【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【報道特集との出会い2022.7.30】

2022-07-30 21:30:09 | 政治・文化・社会評論
写真:「ついっちゃが」より



1日に超3万人の新規感染者。私にはこれほど多くの感染者がでている状況に、政府はほとんど明確な医療方針を出さないことだ。
なぜか?注目していこうと思う。


アメリカで取材している金平キャスターは、番組冒頭できょうの特集コーナーを説明。アメリカにいる統一教会幹部がどのような活動を行っているかを知ることができ、極めて有益だったと述べた。期待して待っている。JNN系列TBS。


アメリカに現在いる統一教会の幹部は、トランプ大統領に続いて安倍晋三氏がビデオに出演。前に中曽根康弘氏もアメリカ向けビデオに出演したという。2009年のコンプライアンス宣言で日本統一教会は宣言後も変わらず3年間で200億円以上の献金を送金している。30億~20億円の返金は続いた。


中曽根康弘、岸信介らは文鮮明の統一教会を日本で国際勝共連合という表裏一体の組織に援助し続けた。国葬騒動が日本で続いているが、中曽根氏は合同葬だった。安倍晋三氏を国葬にする動きが日本を覆っているが、どのような政治家を日本国民はなにをしようとしているか、理解していない。


1960~70年代に統一教会幹部だったアレンウッド氏は、「笹川良一氏は文鮮明氏の弟子だと公開の集会でのべた。」と証言した。笹川良一氏は児玉与志夫氏と共に右翼の大立物である。笹川氏は「平和財団」と銘打って平和を表にだし死後も続いているが、極めて極右の基盤でもある。



「無期懲役囚の高齢化」
岡山刑務所に取材。無期懲役囚が多く、80代、90代の高齢化が進む。無期懲役の減刑による釈放の機会を願い外で運動し体力回復につとめる。獄中には少年無期懲役囚もいる。20年以上のひともいる。殺人と死体遺棄で刑務所にいる。
1968年に連続殺人事件で永山則夫容疑者は21世紀前に死刑執行された。無期懲役で刑務所に収監されている人々は自分が社会で仕事や人間関係を身につける前の犯罪で、刑務所を出てから社会生活に不安をもつ。


日本維新の会が、統一教会と13人が接触をもったことを公開した。統一教会がどれだけ日本の政治に介入してきたことか。維新の会よりも、統一教会の動向に底知れぬ不気味さを覚える。



❽#補論
#不安心理の意図的醸成
コロナ禍の消極的行政
国政の意図的無策は、国民のなかにしだいに不安と不安によって作動するものがある。
それは
ファシズムを容易に受け入れる国民の心理的特性である。
おそらく岸田政権の国民対策はファシズムにともない軍事国家への地滑り的制御コントロールであろう。

【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/29) 青木理

2022-07-29 22:43:00 | 転載
永岡浩一さんからの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/29) 青木理 統一協会と自民党右派の癒着は、権力、メディアが30年以上前からちゃんとしていればよかった、これを機にズブズブの関係を解明して犯罪者を追放すべき、行政はコロナ無能・無策、東京五輪高橋氏捜査から、老人性ノスタルジーにてでっち上げたアホイベントの総括なしにこの国の未来はないことを語る


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のもっと言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。室井佑月さん、鈴木純子さんも同席でした。

 自民と統一協会の癒着、青木さん、70年代から霊感商法、合同結婚式と無数の問題起こしてきて、室井さんは、統一協会は犯罪集団、そういわないと他の宗教団体に迷惑だと説かれて、青木さんは事件取材のスペシャリスト、統一協会に警察がちゃんとチェックせず、もちろん右派の責任、そのズブズブの関係が安倍氏暗殺で明確になり、安倍氏の秘書の井上氏、信者、これらを青山氏が東京新聞出ばらして、意味は分からないが、二之湯国家公安委員長という警察のトップ、警察の暴走を防ぐために委員会があるのに、それを統括する二之湯氏が統一協会のイベントで委員長はブラックジョーク、有田芳生さんが、統一協会への警察捜査が政治の圧力で止められたといわれて、その点は青木さんも取材している。室井さん、テレビ局で統一協会のことはそこまでにしてくれと言われて、それは仲のいい政治家の圧力かわからないが、被害者は宗教二世、ここまで統一協会の問題が表ざたになり、信者がばらさないように監禁されないかと危惧されて、青木さん、メディアは統一教会をこの30年取り上げず責任、捜査当局、行政が摘発したら、今回の安倍氏の暗殺はなく、統一協会と政治の蜜月は明確にしないとならず、鈴木哲夫さんは、政治家は統一協会の手で当選だと指摘されるが、ここ10年の、同性婚を認めない、LGBT差別、さらに青木さん再三指摘された移民否定は全部統一協会の思想、それで技能実習生の人権侵害であり、自民のツボウヨと統一協会の癒着が被害を出して、人権侵害政策になり、戦後右派の政治の総括をすべき。大竹さんも、統一協会の集めた金の流れの明確化が必要だと説かれて、青木さん、韓国の軍事政権と、統一協会の癒着、安倍氏の祖父、岸信介氏と結びつけたのは韓国の軍事政権、この件を明確にしないと民主主義は滅ぶ。

 室井さん、この件をうやむやにしようとするクズは容疑者擁護、韓国差別というが、韓国差別をしてきたのはツボウヨであり、統一協会は韓国のほんの一部だと説かれて、大竹さん、たまっていた膿を出し切るべき。青木さん、80~90年代に明確化していたら被害はなく、容疑者の母親が献金もなく、安倍氏は殺されなかったと説かれて、統一協会の名称変更に、前川さん、それを却下して、しかし2015年に下村氏の一存で認められた理由の解明も必要だと説かれました。

 そして、コロナ、倉持さん、お手上げと発信されて、青木さん、自民政権のコロナ対策は後手後手、オミクロンで状況が激変して、検査キット普及、宿泊療養も破綻、ある患者は東京新聞によると治療してほしく電話を200回かけてつながらず、政治、自治体がコロナに何もできていない、室井さんもコロナで2年半、自然消滅しないと怒られて、大竹さん、第6波でPCR検査は破綻、第5波は五輪で破綻、青木さん、政治にて自治体、行政もやるべきことをせず、2年半何をしていた、日本の感染者数は世界最悪、室井さん、反知性主義を排除すべきと説かれて、大竹さん、2類から5類にを問われて、青木さん、それで何も解決せず、検査キット配布はそれと関係なく、行政は5類云々以前に何もできていない、重症化しないので変えるとしても、それで解決ではないと説かれました。大竹さん、5類にしたら自己負担でえらいことになると説かれて、室井さんは名前を変えて行政がアリバイ作りだと説かれました。



 青木さんのネタは東京五輪の贈収賄、元電通の高橋氏、AOKIガサ入れ、検察の事情聴取、組織委の高橋氏、AOKIからわいろをもらい、五輪のオフィシャルサポーターのAOKI、4段階は出資金や知名度により分けられて、高橋氏、コンサル会社を作り4000万円もらい、様々なツッコミどころがあるが、無数の問題を起こした五輪、招致の贈賄、森氏の差別発言、1年延期、コロナの最中に強行、それら新たな汚点。オフィシャルサポーターになり、わいろとして高橋氏にわいろ=それだけ儲かる、観覧チケットもらえる、聖火リレー出られる、制服で儲かる、しかし五輪はそんなものか、五輪が84年から異常な商業主義になり、庶民を食い物にする。そして室井さんは犯罪集団だと説かれて、青木さん、高橋氏否認して、なら逮捕になり、すると札幌五輪の招致もアウト、そして2013年の招致で、竹田氏ら贈賄でフランス検察に捜査されて、高橋氏、その招致に関与して、東京五輪の闇がまた暴かれる。しかしフランス検察の捜査は、日本に協力依頼でも、民間企業のことは協力されない。室井さん、原発裁判で経営陣に13兆円払わせたのと同じことをさせるべきと説かれて、青木さん、民間の贈収賄は日本だと成立しないが、組織委はみなし公務員=贈収賄成立。しかし五輪は、異様な商業主義になっただけでなく、東京五輪は復興五輪の大義名分で権力者が儲けた+慎太郎氏らの老人性ノスタルジー、64年にGNPで日本はアメリカに次ぐ、そして万博、札幌五輪であり、五輪を、日本がよかった時期の老人性ノスタルジーで呼んで、しかし差別、ジェンダーなど日本が人権コ後進国であるとことを示した。室井さん、札幌五輪は東京五輪のデタラメを糺してからだと説かれて、青木さん、施設建設は全部赤字、東京五輪を見て、札幌は恥の上塗りだと締めくくられました、以上、青木さんのお話氏でした。



【永岡浩一氏からの通信】 文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/25) 安田菜津紀

2022-07-25 21:38:24 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/25) 安田菜津紀 外国人差別の現場を告発、戦前の、民主主義のなかった時期のシステムが今も残りこの国の人権を蹂躙、難民は死ねというに等しい21世紀のアウシュビッツが今もあり、ウクライナも大変、人権と平和のない世界は破綻することを語る!



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。骨折治療中で簡略で行きます。私は昨年からラジオ書き起こし、病気・障害・高齢で限界、誰かに替わってほしいと無数発信したのに皆さんゼロ回答、困っている仲間を助けられないで、戦争を防ぐなどできないと嫌味何度でも書かせてもらいます!日本をまともにしたかったら私をせめて手伝うくらいしてください!

 統一教会問題、先週の報道特集、また22日の報道1930でよくやっていて、ジャーナリストの鈴木エイトさんがよく出られるほど、この10年、自民が選挙に勝ってきたのは統一教会の支援による集票力と、統一教会の支配下のメディアが投票率を上がらないようにしていたと言っても陰謀論ではなく、これを機にカルトを追放しないと、日本は本当に滅亡でしょう。

 安田さんのお話、外国人差別の現場(https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23601 )の本を安田浩一さんと出されて、先週駒井さんウィシュマさんのことで出られて、えげつない外国人差別、これは浩一さんと共著、浩一さんも外国人差別、労働を取材、入管などコラボをして本を出されたもの。

 菜津紀さんは国境なきレポーターでカンボジアに16歳から行かれて、今年もウクライナに2度行かれて、まずウィシュマさん殺害、入管を告発しても、国会が終わり検察は不起訴、あってはならないが、やはりか、外国人差別は止まらず、2007年以降入管で17人殺されて、5人は自殺、入管に刑事罰ゼロ、ウィシュマさんの最後の2週間のビデオもあるのに、検察はこの証拠を取らず、捜査をちゃんとしないと感じて、しかし建議なしで不起訴は無茶苦茶。大竹さん、駒井さんのお話で、ウィシュマさんの死にかけた時に入管は見殺しの実態を語られたもの、安田さんも、ウィシュマさん侮辱、ウィシュマさん昨年3月に殺されて、前日に入院がいると分かって、最低でも救急車呼ぶべき、尿検査で飢餓状態とわかっていたのに入管は見殺し、それで不起訴、納得できない。

 大竹さんも、入管のシステムは崩れる日本のものとシンクロだと説かれて、ウィシュマさんだけでなく、この国崩壊、安田さん、浩一さんが指摘、入管は戦前の特高警察の生き残り、敗戦後、公職追放を免れた特高警察が入館、日本国籍以外の人の人権はない、外国人を管理して「治安維持」という戦前そのもの。ウィシュマさん事件、職員を追及しても、ウィシュマさん出たいので詐病、外国人は噓をつくと差別。命の危機にある方を、人間として見ず、なら入管の労働者たちも人権を理解せず、この仕組みを解体しないと、同じことの繰り返し。

 そして、ウクライナ難民対処はアジアなどの難民と扱いが異なり、ウクライナ難民は政府、自治体も積極的、過去の難民と別の国、難民認定率は0.7%、実質ゼロ、難民申請しても、されたら奇跡、治安維持と、人権擁護は別なのに、外国人は排除しろのシステム、日本人も人権を破壊される。

 これを変えるのに何が必要かと大竹さん問われて、犠牲者は続くのかというもの、安田さん、ウィシュマさん、遺族が実名、顔出しで告発したのに、政府は冷酷。ウィシュマさんのビデオは親族しか見られず、20日の裁判、国はビデオ開示、見たいところを指定しろと、見ずにいう無茶苦茶、国はビデオ開示しないのはウィシュマさんの名誉のためというが、殺したものがそんなことをするのはおかしい、ウィシュマさんを殺して、何を言うか、である。

 難民申請は実質門前払い、技能実習生なしで日本は成り立たず、単なる安い労働力として、搾取のため、私たちの服、食べ物は技能実習生の犠牲のもとにあるかもしれず、生活者ではなく、労働力としか見ず、家族は連れてくるな、人権侵害を続けたら日本破綻、そして円安、カンボジアで、日本はひどいとSNSで広がり、いずれ誰も来なくなる。外国人を踏みにじる構造を崩壊させないと、技能実習生は今の奴隷制度。法務大臣も持続可能な奴隷制度のようなデタラメ、解体すべき、差別を許すとこの国崩壊。

 入管は、医者がいなかったからウィシュマさん殺されたのではなく、入管の人権侵害体質を払拭しないとこの国破綻、国際的に孤立。大竹さん、外国人労働者の低賃金が、日本人の低賃金の妬みを生むもの、外国人がスケープゴートにされて、治安が悪いとの不満のはけ口にされる。沖縄、福島も同様。

 ウクライナも2度行かれて、キーウ、ブチャなど被害の多いところと、南西部の比較的安全なところを取材、ブチャでは虐殺、5月に行かれて、建物は黒焦げ、空襲されたまま、人間の心を破壊、ブチャから避難された女性を取材、定年退職して、車で避難してロシア軍に攻撃されて、血だらけの夫を放置して逃げるしかなく、孫には平和の空を、戦闘機の、爆弾のない空を望むというもの。ウクライナも2000歌手以上破壊されて、日本の市民は何をすべきかと大竹さん問われて、安田さん、戦闘が終わっても傷はいえず、長い期間で支援を続けないといけないと締めくくられました、以上、安田菜津紀さんのお話でした。



うずみ火通信も添付します。(別に転載させていただきます)

【報道特集2022・7・23】にまなぶ

2022-07-24 13:44:57 | 政治・文化・社会評論
Ⅰニュース
❶国葬
国葬にするというほどの葬儀を、じっくり検討し国民的な内容のある国民合意の葬儀を送る側として検討すべきだ。吉田茂氏の国葬はわかる。大平氏や中曽根氏は合同葬。佐藤栄作氏は国民葬。

❷コロナ禍
きょうも東京で3万人以上。
全国でも最多の連続。政府はなぜ今のような医療政策をとるのか説明責任が不十分だ。全国コロナ感染者が初の20万人超。
松野官房長官が感染と聴いて、巨人で原監督はじめ二けたの感染。今までのワクチンで抗体ができて感染しても重症化しないという話も聞いた。
だが今のままでよいのだろうか。

Ⅱ 統一教会

 国際勝共連合は統一教会と表裏一体で、関連団体とはニュアンスが異なる。私は高校生の時に調べてみたことがある。岸信介氏が韓国から日本で教団を育てずっと支援し続けた。街角で勧誘にあい、実態を知る目的で施設へ行ってみた。話をきいて一度で宗教でも思想でもなく荒唐無稽と思い調べた。
 統一教会の報道がすすむほど、どれだけ酷いことか。「経済部隊」。「世界平和統一家庭連合」、このどこに平和や平和統一などに該当しているのか。「日本は戦前に韓国に酷いことをしたから、韓国に献金するのが当然だ」。教会の歴史の指摘と逆転商法。その進行を進めたのが岸=安倍政治家。



Ⅲ「SNSを介した精子提供」


 難しくて考えこんでしまった。最後に野田聖子さんが超党派議員連盟のまとめ役でもある立場で、慎重に対応しながら問題を逃げずに取り組んでいるようすに共感した。結論を正否の前に十分な資料をもとに考えていきたい。



TBS動画
【報道特集】https://cu.tbs.co.jp/episode/20093_2023353_1000024557
旧統一教会と政治家とのつながり
20分16秒

【永岡浩一さんからの通信】TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/7/21) 

2022-07-21 19:05:00 | 転載
永岡浩一さんからの通信


TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/7/21) 安田浩一&安田菜津紀 安倍氏暗殺を差別社会、日本の存在から語る、安倍政権はマイノリティを犠牲にしてのし上がり選挙に勝てば何をしてもいい破綻した弱肉強食の救いのない社会を作り、人権と民主主義を犠牲にした独裁の中で絶望が犯罪を起こし、こんな破綻システムは一掃しないと日本そのものが崩壊することを警告する!



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、本日の特集は安倍氏暗殺のこと、ジャーナリストの安田浩一さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが出られました、タイムフリーで聞きました。アシスタントは南部広美さんでした。要点のみ書き起こしします。同じ安田さんなので、浩一さん、菜津紀さんでいきます。

 安倍氏暗殺を我々はどう受け止めたらいいのか、菜津紀さんのダイアログ・フォー・ピープルにて、犯人は在日などのヘイトスピーチを警告、浩一さんも差別を警告、お二人は外国人差別の現場の本を出されて、浩一さん、入管問題は差別の問題、技能実習生も同じ、それらの視点から社会への警告、浩一さんは、一報を聞いて嫌な予感、何かあったら外国人叩きを危惧、ヘイトクライム、特にマイノリティを犯人とするのに危惧。菜津紀さんもデマの拡散を危惧されて、在日コリアンの知人と当日、外に出るのが怖い!朝鮮学校は見回り強化をしたほど。それほど差別がマジョリティの特権になり叩かれるものは声を上げたらよりひどくされて、マジョリティの問題、浩一さんは新聞でこれを警告、浩一さんも、在日コリアンの方から、犯人が在日コリアンでないことを祈る、もしそうなら・・日本国籍のものはそんなことを考えなくていいが、マイノリティのことを考えてほしい、それも選挙期間中。菜津紀さん、選挙運動としてヘイトスピーチがされた選挙、ウトロ地区にヘイトスピーチ、住民は選挙権なし、叩かれるマイノリティのことを考えてほしい。

 チキさんも、精神疾患の方が叩かれる危惧を解かれて、その点当事者からメールをもらい、差別を危惧する声を聞いて、ともかくマイノリティ叩き、犯罪だと外国人、精神疾患叩きはダメ。菜津紀さん、ヘイトクライムの起きた時に、力のあるものがそれをやめるようにいうのは意味があり、昨年8月にウトロ地区放火、差別が原因、半年後、古川法務大臣はまともに答えず、技能実習生の人権侵害事件もあり、差別否定に権力はあまりに消極的=差別者にお墨付き。

 チキさん、片山さつき氏、奈良県警に圧力であり、情報の出方に問題と解かれて、マイノリティ攻撃に政府関係者は言及せず、他方安倍氏国葬などアカンと説かれて、浩一さん、権力者は語るべきことを語らず、語らなくていいことを語り、アメリカのヘイトクライムでガバメントスピーチ、差別主義者に居場所なしというものがあり、マイノリティを守るため。事件で恐怖を覚える方は被害者、政府は困難な人を助けることなのに、日本ではされていない。菜津紀さん、安倍政治は強いものにすり寄り弱いものいじめ、マイノリティは常に恐怖、こんな社会で国葬などありえず、岸田氏のいうのはデタラメ、民主主義というが、外国人には投票権なし、アベスガキシダ政権で彼らは弾圧、国葬などありえない。

 チキさん、世論調査では国葬が二分されているのに茂木氏、異論を聞かないと危惧されて、リスナーより国葬は野党の声無視とのものがあり、浩一さん、国葬に半分も賛成は脅威、日本社会、科研費、あいちトリエンナーレなどで国民の税金を無駄にするなという声があるのに、国葬の税金の浪費にどうしてネトウヨは沈黙するのか、無条件に追悼などダメ、ましてやモリカケサクラと税金の浪費をしてきた自民ならなおさら。チキさんも、ある税金の使途は執拗に叩くのに、別のものを黙認は民主主義否定だと説かれて、与党、政府にさらに厳しい姿勢が必要で、しかし与党が選挙に勝ち続けて独裁になり、居直り。

 菜津紀さん、いずれほとぼりが醒めるという、安倍政権の独裁が安倍氏の死後も続いて、国葬は独裁、反対の声を上げるのは「国民」ではないのかと怒られて、国葬の法的根拠なし、禁止なしなので閣議決定は民主主義否定。チキさんも、書かれていない禁止されていないものをやるのを批判されて、行使するなら国民の声を聞くべき。菜津紀さん、岸田氏、聞く力とは何かと問われました。

 メディアの報道は変化、今はカルトに対するもの、菜津紀さん、このラジオでも慎重に議論したもの、犯行の動機はまだ不明だが、宗教二世、カルトに家族がはまり生活破綻,、そういう大変な人は多く、大学まで無償で行ける、生活保護は権利の姿勢があったら防げたもの、弱いものを叩いてきた破綻社会の成れの果てにこの事件、生活保護引き下げはデタラメな指数に基づいて、社会構造に問題がある。

 チキさん、社会がまともなら起きていない事件でもあり、安倍氏に批判的な人間の犯行ではなく、親ガチャは政治の敗北、宗教二世は都市部で勢力を伸ばすためにやっていて、どんな家庭に生まれても幸せになるべきと説かれて、浩一さん、教育と医療は生きるのに必須なのに、それから外された人が激増、生活保護は安倍政権で切られて、施しから逸脱せず、アクセスできず、生活保護はもらって当然なのに、安倍政権は弱肉強食、勝ったもののみ優遇して負けたものは切り捨て、そこに宗教というのは今の空気、宗教は痒い所に手が届くもの、教育、福祉より宗教はアクセスしやすいもの。チキさん、解雇、病気の際に宗教が声、そしてその中にカルトがあり、社会、コミュニティの力が問われている。

 リスナーより、報道も統一教会と政治のものになり、民主主義の危機を語るもの、事件が現状を変えて、議会制民主主義をこれを機にちゃんとすべき、特定の宗教団体に与党が支配されたら民主主義の終わりとの声があり、チキさん、マイノリティが人身御供にされた安倍政権、統一教会とフェミニズム、夫婦別姓、同性婚、移民を否定するのは統一教会の意向、統一教会と自民はウィンウィン、マイノリティが犠牲にされてきたと説かれて、菜津紀さん、政治と宗教の関係を糺すべき、そして無視してきた声にどう向き合うか、ウィシュマさん殺害事件は裁判になり、入管で殺された外国人は安倍政権のみで10人、刑事責任は一人も問われず、入管の権力を強くして、マイノリティ排除をしてきた安倍政権、国はマイノリティを犠牲にして、ウィシュマさんの家族は、遺品が命だと語り、小さくて、社会で見過ごされるものを救うべき。浩一さん、統一教会と政治の癒着、統一教会は反共、そして家制度を強調して、しかし家族がそれで崩壊、それを認めた政権の責任。外国人は投票権を持たず、なのに民主主義への挑戦と岸田氏らはいうが、国葬、安倍政権、自民党政権が民主主義を破壊してきて、マイノリティを犠牲にしてのし上がった安倍政権、ウトロ放火は、犯人、韓国人を憎み、安倍政権は差別社会を残して、人権をどう守るか大変なことだと締めくくられました、以上、浩一さん、菜津紀さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】ジャム・ザ・ワールド UP CLOSE(2022/7/19) 青木理&宮台真司 

2022-07-19 20:29:29 | 転載
永岡浩一さんからの通信

ジャム・ザ・ワールド UP CLOSE(2022/7/19) 青木理&宮台真司 安倍氏暗殺、自民党と統一教会、カルト宗教の癒着による日本破綻を解説、破綻国家・日本で時代遅れの自民は欧米で排斥されたカルト統一教会に頼り、共同体破綻の社会で起きるべくして起きた惨事、権力がカルトと手を切りまともな社会にしないと一億総地獄行きになる危険性を警告する!



 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールドのUP CLOSE、火曜日の担当はジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/99144881-5240-4ef6-8407-75af2ad8406f/jam-the-world---up-close-2022-07-19-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%9C%88%E3%82%A4%E3%83%81%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E3%80%8D )。骨折完治せず、簡略で書き起こしします。なお、昨日のモーニングジョー、統一教会問題、有田芳生さんが出られて大変に良かったとのことです。作家の適菜収さん、自民には黄金の3年ではなくオワコンの3年になると発信されています(笑)

 また、沖縄戦の際の知事、神戸出身の島田叡さんを描いた映画「島守の塔」、来月沖縄、神戸ほかで先行上映、神戸だと我らの元町映画館でやります(https://shimamori.com/ )。

 今回は月イチ宮台、この番組一番人気の社会学者の宮台真司さんがゲスト、安倍氏暗殺にまつわることがメインテーマ、孤独、カルトと政治などを語られるもの、青木さんも楽しみのネタ、参院選、安倍氏暗殺はこの国の政治の歴史に残り、宮台さんは朝日に語られて、よるべきな個人による自力救済、若い世代は統一教会を知らず、オウムも知らないほど、が統一教会、宮台さんの大学の78年に原理研究会が問題を起こして、反対のものに宮台さん入り、山本一郎氏も有名。青木さんも統一教会、大学で気をつけろと言われたほどのもの、宮台さん、勧誘は他のセクトもやり、地方から来た優等生を勧誘しようとして、問題になり、鍋パーティーに誘われて、合宿で洗脳、抜けられず、居場所のないものが入り、統一教会がほかのセクトと違うのはマインドコントロール、地獄に落ちるとか脅されて、宮台さんは反対運動にかかわり、しかし信者に一度なると離脱は困難、大半できなかった。

 青木さんも、安倍氏が統一教会と関わり、カルト宗教と右派政治の野合、現代日本政治のタブーが発覚、犯行は許されないが、ととかれて、宮台さん、自民党と統一教会はズブズブ、60年代は反共の時代、中国、ソ連、DPRKの反共の砦に統一教会があり、それで自民は当初支援、が、70年代末から勧誘が問題になり、80年代に霊感商法が問題になり、95年のオウム事件もあったが、オウムはカルトで宗教認定されず、が統一教会は問題視されず、しかしヨーロッパだとカルト認定、アメリカだと文氏、入国禁止=カルト認定、しかしどうして日本でカルト認定されなかったか。青木さんも社会部記者、警察の捜査は政治の圧力でつぶされて、政治が統一教会をいかせたと説かれて、宮台さん、オウムで宗教アレルギー、タブー(特に大学)になったのに、民主党政権時から変化、自民として集票マシーンとして統一教会は有力、統一教会は文氏亡くなり、シンボルを求めて、自民を統合のシンボル、ズブズブのバーター関係、若い人は統一教会を知らず、宮台さんは統一教会を問題視、弁護士も問題視、与党政治家と、カルト宗教の野合は無茶苦茶ヤバイ、ネットで昔の事実が若者に触れるのはいい。

 政治的な背景もあるが゛、カルトが社会的に浸透する背景、アメリカで中絶禁止のカルトもあり、アメリカはキリスト教右派がえげつなく、トランプ氏当選に力を発揮、過激な宗教が力を持つととんでもない、人々の人間関係ではなく,市場システムに依存して日米破綻、ネオリベから外れた人が増えて、痛み止めを求めて、そこにカルト宗教がはまった。50年代にマスコミが有害か議論されて、ワイマールでナチスを生んだドイツの歴史、民主制の問題点、差別的なメディアの排外主義が問題になり、その心配は50年代になくなり、当時中流が増えて、人間関係が豊かになり、そこでデマはあまり通じなくなり、井戸端会議などで小さい集団でいいものをやっていた。本にもなり、製造業による中流でカルトは当時、入る余地なし。が、90年代に、ヨーロッパだと極右が力を持ち、中間層がなくなりグローバル化、資本流出、そしてネットで、テレビ・新聞ではなく見たいものしか見なくなり、中間層破綻、個人の分断、デマの流布と大変なことになり、ピープルズ・チョイスにて50年代の警告が現実化。

 剝き出しの資本主義でトランプ氏など台頭して、カルトが痛み止めとして求められて、国民・国家での民主制は信頼されず、17世紀のリバイアサン論議、万人の万人に対する闘争、統治権力は崩壊、二者択一、国家権力、暴力を肯定するか、自力権力かになり、豊かになりたいのは暴力団も同じ、いざとなったら国家権力で解決の破綻。国家権力が信頼できないと自力権力になり、今統治権力はまともではなく、人間がデマに踊ろらされたら破綻、中間層がなくなり、デマに弱いものになり、どうしたらいいか、スペインの、バルセロナのように、自分たちのことは自分たちでやるものが出て、しかしそれは地域の仲間意識がないとダメ、90年代から無差別殺人が増えた。

 統治が破綻、今回の容疑者はエリート一家、ツイッターを青木さん、宮台さん見てインテリも感じて、母親が統一教会にやられて、青木さん、今の社会の病理が生んだ事件で危機的と説かれて、宮台さん、許されるかどうか以前に事件は起きてしまい、社会病理で必然、殺人は許されないが、統一教会捜査は政治権力が止めてしまい、地域の空洞化により、周りも助けてくれず、統治権力も、共同体もダメならおぞましい自力救済になり、こういう事件は今後も起こり統治権力、共同体がないと防げない。

 青木さんも絶句されて、権力が信頼できず、権力もカルトと癒着、宮台さん、ヨーロッパだとカルト認定、排除されたものが、日本的な劣等性でのさばる。青木さん、国葬に安倍氏をするのを問われて、宮台さんの判断は言うまでもない、国民的な英雄では安倍氏はなく、モリカケサクラ。天皇の死、日産のCMでお元気ですか、すら無音にされる日本的な劣等性。安倍氏は宮台さんの近くにいてよく見たが、民主制の国家では政治家の国葬はアカン、途上国だとアスリートでやるが、多くの国民が悲しむのを政治的な利用にされたら日本破綻。青木さん、国葬で問題がかき消されたら、日本の劣等性はさらにえげつなくなり、それより共同体、統治権力をマシにすべきと説かれて、宮台さん、アベノミクスは悪いと言わず、日本的なネオリベ、既得権益を軽くするために非正規雇用を増やし消費税増税と法人税減税、産業構造は、中国だと権力で改革、アメリカは淘汰、しかし正社員制度は日本にしかない、解雇規制は日本のみ、そして新しい産業構造転換もなく、立憲は連合ケツナメ、沈みかけた船で座席争い、日本経済は真っ逆さまに落ちて、国は頼れない、共同体回復しかこの国をまともにする道はないと締めくくられて、青木さん、政治がカルト宗教とズブズブの後進国の現象であり、すぐに改善は無理でも、このままだと日本崩壊だと警告されました、以上、青木さん、宮台さんのお話でした、これも拡散してください!

【永岡浩一さんからの通信】

2022-07-18 17:46:37 | 転載
永岡浩一さんからの通信


ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/7/18) 青木理 安倍氏暗殺から、日本の右派が統一教会、カルト宗教に取り込まれたことが戦後の破綻を招き、安倍氏の犯罪を明確化しないとこの国は終わる、自民政権のコロナ対策は破綻しているのに追及されない、原発は人間の手に負えないもの、原子力マフィアのための再稼働を否定しないと日本破綻を警告する!


 永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日のゲストはジャーナリストの青木理さんでした。鎖骨骨折まだまだ右腕自由にならず、簡略でいきます(皆さんが代わってくれないから私も満身創痍でも続けないといけないのです。こんなことでは自民を倒すなど不可能ですと嫌味言わせてください!)

 昨日、元町映画館で教育と愛国観ました。今の学校はいわばネトウヨ養成機関であり、それで自民が選挙に勝っていると推察されます。斉加さんたちのように抵抗する人もいるものの、このまま自民=統一教会の好きにさせたら日本破滅です!



 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、安倍氏国葬反対に消極的な立憲泉氏のデタラメをブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12753836593.html 



 7時17分ごろの特集、安倍氏暗殺と統一教会のことと予想して、2週間のうちに大変なことだと岩瀬さん説かれて、青木さん、安倍氏暗殺は衝撃的。思うことは数々あり、コメントを多数発信、暗殺は容認できないが、市井の人ではなく、安倍氏は8年最高権力者、追悼ムードだけでなく、功罪の罪の検証は必要。容疑者の行動は政治テロではなく、個人的な、統一教会への恨み、政治テロではなく、これだけえげつないと政治テロと同じ効果になり、政治テロ(恐怖で打ちのめす)で言論を封じるものではなく、社会に恐怖、萎縮が民主主義否定になり、この事件で安倍氏批判をしにくくして、言論を封じて問題、我々はテロ的な悪影響を排除するために、安倍政権の問題点、モリカケサクラの追及は必要。

 そして、統一教会、一部のメディアは名前を出さず、しかし統一教会はカルト的、容疑者の過程を破壊した犯罪組織、それを自民の右派政治が支援したものをメディアは追及すべきが、一部メディアは安倍氏に忖度。岩瀬さん、容疑者の証言は意図しないものを国に広げたと説かれて、青木さん、もちろん犯行は容認できず、しかし犯罪、事故、災害の背景には社会の矛盾があり、統一教会というカルト宗教と政治の関係は解明すべき。青木さんも記者30年して、夫婦別姓、同性婚、LGBTの権利、移民拒否(しかし労働力は欲しいデタラメ)の自民のゆがんだイデオロギーが統一教会、宗教右派にあり、日本会議も同様、統一教会は自民の右派の選挙応援、秘書を出し、自民の議員も助かり、自民のやり方=統一教会戦後の反共、統一教会は反共団体で岸伸介氏以来自民と癒着、統一教会を他国のように日本は問題視せず、右派宗教と戦後政治の解明は必須。

 安倍氏は国葬になりそうで、岸田氏もその意図だが、戦前は国葬の法律があり、戦後は法的根拠なし、吉田茂氏のみ国葬、理由は国葬で税金の浪費であり、根拠ない国葬は大問題、安倍氏は衝撃的な殺され方だが、アベノミクスなど評価はまだまだ、安倍氏のやり方は敵を作り叩くもの、安倍氏批判の声は強く、評価の二分するものを国葬にするのはいいのか、国会などでちゃんと審議すべきであり、内閣・自民が勝手にやるのではない、国葬には青木さん異論、野党も異論が出てていると説かれました。



 7時42分ごろの特集、青木さん国葬の是非、安倍政権の功罪、宗教と政治の関係、整理されず、重大であり、声を上げるべきは統一教会のこと、容疑者の家族が崩壊、犯行は容認できないが、ねじ曲がった動機としても、統一教会と政治の関係に注目しての犯行、容疑者は岡山にわざわざ行き、翌日安倍氏が奈良にきて、犯行の運命的なもの、これらをタブーなくメディアは追及すべき、日本は検証が苦手、さらに情緒に流されて黙るのはダメ、おかしいと思ったら声を上げるべき。

 そして、コロナ激増、毎日先週の倍、ワクチンはかなり3度接種、人口の1割感染で集団免疫もできて、感染者数過去最高で、行動制限は議論がいるが、皮肉、本来コロナ対策のダメさは参院選の争点にすべき、PCR検査進まず、病院たくさんあるのに医療が大変、コロナを参院選の争点にすべきすべき、第6波は収まり、しかし投票の少し前からコロナ爆発、野党が争点にできず、日本は忘れっぽい。

 岩瀬さんも、岸田氏の姿勢がデタラメと説かれて、青木さん、安倍氏の時からそう、野党がたくさんあり分裂だと、自民のトップは誰でも選挙に勝てて、岸田氏の支持率は上がり、しかし理由はほかにいないから、政治に緊張を求めるマグマが有権者にあっても受け皿なし、ポピュリズム的な受け皿だと危険なのはこの10年の危機。

 青木さん、ぜひ話したいのは原発、岸田氏、9つ再稼働というが、これは予定されて、会見でいった意味はないが、象徴的なのは、司法がこの間、東電の株主代表訴訟で13兆円賠償、核の被災者はこれを評価して青木さん同意、原子力マフィアに打撃、しかしその前に、最高裁が生業訴訟などで国の責任を認めず、判決は対策しても事故が起きた想定外、だから国に責任なし、この判決の評価は様々なもの、13兆円は高裁、最高裁に行くが、最高裁の反動ぶりと、地裁のものを合わせると、津波は想定外=これからもあり得る。事故が起きても国は責任を取らない、しかし地裁は東電の経営陣は13兆円払え、東電の経営陣は破産しかないが、これから事故が起きても、国に責任なし、電力会社に責任=民間で原発は怖くてやれない、がまともな経営者。なのに岸田氏、核の再稼働を支持して、自分たちは責任を取らないのにこんな無茶苦茶、福島の事故で、不幸中の幸いで東日本壊滅は免れて、青木さん菅直人氏に取材、当時東日本壊滅を覚悟、核は事故だと国が滅ぶ3・11の教訓が原子力マフィアより忘れさせて、民間は核をNOというべき、司法の判断の意図、経営陣に責任、国は無責任「原発は人間の手に負えないという判断」で岸田氏は再稼働を指示して無責任。国民も3・11の教訓を忘れて、選挙の争点には景気などの下だが、経済は破綻、日銀の金融緩和、出口なし、政治不信のマグマはたまっていると締めくくられました、以上、青木さんのお話でした。


参院選2022~花は何処へいった~

2022-07-04 08:19:01 | 政治・文化・社会評論
【序】
市民と野党の共闘は消えたのか。
それを1週間後に接近した参院選の深ぼりを展開したい。写真の政党共闘協定は昔の記念写真か。

Ⅰ:【仕掛けられた参院選の構図】
全ては連合の動きから始まった。ただし現在の芳野会長が元祖ではない。既に総評が破壊され小規模の全民労協になった頃、連合の規模は膨れ上がった。連合と自民の内通、国民党の準与党化、立民全体の党の右傾化。これらが野党共闘分裂となった。野党がバラバラなら明確だ。

Ⅱ: 【選挙予想の構図】
自民は低調という見方と躍進と言う見方がある。維新が躍進、立民低調で野党第一党がいれかわる 。共産は東京新聞は3議席を固めたが5議席はどうか。れいわが増え国民は減少。社民は1議席獲得に接近。参政党議席獲得圏内。やはり野党分裂が国民を困惑、右傾化へ流れる傾向がある。

Ⅲ:【現状にどう対抗するか】

関ケ原前後に敗北とわかっている頃に、真田昌幸幸村親子はどう動いたか。闘いが敗北とわかってもあたう限りの新戦術を尽くした。野党で最後まで市民との共闘を尽くしている共産党。街頭演説であさか由香候補(2022.7.3横浜・センター北駅前)はきっぱり演説した。

共闘が種々の妨害で不成立な今。アクテイブな選挙をなしうる政党をそれぞれの立場で伸ばそう。
政党より個人だが政党なら、共産党、社民党、れいわを伸ばそう。とくに社民党1議席獲得は護憲市民運動の基盤だ。れいわは確実に議席に繋げたい。共産党の着実な議席確保が核だ。


【結】#1週間の万策
マスコミや極右政党政権与党の動きに機敏な対応をおこない反共宣伝に機敏に反撃する。自党の創造的な戦術を駆使して「棄権する国民層」への意欲を大切にとりあげ、市民国民に意欲のロマンを提供することだ。愚痴と悪口では国民を失望させる。当選連呼よりは棄権層に対案の提示を。
~了~



【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/1) 青木理

2022-07-01 14:46:15 | 転載
永岡浩一さんからの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/7/1) 青木理 ネトウヨの差別主義と環境軽視の困窮した社会はこの国が崩壊することになり、困窮した国民は余裕がなく、それでも選挙で差別・環境破壊政党に入れてはいけない、日本にたくさんいる外国人には投票権はおろか人権もなく、多様性を否定する社会は民主主義を否定、いずれ日本人も人権のなくなることを警告する!



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹のもっと言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。パートナーは室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 青木さん、猛暑について、気候変動対策、選挙もあるし考えるべきと説かれました。さらに、自民が、LGBTは精神障害と差別発言、これは神道政治連盟、青木さんも日本会議の取材で知り、戦前の家制度死守、同性婚、夫婦別姓、移民反対、安倍氏のコアな支持層であり、それが今健在なのは青木さんも恐ろしいと説かれて、大竹さんも、医療も進化して様々なコミュニケーション障害もわかり、多様性の社会なのにLGBT排除はおかしい、クラスに一人LGBTはいて、どうして多様性を認めず、生産性などいうのか、室井さんもどうして差別するのか、発言せずそっとする選択があるのに、攻撃して正当性を押し出すのは一番いけない、正しいことではなく、攻撃対象を叩くものは恥ずかしいと気づけと説かれて、青木さん、安倍氏の支持層、しかし夫婦別姓、同性婚も誰も不幸にならず、社会で包括したらいいだけなのに、明治時代の家制度を押し付けるのはカルト思想。そして神道政治連盟、日本会議は移民を許さず、しかし労働力で外国人労働者は必要で経済界も求めて、自民は移民を否定、家族を連れてくるな、室井さん、ラジカルフェミニストも同様だと説かれて、青木さん、同性愛は精神障害と言うのは、選挙中でもあり、投票結果で多様性を認めるか、マイノリティ排除になるかと説かれて、室井さん、みんな協力し合い生きていると説かれました。大竹さん、技能実習生に人権なしの問題は、向こうの国の人権も問題、室井さん、日本は人口が減り、日本を選んでくれた仲間として受け入れるべきと説かれました。

 また、大竹さん、気候変動が票にならず、若い人の将来が心配と説かれて、室井さん、若い人は生活できず環境問題に関心持てない、物価、賃金になると説かれて、大竹さん、議員は環境問題を何だと思っているのか、青木さん、参院選、1年前の最大の争点はコロナ、検査も、入院もできずそして解決されず今も放置されて、そして環境問題は人類の存亡にかかわり、ヨーロッパでは環境政党がオーストラリアも含めて伸びているのに、そういう政党が日本にないのは日本の政治の貧困だと説かれて、このままだと生活でも環境でもこの国は潰れると警告されました。ツイッターのリスナーの声で。ネトウヨの、差別する権利を奪うなというのを許したらこの国破滅とありました。



 さらに、青木さんのコラム、今選挙期間、気候変動は争点にならず、同じ日本に暮らして選挙権のない外国人、在日コリアンやウクライナ避難民、技能実習生はたくさんいて、選挙権があり、彼らは我々と同じくこの社会を作り、毎日のコラムで和田さんの、入管に言及するものを取り上げられて、外国の方も取材すると人間と出てきて、生活は様々なものがあり、有権者のみこの国に生きているのではない。室井さん、私たちも人間だと誰にも言わせたくないと説かれて、青木さん、ウクライナから1400人入国、支援金、日本語教育はまだマシ、ウクライナ避難民の支援団体は日本政府の後押しのためと言うが、シリア、アフガン、みゅんまーなどからの難民は排除、アフガンの方はこれが差別だと和田さんに語り、日本は難民申請2000以上に認定率0.3%、かつては0.1%の時もあり、技能実習生は劣悪な条件で働き、しかし日本経済は彼らを必要として家族を連れてくるな、など人間扱いされず、同じ日本社会にいる外国人の扱いは、いずれ日本人の人権も剥奪する、地方参政権は上げてほしいと説かれて、室井さん、外国から住む場所を失った人のこと、日本人も自分がそうなったら、と考えてほしい。大竹さん、外国人=安い労働力という見方は人権否定+ウクライナで、ロシア人という言い方を各国がして、GAFAなど国を越えてやり、国家的にも多様性を認めないと、ロシアのような悪しき排外主義が跋扈すると説かれて、青木さん、国境のなくなったGAFAだけでなく、コロナも国境なし、ナショナリズムは世界で台頭だが、先進「民主国」でこれほど外国人に冷たい国は日本以外になく、投票権のない彼らのことも考えて投票して欲しい、大竹さん、差別は民主主義を否定、室井さん、日本人がいずれ、私たちも人間だと助けを求めても誰も助けてくれないと締めくくられました。このまま、日本も世界もなし崩しで破滅戦争にしてはなりません、これも拡散してください、以上、青木さんのお話でした。