英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

歳時メモ ハナミズキ開花

2013-04-18 16:00:06 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。

 近辺のハナミズキが一斉に咲き始めました。
 例年は4月末からゴールデンウイークにかけて咲いていると記憶しているのですが、今年はハナミズキも早いですね。
 (参照1参照2参照3参照4
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『遺留捜査3』 第1話 【追記あり】

2013-04-18 15:46:13 | ドラマ・映画
 前シリーズで、長瀬刑事(田中哲司)の無理やり殉職事件のため、もともと低かった評価が、私の中ではさらに下落した『遺留捜査』だが、今回は長瀬刑事に代わって、警部補・森田宗介(西村雅彦)が捜査一課より派遣されたという設定で加わった。
 このシリーズ、第1シーズンより第2シーズンの方が、脇のキャストが魅力的で、主人公・糸村聡(上川隆也)の身勝手な単独行動が緩和された。その第2シリーズの設定を引き継いでくれ、初回を観ると今シリーズもそのテイストが保持されているようで嬉しい。

ただ、一か所分からない点がある。
キーポイントのハーモニカ

 被害者のフリージャーナリスト・相馬悟郎(小市慢太郎)は、なぜかハーモニカを所持していた。(以下は番組サイトの「僕たちにも3分間いただけませんか…」というコーナーの仙堂卓巳刑事(正名僕蔵)のことば。

「ハーモニカは遠野麻理子が10年前に映画の中で吹いたもので、マウスピースに彼女の父親の血痕がついた陶器の欠片が詰まっていることが判明したんです。実は彼女、その映画の撮影中、大金を脅し取ろうと付きまとう父親を殺してしまっていたんです。その時、撮影現場である屋敷の部屋にあった壺に、父親が体をぶつけましてね。割れた壺の欠片が現場にあったハーモニカのマウスピースに入ってしまった」

 これが真相で、説明に矛盾もない。

 わからないのは、ハーモニカから当時の撮影状況を調べていた糸村が、壺が割れて、壺が出てくるシーンだけ取り直したことを突き止め、撮り直しに使用した壺の所有者にたどり着いた。
 その壺を調べると、わずかに欠けていて、その欠片がハーモニカに入ってしまったと連想させる描写だった。
 しかし、実際にハーモニカに入った欠片は、事件の際に割れてしまった壺のかけらで、撮り直しに使用された壺ではない。
 となると、その壺がたまたま掛けていて、それを見た糸村が殺人シーンを連想したことになる。だいたい高価そうな壺だが、欠けている壺を大事に所有するのは不自然。

 その上、その欠片が入った状態でハーモニカを吹くと音色が変わったり音程が狂ったりするのではないだろうか?

 疑問である。

この点について、通りすがりさんからご指摘(コメント)をいただきました。
文末に、追記しました。


【ストーリー】
 女優・遠野麻理子(若村麻由美)が初主演映画の記者会見で、同映画を手がける映画会社の専務・玉木敏夫(山下規介)との交際宣言をした日の深夜、事件が起こった! 撮影所で爆発事故が発生し、現場から相馬悟郎(小市慢太郎)というフリージャーナリストの死体が発見されたのだ。しかも相馬の腹部には、ナイフのようなもので刺された痕があった…。糸村聡(上川隆也)ら月島中央署刑事課の面々は、さっそく殺人事件の線で調べを進めることに。そんななか、糸村は相馬の鞄の中からハーモニカを発見。なぜ被害者がそんなものを持ち歩いていたのかが、気になってしまう。

 まもなく捜査のため、警視庁捜査一課から管理官・金子丈弥(小木茂光)と警部補・森田宗介(西村雅彦)が月島中央署に派遣されてきた。ところが、捜査の指揮を執ることになった金子はどういうわけか、捜査を円滑に進めるために事故の線で動け、との指示を出す。

 やがて、糸村は相馬の部屋で見つけたある作品の台本を手掛かりに、玉木と被害者の意外な接点を発見。それを受けて麻理子や付き人の永井涼子(高岡早紀)、玉木らに聞き込みを行った結果、刑事課メンバーの間では「玉木が犯人なのでは…?」との見方が強まる。ところが、なぜか森田は容疑者として、麻理子の主演映画に出演している新人女優・愛川みちる(尾高杏奈)の名前を挙げ…!?

 一方、森田に睨まれながらも遺留品のハーモニカにこだわり続ける糸村は、ある映像を観て違和感を覚えることに。改めてハーモニカを観察した糸村は、そこから事件の思わぬ側面を見出す!

ゲスト:若村麻由美 高岡早紀 小市慢太郎 山下規介 尾高杏奈 小木茂光 ほか
脚本:大石哲也
監督:長谷川康


【追記】
通りすがりさんから、私の「壺の疑問」について解答をいただきました。
(そのままコメントを引用します)
糸村が訪ねたのは撮りなおし使った壷ではなく
撮りなおす前に使ってた割れた壷の所有者で
出てきたのは割れた壷を復元したものです


あの壺は割れた壺だったのですね。
これで、すっきりしました。
不確かな認識で記事を書いてしまったのは反省点ですが、
疑問を示さないと、こうして解答も得られませんでした(言い訳です)

しかし、復元する程の価値のある壺だったんですね。
他の欠片には、血痕がつかなかったのかな?

通りすがりさん、ありがとうございました。
コメント (2)
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東京紀行 その4「あっという間」

2013-04-18 01:00:12 | 日記
「どうする? 時間大丈夫? 何か食べる? 軽いものでいい? うん、軽いものがいいな。 そうしよう、そうしよう。 どこ行こう? どこ行きたい? 近くがいいかな? うん、それがいい」
 しっかりした姉にぼお~とした弟が引率される態(てい)である。
「実は駅前、よく分からないのよ。あ、ここにする?ん、こっちかな。やっぱり、ここにしよ」

 という感じで、気がついたらサンマルクカフェでコーヒーとチーズケーキを口にしていた。
 簡単な自己紹介…もほとんどない。会った時から「koumama」「英さん」と呼んでいるのに、自己紹介も変だ。お互い、本名は知っているし、性格や考え方や趣味、家族についてもおおよそ把握している………ストーカーじゃん!
 それにしても、妙な気分だ。
 ずっと会いたいと思っていた女性とのドキドキ感と、昔から知っているような親近感が混在する感覚。そんなふわふわした感覚の中で、目の前に確かにkoumamaが……イメージ通りの表情で、ファッションで、雰囲気で、自分と話をしている……。

 自分はどうなのだろうか………散髪する暇もなかったのでぼさぼさ頭、スーツは間違えるし……一応、「今はボサボサだけど、3日前まではスポーツ刈りだったんだよ」と「普段は肩まで伸ばしてたんだけど、昨日、思い切って切ったんだよ」と2つのボケを用意したのだが、すべるのが怖いので中止。だいいち今時「スポーツ刈り」って言うのかな。
 koumamaの私へのイメージを壊していないのか心配だが、もともと、たいしたイメージもないのだから、余分な心配だ。それに、koumamaは外見より内面を見てくれる人だ。
 ん?「内面~?それなら余計駄目だろう」という突っ込みが聞こえてきそうだが……


 そんな私の心を知ってか知らずか、明るく楽しそうに会話を弾ませてくれる……koumamaによると、「とってもシャイで、ブログのイメージより、かなり柔らかな印象」「シャイで繊細な人でしたけど。私の顔・・・見たのかなぁ」ということでしたが、お顔を心にしっかり焼きつけましたよ。



 あっという間の2時間だった。詳しくは、koumamaさんの「シンデレラオフ会な夜に。」

 と、端折るわけにもいかないだろうなあ。でも「あっという間」というのは本当で、何を話したんだっけ……やっぱり緊張していたのかなあ…ええと…

 お互いの仕事の簡単な内容や、家族への愚痴(あ、これは私だけ)、昨今の教育事情など……「何もしない保護者(教師)ほど文句言う」「PTAは面倒や嫌なことも多いけど、やって損をしたとは思わない」というのが共通な見解。
 で、やっぱり盛り上がったのは、ブログ友達やブログ内容について。「あの記事は面白かった」とか「こう思った」とか「そうそうあの時は実はこうだったんだ」とかね。
 ブログ友達については、こうやって実際に会っているので、実際にブログ友達と会った時の話になる。皆さん、個性的で面白くていい方ばかりだなあ。
 それから、共通のブログ友の、玉さん、またたびさん、将棋を知らない母さん、そうそう、かっつんの話題も出た。でも、二人の出会うきっかけがかっつんだったということは、かっつんに指摘されるまで、忘れていた。

 ブログについては、私のドラマレビューが面白いと言ってくれた。ドラマレビューだけでなくどの記事も独断と偏見を含んだ「放電」記事だが、真剣に書いているので褒めてくれると嬉しい。
 koumamaのブログは、文章力があるので読みやすく、感性が素敵で優れたエッセイみたいだ。コメント数は凄いし、また、コメントレスが暖かい。
 そう、会話が弾むのは、彼女のやさしさと、人を思いやる暖かい心によるのだろう。



 くどいようだが、あっという間の2時間だった(決して、内容を省いて楽をしたいわけではないです)。あ、サンマルクカフェに2時間いたわけでなく、途中で隣の店に移動しました。
 名残惜しいが、素敵なkoumamaのいるK市を後にして、おっさん2人の待つ飯田橋に向かう。


 koumama、楽しかったよ、ありがとう。
コメント (12)
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