北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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どこで起こってもおかしくない

2017-07-22 16:12:35 | 気になるコト
道南で記録的大雨 住宅浸水、停電 特急北斗は終日運休(北海道新聞)


「函館市の22日午前9時までの24時間降水量は81・5ミリで、7月の観測史上最大となった。」とあるが、雨もさることながら、雷がとにかく凄かった。
日付が変わる頃から夜が明ける頃まで、「バリバリバリッ!」というような大きな音が断続的に鳴り響き、我が家は特段影響はなかったが、朝のニュースで、我が家から徒歩5分くらいの所にある幹線道路で落雷による信号機の機能不全が発生し、警察官が交通誘導をしている様子が報じられて吃驚。
今はもう天候は回復したが、天気予報で見た雨雲の様子は、素人目には、先日九州に豪雨をもたらした「線状降水帯」のような形をしているように見えた。
もう、どこで大きな影響が生じてもおかしくないような状況になっているのかと思うと怖い。
道南では、私が江差に住んでいた四年前、厚沢部町で記録的短時間大雨情報が発表され、国道が何箇所も通行止めになったことがあったが、あれは8月中旬のことだった。
あのようなことがまた起こらなければよいのだけど、心配だ・・・。

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4並びの日

2017-07-21 21:07:19 | 日々のもろもろ
八日前、4が二つ並んで44歳になったと書いたが、今日はそれから更に二つ増えて、4が四つ並ぶことになった。

どういうことかと言うと、今日は、このブログの開設から4,444日目とのこと。
数日前に初めて気付いたのだけど、ここまで続いたことに関しては、正直、自覚もなければ実感もない。
でも、4,500日と言う節目が近づいていて、と言うことは後一年半頑張れば5,000日ということなので、とりあえずはそこを目標に頑張るとしよう。

そんな4並びの日。
身近に、「1111」とか「2222」などのゾロ目にこだわりを持ちつつ、4並びと9並びはこの限りに非ずという人がいるのだが、今日の私はどんな一日だったかと言うと、午前中、仕事で外出した先で、3階で降りるべきところ、誤って2階でエレベーターを降りてしまったり、用務が終わって職場に戻ったら、危なく車の中に鞄を置き忘れてしまいそうになるなど、ちょっとした不調続き。
そんな私に対し、同行の先輩は、「大丈夫。午後からは頭が冴えるよ」と慰めて(?)くれたが、実際午後からはどうだったかと言うと、特段失敗らしい失敗はないものの、「冴えてる」と言えるような状態でもなかった。
さて、この週末は一体どんな日々になるのだろうか・・・。

最後に、本題とは関係ないが、最近、夜間に車を運転する度に思うこと。
相も変わらずと言ってよいかわからないが、無灯火の自転車が目立つ。
今時期の函館は、19時はまだ明るく、19時半から20時にかけて一気に暗くなっている状態だが、暗くなる時刻が遅いせいなのか、20時頃、既に暗いにもかかわらず、感覚的にまだ大丈夫とでも思っているのか、無灯火の自転車が多く見られるので、車を運転する側としてはヒヤヒヤさせられることも。
事故に遭ってからでは遅いんだから、周りを巻き込まないためにも、早め早めの灯火を心がけてほしいものです。
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そこまで激減していたとは・・・

2017-07-20 19:31:31 | クイズ番組

ちょっとショックな話。

今年の「高校生クイズ」北海道大会は、STVという、日テレ系ローカル局の本社と同じ建物の中にある「STVホール」というホールで開催されるらしい。

それの何がショックかって?
このホールは、テレビとかラジオの公開放送も行われる場所ではあるのだが、ホール自体はそれほど大きいものではなく、収容人数は、公式発表で468人とのこと。
つまり、そのホールに入りきるほどの人数しか集まらないほどに、参加者が減ってしまったということになるのだろうが、このことに関して、番組の公式HPを見ると、「各会場のキャパシティを超えるおそれが出た場合は、応募を締め切ることがあります。」なんて書かれてある。
こんなこと、私達の頃は考えられなかったので、ショックと言うか信じられないと言うか・・・。

私が出場したのは第9回~第11回(1989年~1991年)だけど、私が参加できるようになる前年の第8回大会には、実に2,411チーム、7,233人もの高校生が全道から集まっていた。
私が出場していた時は、第9回が5,000人台で、第10回と第11回は4,000人台だったと記憶している(初めて北海道から優勝校が出た第10回は、1,440チーム4,320人だったのを覚えているが、後の二回は正確な人数は忘れてしまった)が、それでも、会場となった札幌の野幌森林公園や前田森林公園に集まった高校生の熱気は物凄く、その雰囲気たるや、集まった高校生の数が1万人にも2万人にも見えてしまうほどのものがあったと言っても過言ではなかったと思う。
いつからか、1チームの人数が3人から2人に減ってしまったそうなので、単純に総参加者数だけでどうこうは言えないのかもしれないけど、それにしたって、私達の頃からすれば信じられないような激減であることに変わりはないので、やっぱり寂しいと思う。

公式HPを見ると、関東大会の開催会場も、蒲田にある「片柳アリーナ」という場所になっていた。
ここは収容人数4,000人程度だそうだけど、私達の頃は、西武球場(当時。現「メットライフドーム」)に、それこそ何万人という高校生が集まっていたことを考えると・・・ね。

それでも、今回「おぉ!」と思うのは、九州南部ブロック(私達の頃は、九州7県は一つのブロックだった)の会場が、熊本城二の丸広場になっていること。
ここに集まる高校生の熱気が熊本の復興を後押しし、ここを勝ち抜いて全国大会に出場した高校生が、その思いを背負って全国の強豪と対決するという展開は、夢と希望があって面白そうだ。

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悩みどころ

2017-07-19 20:52:43 | 日々のもろもろ
CMでやっている「trivago」をお気に入りに追加してみた。
次回の旅行は、10月に予定している「秋の遠足」だが、この時は、前後に家の事情で札幌へ行くことになり何かと費用が嵩むので、極力安価で済ませたいというのがその理由。
実際にサイトを見てみて、「えっ、このホテルがこんなに安く泊まれるの?」というのもあるのだが、安くても設備がしっかりしてないとか、フロントの対応が今一つとかでは何にもならない(ホテル名は出さないが、今年1月の「冬の遠足」では、二泊したうちの一泊が正にそういうホテルだった)ので、次は、これまで泊まったことがあって印象が良かったホテルの中から選ぼうと思っている。

その「秋の遠足」。
第一候補地は、「東武東上線で行く、埼玉県内でも中央に位置する町」なのだが、仲間が今本腰を入れて調べている場所が、どうも東武東上線沿線か、あるいは、川越で西武新宿線に乗り換えて行ける場所ではないかという気が、何となくだけどしているので、そこを突き止めることができれば、また達成感が大きくなりそうで楽しみ。
埼玉県がメインということで、都内ではなく埼玉県内(浦和か大宮)に停まることも考えているのだが、実施は日曜日なので、キュウレンジャーの放送時間(10月から9時半になる)を考慮するとか、色々と判断材料はあるので、総合的に考えて決めるとしよう。

そして、宿泊先もさることながら、移動手段をどうするかということも、ギリギリまで悩みそうな気がしている。
飛行機なら、プライベートじゃなく出張で利用することもあるかもしれないが、新幹線は、もしかするともう機会がないかもしれない・・・いや、失礼、そういう話が見えてくるのはまだまだ先でした。(本当にまだ何も分かってませんよ。この時と違って。)
でも、経費節減を考えるなら、多分飛行機を選ぶんだろうなあきっと。
1月に利用して好印象だった代理店のLINE公式アカウントに登録したので、ここを通じてよいプランが選択できれば最高かな。
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一応筆記は通った

2017-07-18 19:41:41 | クイズ番組

アタック25の予選は倍率150倍 出演決定までのプロセス


今だから言える話・・・というわけでもないのだけど、実は一度だけ、アタック25の筆記試験を通ったことがある。

高校生の頃、「高校生クイズ」のためにクイズの勉強をしていて、「高校生クイズ」はもとより、「アメリカ横断ウルトラクイズ」など、クイズ番組の本も沢山買って読んでいたこともあり、大学生になったばかりの92年春、力試し程度に予選を受けに行った。
詳しくは忘れたけど、筆記試験は20問中15問程度で正解で通過というルールだったと記憶しており、運よく知っている問題が出てくれたこともあり、通過することができた。
しかし、結果的に番組に出演することはできなかった。筆記の後に面接があったので、そこを通過することができなかったということなのだろう。(はっきり「落選」と言われた記憶はないので。)
正直、面接が終わって帰宅する時、「あ、多分駄目だな」と思ったのを覚えている。理由は、これもはっきり忘れたけど、集団で受けた面接で同じグループだった人の中に、キャラ的に目立っていた人がいて、「あ、キャラ重視の面接であれば、きっとこの人(が選ばれる)だろうな」ということだった。
(もっとも、その人の顔も名前もその時限りで忘れてしまったので、実際にその人が出場できたのかどうかはわからない。)

当時は、これでも真剣に考えていて、アタック25が上手く行ったら、当時各局で放送されていたクイズスペシャル(フジテレビの「FNS1億2千万人のクイズ王決定戦」や、TBSの「ギミア・ぶれいく」で放送されていた「史上最強のクイズ王決定戦」など)にもチャレンジしてみようなどと身の程知らずなことを考えていた。
結果的に、それは夢見るだけで終わってしまったが、それでも、当時クイズ番組に夢中になっていて、番組のビデオや本で勉強したり、自分で問題を作ったりしていたことは、よい経験だったと思っている。
一例を挙げると、「はこだて検定」で、パッと見答えがわからなくても、四つの選択肢の中で、明らかに異質と思われるものを排除して考えたり、逆に、「これが正解じゃなかったら問題にする意味がないだろう」と思えるものを見つけたりして正解に辿り着いたというのが何問かあったのだが、これは、クイズの勉強で、択一式問題や○×問題を解く際のテクニックとして意識していたことが活かせているのかなと思う。
もっとも、思い浮かぶのはこれぐらいで他には何もないのだが、仕事でもプライベートでも、日常の様々な場面において、考えて答えを出すということの鍛錬として、クイズの勉強というのは大変効果的ではないのかなと最近思い始めてきた。
なので、あの頃と同じ気持ちでというのは難しいと思うけど、あの頃の気持ちを思い出してということはできると思うので、今後に活かして行けるよう頑張っていきたいと思う。
当時見ていた数々の番組で一番夢中になっていたのは、何と言っても「アメリカ横断ウルトラクイズ」だったのだけど、実家に帰れば、第1回から第16回までの本全巻が揃っているので、たまにこれを読み返して勉強し直すところから始めてみようかな。

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