん、あれは犠牲者がかわいそう、最後の会話が残って、対応もひどい、儲けたらいいで安全費ゼロ。観光船は国のチェックがちゃんとせず、携帯電話が届かず、衛星電話を使用していたが故障、118通報という救助を携帯しかできず、国のチェックはされていない、会社も悪いが、国交省の検査がなっていない。ばんばさん、あの社長は逮捕かと問われて、西谷さん、調べていないが処罰は必要。そして沖縄復帰50年、ちむどんどん滑って、佐藤栄作氏が復帰させてノーベル平和賞、しかし核を米軍が持つ密約をして、この復帰はいいか問題、当時は本土復帰でよかっだけだたつたが、佐藤栄作氏の行為の検証は必要。そして6月に停電するぞ詐欺、今も節電しろ、これは原子力マフィアの原発再稼働キャンペーンで乗ったらダメ。

 7~9月は安倍氏銃撃、ばんばさん衝撃的だと説かれて、西谷さん、投票前は統一協会の名前は出ず、新聞・テレビは報じずネットのみ、これは即報じるべき。ばんばさん、あの事件で統一協会の犯罪が明確になったと説かれて、西谷さん、宗教二世問題、児童虐待に近く、いじめ、しかし安倍氏はなぜ大和西大寺駅で殺されたか、安倍氏は奈良に来たが、前日長野に来る予定がスキャンダルで勝てず、奈良へ変更。しかし奈良ではどうして近鉄奈良駅か、京都だと河原町、神戸だと三宮でやり、神戸の岡本(神戸の東の端)ではやらないが、大和西大寺は乗換駅でそれほど乗降客はないのに、ここに統一協会の奈良の本部があり、急遽演説なので信者を動員して日の丸を振って応援させた、茂木氏も大和西大寺でやり、安倍氏の演説をテレビで報じさせるものが、皮肉にも容疑者がそこに住んでいた。統一協会の奈良の本部は西谷さんが8月に取材されてもぬけの殻、徒歩5分の所に支部。

 9月に電通の高橋氏逮捕、AOKI、角川書店と捜査、五輪は公式サポーターにならないと公式グッズ売れず、それには10数億円要るのに、高橋氏に頼むと7億程度で済み、差額から賄賂、AOKIはユニフォーム、角川はパンフレット、高橋詣での始末、高橋氏は保釈でも実刑は確実。週刊文春スクープがあり、高橋氏、日韓ワールドカップなどして、五輪は汚職だと捕まると危惧、しかし安倍氏が絶対に捕まらないようにするとして、当時ミスター不起訴黒川氏が東京地検にいたため、しかし賭けマージャンで失脚、安倍氏銃殺で高橋氏逮捕、高橋氏は拘置所でなぜ俺だけと怒っている。ばんばさん、森元総理は逮捕されないかと説かれて、西谷さん、森氏の意向で高橋氏動き、森氏の逮捕は民主主義回復のために必須。200万円AOKIは渡し、しかし元総理逮捕には少ない、元総理逮捕には億単位の賄賂でないとダメだが、それは裏でもらっている模様、森氏をもっと取り調べして、法の下の平等、犯罪者から「氏」を外させるべき。

 10~12月は、大ニュースのラッシュ、山際氏、葉梨氏、寺田氏、秋葉氏+杉田水脈氏と辞任、ばんばさん、岸田総理の任命責任はどうかと説かれて、西谷さん、岸田政権は内閣総辞職もの、政治とカネ、統一協会の問題無数、最初批判されて、すべて岸田氏辞任大臣に責任擦り付けて自分は逃げて、そして5年で43兆円の軍事費倍増、国会審議せず閣議決定で43兆円もムチャクチャ、ばんばさん、岸田氏はアベスガと異なりハト派でムチャクチャと説かれて、聞く力は強いもののことしか聞かない。西谷さん、防衛ジャーナリストの半田滋さんのお話を昨日聞いて、5年で43兆円のほとんどはアメリカの武器を買い、トマホークミサイルやグローバルホークなど、しかし半田さんによると実戦で何の役にも立たないもの、グローバルホークは偵察機だが、ブロック30を日本は買うものの、米軍はブロック40の最新機でないと使えず、日本は中古品を高値で買わされる始末、自衛隊は中古品で困り、尖閣で偵察にとしてもグローバルホークは地上用で役に立たない。オスプレイはイスラエルすら危険で買わない未亡人製造機、木更津に置いて横田に行くのに東京を通り危ない。今年夏に米軍はオスプレイに不具合発見で飛行停止にして、ところが海兵隊は再開、操縦士の腕がいいから→日本の自衛隊は神風特攻隊になれのムチャクチャ!トマホークミサイル500発、イラクで西谷さん取材、米軍は湾岸戦争やイラク、シリア、アフガンで使用しても例えばウクライナには使わない=反撃しない弱いもの相手しか役に立たない。トマホークミサイルは速度が遅く容易に迎撃される始末、使えないガラクタ兵器を高値で爆買いしたのが戦争3文書、軍事費倍増の実態。西谷さんはこんなアホな軍事費倍増には反対であるが、軍事力を持つべきという人も米軍の中古兵器を高値で買うのはおかしいと知ってほしい(永岡注:僕は古本屋や中古レコード店で少し古いものを安く買うのが好き(笑)ですが、こちらは中古品、それも役に立たないガラクタを高値で買うもの、民間企業でこんなことをしたら経営者は株主代表訴訟ものです)、10年前はFNS、アメリカ政府が日本からボーイングから直接買うのを許さず間に入り中抜き、五輪などの電通などと同じ、それで高くなり、10年前はアメリカの兵器600億、今は7000億円、それが来年1.4兆円、原因は安倍氏とトランプ氏がゴルフして、日本はアメリカの軍事産業のケツナメをするとしたため、しかし自衛隊現場は、オスプレイよりマシなものを持っていてオスプレイは不要、自民党の国防族が自分たちの私利私欲のためにデタラメをやっている。ばんばさん、来年は明るい話を聞きたいと絶句、西谷さん、岸田政権の軍拡と原発イケイケを許したらこの国は破滅だと締めくくられました。私・永岡もムチャクチャなことに怒り、そして皆さんも立ち上がり岸田政権や自民党などに怒りをぶつけて引きずりおろしてください、これも拡散してください、以上、西谷さんのお話でした。








【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-27 19:53:04 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 赤江珠緒たまむすび(2022/12/26) 武田砂鉄 小田嶋隆さんの追悼、原発政策で国民無視、原子力マフィアのことしか聞かないクズの岸田総理は分断を生んで国民を不幸にする、原発と岸田総理を放置したら日本破滅を警告する!



 永岡です、TBSラジオの、赤江珠緒たまむすび、週刊ニッポンの空気にフリーライターの武田砂鉄さんが出られました。カンニング竹山さんも同席でした。

 砂鉄さんのネタ、11月に高尾山イベントがあり、コラボ、そして砂鉄さんコロナ感染、しかし復帰、紀伊国屋書店で店員さんによかったと言われて、買った本は脱法マルチ商法をやめよう(笑)だったそうです。で、今年ラスト月曜日、今年を振り返るもの、赤江さん、2022年のニッポンの空気、安倍氏銃殺と国葬、統一協会問題、東京五輪汚職、成人年齢18歳、小田嶋隆さん死去と多くのことがあり過ぎたと説かれて、砂鉄さん、小田嶋隆さんの家族と会い、サッカーを見せたかった、スポーツニュースは喜ばれる、そして朝日に毎年のベストセラーの記事を書き、老後とお金=不安、ウクライナ侵攻、安倍氏銃殺、物価高と不安が出版に現れたと指摘。赤江さん、小田嶋隆さんの遺稿の本が出て、老後に小田島さんの視点の本だと指摘、砂鉄さん、これは定年ではなく、諦念の本、歳を取るのをあきらめるもの。赤江さん、高尾山イベントは小田島さんのご家族も満足。砂鉄さん、来年のTBSラジオの番組、どうして自分が出られないか、また竹山さんのライヴも行き、業界関係者女性が3人、お化粧の話をして、おしどり夫婦が結婚指輪していないと言われていたと指摘。

 週刊ニッポンの空気、ネタは、政府は脱炭酸、原発延長、次世代原発イケイケ、岸田総理はエネルギー危機に対して信頼を取り戻す、原発を60年、停止期間カウントしないムチャクチャ、3・11から12年になり、岸田政権の原発政策はえげつない、再稼働推進委員会((c)今中先生)が次世代の原子炉に廃炉のものから建て替え、砂鉄さん、来年で3・11から12年、しかし避難者2万人、岸田総理は新規建設、老朽化したものの建て替え。民主党政権時に、自民も野党で40年標準に賛成、今回は停止期間を除いて60年はムチャクチャ、スタジオ10年つかわずそれの除外はあり得ず、肝心の60年を超えた原発の安全性審査はできず、何より国民的議論はなく、たった50分の非公開会議でゴリ押し、岸田総理はさかんにグリーントランスフォーメーション、しかしメンバーは原子力マフィアの面々のみ、不透明なもので岸田総理は原発イケイケを8月に決めて、2021年10月には第6次のエネルギー計画で原発低減、参院選は、公明党は原発NO、しかし岸田総理は再生可能エネルギーより原発と国民無視。赤江さん、3・11で国民は原発を認めないと説かれて、砂鉄さん、汚染水排出も来年、さらに熔けたデブリ処理は全く処置なし、国民の認識と政権はあまりに乖離。しかし朝日に記事、国会は野党が統一協会と国葬のみ、原発は争点にならず、経産省は神風が吹いたと、ウクライナ侵攻もありいい、国民無視の原子力マフィアのやり方は、プロセスも問題。赤江さん、政府はウクライナ侵攻でエネルギー価格上昇でLNG1.6兆円を節約というのはおかしい。砂鉄さん、政府は戦争3文書も国会審議なし、復興特別所得税を戦争に悪用、福島原発事故を無視して原発イケイケ、西村経産大臣の福島に寄り添うは言葉だけ。赤江さん、岸田総理は、賛否あるものを反対を無視だと説かれて、砂鉄さん、原発事故は一度起きたら何十兆円浪費、しかし安倍政権でも原発輸出はとん挫、原発は許されない。

 赤江さん、原発が10年停止していたら70年行くのかと怒られて、砂鉄さん、それは経験なしで何もわからない。竹山さん、福島原発事故の前原発イケイケ、しかし原発事故処理はいつ終わらない、新しい小型の原発も設置場所の住民の賛成も得られず、職員は福島原発事故に関わった経験はあるが、政府は国民に説明せず、太陽光発電するとしても30~40年たち有害物質の処置なし、しかし原発は核廃物の処理は無理。エネルギー問題は、再生可能エネルギー、太陽光、地熱など課題もあり、それで原発というのではないが、岸田総理は国民に説明していないと指摘。砂鉄さん、国民は原発を信用せず、それを岸田政権は払拭せずイケイケはアカン。新潟の柏崎市の市長も国民的な議論と言い、しかし岸田総理は国民無視で戦争3文書も、原発、国葬などムチャクチャ。竹山さん、チェルノブイリのように石棺などするのか、論議していない、砂鉄さん、国民の分断を誘発していると警告されました。赤江さん、原発のことは来年も考えたいと締めくくられました。繰り返しますが、岸田総理の聞く力は本人ではなく電通の振り付けで中身なし、これは3か月近く前に赤旗日曜版がスクープしたもの、そして本日秋葉氏更迭、マスメディアが赤旗なみのことをしたら、岸田総理の首が飛ぶのも時間の問題でしょう、以上、武田砂鉄さんのお話でした。







【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-26 09:21:27 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 森本毅郎スタンバイ(2022/12/26) 山田惠資 支持率低下ですったもんだの岸田政権、閣僚辞任ドミノ、萩生田氏の発言、宮崎県知事選自民候補苦戦から内ゲバに近いグダグダの中身を解説、かかりつけ医制度は政府と医師の間のみで患者の立場の論議なしは問題であることを語る


永岡です、TBSラジオの、森本毅郎スタンバイ、月曜日のコメンテイターは時事通信解説委員の山田惠資さんでした。司会は土井敏之さん、パートナーは小倉弘子さんでした(森本さん、遠藤さんは冬休みです)。



 7時台のコーナー、ニュースズームアップ、今日で自公政権10年、山田さん、自民は一人立ちできず、公明党と野合して選挙に勝ち、しかし公明党は支持母体弱体化、自民の母体も大変、自公のみで続けられず、公明党はこの10年歯止めにならず自民を補完、その検証は必要、さらに政界再編もあり得ると説かれました。

 萩生田氏、フジテレビのネトウヨ番組で、防衛増税なら解散総選挙で国民の信を問うべきと語り、宮崎県知事選は現職が勝ち東国原氏及ばず、日経で岸田政権支持率低下、軍拡は賛否拮抗、軍事増税は反対8割、などのニュースで山田さんの指摘されたものは、また岸田政権の支持率35%、不支持増加、急激な変化ではないが不支持>支持、読売は39%と、日経は他者より高く出るが、毎日は25%、数字自体より変化の方が大事、しかし日経は比較的高く出るのに、5月のピークの半分、政権発足から最低、4か月連続不支持>支持、理由は軍拡増税、これにつしいて岸田氏の説明に、自民の支持層ですら78%が反対、無党派層でも8割=支持政党に関わらず反対。日経は増税そのものの是非は問わず、しかし増税先送りも不適切が多く、増税は認めるが、それでも説明不足が多い。

 そして、秋葉氏のこと、またもや閣僚交代、各新聞とも秋葉氏交代を報じて、その方向でという記事が出たら、結論が出たことを意味して、人事でこの新聞の報道は更迭は決定。報道だと慎重なものも見られるが、来年に更迭、秋葉氏は政治とカネの問題+統一協会ズブズブ、今週にやる可能性もあるが、来年に内閣改造の可能性があり、年内だと秋葉氏のみ、もう一人健康不良の大臣更迭。秋葉氏更迭だとドミノ、土井さん、秋葉氏なら4人目更迭ドミノだと説かれて、山田さん、夏の改造は大失敗、事前に、身体検査はしなかったか、身体検査は小泉政権で言われて、飯島氏に聞くと政治資金収支報告書を徹底的に調べるが、危機管理はデタラメ、そして岸田政権は支持率低下、通常国会で野党にやられることになる。

 萩生田氏の、軍事増税の前に衆院解散というもの、山田さん、軍事費倍増のための増税に信を問うべきといい、参院選でこれは争点にせず、政府与党は法人税増税など、しかし時期は2024年以降にして未定、萩生田氏の発言は山田さん異例だと指摘、筋論であり、その中身は何か、新聞はべた記事、日経三段だが、背景は新聞が報じず、増税の前に衆院解散総選挙は常識であり得ないのは永田町の常識。萩生田氏は増税ではなく、国債、岸田氏は増税といい、萩生田氏の筋論は、増税の前に解散は困難、萩生田氏は増税を公約にするもの、そんなことで選挙にならないが、岸田氏二階さんできないとプレッシャー、解散権は、総理の専権事項、幹事長も解散に言及できず、これは萩生田氏の岸田氏への牽制、これは失言ではなく、きな臭い、政局の始まり。岸田政権は支持率低下でも、軍事費倍増のために増税は必須、今の支持率では解散無理。土井さん、茂木氏も見捨てたと説かれて、山田さん、統一協会問題で自民はグダグダ、ポスト岸田に茂木氏も色気、その際に岸田氏と距離を置くべきであり、その始まりだと説かれました。

 本日のしんぶん赤旗、中野晃一さんが、戦争3文書は超えてはならない一線を越えて大問題と指摘されています。また今日のミヤネ屋は久しぶりに統一協会全面特集、評判よかったら今後もやるので、皆さん見られる方は見てミヤネ屋頑張れと発信してください。



 宮崎県知事選、現職の河野氏4選、自民・公明・立憲が推薦なのに、東国原氏大接戦、立憲の支持者でも出口調査で東国原氏に入れたものが多く、無党派層だけでなく、立憲の支持者も相乗りに拒否。自民の関係者は勝ったというものの、ここまで接戦は措定せず、統一地方選に影響。統一地方選は政局にならないが、東国原氏の支持層は朝日の世論調査では結構行き、投票率も前回より20ポイント上がり、統一地方選は投票率が上がると自民に逆風、自民はこの知事選大苦戦、来年統一地方選はすぐ、有権者は注目すべきと説かれました。

 また、中国ではコロナの感染者数や死者数の発表を取りやめて、情報提供を変えて、あまりに感染者数が多く中国政府も把握できず、青島だと1日50万、今後は大変だと説かれました。



 話題のアンテナ、日本全国8時です、今週のテーマは課題の残ったかかりつけ医制度、山田さん、厚労省はかかりつけ医を法で定めるというものの、中途半端で問題も多い。かかりつけ医は小倉さんもおかしいとしていくものと説かれて、土井さん、これはコロナでおかしくなり、山田さん、海外では体調不良で大病院ではなく、ホームドクターに行く、患者が大病院に集中しない、医療費抑制、これは日本だと、コロナもありうまくいかず、しかしかかりつけ医にコロナで診療を断れた例があり、かかりつけ医制度はコロナで大変、これを法律で、というものの、骨格案は定義を明確化、医療法に盛り込むが、地域の相談をするもの、身近+日常医療、休日、夜間の対応、介護サービスとのコラボ、医療機関は自治体に情報提供で患者がかかりつけ医にアクセスしやすい、これはコロナが2類、ポストコロナを見てのもの、来年の通常国会で審議。山田さん、かかりつけ医を決めるのは妥当だが、コロナでかかりつけ医に診てもらえない受診難民、医療スタッフが感染すると医療機関は麻痺、受診難民対策として、認定制、登録制は見送られて、ここがかかりつけ医だと指定するもの、そういう医院に何かあったら相談、これは海外では常識、登録するとコロナでも診てもらえて、しかし日本医師会の抵抗で見送られて、患者のフリーアクセスができない、制限だと指摘、コロナのようなものに対応は困難と医師会の主張で、顧客を奪い合うものを避けたい、医療機関の事情もあるが、かかりつけ医はオールマイティにならないとならず、内科でも小児科などするのが多く、負担は増えて、かかりつけ医制度は定着は困難。将来これをするのに医師会の力は必要、山田さんは時間軸を重視、60歳を超えると専門病院にかかるのが定番、山田さんもそうで、大病院でもかかりつけ医に近いものをしてくれて、体全体を見る、健康診断のデータを持ってきてという大病院もあり、山田さんも年を取ると近所にかかりつけ医を持ちたいが、大病院を持つものがかかりつけ医に、とは、泌尿器科にかかっていても、風邪などで内科の必要性があり、幼児がいるなど、かかりつけ医の存在は変わり、それらを考察せず、その医院はこの人のかかりつけ医というものは、パブリックコメントや、患者の側の声が必要で、政府、厚労省と医師会のみでやると、官僚がやると国民がついてくるという上から目線、コロナ対策もうまくいっていない、2類を外すかも、大規模な論議が必要だと締めくくられました。私・永岡もたくさん医師にかかっていて、どの医師もコロナだけでなく大変、医療機関パンクは大阪のような維新による犯罪行為すらあり、あまりに医療・福祉を切って軍拡や五輪、万博に走ったこの国のツケです、こんなアホな政府を許してはなりません、以上、山田惠資さんのお話でした。


【TBS報道特集2022.12.24】~戦争の臨床取材と平和~

2022-12-25 10:05:36 | 政治・文化・社会評論
【TBS報道特集2022.12.24】~戦争の臨床取材と平和~



戦闘現場へ取材するジャーナリスト

村瀬キャスターはウクライナ野戦病院にとび現地から戦禍を取材。大変な仕事だ。無事仕事が終わり帰国することはいうまでもない。改めて戦争の非人間性を感じる。

全国的な大雪

名古屋市、岐阜県郡上市、札幌駅。強烈な寒波で雪がふだんはこれほど積もらない地域まで寒波が襲来。新幹線もあちこちで速度を落とし接続する在来線のダイヤに影響をあたえている。これが国際的な異常気象の一環であることを思うと、複雑な想いがする。

「山下容疑者に殺人罪で警察検察の方向」

殺人は事実だが、私はなぜ安倍元首相が撃たれたかの解明が法定で明らかになり、統一協会の事実ともあわせ慎重な裁判をのぞむ。『無知の涙』を書いた永山則夫を思い出す。連続殺人で逃走で各地を移動した。殺人は肯定しない。なぜ凶行を起こしたか。

「村瀬キャスター 激戦地緊急取材 1週間前から」

小学校校舎の中に土嚢を積み上げ、学校にミサイルなどが撃ち込まれた模様。壁には「すぐに戻ってくる」とロシア語で書かれているという。看護兵アミナさんは「死亡した兵を運ぶのはつらいです」とため息をつく。装甲車が救急車代わり。
ウクライナの首都は、電源が使えなくなり、街は闇の夜に不安と寒気の中、それにたえ暮らしている。電気が暮らしに使えないと、様々な影響を被っている。3時半、夜中に電源が届いたのでボルシチを作って食事。停電のたびに冷めたままになる。「この戦争はみんなに不安を与えている」。


「戦時下で出産する妊婦たち」

真夜中の停電中に産気づき、無事出産できた。母親たちは今後どうなるかが最大の不安だという。妊婦は四階のうち一階に集められそこだけ暖房を保障された。退院する女性は夫婦で子どもの平和と幸福を願う。軍が侵攻から10か月。長引く戦争は子どもたちに不安を与えつつも、半数は自宅で半数は学校でまなんでいる。ラトビアに引っ越しする子どももいる。校長先生は子どもたちができるだけ不安をもたないように工夫していると感じた。女性校長の優れた人格を備えた教師だ。

ユニセフの意義

ユニセフは戦時下で子どもたちがうつやPSTDなどを抱えていると発表。父親が小学校のクリスマス発表会で「私たちは外国からもらった兵器でなく、あなたがた家族です」。

日下部キャスター「戦争は始めるのは簡単でも、戦争を終えることがどれだけ困難かを知るべきです。」

ウクライナと同等の戦争被害を受けたときに、日本が戦争にたえるさまざまな要素ははるかに低い。そう聴き同感だ。この言葉は好戦的になっている一部の人々がウクライナでもロシアでも戦争の被害を受けているひとびとの声を思い、忘れないことだ。ロシアの若者も戦争はどちらも負けると。


健闘するキャスターたち
膳場貴子
村瀬健介
上村彩子
日下部正樹
高柳光希
曺 琴袖編首長
金平茂紀

TBS番組公式サイト2022.12.25現在


【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-23 22:57:02 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


路上のラジオ(2022/12/23) 内田聖子&西谷文和 一見勝ち目のない杉並区長選に岸本聡子さんを擁立して、区民のための区政として薄氷を踏む思いで勝った経過、行き過ぎた新自由主義=弱肉強食に毒されて弱いものは置き去りの腐ったグローバリゼーションにアンチテーゼを発信する意味を語る



 永岡です、路上のラジオ第115回、NPO法人アジア太平洋資料センター(http://parc-jp.org/ )共同代表の内田聖子さんがゲスト、奇跡の結果となった杉並区長選のことがテーマです(https://www.radiostreet.net/radio/1377/ )。

 なお、本日16時ごろDPRKがロケット発射ですが、Jアラートは出ず、アホか、です。リスナーより、稼いだお金が戦争のために使われるのは嫌、戦争で倫理観や正義はなくなるのは太平洋戦争とウクライナ侵攻ではっきり、永田町では政治家たちクズ、反戦の佐高信さんを呼んでほしいとあり、西谷さん、軍事費倍増は5年で43兆円でなく、こんなことをされたら日本破滅、中古武器、トマホークミサイルをアメリカの在庫一掃のために買わされたら破滅だと指摘されました。

 内田さんは、杉並区長選で選挙対策本部の指揮を取り、市民が行き過ぎた新自由主義にNOであり、この点、リモートでお話されました。

 杉並に続け、地方が、市民が変える、岸本さんが彗星のように現れて勝ったこと、内田さん、6月の区長選、住民は住民思いの杉並区長を作る会を結成、それまで杉並は市民不在、東京の中心、富裕層もある個性ある地域、緑も、小さい商店、カフェ、文化もあり、住民運動の歴史は原水禁がノーモア被爆者の発祥の地、福島原発事故の官邸前デモの発祥の地、しかし区政は20年ほど暗黒時代、99年に今自民の山田氏、排外主義、統一協会系の人間が区長、安倍氏にシンパシーの山田氏、歴史教科書問題、つくる会という極右組織のものの採択をしようとして、行革で職員減らし、公共サービス民営化で切り捨てを山田氏して、山田氏の対抗に、2010年の前区長の田中氏、当時民主党政権のもので、リベラル候補者で民主党と社民党など推薦、しかしよさそうではなく、今回岸本さんを応援した人も田中氏応援して期待、最初の1,2年はマシ、しかし自民の安倍政権が続いて建設業などと癒着、住民無視、行革、規制緩和、そして政治姿勢も問題、区議会で議員を恫喝、公用車で業者と接待ゴルフ、西谷さんと大阪でコラボしたら、大阪の松井氏の方がひどい、公用車悪用ではそうでも、それはコロナ禍の緊急事態宣言時、田中氏を支援した、市民、商店街は田中氏3期はアカンとなり、区民思いの杉並区長を作る会を作った。

 しかし、相手は現職、前原氏細野氏ら裏切り者と同じ、相手には自公がついて、そして区長候補選定は大変、圧倒的に負けそうではあり、候補者選定に、住民運動をした底力があり、2021年の衆院選で吉田さん、野党共闘で石原伸晃氏を撃破、それで勝てないと思った選挙に、区長にも野党共闘で、そして石原伸晃氏は地域で悪評、国会でも遊んでいるようなもの、伸晃氏は人気落ちて、吉田さん勝ち、その勝利の方程式、日本がスペインにサッカーで勝ったようなものは奇跡。衆院選は政党の力で勝ったが、住民には成功体験になり、1月から候補者の選定わ、1~3月にビラ配りでみんな頑張った。

 やさして熱狂、楽しい運動で区長選をやり、このフレーズは支援者の一人がツイッターで発信したもので最適。それまでの決まった選挙には市民は違和感、今回は女性が頑張り、うるさくない、楽しいを重視。その中で岸本さん、ベルギー在住の落下傘候補と見られて、3月に内田さんとズームでコンタクト、4月の頭に決定,選挙まで2か月、杉並に定住なし、選挙の常識を覆す無謀だと今は内田さん思うが、国際NGOで活躍、こういう政策が必要、新自由主義反対など、政策はあるが、選挙の常識はなく、しかしそれでこんな桁外れのことをした。西谷さん岸本さんは水道再民営化の本も書いて、従来型の選挙否定と説かれて、内田さん、岸本さんは20代以降はヨーロッパで、名前連呼の選挙は知らず、ヨーロッパの選挙は討論、西谷さん、うらやましいと説かれて、内田さん、朝立ち、名前連呼を雨でも風でもやるのと異なり、岸本さんはそんなことではなく、そんなことでは心が折れる。西谷さん、有権者も選挙スタイルのマンネリに飽きていたと説かれて、内田さん、2か月しかなく、朝立ちはエネルギーを奪われて、それより政策を作る、住民と対話の方が優先。選挙スタッフで従来のものをやるか激論になり、選挙戦では街頭のものはやったが、岸本さんは聴衆の声を聞いたもの、西谷さんはそれが斬新と説かれて、内田さん、遊説ばかりだとエネルギー浪費になり、内田さんたちのキャンペーンはみんなの選挙、ポジティブなものと、落下傘候補で区民は知らず、岸本さんを周知には、みんな一人一人岸本聡子さんになり活動。岸本さんは内田さんのNGOで働き、フラット、従来の選挙を超えて、住民が課題を語り、岸本さんはそれを聞いて、しかし候補者はそれでいいか、西谷さん、オッサン政治、世襲、大物応援のものにとって有権者には新鮮だと説かれて、内田さん、従来の選挙スタイルはマンネリ、新しいものを模索。

 西谷さん、市民のための政治で、政治屋だとダメだと説かれて、内田さん、自治体のトップで住民に親密な存在が必要、住民目線が必要。西谷さん、大阪も東京も行き過ぎた民営化であり、それにストップだと説かれて、内田さん、地域の児童館が廃止されて、子育て施設は不十分、人口減少と官僚は理屈でも、住民にとって便利な施設がなくなり、さらに子供だけでなく、高齢者の居場所もなくなり、これは住民から見直してほしいとして、岸本さんはそれを政策として、住民目線のもの。西谷さん、その手の新自由主義はゼネコンを喜ばせるだけ、市民無視と説かれて、内田さん、区長が業界のためにやっていた。

 そして、岸本さんは僅差で勝ち、区長になりどう支えるか、内田さん、市民派の勝利は希少、西谷さん、勝つことを考えていなかった、内田さん、僅差で勝利、驚いたのは現職の田中氏、余裕で勝てると見ていたが、187票という、杉並50万人の地域で薄氷を踏む思いで勝ち、こちらが負けてもおかしくなく、岸本さんは就任から、自分に投票しなかった市民の声も聞くといい、投票率は40%にと戸瀬和、自治体選挙は4割行かない=6割は棄権、勝利でも、50万人全員の支持ではなく、反対のこえも岸本さんは聞く。そして、住民は住民思いの杉並区長を作り、自分たちに近い信頼できる区長、もちろん全部岸本さんにお任せではダメ、議会は嫌な質問もして、岸本さんを支える必要があり、議会の傍聴と、これまでにないもの、傍聴席は一杯で呼び席=役所にも新鮮、これが民主主義ではあり、互いに新しいものを模索。道路拡幅は止めないとならず、他方気候市民会議、自転車の通りやすい街、岸本さんは公用車ではなく自転車通勤、いい政策のために、市民の提案が必要で、旧来の行政との対立でなく、あまりに長期間、独裁型の区政ではあり、それを変えたので、住民もアップデートが必要。西谷さんは、市民を励ました区長選であったと前半締めくくられました。



 後半は、杉並から全国へ、国際的な話、TPP、軍事費急増、博打場否定のこと、内田さんのNPOは来年50周年の歴史、ベトナム戦争反対のべ兵連から、海外とのつながりを考える人がスピンアウト、経済のグローバリゼーションは今だとマイナス、気候危機、貧困、利権のため市民無視、これらは全部同根、それを市民の目線から是正。西谷さん、グローバリゼーション=弱肉強食だと説かれて、内田さん、世界、日本は弱肉強食肯定でムチャクチャになった。西谷さん、レーガン氏、サッチャー氏の弱肉強食否定かと説かれて、内田さん、それを個別のテーマにして具体化、岸本さんは公共の民営化の弊害を研究、内田さんはTPPのスペシャリスト、TPPは零細商店を潰す+日本の農業破壊、安倍政権でゴリ押し、しかしアメリカはトランプ氏でTPP離脱で打撃はマシになっても、トランプ氏と安倍氏で、アメリカのケツナメで農産物を買え、軍事費でアメリカの使えないF35とトマホークミサイル、時代の遺物を浪費、血税の浪費、そういう構造は是正しないとダメ。

 西谷さんは、フェアネスの意味を問われて、内田さん、、カタカナだと高齢者はわからないが、自治体主義、グローバル企業はアマゾン、グーグル、スタバなど社会を蹂躙、市民もそれに依存して、しかし利潤は地域ではなく、アメリカのGAFAに流れて、町の本屋さんはそれで消えて、しかしヨーロッパは日本よりえげつない民営化で地域経済は大変、しかしその中で志のある自治体もあり、住民を守り、国、企業に抵抗、スペインのバルセロナは車社会否定、観光都市で民泊は行き過ぎると町の中心から住民は排除になるので、それらを規制、新自由主義、資本主義では嫌われる。西谷さん、パリだと水道の再公営化して成功、しかし資本家にはウザいと見られたと説かれて、内田さん、それをフェアレス=恐れず闘う自治体は少しずつ増えて連帯して、ネットワークを作っている。日本だと学校給食の有機化で地元の野菜を積極的に使用、住宅をたくさん作り、日本と逆。西谷さん、住まいは権利で安くあるべきと説かれて、内田さん、東京は慎太郎氏のデタラメで公営住宅作らず、大阪も同様=住民生きられず、それへの反撃。

 市民の行動は大事、ヨーロッパでは賃金低下にストライキして、日本はどうしてやらないか、内田さん、理由は詳しく把握できず、現場は各々頑張り、しかし若い人は希望どころか怒りも持てない、結婚もできないもの。内田さんは大学生と話してGAFAの危険性を語ると、GAFAに頼るという、考えなくても選べる生活になってしまい、政治も変わらないから維新、自民でいいになり、これを変化させるのは大変。国政を変えるのは大変で、だから自治体で住民のための政治。女性たちがカギ、グローバリゼーション、新自由主義でケアワークは軽視されて、ここは女性がやっていて、非正規雇用は女性。杉並は6000人の職員の半分が非正規、3000人の8割が女性、官製ワーキングプア。

 これからは左右の対立ではなく、富める者と貧しいものの闘いになり、階級闘争ではない、しかし虐げられたものは立ち上がる力もなく、日本だと市民運動は若者に定着していない。西谷さん、岸本さんたち、自治体トップがコラボで地方選を闘う動きを説かれて、内田さん、近くが世田谷区、保坂さんのところ、中野区の区長も市民と対話のもの、東京はリベラルな首長もいて、他方国政は軍拡、増税ではあり、まずは足元の自治体から、である。

 来年4月の統一地方選は全国的に重要、地域の身近な政治を1ミリでもよくすべき。西谷さん、エネルギー、農産物、地産地消と、身の丈にあった地場産業の立て直しが必要だと説かれて、内田さん、岸本さんを手伝い、財務省を筆頭に支出を嫌がる病的なもの、財政出動は無限には無理でも、未来のために財務省など緊縮が行政の隅々まで浸透、しかし農家に、当たり前に食べられる状態は必須。日本は食料自給率は4割、大都会は1割、食料自給率、エネルギーと、人間の生きられるもののために投資は未来を作るもの。そういうクリエイティブな政策を自治体はやるべき。西谷さん、都市で農業をしてもらい、売れると税収になると説かれて、内田さん、地域の中でお金が回るべき。西谷さん、保育園民営化でも、母親が仕事辞めたらマイナスだと説かれて、内田さん、グローバルな気候危機から、住民の課題まで、今の日本は人間無視、どころか昭和の、50年前のイケイケ都市計画道路をごり押し。前例踏襲の思考停止はダメ、環境は激変して、それに従うものはなく、それでオリンピックなどやってしまい、しかし困窮する市民のために本当の政治が必要だとして時間になりました。

 西谷さんのラジオ、他のネットラジオ番組の先駆けで、マスメディアにないものをうまくやっています、これも拡散してください、以上、路上のラジオ第115回でした。