幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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やったことないことを始めて(2) 腹話術を仕事にも活用

2014-05-06 00:19:50 | ブログ

10年ほど前ですが、文京学院に社会人セミナーで腹話術があり取りました。講師は腹話術師協会の会長の方でした。

腹話術はいっこく堂さんが有名です。いっこく堂さんは独学で腹話術を練習したそうです。

”あ”~”ん”まで50音を発音してみてください。どうしても口を閉じないと発音できない言葉があります。マ行とバ行、パ行です。プロの腹話術師もこの行の言葉は口を閉じてしまいます。そこで、その行の音が入っている言葉は人形に話させないようにして、人形が人の耳元でひそひそ話しているようにして、例えば、「マンガね」と人が代わりに言葉にします。いっこく堂さんはこのマ行、バ行、パ行を口を閉じずに発音しました。

腹話術は、口を動かさずに話すものと思っていました。腹話術をやる人の中には、口を動かしている人もいます。口が動く動かないよりも、2種類の声質を使い分ければよいわけです。人形用の声と人の声です。

腹話術は話のネタ作りが肝要だと言われています。事前にこのネタ作りを行います。そして練習です。やはり何事も事前準備と練習が十分あればあるほど、面白い腹話術になります。

前の会社の工場で講演をしたことがあります。講演などしていると、話が面白くないと多くの人がうつらうつらしてしまいます。いかに面白く、興味を惹き付けるかです。そこで、話の導入として、腹話術をしたことがありました。その場にふさわしいネタを作成して行いました。人形を抱え、蝶ネクタイをして山高帽をかぶって腹話術をしました。皆さん、何が始まるのかと全ての目がこちらに向いてきました。多くの方に笑って貰いました。

ボランティアの集まりの場でも、腹話術を披露したことがあります。ちょっと腹話術をやるだけで、場が和むことを感じます。老人介護施設で泥鰌掬いだけでなく腹話術を披露したことがあります。入所者だけでなく施設職員の方に楽しんでいただきました。その笑顔を見て、幸せな気持ちになりました。自分が喜ぶのも良いですが、喜んで貰えるともっと大きな喜びをいただきます。


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