「函館市の22日午前9時までの24時間降水量は81・5ミリで、7月の観測史上最大となった。」とあるが、雨もさることながら、雷がとにかく凄かった。
日付が変わる頃から夜が明ける頃まで、「バリバリバリッ!」というような大きな音が断続的に鳴り響き、我が家は特段影響はなかったが、朝のニュースで、我が家から徒歩5分くらいの所にある幹線道路で落雷による信号機の機能不全が発生し、警察官が交通誘導をしている様子が報じられて吃驚。
今はもう天候は回復したが、天気予報で見た雨雲の様子は、素人目には、先日九州に豪雨をもたらした「線状降水帯」のような形をしているように見えた。
もう、どこで大きな影響が生じてもおかしくないような状況になっているのかと思うと怖い。
道南では、私が江差に住んでいた四年前、厚沢部町で記録的短時間大雨情報が発表され、国道が何箇所も通行止めになったことがあったが、あれは8月中旬のことだった。
あのようなことがまた起こらなければよいのだけど、心配だ・・・。