【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

統一協会と安倍派の癒着の真相解明が必要だ~『報道特集2022.8.27』

2022-08-21 11:30:19 | 政治・文化・社会評論

東京五輪のアスリートたちが気の毒だ。五輪汚職に染まった2020オリンピック。1964東京五輪のメダリスト円谷幸吉(自衛隊)の自死を思い出して、なさけなく思う。


立憲民主党は西村智奈美幹事長を岡田克也氏に変える。変えるべきは泉健太代表自分自身だろう。西村氏は就任以来実によく幹事長職をこなした。結局は立民は女性に責任を転嫁し変えるべきを変えない。あすの和歌山市長選でも立民は国党とともに自公と連携し現職を推す。西村氏の労を讃える。


佐喜真淳候補は沖縄県知事選に自公の支援で沖縄県知事選(9月11日)に出馬を予定。下地候補も統一協会と接触がある。政界が保守政党を主に国際勝共連合とうらはらの統一協会と節度なき野合をしてしている。


自民党は党勢が減退傾向にあるとき、創価学会の協力を得て自公与党となった。だが自民党は神社本庁などが合併した日本会議の支援を受け続けた。1950年代に岸信介氏が韓国の文鮮明が創立した教団を日本で育て「国際勝共連合」として1960年代に日本に育てた。安倍晋太郎ー安倍晋三と3代で。


静岡県議(統一協会会員)の発言を聴いていて、統一協会の視界は日本独自でなく韓国などの広がりをもつスケールをもつ。南野森教授の話は的を射ている。「宗教と政治」ではなく「反社会的行動」そのものが大事な問題である、視点が定まる気持ちがした。