8月1日、 ASEAN関連外相会議に出席のためバンコクを訪問中の河野太郎外務大臣とプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣は、外相会談を行いました。プラック・ソコン外相から、本年5月にフン・セン首相が訪日し、10月にはシハモニ国王が即位の礼出席のために訪日するとして、令和の時代において両国関係がさらに発展することへの期待が述べられました。河野大臣は、「5月にフン・セン首相を日本にお迎えした際、安倍総理からカンボジアの民主的発展を今後も支援する旨お伝えした。我が国にとって歴史的な機会である10月の即位の礼にシハモニ国王をお迎えできることは大変光栄」と述べました。また、両大臣の間で、シハヌークビル港開発、G20の「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」、国際交流基金アジアセンターを通じた協力などについて取り上げられました。更に、河野大臣から、「これまで若手政治関係者を日本に招へいした。日本はカンボジアの若い世代の間で民主主義文化が定着するよう協力を続ける」と述べたとのことです。
また、8月3日、日本とカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムのメコン地域5カ国は、バンコクで外相会議を開きました。河野太郎外相は、日本とメコン地域の各国で国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ協力することで一致したと述べています。秋に開く日本・メコン地域諸国首脳会議でSDGsに関する指針を採択する見込みです。
(写真は、外務省の新聞発表より)
外務省の新聞発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/kh/page4_005161.html
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また、8月3日、日本とカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムのメコン地域5カ国は、バンコクで外相会議を開きました。河野太郎外相は、日本とメコン地域の各国で国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ協力することで一致したと述べています。秋に開く日本・メコン地域諸国首脳会議でSDGsに関する指針を採択する見込みです。
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