北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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地獄への最終章~ピラニアと足湯と熱の渦~

2012-05-15 20:29:55 | 道外旅行記
「地獄めぐり」残り三箇所、一気に紹介してしまいます。





六箇所目は「白池地獄」。
名前からして、最初の「血の池地獄」と対極を行くイメージを覚えたけど、果たして・・・、





澄んだ青という印象もなくもないけど、確かに白という感じもします。
ここは、含ホウ酸食塩泉で、噴出するときは透明であるものの、外気に触れ温度が下がると白濁することからこの名が付いたとされているそうです。





ここには、「熱帯魚館」が設置されているので、早速中へ。





ん?これは何だ?





正解はこちらでした。
記憶に間違いがなければ、間近で見るのは初めてだと思います。
皆さんは見たことがありますか?





続いては「海地獄」。








こちらはもう、澄んだ海の青という印象ですが、温度は98度だそうで、涼しげな印象に誘われて手足を伸ばしたりすると大変なことになるので、ご注意を。(誰もそんなことしないって)





ここには、ご覧の足湯が設けられていました。
ちょうど歩き疲れた頃だったので、私もここで休憩。
湯加減は、暑すぎず温すぎずという感じでちょうどよかったです。
そういや、私が浸かっていた時、向かいで浸かっていたお兄さんが、誤って携帯を湯に落としてしまう瞬間を目撃したのだけど、大丈夫だったかな?





そして最後は、「鬼石坊主地獄」。





この丸いのは、熱を帯びた泥の渦です。
もっと接近して見てみましょう。








どういう原理でこんな風に噴出するのでしょうかね?
噴出して、すぐまた消えるのを連続して見ているのは、なかなか興味深くて飽きなかったです。
コメント (2)
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