幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

【速報】阪大病院で患者2人に抗がん剤過剰投与 薬の単位変換でプログラムに不具合 3日連続で約2倍の投薬  ”プログラミングミスは医療事故にならないの?/ミス発見が遅れたのはミスでは?”

2024-08-21 18:36:55 | 社会
 大阪大学医学部付属病院は21日、がん患者2人に抗がん剤を過量投与したと発表し、午後4時から会見を開いています。 
 大阪大学医学部付属病院では、薬の投与に株式会社ユヤマのシステムを使っていましたが、プログラムの不具合が原因で、患者2人に対して注射の抗がん剤が過量投与されていたことがわかりました。  
 記者会見では「このような事態を招き、病院に信頼を寄せて頂いた方々に深くお詫び申し上げます」と野々村祝夫病院長の謝罪から始まりました。  
 過剰投与の原因は、医師が投与を指示したミリグラム単位の薬を、薬剤師が調剤するために必要なミリリットルに換算する際にシステムの不具合が起きたというものです。自動計算をする際、初期設定では小数点以下の第3位を四捨五入することになっていましたが、不具合で第2位が四捨五入されることになっていたということです。薬剤師が数値を見て疑問が生じ、不具合が発覚しました。  
 過剰投与を受けた患者2人はいずれも60歳代の男性です。2月に約1.2倍の量を投与された男性患者には異常はありませんでしたが、もう1人の男性患者は1月に約2倍の薬を3日間連続で投与された結果、高度の神経障害が生じたということです。この男性患者は、6月にもともと患っていた血液がんが進行し亡くなりました。  
 阪大病院は、今回のケースは医療調査制度の対象ではないことから、医療事故には認定されないとしています。システムを開発した企業・ユヤマは、再発防止策として、チェックするプログラムを開発しているほか、品質コンサルタントの経験者を採用するなど、製品の品質確保に努めるとしています。

感想
 医療事故にならないのは驚きです。
ひょっとしたら、過剰投与が患者さんの死を早めた可能性があります。
阪大病院はそうでないと根拠を持って説明できないです。

 ミスを発見された薬剤師さんはすばらしいです。
しかし、前に投与した時の薬剤師はミスに気付かなかったのです。
それは事故です。
 また、ダブルチェックというか、確認が抜けていたのもミスです。
ユヤマのコンピューターバリデーションの不備です。
コンピューターなので四捨五入を途中でせずに、最後で行うのが基本です。
ぜひ、ユヤマのコンピューターバリデーションを検証していただきたいです。
 でも、最終責任はユヤマの問題を発見できずに使った阪大病院が責任です。
これがなぜ医療事故にならないか。
人のミスなら薬剤師が確認できなかった。
確認の手順が充分でなかった。
ユヤマの設備を入れるときの検証が充分でなかった。
阪大病院は医療事故とするのがいやなのでしょうか?
そこに医療事故の数値を低くしようとの意図が感じられ、逆に不安になってきました。
 阪大、しっかりしてよ!と願います。
それにしても気づいた薬剤師さんはすばらしいです。
なぜ気づいたのかも検証し、それを他の薬剤師さんも見習うのはよいのではないでしょうか。

追記;泉房穂氏の考え 兵庫県知事“パワハラ新疑惑” アンケートで「瞬間湯沸かし器」「暴君」 ”推薦した維新は放置?”

2024-08-21 16:28:00 | 社会
追記
 泉氏は「『県政運営は修復不可能で、今後の展望は開けない』状況だが、『“リコール”や県議会の“不信任決議”という手立てがある』というのが、片山善博教授(元鳥取県知事)の見解。同感だ。“リコール”は手続のハードルが高すぎるので、“不信任決議”が現実的な選択肢となっている・・・」と自身の考えをつづった。
 不信任決議に反対する政党、議員を把握し、次回の選挙で投票しないことが、兵庫県民がまともなことを証明することになるのではないでしょうか。

 市長の中には自民党系の方もおられるかと思います。
政党を超えて、知事としての品格が無い人でパワハラの度が過ぎている人はやはり辞めていただくことでしょう。
維新と自民党が問われています。
維新と自民党が動かなければ、次回選挙でそのことを覚えておくことです。
野党も動いていただきたいです。

既述
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca7337dc6fd07643252a9071c756c9073044753 8/21(水) 0:40配信 日テレNEWS NNN
 兵庫県の斎藤知事をめぐる“パワハラ疑惑”について行われた職員へのアンケートで、新たなパワハラ疑惑についての記述が複数寄せられていることがわかりました。職員の間では“瞬間湯沸かし器”“暴君”などと呼ばれていたということです。  
  
◇ 記者 「職員1750人がパワハラを見聞きして知っていると回答。これは異常事態だと思うが、知事のこれまでの見解は変わらない?」 
兵庫県 斎藤元彦知事(46) 「詳細な内容について承知していないので、コメントについて差し控えたい。時には厳しく指導はするが、私としては業務上の必要な範囲で適切に指導しているという認識」 
 兵庫県の斎藤知事に浮上している、職員へのパワハラなどの疑惑。百条委員会による知事に関するアンケートの中間報告で、県職員4568人分の回答が明らかになりました。(今月5日午前9時時点) 
 このうち、知事のパワハラを見た、もしくは実際に知っている人などから聞いたという人は約4割にのぼることが明らかに(伝聞:1691人 目撃・体験 59人)。そこには… 
職員のアンケート(伝聞) 「到着が遅れそうになると公用車の座席を後ろから蹴られた」 
職員のアンケート 「鉛筆の芯がとがっているのはダメ、丸くしたものを置く」 
職員のアンケート(伝聞) 「知事がエレベーターに乗り損ね、『お前はボタンも押せないのか』と大声で怒鳴りつけた」 
 斎藤知事は職員の間で「瞬間湯沸かし器」「暴君」などと呼ばれていたといいます。

 また、アンケートには知事のふるまいに対して職員から苦言がありました。身だしなみへのこだわりがあるといい、「洗面台の鏡以外に部屋に姿見が必要といわれて用意した」「髪型をセットする場所はマスト、用意できてないと怒る」「カバンに入れたシャツにしわができるのが嫌で職員に手で持ってこさせた」といった回答があったといいます さらに、「出席するイベントや行事にマスコミが来てないと怒る」「広報するものに自分の写真が入ってないと怒る」といった“自身をアピール”することを重視するような行為もあったといいます。 視察をした際には、「取材の人数が少なかったので職員2名がサクラになり、マスコミのフリをした」といった回答もありました。 

──複数の証言があるんですが、エレベーターに乗り損ねて周囲の職員に激高することがある? 
兵庫県 斎藤元彦知事 「そういったことをした認識は、私はないと思っています」 ──控え室に姿見がないと怒る回答もあったが事実か? 兵庫県 斎藤元彦知事 「ありません」 ──知事が出席するイベントにマスコミが来ないと怒る? 
兵庫県 斎藤元彦知事 「そういったことはまずありません。プレスリリースを適切なタイミングで、できるだけ早く丁寧にやる指示はしていた。(取材に)来なかったからといって私が怒ることはないです」 アンケートの内容を否定し、正式な発表までコメントを差し控えるとしました。 
 進退については… 兵庫県 斎藤元彦知事 「調査にしっかり対応しながら県政を一歩一歩前に進めていくことが大事だと思うので、これからもしっかりとやっていきたい」 これまで同様「県政を前に進める」とし、辞職を否定しました。 今月30日には、百条委員会で斎藤知事への尋問が予定されているということです。 (8月20日放送『news zero』より)

感想
 兵庫県民も酷い人を選んだものです。
推薦した維新は放置したままです。
維新の真価が問われているのですが・・・。

 兵庫県出身者として”情けない”です。
何とかできないのでしょうか。
百条委員会も遅い印象ですが。

第5回;NHK『こころの時代』 ヴィクトール・フランクル第五回 人知を超える究極の意味「何か」に支えられて

2024-08-21 15:21:15 | 生き方 考え方 笑顔 ロゴセラピー
第五回 人知を超える究極の意味「何か」に支えられて

人間に元々備わっている「意味への意志」
「究極の意味」を知りたい。
すべての人間にそれがあるとヴィクトールフランクルは信じている。
強制収容所は私への卒業試験だったかもしれない。
自己超越、自己距離化、フランクルはロゴセラピーを実践した。
しかし、自分だけの力で助かったと思っていない。
危機のとき、何度も不思議なことが起きた。
超意味、究極の意味、人に起こることにはすべて超意味がある。
しかし、人はそれを知ることはできない。信じるしかない。

今回は「究極の意味」について話をしたい。
研究家の人の中でも意見が分かれている。
なぜならフランクルもそのことについて詳しくは述べていない。
そのために自分が考えていくしかない。
超越したもの、それへの眼差しがないと精神次元に移れない。
瞬間瞬間最善だと思う選択を人は行う。
その背景に究極の意味を考える必要がある。

強制収容所に行く前から解放されるまで、自分がどうして生き残ったか分からない。何か意味があったのではないか。
自分の人生を振り返ると、不思議なことがあるので、自分の意志だけでなく、何かに導かれているのではないかと。

最初の奇跡は、収容所に送られる前に起きた。
アメリカへのビザを申請した。
しかし、ビザが降りたのは自分だけ。両親には降りなかった。
フランクルは病院勤務だったので、両親も守られていた。
自分だけ亡命すると両親はすぐに強制収容所に送られる。
彼はどうするか迷った。祈るしかなかった。
ウィーンのキリスト教の大聖堂がある。
ユダヤ人なのでユダヤ人のバッチを付けているのでそこには入れないが、隠して入って祈った。
家に帰ると石がある。父がこれは壊されたシナゴーグの石の破片だと。
モーズの十戒の一つにしか使われていない言葉だった。
それが汝の父母を敬えだった。
偶然だったけど、そこに意味を感じた。
彼はロゴセラピーの入門書を書きはじめた。
その石の言葉が与えられる前は迷っていた。
彼はその記(しるし)で迷いが消えた。

1949年てレージェンシュッタトに家族四人、2年後ビルケナウへ。
そこで不思議な出来事。男女に分けられ、さらに二つに分けられた。
行先は知らされていなかった。
頑強な人は強制労働へ、ダメな人はガス室へ。
その判断をしたのがメンデル博士が判断した。
メンデル博士は左へと指示した。左はガス室行きだった。
右に知った人がいたので、メンデル博士の背後を回ってふらふらと右へ行った。
誰かが見ていたら左へ行かされていた。メンゲル博士は何度考えても左を指さしていた。

フランクルはなぜ自分が生き残ったのか? 
不思議な出来事があったから。
自分が能力があったからではなく、大きなミッションがあったから生きられたと考えた。

ロゴセラピーの原稿を隠し持っていたのを奪われた。
もう一つはアルプス山岳会の会員バッチも取られた。
この2つはとてもショックだった。
彼にとって山は特別だった。
厳しい岩壁を登っていた。80歳までやっていた。

奪われた時はショックを受けた。だけど、それはもしかしたら、これまで理論でやってきたのを実践で試せ!と思うようになった。
そのきっかけになったのが与えられた囚人服(きっとガス室で殺された)にポケットに紙きれがあり、そこに祈祷書から祈りの言葉があった。
あなたは心を尽くし、魂を尽くしてあなたの神、主を愛しなさい。
この偶然をどう解釈すれば良いか。自分がこれから考えを示せと解釈するしかなかった。
フランクルはずーっとの紙切れを大切にしていた。
解放されたとき、どういうわけかその紙切れが亡くなっていた。
彼は超越的なつながりを常に意識していた。
どこからか聞こえてくるものがあったのではないか。

人間がどう生きるか、まさに生きること、それが全うできるか。
人生を諦めるということは、ロゴセラピーを諦めることになる。
常に状況によって、フランクルは迷いなくと見えるが、フランクルはその都度その都度揺れている、迷っている。
でも徹底的に考えているから、何かあったときに自分が見つけられる。
他のセラピーは原因を探る作業に明け暮れ谷底へ歩いていく。
ロゴセラピーはそのとき頂上を目指す。
目の前に手をかける岩があるので手をかける。
なぜそこにたまたま岩があるのかはわからない。

次にカウフェリング 収容所に移された。
他の収容所へ移動、過酷な労働から解放されると期待していた。
しかし別の人が行くことになり、トラックに乗った人は全員ガス室へ、フランクルは助かった。
フランクルは発疹チフスのかかった。
連合軍が迫ってきたので、ナチスは囚人を死の行軍に行かせた。
しかしフランクは発疹チフス感染してたのでその行軍から逃れた。

人が自分の力だけでなく、何かに支えれていると感じる。
自分が偶然いろいろなことで命が助かる。
究極の意味は宗教で言えば神様になる。
フランクルはロゴセラピーに宗教は入れなかった。
彼は敬虔なユダヤ教信者だったが。

セラピストが自分の信仰をクライエントに押し付けることはしない。
フランクルは相手の宗教にも柔軟に対応した。
寛容性が他の人より広かった。
開放後、知り合った女性はカソリック教徒。
ユダヤ教は他の宗派の人の結婚しないが、フランクルには寛容性が大きかった。
フランクルはどんな人でも普遍的な次元の何かを持っていると考えた。
なので、宗教の違いは関係なかった。

「テフィリン」聖句箱を常に身につけていた。
ユダヤ教が自分を導くすべてだとは考えていた。
再婚したエリ―はカソリック教徒。全ての宗教は平等。
フランクルは宗教は言語だと考えていた。悪用することもかつようすることもできる。

人間の存在はなにか。
すべての人をささえているものを究極の意味と考えていた。
どんな時に言える。
心の底から出てきた願望です。究極の意味が存在するに違いないと。

心と身体の次元だけでは超えることができない。
精神次元が必要。
普遍性、どんな人間にも共有できる。宗教が違っても。
究極の意味、宗教や哲学的でもある。
理論的な考えでは把握できない。説明できない。理解できないものがある。
そういうものがあるからそこに眼差しを向ける。
シニカル態度ではなく、謙虚に。
人間は自分と距離を空けて自分を見ることが大切。
距離とは究極の意味で、そこから見ることができるか。
悩んだり悲しんだりしてるときは、その感情に飲み込まれている。
そこから離れて究極の意味の視点から考える。
それができると、まわりが見えてくる。
他にも道がある。悲観することがある。
小野さんの故郷浦江は海しか見えない。
でも山から見ると別の港も見えてくる。

宗教も人がよりよく生きるための指針を与えるとすると、ロゴセラピーはより普遍的な言葉で一緒に考えましょうと。
人間は互いに理解できるはず。
人間性によってしかわけることはできない。
この地上には二種類の人間がいる。
品格のあるしっかりした人間とそうでない人間。
この二種類の人間がどこにもいる。
どこにも両方がいる。

フランクルは人を分けるなら、品格のあるまともな人がどうか。
宗教や国などで分けるものではない。一つの人類主義、フランクルの造語。
同じ精神次元を持っている。
ユダヤ人を迫害したドイツ人だと避けるのではなく、その人が品格があるかどうか。
戦後、ナチス党員と一緒に山に登ったこともあるが、その人はひどく後悔していた。なんでそんな党に入ったのか。
同じユダヤ人仲間ははフランクルのその態度を非難した。
フランクルは一人ひとりを見た。
ヨーロッパ議会で起きているのはフランクルでいう”一人類主義”とまったく違うことをやっている。
太古の昔には国境がなかった。
今はそれぞれが自分たちの利益だけを考えている。

フランクルが今いれば、どんなときにも悲観するこはない。
人に対する思い、社会に対する思い。
良きものが社会を支えている。
この世界に意味があると考えられないでしょうか。
究極の意味の存在を信じようと決断すると結果が生まれる。
信じることがそれを真実にするのです。
可能性を実現するのです。



感想
 究極の意味
今起きていることに意味があるかないか。
それはわかりません。
しかし、何か意味があるはずだと信じて一歩一歩前を向いて歩いて行くと意味が生まれてくるのだと、フランクルは私たちに言いたのだと思います。

究極の意味を考えながら生きることが、「意味への意志」なのでしょう。
そしてそれを持ちながら生きることが、自分の人生を意味あるものに高めていくのだと思います。
意味を判断時の視点に加えると、意味ある選択肢が増えるように思います。

意味への意志は時により、自己超越の場合もあるのでしょう。
自分はしんどいけど、いまこれを行うことにはしんどいけどそれをやる意味があると信じて行う。
自己距離は、自分から距離を持ち自分が今どうしようとしているか、それが意味のあることなのか、感情に支配されての行動なのか、それを冷静に見て判断するためには、自己距離化は必要なのでしょう。

ロゴセラピーの学びは、まさに自分の人生のより良くしていくツールというか、考え方のようです。
そのため、ロゴセラピーとセラピーよりもロゴエデュケーション(ロゴ教育)の方が適切だと言われています。

上越市長 新工場誘致巡る「高卒レベル」発言で会社側に謝罪 ”高学歴が不正や人として問題を/斎藤兵庫県知事は東大卒”

2024-08-21 10:22:00 | 社会
 上越市の市議会で化学メーカーの新工場の誘致に関する見解を問われたの対し、「従業員の多くは工場勤務で高校卒業レベルであり、企業誘致で頭のいい人だけが来るわけではない」などと発言した中川幹太市長が21日、メーカーの工場を訪れて謝罪しました。

 市などによりますと今月18日の市議会で議員から市内に工場がある化学メーカーの新工場の誘致に関する見解を問われたのに対し、中川幹太市長は「従業員の多くは工場勤務で高校卒業レベルであり、企業誘致で頭のいい人だけが来るわけではない」などと発言しましたが、その後、撤回して謝罪しました。
 上越市は21日、中川市長が市内にある化学メーカーの工場を訪れ、今回の発言について工場長に謝罪したと、発表しました。
 工場の訪問が終わったあとに報道陣の取材に応じた中川市長は訪問について「従業員の心を傷つけたことをおわびしてきた」とし、メーカー側からは「謝罪については受け止めた」と言われたことを明らかにしました。
 そして、「私の発言によって会社の信頼を失っている状態なので、努力して信頼回復に努めたい」と述べました。
また、自身の進退について問われると「自分自身に対する処分を考えていかなくてはいけないと感じていて、内容については後日明らかにしたい。任期まで職責を全うしていきたい」と述べました。
 一方、上越市議会は21日、市長に対して、今回の発言で関係者を傷つけた責任は重く、市政に対する市民の信頼感の喪失を招くなどとして抗議の申し入れを行いました。


  • 2022年4月19日、中川は若手経営者グループ主催の意見交換会に出席し、商店街の現状について指摘する中で「直江津に商店街はない」などと発言。同月27日の定例会見の中で「真意が伝わらず、誤解を与えた部分についてお詫び申し上げる」として発言を謝罪した。会見では記者から、真意や誰に対しての謝罪なのかを問う質問が相次いだ。中川は「近々商店街の皆さんに直接会って説明する」と繰り返し、記者会見の場での釈明はなかった[9]。
  • 2023年7月5日、上越市内で行われた新潟経済同友会との懇談会において、市内の私立高校2校の名前を挙げた上で「県内では県立、公立よりもレベルが下にある」と発言した。席上で一旦は発言を訂正したが、記者対応で「偏差値が低い」などとも説明した。翌日に中川は当該2校へ訪問した上で謝罪した[10]。
  • 2024年6月18日、市議会本会議で企業誘致の促進についての質問に答える中で、市内に工場を構える企業について「研究開発をしている方々は270名程度でそれ以外は工場での勤務で、基本的には高校を卒業したレベルの皆さん。頭のいい方だけが来るわけではない」と発言。その後は議会審議を中断し発言を撤回し謝罪した。議会ではこの発言を問題視する議員から問責決議案が提出されたが、賛成少数で否決された[11]。翌19日の本会議で発言を撤回陳謝するも、答弁で社名を間違えていることを議員に指摘されて言い直した[12]。同月21日には市内にある企業の事業所を訪れ、「従業員の心を傷つけて申し訳ない」と謝罪した[13]。7月8日には自身の給与の5カ月分(7~11月)を全額削減する方針を示した[14]。同月19日に議会で辞職勧告決議案が賛成25、反対6の賛成多数で可決された。中川が提出した給料全額削減のための条例改正案については、市議から「何かある度にお詫びの繰り返しで、市長の発する言葉の重さが分かっていない」、「お金で解決するのではなく、一度退いて出直すべき」などの意見が相次ぎ、賛成なしで否決された[15][16]。
感想
 問題発言の多い方のようです。それは考え方がおかしいからでしょう。
パワハラが問われている斎藤兵庫県知事は東大卒です。
 学歴が高くても、かつ偏差値の高い大学卒業しても問題を起こしています。
森友学園の佐川氏も東大です。
 学歴は人の良さなどには関係なく、ある一面だけです。
勉強ばっかりして、人として学ぶことをして来られてなかった人もおられます。
 ちなみに中川上越市長は広島大卒、兵庫県立北摂三田高等学校卒業 です。

 ヴィクトール・フランクル(『夜と霧』著者)
世の中には二人の人間がいる。
品格のよい人とそうでない人。
国、学歴、性別、宗教などで分けるものでない。
そしてどのグループにその二種類の人物がいる。

この考え方でいうと斎藤兵庫県知事、中川上越市長は、”そうでない人”に入るのでしょう。

 上越市議会はまともなようです。
兵庫県議会は維新や自民党が辞職勧告決議には二の足を踏んでいるようです。
兵庫県民、しっかりしてよ!
兵庫県出身者としては、とても情けない。
 斎藤兵庫県知事、中川上越市長を選んだ県民、市民が騙されたのか、民意が低いのか・・・。
 分かった時点で行動を起こすことではないでしょうか。