北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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退職後は・・・

2018-01-26 23:01:35 | 日々のもろもろ
なんか昨年の末、2033年度末に国家公務員の定年を65歳とするというニュースが流れた。
2033年といえば、ちょうど私が還暦を迎える年なので、何かあって早期退職していない限り、私は65歳まで勤めるということになるのかもしれないけど、それでも、これまでの二十二年があっという間だったことを思えば、残り二十年(今年45歳)も、きっとあっという間なのだろうなあと思う。

そういうこともあって、最近は、同年代の友人達と、退職後の人生について話す機会もあるのだけど、今日は、そんな私が描いている退職後の人生の話。

「ブラタモリ」の書籍版に、毎回の案内人さんのプロフィールが掲載されているが、それによると、案内人さんの大半は、大学の教授や博物館の学芸員など、その道一筋という方のようだけど、中には、教員や公務員、会社員などを定年退職したのちに、郷土の歴史や文化について研究する道に進んだという方もいることがわかる。
そう、私も最近、退職したらそっちの道に進んでみたいと思うようになった。
どこが(研究や学習の)舞台になるのか、故郷である札幌か、第二の故郷と呼べるようになった函館か、はたまた北海道について広く浅くになるのかとか、具体的にどんな活動をするのかは何とも言えないけれど、案内人さん達のような活動の場を見出せなくても、生涯学習のテーマとして、郷土の歴史や文化を選んでみたいという思いは強く持っているので、なるべく早い時期に具体的な目標を定め、退職前から、できる準備はしていきたいと思うようになりました。

私が退職を迎える頃、タモリさんは、お元気であれば(あってほしい)90代半ば。
さすがに「ブラタモリ」はもうないだろうけど、同じような番組はきっとあると思うので、そういう番組の出演を目標にしてみるのもいいかもしれません。
タモリさんはリタイアされていたとしても、近江アナにはその頃までアナウンサーを続けていただき(今でいう有働アナのようなポジション?)、「『ブラタモリ』見てました!」「二十年前からファンです!」なんて声をかけることができたら・・・(すみませんいつもそればっかりで)。





本題とはずれるけど、先日の関西で、伊丹空港着陸直前に撮った一枚。
別に意味はないですが。
コメント
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