幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「パーソナリティ障害 正しい知識と治し方」市橋秀夫著 ”知っておく”

2017-09-18 15:08:08 | 本の紹介
・友だちにも彼氏にお依存しすぎて捨てられるAさん
・会社の人事に不満を抱き、やる気を失ってうつ状態になったBさん
・人との付き合いがうまくいかず孤立する一方、家族には威圧的なCさん

・パーソナリティとは、考え方や行動パターン全体のころ
・パーソナリティ障害とは、対人関係がうまくいかず、問題が起きる。
・ほうっておくと、社会生活に支障が出たり、うつ病にも
・Aタイプ;風変わりな人 妄想性・シゾイド・統合失調症
・Bタイプ;激しい人 境界性・自己愛性・演技性・反社会性
・Cタイプ;不安な人 回避性・依存性・強迫性

・4つの特徴
 ・見捨てられ不安 孤独を恐れる
 ・自己の分裂 「よい子」と「悪い子」に分裂してしまう
 ・行動化 問題行動や対人操作で周囲を巻き込む
 ・対人操作 

・本人のつらさ;わき上がる「七つの感情」に支配される
 ・憤怒
 ・空虚感(むなしさ)
 ・自暴自棄
 ・絶望
 ・よるべのない不安
 ・抑うつ
 ・孤立無援感

・自分できること
 ・絶望感におそわれたときの対処法を学ぶ
  ・30分がまんする
  ・「だいじょうぶ!」を自分に送る
  ・現実にはなにも起こらないことを確かめる
  ・3か月がんばる
 ・気持ちや感情を言葉にして見直す
 ・「ほどほどの距離」を保つようにする

・3つの大きな特徴が生きづらさに結びつく
 ・賛美されたい
 ・共感の欠如
 ・誇大性
  ・強い自尊心の陰に弱い自分が隠れている
  ・健全な自己愛が育っていない
  ・プロセスより結果が重要という価値観

・自分でできること
 ・等身大の自分はどんな自分か考えてみよう
 ・結果よりプロセスに目を向けよう
 ・データや記録をもとに話し合う

・決心する
 ・「治りたい」ではなく「治したい」がスタート
・目標をもつ
 ・心のコントロール法を学び、自分を取り戻す
・あきらめない
 ・時間がかかっても一歩ずつ進んでいけばいい

感想
パーソナリティ障害の人だけでなく、皆に参考になるように思いました。
自分を知り、自分の行動を知ることなのでしょう。
それを自分が客観視している自分がいるのが良いのかもしれません。


「『ストーカー』は何を考えているか」小早川明子著 ”加害者とも面談しカウンセリングを行う”

2017-09-17 12:33:55 | 本の紹介
私は、被害者であったという怒りからこの仕事を始めました。しかし、仕事の中で加害者と会い、話をするうちに怒りは薄れ、考えが大きく変わったのです。
著者は被害者だけでなく、加害者にも面談し、加害者のカウセリングも行うようにした。

・加害者の特徴
1)確固たる心理的動機があり、正当性を妄想的に信じ込んでいる。
2)相手を一方的に追いつめ、迷惑をかけて苦しめていることを自覚しながらも、相手に好意を持たれる望みをかけている。
3)その望みが断たれた時、心のバランスは憎しみに反転し、自殺または相手を殺害することもある。

・ストーカーしている加害者に提案
1)メールは5回/1日以内
2)メールを出した相手から3日待っても返事がなければ好かれていないと理解する。

・「自分を嫌いか、好きか」で、この選択に中立はありません。自分を好きではない人は不幸製造機のようなものです。

・ストーカーは自分の不幸を失恋のせいにしますが、そうではなくて、相手を追い求めているから不幸なのだ、と考えてみることです。

・女性の場合、「過去を美化する」ことが分かれる力を底上げします。「こんな結果になったけど、付き合っている時は確かに愛し合っていた」ことを関係者全員で認めるようにします。

・諸澤英道氏(犯罪被害者学)によるストーキングとは
 「正当な理由なく故意に悪意をもって繰り返し相手をつけまわし、待ち伏せや監視などによって意思を伝達しようとすることで、相手に不安や恐怖を与える行為」(社会的に正当な業務を除く)

・「破恋型」の場合
 半年ぐらいも経つと次第に、暴言を吐く、物に当たる、人前でバカにする、勝手にメールを見る、社交を制限する、親の悪口を言う、常に優位に立ちたがる、馬鹿にされるのを極端に嫌う、猜疑心が強く何でも人のせいにする、ほめていないと機嫌が悪くなる、期限が悪くなると物にあたる、といったことが顕われてきます。

・ヒトの脳には二つの中枢がある
 第一信号系;「防御」「摂食」「生殖」という次世代を作るための“本能行動”と“適応行動”をつかさどる。
 第二信号系;中枢神経で“思考”の場で、他の動物にはない。

・国立病院機構/下総精神医療センター 平井慎二医師
 「依存は治る」と言明
 「私は薬物(アルコール)はやれない」と言いながら胸に手を空当てた後、親指を外にして拳をつくり、次は中にして拳をつくるなど、本人には特別でも他人は気づかない簡単な動作を、約二週間で200回以上反復します。すると、「抑えきれなかった行動を止める負の刺激」を意図的に持つことができるようになります。
「欲求とは、第一信号系の反射連鎖と第二信号系の反射網の摩擦」
「ストーキングは生殖という本能行動が基盤になっている」
「ストーカーの第一信号系を相手に接近して生殖行動を行う方向に進んでいるのに、第二信号系の反射系の反射網は相手の拒否を把握する。二つの信号系の間に起きるこの摩擦は当人にとっては非常に苦しいもので、怒りにしばしば結びつく。すると初めは好意を持っていた相手を標的として、今度は理不尽な攻撃に転じるのです。

・異常な攻撃を行う人には
1)生物学的レベル
2)認知レベル
3)行動レベル
 の三つのレベルにおいて問題あると指摘し、その連関が攻撃行動につながると説明しています。

・「警告」をする際には、彼らの言い分を聞き、心理的状態をよく見極めてストーカー行為に変わる解決の道筋を示す必要がある。頭ごなしに説諭しても意味がありません。

・精神科医 福井裕輝医師
 ストーカー病と名付けている。
 “執着型”、“一方型”、“求愛型”、“破壊型”の四つのパターン(「ストーカー病」著書)

・加害者の内面の危険度の見方
 1)リスク(risk)⇒2)デインジャー(danger)⇒3)ポイズン(poison)の三つの段階
  加害者が「やり直したい」、という時点なら1)のリスク対応でほぼ対処できます。
  電話やメールの文言が「責任を取れ」「誠意を見せろ」「消えてほしい」「死んでやる」など切迫してきたら、加害者の心理は2)の段階に進んでいて、被害者が対応しても効果はなくむしろ危険です。私のような第三者が早急に面談するか、あるいは弁護士が代理人になるなど、両者の直接的な接触を避けて話し合いを始めます。と同時に、家族、会社、学校など、身近で大切な関係者に報告しておきます。何かあった時は直ちに対応できる態勢を作ってもらうのです。そして、できれば緊急時に身を隠す場所のめどをつけておきます。いつでも警察や弁護士、時には相手の身内に介入をお願いできるようにこれまでの記録も用意します。
  さらに文言が「呪ってやる」「殺してやる」「火をつける」「人生を破壊する」などの恐怖になれば、3)の段階に達している。もはや警察力によるしかありません。

・警察は告訴(告訴状)を受理したら捜査に着手する義務が生じますから、傷害や暴行などは親告罪でなくても告訴するように私はアドバイスしています。

・一度出した被害届や告訴はできる限り取り下げないことです。

・加害者に向き合う手順
 1)ストーキングは違法行為であることを教える
 2)どんな時でも、常識を伝え、言い放つ。
 3)被害者の気持ちを伝える。多くは接触を止めてほしいということ。理由も伝える。
 4)被害者に伝えたいこと、聞きたいことがあれば私を通すように依頼する。
 5)直接の連絡はつきまといになること、止めなければ警察に通報すること伝える。
 6)双方の債権債務の整理をする。
 7)こだわる細部をともに検討し、答えである「鍵」を見つける。
 8)感情は、所有者である自分自身に処理する責任があることを徹底理解させる。相手に感情処理の責任を持たせようとする立場から降りるのを待つ。
 9)相手に依存する心理、もとからあるコンプレックスや孤独を受け入れるサポートをする。
 10)解放の「扉」の先=未来に風景について話を聞く。

・「カウンセリングにあたっては彼女の話だけでは分からないので、あなたのお話もお聞きしたいのです。また、あなたも実は苦しいのではないかとも想像します。よければ、お会いして話を伺いたいのですが・・・」

・痛みを理解されてようやく、傷みに立ち向かう力が自分の中にあることに気づく。受け容れ不可能に見えていた現実が受け入れ可能になる。

・助言者として知っておくべきこと
 1)何が起きたのか、時系列の話と背景となる人間関係を聞き出す。
 2)何が一番問題なのか?
 3)どうしたいのか?を聞く。
 そのうえで、要望に応じてアドバイスとサポートをします。

・2012年 ストーカー規制法
 1)明文規定がなかったしつこいメールを「つきまとい行為」と規定した。
 2)被害者の住所だけでなく、加害者の地元および加害行為の起きた警察署でも警告を出せるようにした。
 3)警察が警告をしない場合、その理由を被害者に文書で通知することを義務づけた。
 4)ストーカー行為の被害者に対する支援先として、婦人相談所を加える。

・「被害者等通知制度」を申請すれば、被害者は加害者の保護観察中の状況も分かり、「特別遵守事項」の存在も知りえた。制度のことを知り、きちんとアドバイスする。

感想
ストーカーが良くないとは当然ですが、ストーカーも苦しんでいることを知りました。
被害者の支援だけでなく、加害者にも会って加害者のカウンセリングをすることで、ストーカー行為を止めさせることをされていました。
著者もストーカーの被害者でしたが、自分にも問題があったことを、加害者に会い、知ったそうです。

阿川佐和子さん「サワコの朝 五木ひろしさん」 "努力を続ける”

2017-09-16 08:10:22 | 生き方/考え方
歌手。69歳。五木ひろしになってから47年。キーは変っていない。
風邪も引かない。病気もしない。両親に感謝です。

歌謡界の重鎮。
五木寛之さんの五木から。ペンネームがひろしから。
1948年、福井県生まれ。5年間ヒットに恵まれなかった。
「よこはま・たそがれ」でヒット。4つ目の芸名。
レコード大賞2回受賞。悔しさを力に変えてきた、五木さんの情熱にサワコさんが迫る。

デビュー53年。マイクは左手。右手はこぶしが五木さんのスタイル。事務所がキックボクシングだった。空手をやっていた時期もあり、スパークリングをやっている姿が、自然とスタイルになった。そのスタイルの完成版は「夜空」だった。

「よこはま・たそがれ」を初めて聞いて、これは僕が歌わなくても売れるなと思った。よこはま、たそがれ、ホテルと単語が続いている。
いきいきとした伴奏に乗って、歌にうねりがあった。演奏を聴きながら歌う時代だった。機械的でなかった。

1曲目。当時ラジオから流れてくる流行歌。美空ひばりの「リンゴ追分」。
たまたまおふくろが入院していて見舞いに行った。見舞い品に輪ゴムが巻いてあり、輪ゴムを弾きながらそれを歌った。看護師さんたちが僕の歌を楽しみにしていた。
ラジオで聞く。それがすごいことだった。楽譜もなく、ラジオを聞いて、歌詞を筆記した。2番目は1番目の歌詞で歌った。歌詞を書き留めて歌を覚えた。それが3,000曲が歌えるようになった。こんなに上手い子がいるのだから都会に行かないと見つけてくれないと思って、中学校を卒業したら、京都に行った。コロンビアの大会で賞を貰い、17歳でデビューした。

八代亜紀さんと熾烈な賞レース。八代亜紀さんのバックで演奏していたことがあった。八代亜紀さんは僕に喜んで欲しかった。それが悔しかった。ベスト10が始まって、それに出ることを目標にした。「長良川演歌」でよく出た。
リクエスト手紙で造った階段をはだしで登った。
母のために建てた福井の豪邸から衛星中継で出たことも。
アイドル全盛時代は、歌がどうかなと思う人も。上手いか下手かではなく、良い歌かどうか。ジャンルが違う歌手が一緒だから面白かった。皆が一つになった歌番組。
お父さんが出ていって、母が子ども4人を育てた。だからそんなことにならないようにしたいと思った。苦労する母を見たから今がある。それがなければこんなに苦労しなかった。子どもから「お父さん頑張ってくれてありがとう」と言われるとウルウルしてしまう。妻には女優業を諦めて嫁に来てくれたので、そのためにも頑張りたいと思った。船村先生の歌を聞いて欲しい。女囚が刑務所を出て逢いたいと思う歌を紹介した。
「ここから出たら母に逢いたい。同じ部屋で眠ってみたい。そしてそして泣くだけ泣いて、ごめんねと思いっきりすがってみたい」
あらゆる自分と重なるものがある(サワコ)。
流行歌を作られた人が亡くなって逝かれる。その歌を引き継いでいきたい。

2曲目は井上陽水さんの氷の世界の中に「人生が二度あれば」がある。
「人生が二度あれば、この人生が二度あれば」
今度もう一回あれば、自分の人生の幸せを考えて欲しい。子が親に対する思い。

感想
やはり努力を続ける。
どれだけそのことに時間をかけ続けるか。
それが必要なのでしょう。

苦手、知らない、出来ないは、それに時間をかけていないからのように思います。
音痴で、歌っていて自分が外れていることも分かりませんでした。
せめて、人並みに歌えるようになりたいと思っていました。
あるとき、「ボイストレーニングから歌の基本から学びます」とのカラオケ教室がありました。
きっと、音痴の人もいるだろうと思って参加しました。
ところが上手い人がもう一度ボイストレーニングをしようと思う人がほとんどでした。
もう一人、私のような人もいました。一人でないのは心強かったです。
どっちみち、私のことを知らないからと思って続けました。
1曲を3回で仕上げるのですが、2回目からは皆の前で歌います。
カラオケボックスで練習しました。一人なので12回/1時間歌えます。
歌が外れているかどうかわかりません。
当時採点機が入り出した頃で、今みたいにどう外れているかはわからず、点数だけでした。
それでも、何度もテープを聞いて、歌って点数を上げるようにしました。
カラオケ教室250時間、カラオケ一人250時間を過ぎた頃から、ようやく歌っていて、自分が外れていることがわかるようになりました。
何とか、人前でも歌う勇気だけは持つことが出来るようになりました。
時間をかけるとある程度までは行くのだと体感しました。

「ここまで巧妙ならみんなだまされる!悪質商法のすごい手口」

2017-09-15 03:31:44 | 本の紹介
「ここまで巧妙ならみんなだまされる!悪質商法のすごい手口」国民生活センター監修
悪質商法の被害にあわないための最大の武器は、”知ること“=「情報」です。

1)「自分は大丈夫」、その自信がいちばん危ない
・「健康」「孤独」「お金」の不安につけ込む悪質業者
・人当たりよく、見るからに好青年
・被害を隠し続ける高齢者も

2)高齢者の相談件数第1位! 悪質「訪問販売」
・「点検させて」はただの口実。「調べるだけ」から一転、強引な売り込みに変わる。
・「このままでは家が危ない!」と不安にさせる住宅の点検商法
・「設置が義務付けられている」と、火災警報器の契約を強引にせまる
・脅しや嫌がらせを受けることもある。あとを絶たない悪質な新聞勧誘

3)身に覚えがない請求が来た! 巧妙化が進む架空請求・振り込め詐欺
・もはや「オレオレ」とは言わない。手口の巧妙化が進む「振り込め詐欺」
・「お金がもらえる」とATMに誘導し、逆に預金を全額振り込ませる「還付金詐欺」
・もっともらしい口実や差出人名で送られてくる「架空請求」
・有利な融資が受けられると多重債務者までターゲットにする「保証金詐欺」

4)高齢者だけじゃない。中年世代も悪質商法に狙われている
・さおだけ屋がつぶれないのは、悪質商法をしているから?
・ゴミの回収に数十万円。車で「無料」と案内して回る、廃品回収業者
・「自分のペースで在宅ワーク」のはずが、商品の購入だけで、仕事は来ない内職商法
・多額の在庫を抱え込み、人間関係まで壊す「マルチ商法」の悲劇
・同僚の目を気にして「電話を切れない」その心理につけこみ、職場にしつこく電話勧誘

5)必ず儲かる! 利殖の裏には悪質業者が待っている。
・「上場間近で必ず儲かる」未公開株があなたのところに来るはずがない。
・「ロコ・ロンドン(金)取引」の被害が増加中
・投資知識がない人が大損! 外国為替証拠金取引、海外商品先物取引は経験がないなら手を出さない。
・買っても当たらない?「海外宝くじ」業者が高齢者をターゲットに! 被害相談殺到
・エビ養殖、和牛オーナー・・・高配当をうたう「あやしい出資」は、だましのプロの手口

6)保険、銀行、有名企業・・・でも、こんな被害が
・高齢者に急増している生命保険のトラブル
・せっかく入った医療保険なのに、いざというとき保険金が支払われない「不払いトラブル」
・リスクのある金融商品の銀行窓口販売でトラブルが多発!
・大々的に宣伝されている商品で、効能表示に偽りがあることも

7)まだまだある!知っておきたい手口
・インチキな検査で不安をあおり、高額な健康食品を売りつける
・展示会を見に来ただけなのに・・・。長時間拘束されて契約させられる。
・会場の高揚した雰囲気に巻き込まれ、つい「それください!」と高額商品を契約してしまう「SF商法}
・安価な鑑定料で悩みを持つ人を誘い込み、“最強の神頼み”を高額で契約させる。
・入金しなくちゃいけないの? 頼んでもいないのに荷物と振込用紙が届く。

8)一度被害にあった人が狙われる「二次被害」「次々販売」
・20年以上前の「原野商法」被害者の元に、悪質業者が近づいてくる。
・被害金が戻てくる? 被害救済を名目にした二次被害
・二度、三度と繰り返し狙われ、売りつけられる「次々版倍」
・あのときの契約はまだ終わっていない?何年もたってから追加料金の支払いを強要

9)だまされた! さあ、どうする? 知っておきたい対処法
・消費者センターに連絡する
・クーリング・オフを知っておこう(対象外となるケースもある)

感想
騙されないための基本は下記になるのでしょう。
1)訪問や電話の勧誘は”怪しい”と思う。
2)上手い話には必ず裏がある。
3)一人で判断せずに誰かに話す。

騙す方が上手だと思ったいた方がよいのでしょう。

「うつ克服の最強手段 言霊療法」高田明和著 ”魔法の言葉”

2017-09-14 09:11:22 | 本の紹介
・魔法の言葉
「困ったことは起こらない」
「すべてはよくなる」
「過去は思わない」

・興味深いのは、新型うつ病が時代の影響を受けていることです。2008年9月のリーマンショック後の不況で、新型うつ病の人がかなり回復している。
今までは「自分に向いている仕事なら一生懸命に働ける」などと言っていた人が、「今のような時代では仕事があるだけ幸せ」と考え方を変えることができたからだとわれています。

・新しい薬への期待がプラシボ効果を生み、それが新しい薬の効果を高めている可能性もあります。米国ラトガース大学の心理学の教授 ティモシー・ウォルシェらの研究によれば、最近の薬ほどプラシボ効果が強いと言います。それは医師、製薬会社が「これは今までの薬よりもよく効く薬ですよ」と心を込めて説明するためではないかとされているのです。

・仏教の根本は三法印
1)諸行無常
一切の現象はすべて変化し、動いていくもので、この世の中には永遠と言われるようなものは何一つないという教え
2)諸法無我
一切の現象はすべての因縁により生じ、因縁により滅していくもので、自我、つまり私たちが「自分」と呼んでいるものは架空の存在で、実在でないというもの
3)涅槃寂静
この世の中に永遠に実在するものは、何ものにも囚われない、静寂にして、あくまでも清らかな涅槃、つまり悟りの心境だというのです。

達磨大師
「私たちは何か思いもよらない幸運に恵まれた時にはすぐに有頂天になるが、それはいけない。よいことがあったということは、今まで貯めていた貯金を使ったようなものだ。貯金は減ったのだから、またよいことをして貯金を積まなくてはならない」

・心というものは自信である。つまり心を信じると心は現われ、心を信じないと心は消える、存在しなくなると思うようになりました。心というものは自分を信じると次第に作用を表してくるということを身に染みて感じました。

・言葉を信ずるからこそ脳が変わり心が変わるのです。

・ミラニューロンが脳を変えるには、私たちの心に、そのように変わればよいなどいう気持ちが生まれている時だということを理解していただきたい。

・「すべてはよくなる」という言葉を聞いたり、思ったりすると、ドーパミンやエンドルフィンが出されて気分がよくなる。

・言葉は「よくありたい」という模倣の心を刺激し、私たちを「よくある」状態に変えるものだと言ってもよい。

・寝る時に「言葉を使いなさい」と勧めている。さらに姿勢を正して呼吸をゆっくりさせないと。呼吸は数息観を勧めます。まず息を吐く時に「ひとーーー」と吐いてゆき、十分に吐いたあとで吸うのですが、その時に「つーーー」と言いながら吸います。次にまた吐く時に「ふたーーー」と吐いていって、吐き終わったら「つーーー」と吸います。これを1~10までやり、10になったらまた1に戻ります。

・話すことや書くことも感情をコントロールする。
・無理に体を動かせば、強い感情は薄れます。歩きながら泣くのは難しいのです。この原理を活かして、うつ病の患者や悩みを持つ人に運動をさせると、その症状が改善する。
・不安な時、気分が暗い時、将来が心配な時に、周囲の人や信頼できる人に話をすると気持ちが鎮まるということは多くの人が経験されているところでしょう。これはカウンセリングの理論にも通じます。
・口で話さなくてもよいのです。文章につづることでも気分が変わります。これは作文療法などともいわれますが、自分の苦しみをかいてみるのです。

・ゆがめられた考え方
1)白か黒かの考え方
2)単純化した考え方;理由がわからないのにすぐに結論を出す
3)知的フィルターをかける考え方;自分に都合が悪そうなことのみを取り上げる
4)肯定的なことを無視する考え方;誉め言葉を否定する
5)結論を急ぐ考え方
6)拡大化と矮小化の考え方
7)感情の理由付けをやる考え方
8)MUSTの考え方
9)ラベル化する考え方
10)自分を責める考え方

・インターネットでも「うつ改善マニュアル」「高田明和の不眠症 対策と改善と解消法」というページを開いています。

感想
宮島 賢也 医師 (薬をつかわない精神科医)も自分のうつ病体験から、言葉の大切さを言われています。

「薬を使わずに治すうつ みやじっち先生のメンタルセラピー」 宮島賢也著

「医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣」宮島賢也著

「医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本」宮島賢也著

「うつヌケ」田中圭一著
うつからの脱出方法
ステップ1
 ありのままの自分を受け入れよう
ステップ2
 ・・・ねばならないという考えは棄てよう
ステップ3
 ネガティブな言葉はやめて自分をほめよう
ステップ4(最終)
 心の奥底まで「自分を好き」で満たす方法
 アファーメーション(肯定的自己暗示)
 朝目覚めた時「自分をほめる言葉」を唱えるだけでいいんです

私は次の言葉を常に自分に言い聞かせています。
ガンジーの言葉
「自分から誇りを投げ棄てない限り、誰もあなたの誇りを奪い取ることはできない」


言葉は力だと思います。
自分に合った言葉を信じると力が湧いてくるように思います。