星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

2号機(その2-復旧篇)

2012年07月01日 01時34分40秒 | 出来事

自宅の裏に自転車カバーを掛けたままになっていた2号機。
気になってはいたけれど、現役のロードバイクとMTBに目がいって
長らくそのままにしてしまっていた。

今回、一念思い立って、全面的に修理をすることにした。
予め、ハンドルバーとタイヤ、チューブは先週末にネットで購入
していた。午前中は来客があったのでそのお相手をしていた。
お昼の暑い時間帯に、整体の先生のところへ行って、施術を
受けに行ってきた。このところ、肩の痛みがあって右腕が上げ
にくくなっていた。疲れが出ていて、身体の筋肉が硬直してると
言われた。そんなに無理しているつもりはないけれど、ハードな
生活をしているのかなぁ。。

夕方に向かって、曇って来て少し涼しくなってきたので、
工具と洗車用具を引っ張り出して来て、作業の開始。

まずは自転車をひっくり返して、フレームからタイヤを外して
チューブとタイヤを新品に交換する。タイヤが外れた状態で
可動部分と駆動部分のすべての部位に洗浄剤と潤滑剤を塗った後、
グリスアップをする。そのあと、チェインのサビ落としをした。
そして、グリップの交換とサドルのポジションの再調整をした。
ボルトが錆びていたり、固まっていたりしたので、潤滑剤を
付けながら、こじらないように少しずつねじを緩めていく。




一応、最低限乗れるようになった。

でも、前後のディレーラの再調整が必要だ。特に、リアのワイヤが
すっかり緩んでしまっているのでひとつも可動しない。
これは乗りながら少しずつ調整して行こう。ひょっとしたら、
全交換になってしまうかも。。
とにかく、これらが決まれば、泥除けや携帯工具を購入して
取り付ければ安心して走ることが出来るようになる。

動くようになって嬉しいというより、何だかホッとした気分だった。

リジッドのMTBで、カンティブレーキのタイプの自転車なんて
今時ないだろうなぁ。