北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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サルの楽園

2012-05-23 20:34:54 | 道外旅行記



大分旅行記の最後は、大分市郊外にある、動物と触れ合うことのできるスポットを2箇所ご紹介します。
まずはここ、国立公園の区域内でもある「高崎山自然動物園」。





入るなり、このような看板が。
でもここは、ウサギとカメが飼育されている動物園ではなく、自分のペースで、歩く道を選択できるという意味の看板です。





私が歩いたのは、こちらの「うさぎ道」。
この時、寒暖の差のせいか、少々喉をやられてしまっていたのだけど、それ以外は何ともなかったので、普通にこっちを選択。





因みに、「かめ道」はこんな感じ。
緩やか~な坂道を、ゆっくり時間をかけて歩いていくコースです。





ここで、ようやく公園に関する解説文が。
聞いたことがあるという方もいらっしゃると思いますが、ここ高崎山は、ニホンザルの生息地として全国的に知られている場所なのです。





ほほう、このような注意書きが。
一体この先にはどんな光景が・・・?





ということで、上がっていくと、そこには、このようにサルの群れが。








少し近づいて一枚。





こんな風に、建物の壁面や屋根でも、リラックスしているサルの姿を見ることができます。





二頭仲良く座っているような姿が印象的。





直接触れてはいけないという注意書きがあったので、刺激しない程度に接近して一枚。





この二匹は、親子なんだそうです。





ゆっくりと休んでいるような姿が印象的。





いきなり物凄い数。
ここ高崎山では、全部で1,253頭ものサルが生息しているのだけど、その群れは「B群」と「C群」という2つの群れにはっきりと区別されていて(A群というのもあったのだけど、2002年(平成14年)6月頃から姿を見せなくなったとのこと)、一定の時間で入れ替えが行われることになっており、その入れ替え時間が近づくと、飼育員たちが餌付けを行うことになっていて、その時間には、全てのサルが一斉に反応して、こうして群がってくるんだそうです。
それまでは、上の写真のようにあちこちに散らばっていたのが、このように一斉に群がってくる様は、圧巻の一言でした。
コメント
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