昨夜(今朝)の午前2時40分
布団から飛び起きて、壁掛けの電波時計を思わず見つめた。
10月になって、ひんやりしているはずだけれど
身体中、変な汗をかいていた。
窓の外は、当然だけれどまだ真っ暗だった。
眼鏡をかけて、トイレに立った。
久しぶりに、リアルな夢を見たのだった。
しかも、あまり気分の良くない夢だった。
僕は、結構リアルな夢を見るほうだ。
今朝は、上の弟と仏壇の前に座っていた。
ろうそくの灯りを灯そうとしていて、なかなか火がつかなくて
四苦八苦している夢だった。
仏壇の写真は、僕の母親だった。
その写真を見て、驚いて飛び起きたのだった。
夜、仕事が終わって帰宅して、パートナーと
塾から帰ってきた上の娘のいる前で話した。
二人から、他人が死ぬ夢を見ると、その本人は長生きするって
言うからいい夢だったんじゃない?
と、言われた。
そういうことを言われているのを知らなかったので、
少し安心した。
今まで、さんざん苦労掛けてきたから、もう少し長く生きて
もらって、恩返しが出来たらいいと思う。