時代の本質を洞察するジャーナリズムにまなぶ
第1部<1月6日>
❶ 「能登地震発生6日目 被災地はいま」
死者126人 穴水町 土砂崩れで12人生き埋めか」原因の究明が死者を悼む最大の野辺送り
羽田空港が手一杯になったから、成田空港を建設したはず。農民の土地をとりあげ、学生や青年労働者など反対する人々は過激派とよばれ、成田空港建設とともに挫折経験。だが羽田空港に再び大型機が入るようになり、羽田は日本の各種飛行機と自衛隊機もとび事故が不思議でない状態だった。
❷ TBS NEWS DIGS2024年1月2日(火) 23:09
国内
羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が接触、炎上 元JALパイロットが指摘する「管制とのコミュニケーション」
動画 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/923088?display=1
❸ 客室乗務員がコックピットと連絡がとれなくなり、自律的に乗客を安全に避難させるよう万全の対応を行った。私は事故の日にニュースで見ていて感銘を受けた。日本航空が安全を保障する社員教育を行いそれが生きたものとなっていた。女性乗務員の自主性も見事だ。
❹ 上村彩子キャスターの羽田空港の事故分析、村瀬健介キャスターの地震被害のほりさげ、膳場貴子キャスターの地震現場への現地取材。有機的に連携がなされている。曺 琴袖編集長らスタッフのリードも大きいことがわかる。
東大地震研究所の楠教授の分析。周期が一定の数値のとき最も揺れが激しいとの話。地震のたす特徴が住民たちにいっそうの不幸をもたらした。目の前で妻娘が倒壊物で死んでゆく惨状を見ても何もできない悲しみと絶望で絶句する男性。生き埋めで脱出できずかなりの人数が下敷きとなっている。
村瀬健介キャスターに語る被災者の男性のことば。亡き父親の湯飲み茶碗セットがみつかり、亡父のメッセージとうけとめて、絶句。涙がにじむ。輪島市の火災が大規模になったことを東大先端科学技術研究センターの廣井教授は、道路の破砕などで消火に届かぬ災い。さらに押し寄せる津波によって瓦礫で避難できない。TBS福島解説委員は日本海側の津波が警報からすぐに押し寄せたことを説明。人口1万2千人の珠洲市では8千人が被災。珠洲市と輪島市は孤島のようだと住民は膳場キャスターに言う。
❺ 令和6年の能登半島地震。番組では数値に出ない実際の被害が伝わっていないこと、子どもや女性が安心して暮らせない治安の状況に、長いスタンスで復興と関心とを訴えた。共感を覚えた。
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第2部<1月13日>
1⃣ 戦後史において、台湾は国家か地域か。台湾の民衆は国民か民族か。
戦後、台湾は中国の一地域だった。だがその前は中華民国政府が国共内戦で国民党は台湾に移った。その前には台湾に先住民がいた。国家、民族、国民、地域。それらの範疇に変化はあったのか。精密に知りたい。
2⃣ 大学入試。アカデミズムと真理探究。阿部次郎、倉田百三、人格主義に感銘をうけ高校に入った。旧制高校の雰囲気はなく、受験主義が空気を支配していた。学園紛争の季節は大学はじめ全国に広がった。韓国の入試や中国の入試。日本の大学は?学生は時代の影響を受ける。
3⃣ 私たちは日常生活が極端に悪化するとは思っていない。日常性は日々を過ごすのに付きまとう。能登半島大地震は、県民がどれだけ悲惨な状況に追い込まれている異常な事態におののく。真冬に過酷な暮らしに突然遭遇した被害者の姿は国民全員の姿だ。
「避難所と住居」「孤立集落」道路網が寸断されていることが原因と大学教授はいう。私はビニールハウスに高齢者が集い暮らしている様子を見た。暮らしの安定感や心おきなく話せる人々。ひとは心の落ち着く場所でなければ暮らしていけない。
台湾は昔の台湾でなく、社会に議会制民主制度が定着している。中国と台湾の関係の詳細は理解不十分だが、国民が政治に関心をよせている。政治も社会も時間の流れで変化も球速に変化する。台湾の政治は、日本にとりまなぶ要素が大きい。中国から台湾にわたった新住民に対する対応が変わった。香港市民に対する中国の締め付けや弾圧が、新住民への対応に変化を及ぼした。複雑な政治情勢下で人々は暮らしている。日下部キャスターが伝える台湾選挙は、民衆が熱心にとりくむ様子が熱気とともに伝わってくる。どの候補が当選しても、国民は自国の政治に関心を持続している。
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第1部<1月6日>
❶ 「能登地震発生6日目 被災地はいま」
死者126人 穴水町 土砂崩れで12人生き埋めか」原因の究明が死者を悼む最大の野辺送り
羽田空港が手一杯になったから、成田空港を建設したはず。農民の土地をとりあげ、学生や青年労働者など反対する人々は過激派とよばれ、成田空港建設とともに挫折経験。だが羽田空港に再び大型機が入るようになり、羽田は日本の各種飛行機と自衛隊機もとび事故が不思議でない状態だった。
❷ TBS NEWS DIGS2024年1月2日(火) 23:09
国内
羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が接触、炎上 元JALパイロットが指摘する「管制とのコミュニケーション」
動画 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/923088?display=1
❸ 客室乗務員がコックピットと連絡がとれなくなり、自律的に乗客を安全に避難させるよう万全の対応を行った。私は事故の日にニュースで見ていて感銘を受けた。日本航空が安全を保障する社員教育を行いそれが生きたものとなっていた。女性乗務員の自主性も見事だ。
❹ 上村彩子キャスターの羽田空港の事故分析、村瀬健介キャスターの地震被害のほりさげ、膳場貴子キャスターの地震現場への現地取材。有機的に連携がなされている。曺 琴袖編集長らスタッフのリードも大きいことがわかる。
東大地震研究所の楠教授の分析。周期が一定の数値のとき最も揺れが激しいとの話。地震のたす特徴が住民たちにいっそうの不幸をもたらした。目の前で妻娘が倒壊物で死んでゆく惨状を見ても何もできない悲しみと絶望で絶句する男性。生き埋めで脱出できずかなりの人数が下敷きとなっている。
村瀬健介キャスターに語る被災者の男性のことば。亡き父親の湯飲み茶碗セットがみつかり、亡父のメッセージとうけとめて、絶句。涙がにじむ。輪島市の火災が大規模になったことを東大先端科学技術研究センターの廣井教授は、道路の破砕などで消火に届かぬ災い。さらに押し寄せる津波によって瓦礫で避難できない。TBS福島解説委員は日本海側の津波が警報からすぐに押し寄せたことを説明。人口1万2千人の珠洲市では8千人が被災。珠洲市と輪島市は孤島のようだと住民は膳場キャスターに言う。
❺ 令和6年の能登半島地震。番組では数値に出ない実際の被害が伝わっていないこと、子どもや女性が安心して暮らせない治安の状況に、長いスタンスで復興と関心とを訴えた。共感を覚えた。
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第2部<1月13日>
1⃣ 戦後史において、台湾は国家か地域か。台湾の民衆は国民か民族か。
戦後、台湾は中国の一地域だった。だがその前は中華民国政府が国共内戦で国民党は台湾に移った。その前には台湾に先住民がいた。国家、民族、国民、地域。それらの範疇に変化はあったのか。精密に知りたい。
2⃣ 大学入試。アカデミズムと真理探究。阿部次郎、倉田百三、人格主義に感銘をうけ高校に入った。旧制高校の雰囲気はなく、受験主義が空気を支配していた。学園紛争の季節は大学はじめ全国に広がった。韓国の入試や中国の入試。日本の大学は?学生は時代の影響を受ける。
3⃣ 私たちは日常生活が極端に悪化するとは思っていない。日常性は日々を過ごすのに付きまとう。能登半島大地震は、県民がどれだけ悲惨な状況に追い込まれている異常な事態におののく。真冬に過酷な暮らしに突然遭遇した被害者の姿は国民全員の姿だ。
「避難所と住居」「孤立集落」道路網が寸断されていることが原因と大学教授はいう。私はビニールハウスに高齢者が集い暮らしている様子を見た。暮らしの安定感や心おきなく話せる人々。ひとは心の落ち着く場所でなければ暮らしていけない。
台湾は昔の台湾でなく、社会に議会制民主制度が定着している。中国と台湾の関係の詳細は理解不十分だが、国民が政治に関心をよせている。政治も社会も時間の流れで変化も球速に変化する。台湾の政治は、日本にとりまなぶ要素が大きい。中国から台湾にわたった新住民に対する対応が変わった。香港市民に対する中国の締め付けや弾圧が、新住民への対応に変化を及ぼした。複雑な政治情勢下で人々は暮らしている。日下部キャスターが伝える台湾選挙は、民衆が熱心にとりくむ様子が熱気とともに伝わってくる。どの候補が当選しても、国民は自国の政治に関心を持続している。
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