英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

東京紀行 その8「楽しいなあ~」

2013-04-24 23:38:00 | 日記
英「渡辺竜王、強いよね。棋王、王将、NHK杯戦と隙がない勝ち方でしたよ」(少し、脚色あり)
ssay「名人戦、羽生さんの模様がいいですよね」
 と、互いに社交辞令。(ssayさんは渡辺ファン、私は羽生ファン)

 社交辞令の意味もあるが、ここ数か月の渡辺竜王・棋王・王将は本当に強い。
 対する羽生三冠は……。(この第1局を落とし、今日(24日)の第2局も敗れ、連敗。竜王戦のランキングも準決勝で佐藤九段に敗れ、3位での出場者決定戦に回ることになってしまった。

 この強い渡辺竜王も、
nanapon「澤田五段に一方的に攻め切られてしまったんだよ」
 この日の王位戦のリーグ戦の話。これで二敗となってしまった竜王はリーグ1位の可能性が消滅し、王位戦での三冠決戦はなくなった。
 残念な気持ち30%、ほっとした気持ち70%であるという心内は隠して
英「残念だなあ。でも、棋聖戦があるよ」
ssay「そうだけど、2日制のふたりの将棋を見たいんだ」
 ああ、なるほど。ssayさん、本当に将棋、好きなんだなあ。私は、心が狭い。

 こういう感じで話題が深まり、そして……
 電王戦、石橋さんの対局放棄、LPSA(日本女子プロ将棋協会)、LPGA(日本女子プロゴルフ協会…LPSAの話をするときっとこの話題になるだろうと思っていた)……次から次へと話題が流れていく。
 そういった話の中で、nanaponさんが私のブログのことを褒めてくれたことが、嬉しかった。
「いろいろな分野の記事を、記事数もすごいけど、そのそれぞれがマニアック」

 私の仕事の概要を説明し、決して暇でないことを強調。休日はほとんどないけれど、1日のうち30分程度の空き時間が数回あるのでその時に即行で文章を打ち込んだり、カタログを調べている振りや伝票を打ち込んでいる振りをして頭の中で文章を練ったりしていると説明。
 一番頭が働くのは、湯船に浸かっている時。いいアイデアや文章が浮かぶけれど、体を洗って、脱衣所に出たころには忘れていることも多い。
「ドラマのレビューは、観ないと書けないから、大変なんじゃない」
 そう、大変。タイムリーにアップしないと駄目だし、週3本ぐらいが限界。でも、今クールは今のところ『八重の桜』『ガリレオ』『空飛ぶ広報室』『幽かな彼女』『お天気お姉さん』……きつい。
 ストレス発散のためブログを書いてる面もあり、記事を書いているということは、ストレス発散できていると言うことになるが、何となく「本末転倒」…「記事を書くのに生活が追われている」という気もしないではない。しかし、「つらい」のではなく「きつい」であるだけだし、記事を書くこと、ブログの交流は楽しいので、≪まっ、いいか≫である。

 そうそう、そのブログの話でお互いの接近遭遇の話になった。これは、これまでの私の記事とnanaponさんも「ブログ仲間との出会い・その1」「ブログ仲間との出会い・その2」 で語ってくださっている。
 それはさておき、その時
「実は、私が最初にnanaponさんのブログにコメントしたのは、将棋でもスポーツでもないんですよ」
と、謎かけふうに話した。それに対し、nanaponさんはきょとんとした顔をした。それに、気をよくした私は
「それはねえ……教えてあげない~」
酔っ払いである。

 「その6」でも勿体ぶったけど、しっかり、nanaponさんに調べられ、先のブログの記事で詳細に説明されてしまっていた。
 一応、紹介しますが、2007年8月11日の「自分で気づく」でした。


 3人で飲む(話をする)場合、どうしても3人共通の話題がネタ切れになり、二人が楽しく語り合い、残り1人は聞くだけ(しかも話についていけない)という状態になることが多いのではないだろうか。
 しかし、この夜はそんなことは全くなかった。私が主賓で、お二人が私を立てていたこともあるが、ブログを通しての付き合いが深くて、考え方や趣味嗜好を理解している。それに、将棋やスポーツなど共通話題に事欠かない。こんな楽しい時間は今までに数えるくらいしかない。

≪楽しいなあ~≫
 そんな気分を打ち破る携帯の着信が……
コメント (6)
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『幽かな彼女』 第3話「芸能界の罠!14歳の覚悟」

2013-04-24 13:02:53 | ドラマ・映画
「一回騙されたくらいで、何が終わりなんだよ。そんなことぐらいで簡単に終わんのか、お前の人生は。
 言っただろ。「一番つまらないのは、自分に見えていることだけで物事を決めつけること」だって。
 お前の人生なんかなあ、これから先、まだまだ見えないことだらけなんだぞ。
 だからいいんだよ。何回失敗したって、何回恥かいたって……何回でも、何回でも、やり直していけば、それでいいんだよ」


「中学生が夢を追うことは素敵なことだと思う。
 でも、それは叶わない場合もあるし、自分で自分を追いつめて後戻りできなくなることもある。
 そういう時に、戻ってこられる場所を用意してあげるのが、周りの大人の務めである」(アカネ)


 いいこと言うなあ、暁(香取慎吾)もアカネ(杏)も。
 まあ、自分の見えていることだけで、物事を決めつけちゃうのは大人でもありがちだし、中学生ならなおさらである。私も気をつけないと。

 その中学生の目から見ると
周囲の大人たちはつまらなそうだ
ペコペコしている大人はカッコ悪い


 う~ん、確かにもう少し面白そうに楽しそうにするべきだと思うなあ。
 ペコペコするのはカッコ悪いことだとは思わないけれど 
 

★今週の副校長
 今回は保護者を斬るのではなく、千穂(前田敦子)をバッサリ斬っていた。
「こんな大人になりたい」と思わせる教師がいた。
「あなたが教師を辞めようと思う前に、一度だけ…たった一度だけでいいので、
 心の底から≪ありがとう先生≫と生徒に言ってもらえるようなことをしていただけませんか。
 期待しています、河合先生
 説得力あるなあ。

 岩名先生(高嶋政宏)が生徒の評価が高かった。この学校は、割とまともなのかもしれない。

【ストーリー】番組サイトより
小夜(森迫永依)はアカネ(杏)の存在に気づいていた。じつは暁(香取慎吾)と同じ“霊感体質”だったのだ。小夜は、地縛霊ゆえに一歩も外に出られないアカネに同情。アカネを自由にするため、力になりたいと申し出る。

翌日、暁は生徒の柚木明日香(広瀬すず)が落ち込んでいることに気づく。明日香はモデル志望で、何度もオーディションを受けているが不合格続き。それをクラスの女子生徒に笑われ、傷ついていたのだ。

暁は声をかけようとするが、いつもつまらなそうだと明日香に非難され、「見ててイライラする」と不満をぶつけられてしまう。明日香に思いを寄せる手嶋健太郎(岩橋玄樹)に夢を応援していると励まされても、バカにしているのかと明日香は頑なになるばかりだ。

一方、小夜のアドバイスで外に出られるようになったアカネは繁華街へ。明日香と並んで歩く男を見かけ、その背中にまとわりつく不気味な影に胸騒ぎを覚える。

明日香と一緒にいた男は、芸能事務所のスカウトマンを名乗る冬木健(渡邉紘平)だった。タレントにならないかと声をかけられた明日香は有頂天で、クラスメイトに自慢するなどすっかりその気に。父親の俊平(相島一之)は猛反対するが、俊平のようなつまらない大人になりたくないと聞く耳を持たない。

そんな中、アカネは不気味な影の正体が冬木に裏切られた人の憎しみの情念だと知り、他人に恨みを買う怪しい男だと確信。もしも明日香がだまされ、追い詰められて後戻りできなくなったときのため、「戻れる場所」を用意してあげるべきだと暁に訴える。

アカネの心配は的中。冬木はいかがわしい写真を撮ろうと明日香をだましていたのだ。無理やり撮影されそうになり、健太郎に電話で助けを求める明日香。連絡を受けた暁とアカネは現場へ急行し、明日香を救い出す。だまされたことを恥じ、「もう終わりだ」と自暴自棄になる明日香を暁は叱り、何度失敗してもやり直せばいいと励ます。

一方、千穂(前田敦子)は和泉(真矢みき)の面談を受け、アンケートで生徒の評価が最悪だったことを知らされる。上辺だけはうまく取り繕っているが、じつは教師への情熱がないことを和泉に指摘された千穂は動揺し…。

アカネは小夜から、成仏できないのはこの世に大きな心残りがあるからではないかと言われたことが気になっていた。生前のことを思い出さなければ、前に進めないと考えたアカネは「学校に行きたい」と暁に頼み…。
コメント (2)
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