北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

こんなにもあったとは・・・

2017-07-26 21:48:55 | 特撮作品鑑賞
子供の頃に観ていたヒーローものの主題歌や挿入歌は、大人になった今でも、いや、大人になった今だからこそ、聴いてグッとくるフレーズが本当に多いと思っている。
このことは、これまでも何度かこのブログでも書いてきた
中でも、「宇宙刑事シャリバン」のEDテーマ「強さは愛だ」の1番にある「倒れたら立ち上がり 前よりも強くなれ」は、日々困難にぶち当たり、躓きそうになっても、決してあきらめず、逆に躓いたことを糧として頑張ろうと思わせてくれる、本当に素晴らしいフレーズだと思っている。


作詞家の山川啓介さん死去…聖母たちのララバイ


Wikipediaを見て驚いた。
こんなにも沢山のヒーローものやアニメの歌を作詞されてたんですね・・・。
「バトルフィーバーJ」「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」・・・。
子供達に夢と希望、それに勇気を与えてくれた数々の名フレーズを糧にしてきた(私のような)人はきっと沢山いることと思います。
そうである以上、それら名フレーズに恥じない生き方をするよう、今一度少年の心に立ち返るのもよいかもしれません。
夢と希望、それに勇気を有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追われた記憶はない

2017-07-25 19:20:52 | 懐かしの思い出
まあ、少なくとも、のび太(ドラえもん)やカツオ(サザエさん)のような状態になったことは一度もないかな。
て言うか、これ、話すと意外に思われることが多いんだけど、実は宿題自体、そんなに凄いボリュームのものが出たという記憶がない。
強いて挙げれば、あれは確か中学校2年生の夏休みだったと思うのだが、担任が数学の先生だったこともあるのか、教科書でも参考書でもドリルでも何を元にしてもいいから、ノート丸々一冊を埋めるだけの問題を解いて提出せよというのがあったぐらいかな。

そんな状態だったので、長期休みの宿題では、勉強よりも自由研究の方が印象に残っていることが多い。
自由研究と言っても、私は小学校の図画工作から中学校の美術に至るまで万年2(一度だけ、奇跡的に3だったことがある)だったこともあり、他の同級生のように絵とか工作ではなく、自分でテーマを決めて、住んでいる町の地理や歴史について研究したことの方が多かった。

あれは小学校3年生から4年生になる時に春休みだったと思うのだが、今の職場の先輩である伯父から話を聞いて、当時道内某所で建設計画が進行中だった大きな橋について調べたり、そこから興味が派生して、従兄妹が住んでいた町について色々と調べてレポートにして提出したことがある。
その時は、伯父が職場から持ってきてくれた一般配布用の事業パンフレット(完全に大人向けの内容)も参考にするなどしたものだった。
この時のレポートとパンフレットは、もしかすると、今でも実家の物置で眠っているかもしれない。

そして、父親の転勤で札幌に引っ越した小学校5年生の夏休みには、地下鉄やバスなどの公共交通をテーマに決めて、一日乗車券を使って全ての駅で乗り降りして、例えばバスターミナルと接続している駅では、どことどこに向かうバスが発着しているとか、あるいは駅の周辺にはどんな建物や公園なんかがあるかなんてことを調べたのを覚えている。

他にも色々なことをテーマにして調べたりしていたと思うのだが、そういう、自分にとって興味深いことを長期休みの宿題としてやっていたので、後半になって追われるような思いをするということもなかったのだろうと思うし、こうした経験が、「はこだて検定」の受験など、自分の住む町に興味を持ってぶらり歩きをしたり調べたりしていることに繋がっているのかなと思う。
函館の次はどこに行くかわからないけど、これからも、行く先々で、その町に興味を持つということを基本とし続けていきたいと思う。

最近の小学生はどうなんだろう?どんな宿題がどれくらい出ているのかな・・・?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトム?

2017-07-24 20:45:33 | 函館



函館駅前から割と近く、「はこだて自由市場」前の緑地帯に、このような碑があります。





これは、1959年(昭和34年)11月22日に序幕式が行われたもので、馬の上に、角笛を吹く男の子を乗せた構図となっています。
作者は、羽野栄一という富良野市出身の商業美術家です。





この男の子、どことなく、「鉄腕アトム」に似ていると思うのは気のせいでしょうかね・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題作のロケ地

2017-07-23 19:01:34 | 函館






西部地区にあるヨーロピアンテイストな建物。
カフェとして使われているのだけど、個人的に、今年の「はこだて検定」上級の狙い目かなと思っている建物。

何ゆえそう思うかと言うと、昨年の上級で、映画「世界から猫が消えたなら」で使用された建物に関する問題が出ていたが、同じ傾向で言うと、ここは、今年公開された「PとJK」で使用された建物であるため。
主人公功太(亀梨和也)と女子高生カコ(土屋太鳳)が秘密の新婚生活を送っていた功太の自宅として使われていたということで、同作のロケ地を紹介しているサイトでは、ここがトップで紹介されていることが多い。

昨年の「世界から~」の問題は、映画を観ているか、あるいはロケ地について学習していればさほど難しくない問題だったので、今年も同じ傾向で行くとすれば、主人公の自宅として使用されていたこと、現在はカフェとして営業していることを押さえておけばいいのかなと思うが、初級ならともかく、この手の問題は、出題されるとすれば上級なので、捻りを利かせて可能性もある。





店の前の通り。
捻りを利かせて、この場所は、何坂と何坂の間にあるかという問題も考えられなくもないかな~と。(正解は、八幡坂と日和坂)





続いてこちら。





見てのとおり、かつて「セブンイレブン」として使用されていた建物です。
ここは、功太が勤務する交番として使用されていた場所です。








さっきの功太の自宅と同じく捻りを利かせて、この建物の存する場所として、「函館どつく前」へ向かう電車通り(道道函館漁港線)と幸坂が交差する箇所にあるということも押さえておいて損はないと思います。(但し厳密に言うと、幸坂から道道を挟んで反対側です。)
それからもう一つ、最寄電停は「大町」であることも押さえておいて損はないかと。


他に同作のロケ地として考えられることとして、カコの通う高校として使用された場所がある。
場所が場所なので、このブログでは写真は掲載しないけど、函館市内にある私立の女子校(共学でもいいけど)の写真を掲載して、このうちのどれかなんて問題が出ないとも限らないかも・・・。
正解は国の重要文化財、有形文化財として指定、登録もされているこの学校
因みにここは、元JUDY AND MARYのYUKIの母校であり、過去に、「YUKIの母校の最寄電停はどこか?」という問題(正解は「杉並町」)で出題されたことがあります。


※ 文中敬称略。

※ ロケ地ネタだけど、「遠足」で行ったわけではないので、カテゴリは「函館」にしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうとうここまで

2017-07-22 19:04:19 | 日々のもろもろ
5月末の「初夏の臨時遠足」の時、四か月ぶりに会った仲間に「痩せた?」と聞かれた。
そして今週も、木曜日金曜日と二日続けて、それぞれ別な人(どちらも割と頻繁に顔を合わせている)から「痩せた?」と聞かれた。
自分では自覚はないのだが、今日の午後、日帰り温泉に行った際に体重計に乗ってみたところ、驚きの数値が。


「60.3㎏」


昼食(うどん)を取ってからさほど時間が経っていない時間帯でこうだから、朝の空腹時は、もしかすると60㎏を切っているのかもしれない。
1月の人間ドックの時は64.4㎏(これまでのMAXは72㎏)。意識してダイエットしているわけではないのに、何でここまで落ちちゃうんだろう・・・。
そりゃまあ、全盛期に比べれば食べる量は間違いなく減っているけれど、きちんと毎日三食は食べている。
最近は好天続きなので、週末や休日に市内で外出する時は、極力車を使わず自転車にしている(汗だくになるのでこの時期の徒歩は基本NG)が、それだけで短期間でこんなに体重が落ちるほどの運動量になっているだろうか・・・。
病気じゃなく自然減であることを願いたいが、だとしても、これ以上落ちてしまうのも色々と影響がありそうだし・・・。

ま、兎にも角にも、毎日三食きちんと食べ、適度に運動しながら健康管理を徹底していく生活は、最低限のこととしてこれからも続けるよう努めますけどね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする