昨年6月に撮った写真。
「はこだて検定合格者の会」主催の町歩きイベントで、この建物の一角にある石碑は何かと問われ、勉強不足により答えることができなかった。
それがこの石碑。
この場所は、2000年まで「市立函館病院」があった場所なので、もしかするとその関係かな・・・とうっすら思っていたのだけど、そのとおりだったことに、つい先日辿り着いた。
完全に文字が読み取れなくなってしまっているのだけど、この石碑は「函館病院再興記念碑」という碑。
「市立函館病院」は、1860年に創設された「箱館医学所」を起源としているが、明治期に頻発した火災により度々の移転を余儀なくされ、1900年(明治33年)の火災では、なかなか再建が進まない事態に見舞われてしまいました。
そんな状況下にあって、「函館四天王」の一人である渡辺熊四郎が10万円を寄付し、これによって1905年(明治38年)に病院は再興され、それを記念してこの碑が設置されました。
そして、2000年に病院が現在地へ移転した後も、この碑は変わらずここに残っているということです。
かつての病院跡地は、ペリーの像がある「ペリー広場」として整備されています。
そしてその下は、大型観光バス専用の駐車場として。
この碑の場所はこちら。