【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/28) 大谷昭宏

2022-03-29 22:02:32 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/28) 大谷昭宏 自分や家族を犠牲にしてやらないといけないものはないことから戦争反対を言うべき、原発は戦争になると相手の兵器になりなくさないと日本沈没、北海道警察の安倍氏へのヤジ弾圧違憲判決から、言論の自由とメディアは民主主義と戦争反対の根幹であることを語る


 永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんのパートナーでした。この番組、大谷さんの出番は今週が最後です。概略追跡します。大谷さんこのラジオに5年出られて、ロシアの侵略、第2次大戦が破局的な最後の戦争ではなく、人間一人一人が考えを変えないと戦争はなくならないと説かれて、邦丸さんはウクライナを見て、国民がいて国があるのに、侵略されて難民は理不尽、国より国民だと説かれて、大谷さんは戦争はダメ、主義主張で争うなというのに「この世界で自分や自分の家族を犠牲にしてやらないといけないものはない」、家族、自分を犠牲にしてやらないといけないものはない、第2次大戦、家族を守るという大義名分で原爆を受けた意味を考えるべきと説かれました。



 NHKのFMで、日曜日の19時20分からブラボー!オーケストラという番組があり、来週と再来週は、ロシアの指揮者プレトニョフ(1957年生まれ)が東京フィルを指揮してのスメタナのわが祖国が放送されます(https://www4.nhk.or.jp/bravo/ )、ロシアの指揮者が3月に来日というもので注目されて、その録音、アンコールに、G線上のアリア(阪神淡路大震災以降コンサートで追悼のための曲として定着)を演奏、これが戦争への追悼か、東日本大震災追悼かは不明ですが、プレトニョフはロシアのウクライナ侵攻には全く言及せず、舞台でも全く発言せず(というか言及できず)、ロシアの音楽家たちも大変な模様です、我が祖国は、チェコの第2の国歌で、1968年のプラハの春をソ連が侵攻した際に、NHK交響楽団が、名誉指揮者マタチッチ(1899-1985)が予定を変更して演奏したこともありました。よろしかったら聞いてください。この前、神戸フィルは定期演奏会でロシア音楽をやり、ウクライナの国歌も演奏(もちろんロシア音楽が悪いのではなく、プーチン氏が悪いのです)、音楽は戦争に抗する力があると私は信じます。



 深読みジャパン、プーチン氏のウクライナ侵攻を中心に、ウクライナ北部、チェルノブイリの職員の住む町はロシア軍の占領下にあり、市民3人死亡、ロシアはチェルノブイリを侵攻後即占拠、マリウポリはロシアに占拠されそうで、邦丸さん、チェルノブイリは大事故、そして日本で福島事故、ロシア軍が廃炉中のチェルノブイリを押さえて、ロシアは核のポテンシャルは高いが、ロシア軍に管理できるかと説かれて、大谷さん「原発そのものが相手の兵器になる」、制御不能+事実上の核戦争、日本も福島の廃炉作業に何十年もかかり、東電管内で電力逼迫の際に、財界から原発と火事場泥棒、どうしてそんなことをするのか、核は否定されないとならず、日本が底の浅い国になり、コロナも経済回せになり、物事に対する恐れが必要、原発とコロナは違うが、目にも見えず恐怖は同じ、どちらも我々の知恵で制御できず、あるとしたら、制御しきれないから人間の知恵でやれるしかないのに、どうして原発再稼働か、浅はかな国になった。 

 邦丸さん、経団連戸倉氏、原発再稼働というが、定期検査以外は止められないと説かれて、大谷さん、魔物を操り何とかしているもので、この前の停電は様々な要素があり、太陽光発電もしんどいなどの条件もあり、再生可能エネルギーは浮き沈みもあるが、しかしどうして原発か、DPRKはロケットを発射、日本海に無数の原発があり、何かあったら大事故、原発事故を回避するのが人間の知恵だと説かれました。



 北海道で、2019年の参院選の際に安倍氏にヤジの際に、北海道警察に排除されて裁判、これは表現の自由侵害の判決になり、北海道警察の言い分を全面否定、邦丸さん、ヤジを飛ばしたのは、増税反対、安倍やめろであり、警察の排除はおかしいという判決だと説かれて、大谷さん、先週の東住吉の無罪判決で裁判所は市民感覚から乖離だと批判されて、20年無罪で投獄されたのに、しかしこれは裁判所が国民に声を上げるべきと、札幌地裁は市民の権利を認めて、裁判所で、違法、違憲とののぼりを掲げたほど、それも違憲は手で書いたもの、弁護団もそこまで予想せず、憲法21条違反と裁判所は断じて、日本は教育、メディアと裁判所がしっかりしていたら大丈夫だが、全滅の中で、メディア、教育もダメになり、裁判も同様だと独裁国家になり、しかし裁判所はまだ頑張っている。この裁判にメディアは力を入れたか、読売はベタ記事、探さないとわからず、安倍氏の言うように熟読しないとわからない(笑)朝日、毎日は大きく報じて、HBCが優れたドキュメンタリーを作り、テレビも地方だと頑張っている。

 邦丸さん、愛知トリエンナーレで行き過ぎた言論の自由と言われたのはおかしい、安倍氏にヤジでも意味があるのに、警察はトラブルを防ぐというが、日本で言論弾圧に近いと説かれて、大谷さん、安倍氏をヤジり、それで許されたか、北海道警察の警官、裁判では真逆の判決を期待して、証人に警官を出したが、安倍氏をヤジは関係なく、犯罪を防ぐための差し迫ったものとして証言したが、テープを聞くと嘘、周りは騒然というのは、大声は警官だけと録音からわかり、聞かれもしないのに、2017年の安倍氏の演説、こんな人たちに負けられないがあり、警官はそれが再現されたらと秋葉原の再来を危惧=安倍帰れを押さえに言ったもの、警察官は憲法違反、アホな証言をして、安倍氏への忖度。

 札幌地裁、国民の言論の自由なしで民主主義は成り立たない、言論の自由、政治、国政にはそれ以外以上に保証されるべきと説かれて、これが定着したら、政治的な発言で名誉棄損を政治家が言い出したらブレーキになり、庶民はヤジをいう権利がある判決として意味がある。邦丸さん、プーチン氏のウクライナ侵攻だが、ロシアの皆さんも戦争反対としても声に出せず、民主主義国家でも言論の自由の本当にある国は少なく、伊藤惇夫さん、二木啓考さん、この番組で発言されて、先輩、戦争に反対できず加担したことを悔いたもの、戦後生まれも同じだと説かれて、大谷さん、ロシアであんなことになり、ABCキャスト、大谷さんも出られて今月で終わりだが、戦争の犠牲者は兵士だけでなく、真実だとロシアを見たらよくわかる、ウクライナでも同様かも知れず、メディアは真実を殺したらダメ。安倍政権でメディアが忖度して、声を上げにくくなり、しかしロシアは批判を封じ込めて専制君主が出たから、言論の自由は民主主義と、戦争を防ぐものになる。

 邦丸さん、自由の裁量はなかなか難しく、言論人の言い分は重みがあり、言論の自由とメディアを守らないと、ロシアでもそれが否定されて戦争だと説かれて、大谷さん、テレビ映画でヤマネコがあり、変わらず生き残るには真実であることをメディアは考えるべき、メディアのある独裁主義と、メディアのない民主主義では前者がマシというコメントで締めくくられました。以上、大谷さんのお話でした。これも拡散してください!



『報道特集2022.3.26』の鋭敏な時代感覚

2022-03-26 20:52:39 | マスコミ報道への私見
母親がこどもに抱く愛情は父親には及ぼすことのない深いもの。その母親がわが子の命を絶つ。余程追い詰められてのことだ。姉が千葉県の旧電電公社社宅に住んでいたころに、夫も仕事で留守の時にふともしもこどもが・・と言った。母親の母性愛さえ破壊されかねない現代社会の砂漠化。


ウクライナの戦争の傷跡。情報戦で見誤らないために留意している。じかに金平氏が戦地に数週間滞在し伝える報道は、信頼している。現地ウクライナ人の苦境と戦争の爪痕はあまりに惨い。私はウクライナ国内の原発がどのような状態なのかが気がかりだ。そして悲痛なウクライナ人のうめき嘆き。

ウクライナ大統領の演説のあとの日本側の返礼。見た東京新聞でも、衆院議長の山東昭子議員のきわめて的をはずれた内容に、危機意識をもった多くの日本人、さらに世界の外国人。子どもの頃から聡明な声優俳優としても東映動画を愛好して見てきた。思わぬところであのようなことを言うものだ。


大震災の恐怖を忘れたい、旧庁舎を解体したいという町長の気持ちはわかる。だが地震にしても火山噴火が江戸末期も明治以降もあったと聞く。もしもそのような歴史の証言が保存蓄積していたら、と思う。火山と地震の列島日本。その記憶は国民に自然や災害への危機意識として歴史に生きる。

フラッシュバック、というのか。ひとは悲惨なこと強い衝撃を心の痛みとなることを自己防衛意識が働き忘れるような心理状態となる。ときおりそれが蘇る恐怖感。被害者が忘れることは大事なこと。だが歴史としてどこかに誰かが保存することも大事なことと思う。


「日米の首脳が広島原爆碑を訪問することは無意味」とはいわない。「過ちはニ度と繰り返しません」石碑に刻まれた言葉は問題となったことがある。大江健三郎氏は「加害者被害者を超えて人類の明日の主体のニュアンスがこめられていると書いている。アメリカの軍事戦略のしもべではない。

【広原盛明のつれづれ日記】 2022-03-23

2022-03-23 16:18:32 | 転載
【広原盛明のつれづれ日記】
2022-03-23

〝連合の将棋のコマ、泉立憲代表〟のままでは、野党は参院選を戦えない、岸田内閣と野党共闘(その13)


 2022年度当初予算が3月22日に成立した。一般会計の歳出規模は過去最大の107兆円超、それでいてほとんど論戦らしい論戦もないままに戦後4番目の速さでの成立となった。野党第1党の立憲民主党が予算追及のイニシアチィブを取れず、しかも「盟友」の国民民主党が賛成に回ったからだ。毎日新聞(3月23日)は、「自民に近づく国民民主、もはや野党とは言えない」とする社説を掲げた。論旨は以下のようなものだ。

 (1)国民民主は立憲民主と同様に旧民主党を源流に持つ。自民に代わり政権を担える2大政党制を目指してきたはずだ。昨年の衆院選は一部選挙区で他の野党と候補者調整を行い、野党陣営の一角だった。それが半年も経たずに与党に接近するのは、投票した有権者への裏切りではないか。政権に全面的に協力しながら、野党を名乗るのは理解できない。

 (2)国民民主は衆院に続き、参院でも新年度当初予算に賛成した。当初予算は全ての施策の裏付けとなるのだから、賛成票を投じることは政権運営全体を認めたに等しい。また、政策協議という形で事前審査に加わることは国会審議の形骸化に手を貸すことになり、政権監視という野党の役割を果たせない。もはや閣外からの協力に舵を切ったと言うほかない。

 (3)自民が国民民主との協議に応じる背景に、今夏の参院選に向けて野党を分断する狙いがあるのは明白だ。玉木代表は「我々は明確に野党だ」と繰り返すが、実際の行動はその言葉からかけ離れている。

 (4)参院選は32の1人区が全体の勝敗を左右する。野党が候補者を一本化し、自民と1対1の構図をつくることが重要だ。国民民主の姿勢が変わらないのであれば、立憲は関係を見直すべきであろう。



 明確な論説だ。当然、泉代表をはじめ立憲幹部もこのような批判が寄せられていることは百も承知だろう。それでいて、泉代表は明確な立場をいっこうに表明しない。朝日新聞(3月23日)は、その背景を次のように解説する。

 ――2ケ月間の予算審議は与党ペースで進んだ。政権を追い込むどころか、衆院採決で賛成に回った国民民主党が与党と政策協議も始め、野党の分裂ばかりが際立つことになった。(略)ただ、予算案に賛成した国民民主を批判し、夏の参院選での連携見直しにも言及してきた立憲の泉健太代表はこの日、公の場でのあいさつで国民民主について一切触れなかった。

――泉氏は21日の報道陣の取材に「国民民主は繰り返し『自分たちは野党である』と述べている」と態度を軟化させた。国民民主との参院選1人区での候補者一本化について「実現に全力を尽くしたい」と語り、協力を継続する意向を示した。「国民民主とは協力しないといけないところもある。どちらにもできるようにということ」。立憲執行部の一人は、態度が軟化した背景を解説する。



その一方で泉立憲代表は3月18日、共産、れいわ、社民の3党首と国会内で個別に会談し、参院選1人区での候補者調整を申し入れている。ただし、この日の記者会見で、市民連合を介した共通政策合意について問われた泉氏は、「共通政策を作るかどうかは両方の考えがあるという状況で進めていく」と明言を避けた。こうした状況を踏まえのか、志位共産党委員長はこれまで主張してきた共通政策や政権枠組み合意についての話題は避けたという(朝日3月19日)。これではまるで、「キツネとタヌキのだまし合い」のような会談ではないか。



片や芳野友子連合会長の方は、相変わらず「進軍ラッパ」を吹き続けている。毎日新聞のインタビュー(3月15日)では言いたい放題で、「前会長の神津里季生氏と同じことしか言っていない。そもそも連合の労働運動は、自由で民主的な労働運動を強化、拡大していくということから始まっている。その点で共産とは考え方が違い、相いれない。共産と共闘するかしないかは政党が判断すべきことであるが、共産と共闘する候補については推薦できない、あるいは支援できないということもあり得る。連合本部としては『共産との共闘はできない』ことは譲れない一線だ」と意気軒昂だ。また、与党と連合との関係については、「連合はこれまでも、共産を除く主要政党との間で政策・制度に関する意見交換や要請を行っている。政策を実現するためには、自民党、公明党を含め、政党に協力を求めることは当然だ。神津前会長と同様、私も是々非々でやっていく」と公言している。



「政策を実現する」ためか、芳野会長は3月16日夜、麻生自民党副総裁の招きで日教組出身の清水事務局長とともに会食の席に連なり、「今後の連携」について意見交換したという(産経3月17日)。こんな振る舞いは連合内部での批判を受けないのだろうか。日教組出身の事務局長までが同席しているのだから「構わない」というのだろうか。志位共産党委員長もまた、これまで「連合にもいろいろある」として連合への批判は一切口にしていないが、自民最高幹部と酒席をともにするような会長と事務局長が率いる連合に不信を抱かないのであろうか。



参院選を3か月後に控えて、野党共闘の雰囲気はいっこうに盛り上がらない。おそらく立憲民主は、国民民主との手を切ることなくこのままズルズルと関係を続けていくのだろう。〝連合の将棋のコマ〟と化した泉代表に国民民主との関係を清算する決断を求めるのは「森に入って魚を求める」のと同じことだ。その一方、内閣支持率はウクライナ情勢の影響を受けて上昇傾向にある。このままでいけば、「政策協定もアイマイ」「政権協力もアイマイ」で「アイマイづくし」の野党共闘は、有権者から見捨てられること確実だろう。誰もが馴れ合う野党共闘なんて存在しない。筋を通さない政党が必ず消えていくように、野党共闘もいまその岐路に立っている。(つづく)

hiroharablog 3時間前
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【2020年3月19日の報道特集】からまなんだこと

2022-03-21 20:36:57 | 言論と政治
戦争の表面と背景と現実とはそれぞれ認識の深まりが異なる。
演説会から帰宅して、30分前後見ることができず残念。現地から取材発信なされた金平さんら取材班、有難うございます。

プーチン大統領はその位置に立って大変と思う。だがゴルバチョフが建設した対案「新しい思考」は大江健三郎氏や芝田進午氏らに広く共感を集めた。エリツインがゴルバチョフの成果を破壊しソ連が解体したばかりでなく、贔屓にしたプーチンは軍事や警察に秀でているが、なぜこのような戦争へ進んだのか。彼の意図と結果の現状が異なる。

ベラルーシ大統領が金平キャスターに明らかにしたある情報に驚いた。もっと事実を深めないと、外国の諸側面の複合としての現実を把握したきょうの番組のような多様さを認識できないと思った。

ベラルーシ国会前にレーニン像。帝政で兄弟が殺害されたが、レーニンの仕事は私はやはり歴史を動かしたと考える。だが当時のソ連社会はなかなか実情は社会構成体も複雑な状態だった。その分析から獲得した論理を冷静に反芻したい。

最大の課題は、ロシアの攻撃をやめ同時に旧ワルシャ条約機構のロシアとNATOとの冷戦終焉以後の対立をどう読み解くかだ。プーチンの心理を病理学的にあれこれ言うことでは、ロシアの戦争は止まらない。チハノフスカヤ氏の発言など反ロシア国の国民の発言を聴くと、指導者とは相反して深い。

社会主義革命は人類の曙と、同時代の人々は思った。いまその思いは神話化した虚構。ベラルーシュやロシアの国民は、ウクライナ国民同様、すぐれた国民たちである。理念や目標の前に現在のプロセス自体が大事なのだ。政治的目当ての小手先の連続のために破壊された今では、「ロシアの大いなる実験」は倒錯している結果となった。これからどうなるか。現在生きている私たちに歴史への継承と責任がある。未来のために。戦火で苦闘している戦場の子どもたちと民衆のために。


【永岡浩一さんからの通信】 ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/3/21) 青木理 

2022-03-21 11:54:25 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/3/21) 青木理 与党の年金支給者買収で買収のタガが外れたアホ、ウクライナ問題、日本の安倍政権のデタラメ外交のツケで何もできないアホぶりを語る、原発は事故だと人間の一生をダメにして、福島の廃炉には無限の時間とコストが要り、今こそこんなアホな原発を全廃して再生可能エネルギーにすべきことを主張する!




 永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。概略追跡します。プロ野球のオープン戦、巨人最下位と聞いてウハウハです、自民党も巨人に倣え(笑)。

 7時18分頃のコーナー、テーマはウクライナか、東北の大地震かと思うと、台本は5000円を年金支給者に選挙対策になっていてそれに従い(いつも台本通りに行かないそうです)、青木さん、日本の政治のタガが外れた貧困、青木さんは政治記者ではなく、与党のどこからこんな話が出たか説明できないが、現金バラマキはもちろん必要なものもあり、一昨年10万配ったこともあり、賛否あったが、緊急時に必要性は否定せずとも、今回のことは現金を配るタガが外れて、自治体の選挙戦で5万円給付といい当選して出来ず、有権者買収、それを国政レベル、有権者買収、年金は4月と6月に入り、参院選の直前に配り、しかも5000円!高齢者の選挙対策になるかぁ!これは年金が物価スライドで減るため、しかし物価は上がり、そりシステムを作ったのは今の与党、その発想、そして平然とする、しかし評判が悪いというのはちょっと考えたらわかり、買収だと容易にわかるのに、こんな発想の出る政治の貧困はなく、与党はこれをひっこめてよしではない、責任追及が必須。

 岩瀬さん、岸田氏デタラメ、そして外遊と説かれて、青木さん、インドはロシア、ウクライナの件で中立であり、中国、アメリカをにらみ独自スタンスのインドに打診は意味があるが、ロシアのウクライナ侵攻をどうとらえるか、日本の外交はアメリカケツナメ、北方領土、安倍氏はプーチン氏に27回会談して無意味、安倍氏は裏地見ると言って意味はなく、DPRKとの国交と、ロシアとの北方領土は戦後の日本の外交の大宿題なのに、北方領土、4島返還から2島に後退して、3000億裏地見るに貢いで無駄「恐るべき失敗外交」であり、当時の日本のメディアは明日にでも北方領土帰ってくるであり、岩瀬さんも鈴木宗男氏、帰ってくると言っていたが嘘であったと説かれて、青木さん、もし帰ってきたら当然米軍基地が来るわけでプーチン氏拒否、北方領土交渉は、外務省に取材すると、外務省を外して経産省と官邸で独走して大失敗、その総括もなく、しかし安倍氏、プーチン氏と信頼関係なら戦争やめろと言うべきと嫌味言われて、しかし日本のロシア外交は独特、ヨーロッパはNATOでロシアと対立、日本はアメリカケツナメでも、独自の姿勢はあり、安倍氏のフェイク外交以外もできたと外交官は青木さんにいい、岸田氏、インドに行くのもいいが、ウクライナ戦争で日本は何もせず、イスラエル、トルコが仲介に入り停戦協議を模索しているが、最終的にはロシアに戦争をやめさせるべき、ロシアはNATOの東方拡大を嫌がり、その背景にアメリカ、なら、日本は独自姿勢で、アメリカ、ロシアにいい加減にしろと言える立場にあると説かれました。



 7時42分頃のコーナー、特集パート2、東日本大震災11年、政府の式典もなく、しかし16日と18日に強い地震があり、震災を想起したと岩瀬さん説かれて、青木さん16日は東京も震度4体験、青木さんは飯館村に定期的に取材、皆さんご無事だが、東北新幹線も脱線、過去に中越地震のみだが、全車両脱線は今回初、新聞にも、ようやくジャッキアップになったが、復帰に2週間かかり、その他線路の修理も大変、3月中は復旧無理、常磐道はやられて、東北の皆さんの交通が大変。そして今日マンボウ解除なのに、断水のところもあり、そして福島原発事故、東日本大震災、青木さんは専門家ではないが、東北地方の地盤が地震の活動期になり、先週も3・11の余震、人間の一生の7,80年は地球の1秒。

 岩瀬さん、地球物理学の先生は100年単位で余震と言われていたと説かれて、さらに南海トラフもあるといい、青木さん、東日本大震災11年、この1年、福島、仙台を取材して、福島は大変、今だに38000人避難している大半は福島、そしてウクライナへのロシアの侵攻で、原発攻撃の危惧があり、再稼働推進委員会はそんなことを考えたことがない!攻撃を防ぐには原発を地下に置くしかなく、一旦事故だと日本国土壊滅、そんな原発が無数にあり、敵基地攻撃というクズがこれだけ原発を並べて、矛盾している。

 岩瀬さん、イスラエルは軍事的な意味から原発を置いていないと説かれて、青木さんは、原発は戦争になったら真っ先にアウト、そして自然災害で事故、青木さん福島に通われて、原発事故だと人間の一生をダメにするもの+核廃物は処置なし、北海道で受け入れというが処置なし、核廃物は何万年単位で必要。青木さん、サンデーモーニングで語り、2号機のデブリの取り出しを今年始めるもの、ロボットでやって数グラム、これは廃炉への一歩というが、デブリは880トン合計あり、どこにあるかわからず、ロボットアームで、希望的な観測で一度に10kg取れるとしても、880トン処理に241年!かかり、1日50kgとしても48年、もしかして技術進歩もあるかも知れず、しかし核を研究する若い人なし、241年かかるというのは希望的観測、取り出せない可能性もあり、ならチェルノブイリみたいに石棺が必要なのに(小出先生はそれを主張)、政府、原子力マフィアはそれを原発推進のためにしたくない+880トンのデブリをどこに持っていくのか!

 そして、汚染水というと怒られるが、処理水処置は処置なし、11年経っても何の見通しもない、飯館村は帰還困難から解除でも、6000人いたうち帰るのは1500人、それも高齢者、若い人は帰らず、彼らはこの村は自分たちの代で終わりといい、飯館村は原発マネーはないのに、大汚染で住めなくなり、11年経っても復興の見通しはない。

 そして、原発、ウクライナ、核廃物、戦争etcを考えたら原発はやめるべきだが、ロシアのウクライナ侵攻で、資源大国のロシアから石油が来なくなり、なら原発だと原子力マフィアが性懲りないしがみつきだが、温暖化対策にも原発は役に立たない、運転時にCO2を出さないのみだが、国民一人一人が原発と向き合い、廃止、再生可能エネルギーにシフトすべき、そのためにある程度の我慢もいる、ロシアへの経済制裁で我々も返り血を浴びるが、原発被災者、戦争う被害者を出さないために必要だと締めくくられました、以上、青木さんのお話でした、さすが、今回もクリーンヒットでした、これも拡散してください!



【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/3/18)

2022-03-18 22:44:46 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/3/18) 小川和久 ロシア軍は、プーチン氏、軍事の経験なく、理不尽な戦争に現場は怒り、やる気なしでロシア軍はうまくいかず、機密情報ダダ洩れ、ロシア人が立ち上がりプーチン氏を逮捕して戦争を止めるしかないことを語る



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは軍事アナリストの小川和久さんでした。パートナーは室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田総理・政権のデタラメをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12732536127.html この非常時にアホ・クズ総理3つ続けて、この国は崩壊です!

 朝の、MBSラジオの松井愛の少し愛してのゲストは水野晶子さん、川柳番組しあわせの五七五に来る川柳に「平和」を入れたものがこの2週間ほど激増したと言われていました。意味は言うまでもないでしょう。

 小川さんのお話、リモートで出演、ロシアのウクライナ侵攻について大竹さん、劇場の人、病院が爆撃、難民300万人のことを問われて、小川さん、平和の実現には祈りと行動を世界が行うべき、隙間があるとこうなるというもの、プーチン氏はこれが正しいと思い始めて、しかしロシア国民、世界にとって暴挙、やめさせるべきだが、プーチン氏にアカンというものはいない、ボディガードを2人殺して、しかし軍事力は掌握できていない、劇場の1000人のところに爆撃、ロシアは制空権を持ち、目標を確認してやれたらあんなことはなく、高いところを飛び、地上から落とされないところから爆撃であんな始末、ロシア軍は掌握されていない。

 ロシアの上はそんな命令はない、戦闘機部隊の目標は話し合われても、詰めが行われず、子供がいますと地面に書いてもロシアは情報収集で来ておらず、大きい建物だからやられた。

 室井さん、世界で戦争やめろで止められるかと問われて、小川さん、それでは無理、物理的にできなくなるまで、しかしプーチン氏の周囲がロシアの法律で逮捕したら何とか止められるもの、アメリカでも、プーチン氏の顔を立てる形で収めるものも模索。大竹さん、バイデン氏はプーチン氏を戦争犯罪者と言うもので、どうかと問われて、小川さん、ビン・ラディン氏みたいなことはリスクが大きく、しかしプーチン氏の周囲が力を合わせてプーチン氏逮捕はあり得て、可能性は不明だが、プーチン氏、ソ連時代にKGBの将校、今のFSBだが、そこから情報が洩れて、ロシア軍の機密がイギリスのタイムズに乗り、ゼレンスキー氏暗殺も模索して、3度返り討ち、ロシアの機密が漏れて、そして軍で厭戦、将軍が前線に出ている、20人出ているが、うち4人狙撃されて殺されて、それも外国メディアに顔写真付きで報じられて、もちろんSNSには先に乗る。

 ロシアの前線の兵士は、2014年のクリミア半島の場合も、歩兵は志願兵、レベルが高いが、彼らが死ぬと戦力がなくなりそれらは温存、それで訓練目的で徴兵した若い兵士を前線に出して失敗、軍隊の士気の低下があり、そこをウクライナはついて攻撃している。

 そして、キエフの陥落はないのは、軍ではなくプーチン氏の問題、プーチン氏は情報機関の人間、特殊機関のもので、スパイ的なものをやっていて、暗殺などして、しかしプーチン氏、軍事組織を動かした体験はなく、しかし軍事組織は鈍重であり、一個師団になると人間13000人、車両1000、弾丸は2000も要り、大変な負担、戦車と補給部隊が必要で、それをちゃんと動かすのに、気象条件、地形など緻密な作戦がいり、今だとロシアは凍っていて戦車が走れるのに、今年は気温が高く泥で戦車はしんどい。そして戦車を守る装甲車も要り、それらが泥で立ち往生。つまり幹線道路を通らないとダメ、64kmで戦車渋滞、ウクライナにそこを攻撃する余裕はないが、これでロシアの足はすくわれて、戦車と装甲車が離されて、そこに住民が火炎瓶で攻撃できる。火炎瓶は燃料タンクを攻撃されたらアウト。

 大竹さん、兵隊たちのやる気、ウクライナは故郷を守る意思があり、ロシアの兵士は徴兵されたやる気のないもの、小川さん、志願兵は命令通りだが、徴兵のものは弾除け!であり、使い捨て!室井さん、そこに日本から志願していると説かれて、小川さん、徴兵制はみんなやる気なし、それですぐに落とせると思った物が遅れて、しかし300万人難民だが、プーチン氏は苛立ち、キエフにロシア軍は入れず、軍事で、都市は兵士を飲む、どこに相手がいるかわからず、市街戦は大戦力がないと攻略は無理、ロシア軍は立ち往生。 

 大竹さん、ウクライナの装備はどこからかと問われて、小川さん、アメリカ製、クリミア半島の時にやられて、アメリカはゲリラ戦用のものをウクライナに、対戦車ミサイル、ジャベリンなどを供給、10分の講習で94%当たるもの、自然に行くもの。それでロシアの戦車はうまくいかず、制空権をロシア軍は取れず、落下傘部隊の戦闘機もロシアは2つ失っている。

 大竹さん、プーチン氏、核を使わないかと危惧されて、やけくそで核兵器を使わないかと問われて、小川さん、プーチン氏が生き残るためにやる可能性はあり、アメリカのシステムでは核兵器は容易に使えず、しかしロシアは相手が生物化学兵器だと核を使うと一昨年決めていて、ロシアの北極の無人地帯に核兵器を実験する、本気だと脅す可能性はある。大竹さん、それでウクライナに生物化学兵器だとやっているのは核を使う前哨戦かと問われて、小川さん、脅しのために流している。大竹さん、核の使用される可能性を問われて、室井さん、ロシア人がプーチン氏を逮捕する可能性と、核が使われる危険性はどちらが高いかと問われて、小川さん、核のボタンはプーチン氏とあと二人いて、しかしプーチン氏が殺されると核兵器自動発射、プーチン氏を逮捕しないとならず、しかし国営放送でマリーナさんのこともあり、ロシアのプーチン氏の独裁体制はほころんでいるとして時間になりました、以上、小川さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】 J-WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE

2022-03-15 19:10:05 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
J-WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/3/15) 青木理&足立昌勝 警察庁が捜査権を持つサイバー特別捜査隊の問題を語る、現行制度でできるのに、わざわざ国家主義を持ちだして、目的は戦前の内務省の復活、日本をロシアの戦争により火事場泥棒で戦前回帰の意図を否定しないと民主主義、言論の自由がなくなることを警告する!



 永岡です、J-WAVEのアマゾンミュージック配信のUP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/a5977988-0614-4d93-9c16-31c9c85a166d/jam-the-world---up-close-2022-03-15-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E9%9A%8A%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A8%AD%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8D )。概略追跡します。

 本日医者に行き、ジェネリック薬品の不足について医師に聞いたところ、ジェネリック薬品の企業が不祥事を起こして生産不足、しかし先発薬品の生産を増やすのも困難で、医薬品の不足は最長2年にわたると聞いて驚きました。この国、そこまで余裕がなくなり、このままだと沈没です。

 テーマはサイバー特別捜査隊、警察法の改悪、戦後警察庁が初めて捜査権を持つのに国会でもメディアでも問題にならず、国会で問題にならないのは大変、この問題に詳しい関東学院大名誉教授の法学者、足立昌勝さんがゲストでした。この問題、青木さんラジオで2度ほど問題にされて、捜査は都道府県の警察がやるべきものを、国の機関の警視庁が捜査・逮捕、国家警察への回帰は問題、足立さんは刑法の専門家、しかし警察法改悪はメディアも報じずだが、サイバー犯罪目的と言うもの、トヨタにもやられたが、なぜ警察庁がやるのかは問題、戦前は内務省のものから、都道府県警察が動き、警視庁はまとめ役になり、自治体警察は特高警察への反省、内務が法律を作り、守らせるために警察を悪用=政治的に悪用されるので、戦後国家権力の入らない警察が今の都道府県の警察になった。

 犯罪は多岐にわたり、汚職、わいせつなどあるが、やるのは自治体の警察がやり、広域犯罪、暴力団のものは例外であり、戦前戦中は警察が言論弾圧の手先になったことへの反省、警察は中央集権だとダメ、政治、権力から離れて秩序を守らせるべき、警察は権力の側にいたらダメ。青木さん、警察、自衛隊は政治と距離を置くべきと説かれて、足立さん、それでないと民主主義破綻。

 今回の改悪は、サイバー犯罪、2013年にサイバー攻撃特別捜査隊が13の都道府県に作られて、今14のもの、当初は140人の規模、専門家が集まり捜査して、その上に立つべきものであり、今あるものと無関係ではないのに、2013年のものに言及されず、にもかかわらず、国際協調を大義名分にでっち上げられて、警察庁にサイバー警察局になるが、警察の部局として5つ目、しかし他のものは生活安全のためなのに、サイバー警察局と名乗り、国会でも問題視されず、警察に権限を与えるためのもの。警察は直接捜査せず、この局は直接やり、昨年の6月に発表されて、その際にはサイバー局であったのに、警察局になった。青木さん、今自治体によりサイバーの部隊があるのに、それとの関係を問われて、足立さん、特別捜査隊、サイバーから個人を守るものというが、情報整備、軽微な犯罪の予防、しかし重大な事案というのは、公共の安全と秩序=権力をふるう、自治体の情報、インフラ(病院など)、国外からのサイバー攻撃などを意味して、それを新しい部署でやるもの。青木さん、戦後の警察は自治体のものなのに、これは中央でコントロールする問題点を問われて、足立さん、すでに自治体にサイバーの組織はあり、こんなものは要らないの、官邸なら警視庁のもの、今の組織でOKなのに、警察庁にサイバーの組織を作るのに、どこが担うのか、地方機関にサイバー特別捜査隊があるが、これは警察庁が直接捜査、実質は警察庁長官の指揮のもとになる。

 この組織は、基本は地方機関であるもの、近畿管轄のものはすでにあるのに、今まで警察大学校が運営して、今のままで何も問題ないのに、警視庁にサイバーの捜査で全国には問題もあると足立さん説かれて、青木さん、アメリカだとFBIがあり、日本には国際的な組織がないという理屈もあると問われて、足立さん、国際協調の美名でゴリ押し、サイバーセキュリティの会議があり、国際共同オペレーション、そして衆院の委員会の議決で、国際捜査への積極的な参加が入り、ヨーロッパだとユーロポールがあり、日本も参加するのが目的。国を代表する組織になり、しかし警察の中の組織で、国際的な組織とコラボするのに警察庁は要らない、すでにインターポールに人員を派遣していて、そして共謀罪も関係、国際協調で、国家警察でなくてもできるのに、こんなことはファシズム。

 今まで出来ていたもの、自治体の警察でOKのものを、警察庁がサイバー限定と言うものの、問題点は警察活動を海外で展開できるようにする、今まで警察活動は日本の主権範囲、領海・領空でやっていたのを越えてしまい、これが最大の目的。青木さん、戦後の防衛庁が、専守防衛を逸脱したものに似て、欧米と協力するのに、こんな組織は要らないのに、警察庁の抜本的な改悪を、議論もせず、たった3時間半の内閣委員会でゴリ押し、ちゃんと討論したのは山本太郎さんのみ、反対はれいわと日本共産党、しかし共産党は議論に入らず。

 こんなアホなことをしているのは国会、メディアで報じられず、何が目的か国会で明らかにされず大問題。しかし戦後の警察の転換点、戦前戦中の内務省の復活、国家主義再来。そしてメディアが報じないのは足立さん悲しい、サイバー攻撃は怖いというが、自衛隊も関与、自衛隊の敵基地攻撃と無関係ではない。青木さんもサイバー犯罪の対策は必要だが、すでに組織はあり、ましてや軍隊など戦前暴走して日本が破綻したことの反省がなく、悪い意味での平和ボケと説かれて、足立さん、右傾化、今の生活に満足して、自民政権でいいという風土が日本にあるのは問題。青木さん、武力侵攻のロシアは許せないが、日本がこの法律だとそれと同じになると説かれて、足立さん、ロシアの戦争を火事場泥棒に憲法改悪、核武装という軍国主義者の暴走を許してはならないと強調されて、青木さん、戦後警察の大転換なのに、メディアも無視、しかし国家機関が暴走して日本がひどい目に会ったことが忘れられて、こんなアホなことを許したら民主主義は崩壊すると締めくくられました。こういう話、このラジオでしか報じられず、しかし戦前回帰を火事場泥棒でやらせたら民主主義は崩壊です!以上、青木さん、足立さんのお話でした。これも拡散してください!





【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/14) 大谷昭宏

2022-03-14 10:59:29 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/14) 大谷昭宏 ロシアのウクライナ侵略を奇禍とした核武装のデタラメを批判、原発事故11年、福島の皆さんにかけた迷惑を全国民理解して共有すべきことを語る


 永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんがパートナーでした。要点のみ書き起こしします。この番組も今月で終了です。大谷さん、大阪からリモート出演でした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、原発再稼働をいう自民、維新、国民民主党のデタラメをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12731642187.html ロシアのウクライナ侵略で、火事場泥棒の核武装、原発再稼働を狙う原子力マフィアを許してはなりません!



 深読みジャパン、ロシア、プーチン氏のウクライナ侵略について、岸田総理の言う核武装と安全保障論がテーマ、岸田氏、日本の領土にアメリカの核を入れる核共有、自民で議論してOKと暴言、しかし政府の検討は否定、安倍氏も議論しろと言うものの、自民総裁として維新も言っているというものの、総理としては否定、大谷さん、ウクライナを奇禍としてのうすっぺらいもの、安倍氏の発言を岸田氏一度は否定して、安倍氏に釘は正しいが、本質を分かっているのか、非核三原則とアメリカの核の傘にあり、安倍氏、NATOで核共有があるというが、安倍氏は核共有を理解していない、ベルギーなどは核の置き場でその国の自由にならず、使用はアメリカの意図になるシェアリング、核の保有国はアメリカ、使用するのはNATOではなくアメリカ。日本でも核を置いても指一本触れず、それを理解しているのか、その上核保有国になり国際的な批判を受けて、ウクライナがしんどいのに火事場泥棒。

 ウクライナで不幸なのに、そこの浅い論議、東日本大震災11年で祈ったが、それで解決せず、ウクライナが大変なのに日本の核保有をいうのはとんでもない。日本は防弾チョッキをウクライナに送ったが、民用品だけでなく、この件は共産党は武器輸出三原則違反というが、武器輸出三原則、かつて大谷さんはこの件で本を書いて、防衛整備品移転に安倍政権でなり、邦丸さんは核共有、防衛省でも検討しているが、政治家が入るのは問題と説かれて、大谷さん、核共有は日米安保でも問題、安保破棄も選択肢だが、武器輸出のようなごまかしはよくないが、防弾チョッキは大谷さんウクライナのためになり、武器禁輸三原則は63年の佐藤内閣で、紛争当事国に送らないというが、ウクライナは侵略されたもの、国連は力による現状変更を認めず、大谷さんはウクライナを支援すべきだが、核共有は論外。



 東日本大震災、福島原発の汚染水、福島、茨城は理解するかと邦丸さん説かれて、大谷さん難しい問題、大谷さんは一昨年まで現地取材できて、今年は福島の川俣町とリモート取材、福島の、原子力災害のところで頑張っておられる方にインタビュー、農業法人を作り野菜栽培をその方されて、野菜畑にする。戻るためには移染が必要で徹底的にやり、しかし表土をはぎ取り、皆さんさんざん苦労しておられて、しかし移染は豊饒な土地をなくすことになり、その土地を青々としたいというもの、その方に大谷さん取材、福島の野菜が同じ値段で今年から並んでいるというもの、過去は買いたたかれて、移染はそれで解説、海洋汚染、福島、茨城、宮城の漁業関係者はしんどい。海洋放出はダメだという意見があるが、この論議が続くと魚は買いたたかれて、大谷さんは、汚染水問題は困難、今年からデブリを取り出すが、トータル880トン、処理に500年以上あり、原発と言う負の遺産を子孫に残していいのか、汚染水は放出をどうするか、大谷さんは萩生田氏の方を持つのではないが、福島のことを考えてほしい。

 邦丸さん、福島の漁連は沖縄と似て、沖縄は橋本龍太郎氏、梶山氏が理解をと何度も足を運び、理解と情念の問題があると説かれて、しかし沖縄では地元の意図を無視されていると説かれて、大谷さん、原発事故で福島に大変なめに合わせて、普天間と同様、これらを強いたヤマトンチュは、現地の被災者に支援は要り、放射能はにおいも色もない、その恐怖を国民は共有できで、福島にかけた迷惑をどう軽減するか、と締めくくられました、以上、大谷さんのお話でした。



福島切り捨て許さない 原発なくす全国連絡会 都内で宣伝

2022-03-13 18:47:58 | 転載
写真は記事とは別の写真です



福島切り捨て許さない
原発なくす全国連絡会 都内で宣伝

2022年3月13日しんぶん赤旗電子版


 全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12日、東京・新宿駅前で「福島切り捨て許すな!原発ゼロの未来へ!ウクライナ侵略と核兵器の使用・保有を許さない!」宣伝行動を行いました。

 福島県から駆け付けた原発問題住民運動全国連絡センターの伊東達也筆頭代表委員は「8万3千人以上が故郷に帰ることができていない」と告発。ロシアによる侵略に触れ「核兵器も原発も人類は共存できない」と述べました。

 日本原水協の前川史郎常任理事は、「ロシアは核兵器禁止条約に参加し、自らの核兵器廃絶に踏み出すべきだ」と話しました。

 日本共産党の笠井亮衆院議員は「プーチン大統領を世界と日本の世論で包囲し、戦争をストップさせよう」と強調。「福島の真の復興と原発ゼロの日本の実現へ力をつくす」と述べました。

 全労連の川村好伸副議長は「総選挙で市民と野党は原発ゼロをめざすことで合意した。参院選で原発ゼロへの道を開こう」と訴え。

 新日本婦人の会の河村玲子中央常任委員は危機に乗じた「核共有」論を批判し、「核兵器も原発もない持続可能な社会をつくろう」と呼びかけました。

 農民連の藤原麻子事務局次長は「事故
で多くの農民が営みを奪われたままだ。命をはぐくむ農業と原発はあいいれない」と語りました。

【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/3/11) 佐高信

2022-03-11 18:03:57 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/3/11) 佐高信 様々な言論人との出会いとロシアの戦争を語る、外交は八方美人であるべき、ロシアには被爆者団体の方を特使派遣すべき、物書きは戦争に反対すべきことを説く(&小出先生のウクライナ戦争と原発解説)


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュはテレビで会えない評論家の佐高信さんでした。パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。



 西谷さんの、路上のラジオにて、小出先生がウクライナ侵略と原発について語られて(3/5収録)、IAEAだと放射能放出なし、ミサイルを撃ち込まれたが原子炉建屋ではなく訓練のところ、原子炉損傷なし。西谷さん、作業員がいなくなったら大変だと説かれて、小出先生、その原発を熟知した作業員でないとちゃんとした運転はできない。IAEAだとロシア軍が原発を占拠しても、その作業員がやっている。ロシア軍に原発の運転は無理。

 ザポリージャは、ロシアの作った原発だが、原発ごとに個性があり、熟知した作業員でないとダメ。動いているのは4号機、それも60%、小出先生は止めるべきだが、この原発がウクライナの2割の電気を作り、ウクライナの電気ライフライン兵糧攻めかも知れない。なら止めた方がOK。チェルノブイリは2000年に全面停止、あるのは核のゴミのみ、ここを占拠したのはロシアからウクライナに侵攻する道でその確保。ザポロージャは、敵国のライフライン破壊として戦争の常道。

 ザポリージャは、ウクライナ国民への電気を絶つためと思うが、4号機は動いていて不可解。ウクライナもチェルノブイリ原発事故があったのに15基も原発を持ち、原発事故で汚染されたのに原発を維持、どこぞの国が原発事故を起こして止めないのと同じ、ロシアの原子力マフィアが止めさせない。

 西谷さん、3・11から11年、その日にウクライナから研究者を招聘していたものと説かれて、小出先生、今中先生がウクライナ、ベラルーシと交流、今中先生はその二人のうち一人と連絡を取り、爆発音はあっても連絡はとれて、もう一人はウクライナの役人、ロシアに敵意を持っていた人だというが、連絡取れない。

 西谷さん、プーチン氏が核で脅し、安倍氏、橋下氏の火事場泥棒を問われて、小出先生、呆れた、戦争をやめさせないとダメ、プーチン氏は許されないが、反撃するために武力、こちらも核武装は、血を吐きながら続ける悲しいマラソン、国家が軍隊をもってはならず、戦争廃絶が必要。9条のある国で安倍氏、橋下氏に投票してはならず、しかし日本で戦争したい連中、安倍氏らがいて、民衆が排除しないとダメ。福島事故から11年、ウクライナの原発も危機であり、小出先生、ウクライナはチェルノブイリの教訓を生かさずこの始末、どこぞの島国も原子力緊急事態11年なのに、この始末。西谷さん、他方反戦デモをしている人もいると説かれて、小出先生ありがたい、毎月3日にアベ政治を許さないスタンディングを35人くらいで続けて、そうやって微力でも抵抗を続けるべきと説かれました。なお、ゴールデンラジオでは小出先生のAERAでの発言、福島原発は廃炉は無理、チェルノブイリ同様石棺にするしかなく、そして原子力マフィアの責任を徹底的に追及すべきというものが紹介されました。



 佐高さんのお話、当世好き嫌い人物辞典(https://www.junposha.com/book/b599309.html )を出されて、この本は左右関係なく取り上げたもの、忘れたくても忘れられない人を書いて、大塚寧々さんをアラーキーさんと描いて、白竜にくれていい?など書いたもの。石川さゆりも書いたものだが、山口百恵さんなど、人となじまないものもあり、天城越えで死んでいいではないと佐高さん突っ込んだ(笑)。そして天敵の慎太郎氏らも批判、井上陽水さんのことも書いて、大きな声。

 大竹さん、様々な芸能人、文化人に言及されて、この本で好き嫌いは大切、同じものに属しても意味が違うと説かれて、佐高さん、西部進さんは批判したのに応じて、6冊共著、度量が広い。大竹さん、佐高さんは業界からギリギリ感だと説かれて、佐高さん、会うと違う、そして佐藤優氏に訴えられて、鈴木宗男氏とともに、プーチン氏を持ち上げたもの。佐藤氏とも2冊共著、その後決裂、佐藤氏は与党にすり寄り、自公に接近で佐高さんと離れた。さらに、安倍氏、森氏もプーチン氏を持ち上げている。ロシア通ではなくロシアより、しかし、いい過ぎるとまた訴えられる!

 西部さんとは憲法で全く態度が異なり、国会でも違う立場だと説かれて、室井さんも西部さんの本、宗教の優しい本を送ってくれたと説かれて、佐高さん、男性には送らない(笑)。西部さんとは嫌いな人間は同じ、小泉氏、竹中平蔵氏であり、朝日ニュースターで同席、飲みながらしゃべるのが好きで新宿に行き、佐高さんはお酒強くない、なかなかしんどいが、人間が好き、そして肌合いであり、大竹さんとその点佐高さん近い。室井さん、二人ともジジイになりたい(笑)と説かれて、室井さんは佐高さんを好きなジジイと書くというと、大竹さん、お前が言うな(笑)、佐高さん、大竹さんによく室井さん相手すると説かれました(笑)。



 そして、現実、ロシアのウクライナ侵略、しかし岸田総理はダメと大竹さん、西側に金魚の糞だと説かれて、佐高さん、馬鹿な大将は敵より怖い。日本はバカみたいに経済安保と中国封じ込めをしているが、中国相手にそんなこと、最大の取引相手にできないのにやる岸田氏らはアホ。アメリカを牽制するために中国とパイプは経済だと必要、中国とロシアは究極的には一緒ではなく、国境でもめていて、そこにくさびを打ち込み、ロシア、中国を適当につきあい戦争をやめるべき。大竹さん、ロシア批判に国連で中国はしなかったが、べったりではないと説かれて、佐高さん、ロシアと中国は一体ではなく、そして某安倍氏は核共有と狂ってて、唯一の核被爆国の立場で、日本は中国、ロシアに言える。

 室井さん、ロシアと中国はべったりではないと納得されて、佐高さん、中国、ロシアともに天狗の国で仲良くしない。大竹さんも中国は16億の進言を飢えさせないため大変と説かれて、佐高さん、エネルギーだとアメリカとEUの立場は異なり、外交は基本的に八方美人だが、日本はそれを嫌がる。室井さんは八方ブスが日本だと説かれて、佐高さん、安倍氏、プーチン氏と27回会って北方領土問題は後退、税金の無駄遣い。外交はこちらにも、あちらにもいいものをやるべき。与党で足を引っ張らないと、林外務大臣ももっと八方美人でやれと説かれました。

 大竹さん、ロシアは原発を押さえているが、安倍氏らの核欲しい発言のデタラメを説かれて、佐高さん、タカ派ではなくバカ派、被爆者の代表をロシアに送るべき、安倍氏より有効、プーチン氏が拒否したらそれは意味がある。室井さん、メディアはちゃんと書くかと説かれて、佐高さん、メディアは後から来る。

 室井さん、ウクライナは日本からちゃんと取材に行っていないと説かれて、佐高さん、記者のコンプライアンスというとダメ、フリーランス、田中龍作さんとか行き、希望は稀なるもの。そして、14時46分に東日本大震災犠牲者に黙とう。

 大竹さん、式典はなくても、3・11をこのラジオでは忘れないと説かれて、希望は稀、理想もそうと佐高さん、ダメな状況でもやるしかなく、むのたけじさんのことを取り上げられて、戦争責任を認めて朝日をやめたが、むのさん一人でも我々には救いと説かれて、大竹さん、政府・メディアと大問題の中、メディアは政権の御用聞きだと説かれて、佐高さんを呼ぶのはこのラジオのみと説かれると、大竹さん、このラジオしか出られない人は多い(笑)。

 室井さん、自分はマイルドになり、どこを攻撃すべきかと問われて、佐高さん、憎たらしいものを想定、しかし意外な人が骨太、亡くなられた西村京太郎さんもそう、陸軍の学校のラストの思いを説かれて、大竹さん、なかにし礼さんを取り上げられて、室井さんは物書きは全員戦争反対でないといけないと締めくくられました、実に楽しかったです、以上、佐高さんのお話でした。