書道を40代まで独学、50歳から先生について。今55歳。
美しい着物の表紙を担当。そこでヘアメイクが人気に。
「どんだけ~」は流行語。
ストイックな姿勢は美容師の修業時代に学んだ。“苦労があるからこそ花開く“。
最近、ふくよかになった。50代をきっかけで、商品プロヂュースの仕事に変わったら動かなくなった。みるみる太ってしまった。最近セーブしている。
1曲目荒井由実さんの「海を見ていた午後」
福岡出身。横浜の元町で修行。横浜の美容師時代にこの曲を聴いたら、スーッとした。
すてき。詩も歌も素直になる。母が美容師をやっている。女性の中で育った。父は男らしい人で、スポーツをやりに連れて行ってくれたが、知恵熱が出るぐらい嫌だった。家でやっている方が好きだった。毛が生えてくるのが嫌で小学校の時から剃っていた。小学校一年生まで女子だと思っていた。姉はスチュワーデスになった。自分もなりたかったがなれないと言われてショックを受けた。おかまおかまと言われるのが嫌だった。
女の人をきれいにする職業になりたいと思った。
福岡の美容学校に行った。校長にインターンは東京に行きたいと言った。元町で8年間修業した。今までを否定するようなことの連続だった。ご飯の量と人数から分ける量を考えろ!
食べるスピードも考えろ! 朝練習に6時に行った。挨拶して行けと言われた。それで挨拶したら、寝ているのに起こすなと言われた。寝ていたら一筆書いておけばよい。36年経過して、奥さんから、私が頑張っているのは励みになると言われた。ずっとお付き合いしている。
なぜ着物? 女優さんになろうと思っていた。逆向きにヘアをセットしてたので、2分でやり直した。1つ1つの仕事をいつも全力でやった。私のは“うねり”がある。地毛と部分カツラで作っていった。IKKO流。
テレビはジャストの番組に。41歳。それからだんだん仕事をいただくようになった。洋服もコーディネイトした。トータルでやらないときれいにならないと思った。
裏方から出演者になった。
番組に出て、笑っている自分がいた。仕事では準備、反省、笑わないで真剣だった。
「どんだけ~」は流行っていた。緊張で手が震えてしまって「どんだけ~」をやってしまった。それが人気出た。
すっかり人気になった。50代以降がどれだけきれいになるか勉強していきたい。
変に若返りすると良くない。50代は50代の美しさがある。輝いていることが大切。喪失感はあるけど、負けないで生きていこうと思っている。
今は家族は活躍は認めてくれている。父は10年前に亡くなったが、肝臓がんで、認めてくれた。
父の死に化粧をした(涙流しながら)。当日はコンサートだった。終わって直ぐに帰った。1日経ったら死の斑点が出ていたのをきれいにした。父は優しかった。もう少し親孝行しておけばよかった。「どんだけ~」は間に合った。父はずっと見守ってくれていた。IKKOは自分の息子だと看護師さんに言っていた。
2曲目は、都はるみさんの「雨宿り」。
聴いて胸にキューとした。過去の曲を聴いているが、その時感動した1曲。
男の振る舞いがすてきな歌詞。そんな男はいなくなった。
昔の彼はこういうタイプで自分より私のことを気を遣ってくれた。盾になるよ、それが言葉だけでなく行動でも見えるのが良い。
感想;
IKKOさんは8年間の大変な修行時代があって花開いたとのことです。
そして、仕事を1つ1つ一生懸命されたからこそ、次の仕事が来たとのことです。
「努力は裏切らない」
シャンソン歌手のリリー・レイさんがお弟子さんに常に言われている言葉ですが、その人が花を開いているにはそれまでの努力があったのだと思います。
まさにIKKOさんは努力の人でした。
美しい着物の表紙を担当。そこでヘアメイクが人気に。
「どんだけ~」は流行語。
ストイックな姿勢は美容師の修業時代に学んだ。“苦労があるからこそ花開く“。
最近、ふくよかになった。50代をきっかけで、商品プロヂュースの仕事に変わったら動かなくなった。みるみる太ってしまった。最近セーブしている。
1曲目荒井由実さんの「海を見ていた午後」
福岡出身。横浜の元町で修行。横浜の美容師時代にこの曲を聴いたら、スーッとした。
すてき。詩も歌も素直になる。母が美容師をやっている。女性の中で育った。父は男らしい人で、スポーツをやりに連れて行ってくれたが、知恵熱が出るぐらい嫌だった。家でやっている方が好きだった。毛が生えてくるのが嫌で小学校の時から剃っていた。小学校一年生まで女子だと思っていた。姉はスチュワーデスになった。自分もなりたかったがなれないと言われてショックを受けた。おかまおかまと言われるのが嫌だった。
女の人をきれいにする職業になりたいと思った。
福岡の美容学校に行った。校長にインターンは東京に行きたいと言った。元町で8年間修業した。今までを否定するようなことの連続だった。ご飯の量と人数から分ける量を考えろ!
食べるスピードも考えろ! 朝練習に6時に行った。挨拶して行けと言われた。それで挨拶したら、寝ているのに起こすなと言われた。寝ていたら一筆書いておけばよい。36年経過して、奥さんから、私が頑張っているのは励みになると言われた。ずっとお付き合いしている。
なぜ着物? 女優さんになろうと思っていた。逆向きにヘアをセットしてたので、2分でやり直した。1つ1つの仕事をいつも全力でやった。私のは“うねり”がある。地毛と部分カツラで作っていった。IKKO流。
テレビはジャストの番組に。41歳。それからだんだん仕事をいただくようになった。洋服もコーディネイトした。トータルでやらないときれいにならないと思った。
裏方から出演者になった。
番組に出て、笑っている自分がいた。仕事では準備、反省、笑わないで真剣だった。
「どんだけ~」は流行っていた。緊張で手が震えてしまって「どんだけ~」をやってしまった。それが人気出た。
すっかり人気になった。50代以降がどれだけきれいになるか勉強していきたい。
変に若返りすると良くない。50代は50代の美しさがある。輝いていることが大切。喪失感はあるけど、負けないで生きていこうと思っている。
今は家族は活躍は認めてくれている。父は10年前に亡くなったが、肝臓がんで、認めてくれた。
父の死に化粧をした(涙流しながら)。当日はコンサートだった。終わって直ぐに帰った。1日経ったら死の斑点が出ていたのをきれいにした。父は優しかった。もう少し親孝行しておけばよかった。「どんだけ~」は間に合った。父はずっと見守ってくれていた。IKKOは自分の息子だと看護師さんに言っていた。
2曲目は、都はるみさんの「雨宿り」。
聴いて胸にキューとした。過去の曲を聴いているが、その時感動した1曲。
男の振る舞いがすてきな歌詞。そんな男はいなくなった。
昔の彼はこういうタイプで自分より私のことを気を遣ってくれた。盾になるよ、それが言葉だけでなく行動でも見えるのが良い。
感想;
IKKOさんは8年間の大変な修行時代があって花開いたとのことです。
そして、仕事を1つ1つ一生懸命されたからこそ、次の仕事が来たとのことです。
「努力は裏切らない」
シャンソン歌手のリリー・レイさんがお弟子さんに常に言われている言葉ですが、その人が花を開いているにはそれまでの努力があったのだと思います。
まさにIKKOさんは努力の人でした。