今日は、怪我をして以来のロードレーサーでの自転車走行を行った。
治療院の石川さんと2ヶ月前にフランクフルトに着任した、Nさんの3人でした。
Nさんは、日本でもかなり本格的に走っていたようです。
10時の待ち合わせだったけれど、8時過ぎに目が覚めた。
少し興奮しているのかも?
でも、軽くご飯を食べて、シューズとペダルの調整、空気圧の調整、
あと、転倒した時にずれてしまったハンドルの角度の調整を行ったりしていた。
この間、MTBを再開したときに、ペダルからクリートが外れなくて、
立ちコケしたことがあったので、今回は、ペダルのクリップはすぐに外れるよう、
一番ゆるいセッティングにした。
慣れてきたら少しずつ締めていこうと思う。
9時半過ぎに出発、いつも15分くらいで走っているコースだから、
早めに着くだろうと思っていたら、後ろのディレーラ(変速機)がしっくり来ない。
怪我をした日の上りで調整が決まって、それ以降合わせていないし、
チェインのテンションが変わってくるので、やはり実際に走りながらになります。
走っては調整し、を繰り返していたら、到着は、10時数分過ぎてしまった。
お二人は待ち合わせ場所に到着していた。
Nさんは、こちらに来て本格的に走るのは初めてです。
と言いながらも、太ももやふくらはぎの筋肉はすごかったでした。
一番走れない僕が先頭で引っ張っていきましたが、
上り坂では、足が切れてしまいました。
上りきったところで、地図を見ながら次のコースを決めますが、
二人とも息が切れていないものなぁ。。
自分は、まだまだだと思いました。
それにしても、ロードレーサーは、スピードを重視した自転車であることを実感。
MTBとは、重量がそもそも違うし、同じ感覚で走っていると、とても軽い。
どんどんスピードが乗っていきます。
後は、MTBはディスクブレーキなので、ブレーキの利きが悪いなぁと感じたくらい。
それは当然だけれど。
1時間半ほど走って戻ってきたら、汗だくになっていた。
気持ちよかった。もっと走りたいと思った。
今回も、ロードレーサーに乗るのを、少し躊躇していた部分もあったけれど、
石川さんに後押ししてもらって、またスタートを切ることが出来ました。
これからまた、再開したいと思います。
夕方、ソフトボールのゲームから帰ってきたパートナーと話していて、
「もっと走りたいと思ったよ。」
と、言うと、「無理せず、ゆっくりね。」と、何度も念を押された。
そういう部分が無理することになるのだろうか?と、思った。
でも、意外に疲れていない。
後から、ドッと来るのだろうか?
今日の走行距離 34.75 km
平均時速 20.27km/h (おそらくもっと早いはず。高速走行時、コンピュータが止まっていたから)