幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

勇気出してビッグイシュー買いました。 渡辺真理さんが「私の分岐点」についてのインタビューを受けて

2022-08-18 09:47:00 | 社会
「ルポ若者ホームレス」飯島裕子著/ビッグイシュー基金 ”ホームレスは社会の政治の問題”

ビッグイシュー日本とは
最初に10冊もらえて、販売した金額(450円/1冊)を元手に、次を購入します。
220円/1冊で次回から購入し、230円/1冊の利益が手元に残ります。
10冊売れば何とか1日の食事は賄えそうです。
シャワー付きにネットカフェに行けば洗髪もできそうです。

御茶ノ水の駅周辺で買いました。
450円でしたが、500円でおつりは不要と。
何人かが購入されていました。
茗荷谷にある小石川図書館に本の返却と貸出に行ったついでの足を延ばしました。
前にビッグイシューを販売していた人を見かけていました。
でも勇気もなく購入しませんでした。
『ルポ若者ホームレス』の本を読み、勇気を出してみました。

身近なできることから支援ですね。
お金を渡すより、労働によって収入を得る仕組みの方が続くそうです。

437号は渡辺真理さんが「分岐点」のテーマでインタビューを受けられていました。
もう55歳になられていました。
それだけ自分も年を重ねたようです。
写真は30代といっても通じるような若々しさです。
「どんな挫折や苦境が待っているかわからないけれど、傷のない人生なんてありえない。お互い助け合える部分でムリなく助け合っていきたいと願っています」
「これからも予期せぬ分岐点はたくさん訪れるのでしょうけれど、どんな分岐点になるかは自分の受け止め方次第。気持ちも身体もできるだけ柔軟に、歳を重ねるほどいろんな分岐点を楽しめる自分になっていきたいです」

生きているということは予期しないことが起きることですね。
予期しないことは不安です。
それを考えると未来が不安です。
180度視点を変えて、次はどんな予期しないことが待っているのだろう!と思うと楽しみになります。
それは新しい出逢いです。
辛い出遭いもありますが、それが分岐点で今がある場合もあります。

臨済宗に「有縁を度すべし」の言葉があります。
縁はまさに分岐点。
この縁を大切にして生かすと理解しています。
言葉を変えると「女神の微笑みに気付く」です。
気付かないと、せっかくの縁を生かせません。
それに気付くためには心に余裕が必要なのでしょう。
それとある程度の教養も。
学び続けることが大切なのでしょう。

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