自宅の裏に自転車カバーを掛けたままになっていた2号機。
気になってはいたけれど、現役のロードバイクとMTBに目がいって
長らくそのままにしてしまっていた。
今回、一念思い立って、全面的に修理をすることにした。
予め、ハンドルバーとタイヤ、チューブは先週末にネットで購入
していた。午前中は来客があったのでそのお相手をしていた。
お昼の暑い時間帯に、整体の先生のところへ行って、施術を
受けに行ってきた。このところ、肩の痛みがあって右腕が上げ
にくくなっていた。疲れが出ていて、身体の筋肉が硬直してると
言われた。そんなに無理しているつもりはないけれど、ハードな
生活をしているのかなぁ。。
夕方に向かって、曇って来て少し涼しくなってきたので、
工具と洗車用具を引っ張り出して来て、作業の開始。
まずは自転車をひっくり返して、フレームからタイヤを外して
チューブとタイヤを新品に交換する。タイヤが外れた状態で
可動部分と駆動部分のすべての部位に洗浄剤と潤滑剤を塗った後、
グリスアップをする。そのあと、チェインのサビ落としをした。
そして、グリップの交換とサドルのポジションの再調整をした。
ボルトが錆びていたり、固まっていたりしたので、潤滑剤を
付けながら、こじらないように少しずつねじを緩めていく。
一応、最低限乗れるようになった。
でも、前後のディレーラの再調整が必要だ。特に、リアのワイヤが
すっかり緩んでしまっているのでひとつも可動しない。
これは乗りながら少しずつ調整して行こう。ひょっとしたら、
全交換になってしまうかも。。
とにかく、これらが決まれば、泥除けや携帯工具を購入して
取り付ければ安心して走ることが出来るようになる。
動くようになって嬉しいというより、何だかホッとした気分だった。
リジッドのMTBで、カンティブレーキのタイプの自転車なんて
今時ないだろうなぁ。