北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年は症状が・・・

2019-05-17 21:26:40 | 日々のもろもろ

釧路二年目(通算五年目)の春。

昨年は、毎年恒例の花粉症(アレルギー性鼻炎)の症状がさほど酷くならず、耳鼻科に一度も通うこともなく、釧路は気候的に大丈夫なのかと思っていたが、今年は先月の終わりぐらいから症状が出始め、とうとう今日、仕事帰りに耳鼻科に通ってしまった。

診断結果は言うに及ばずだけど、鼻の中を見た瞬間の医師の言葉。

 

「あ~、典型的なアレルギー(性鼻炎)の状態ですね~、慢性化の様相を呈してますよ。」

 

あ~そうですか、そうですか。慢性化ね。

昨年(春だけでなく秋にも)症状が酷くならなかったのは、たまたまだったというわけなんですね。

二週間分薬を処方されたので、しっかり飲んで良くしなきゃ。

来週は上京も控えてるけど、東京で更に症状が悪化なんてことにならないよう気を付けなきゃ。

 

ところでその来週25日(土)なんだけど、どこぞの大統領が国賓としてやってくるみたいですね。

仮に羽田に到着となった場合、当日は空港に通じる道路で大規模な規制がかけられることが予想されるみたいだけど、自分はいつもモノレールか京急で移動するので、その点の心配はなさそうだが、土曜日は、まず空港からホテルに直行し、荷物を預けてから散策に出る予定なので、その辺にも支障がないようにあってほしい。

メインイベントの「遠足」は26日(日)だけど、25日と27日(月)の都内散策(町歩き)も、既に場所を絞ったので、天候に恵まれることを願いたいです。

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暗渠が生まれる

2019-05-16 19:42:56 | 札幌

 

JR厚別駅から、昨日紹介した信濃地区とは反対側を散歩していて見つけた表示板。

 

 

この真新しい舗装の下に地中化された河川があるということですか。

 

 

河川と言っても、普段は水が流れていない、水路状になっています。

 

 

それが、この先からは地中化されているということです。

このように、地中化された河川、水路が、「ブラタモリ」でも頻繁に登場する、タモリさんの大好物(?)の一つ、「暗渠(あんきょ)」と呼ばれるものです。

今年元日に放送されたNHKの特番(タモリさんと近江ちゃんが司会だった)で、渋谷で暗渠化されていた河川が復活するということに触れられた際、暗渠好きのタモリさんが、けしからん的な発言をしていたのが印象に残ったけれど、その一方でこのような現場があると知ったら、タモリさんはやっぱり喜ぶのでしょうかね。(笑)

 

 

この現場の側にあった小さな神社。

 

 

「山本稲荷神社」というこの神社は、大正2年(1913年)、「さんきちさん」と呼ばれる三吉神社の分霊を合祀されたもので、現在の社殿は、大正9年(1920年)に建立されています。

 

 

 

 

 

札幌の地名も、道内の他の地区の例に漏れず、アイヌ語由来のものが多いのですが、ここはそうではなく、開拓の祖となった人物の姓に由来しています。

神社のある周辺は、現在ではすっかり宅地化されていますが、厚別区の北部には、現在も「厚別町山本」という町名が存在しています。

 

 

 

小さな神社を見つけて、周辺地域も含めたその歴史に思いを馳せてみるのも、町歩きの面白い点だと思っています。

札幌にもこういう小さな神社は沢山あるので、どんどん回ってみようと思います。

 

(「山本稲荷神社」はこちら。)

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札幌の「信濃」

2019-05-15 20:20:42 | 札幌

 

JR函館本線の「厚別」駅。

「厚別」という地名は、諸説あるようですが、アイヌ語の「ハシウシペッ」「ハスシペッ」(雑樹の川・群生する川)が転じた「厚別川」流域の地域とされ、平成元年(1989年)に、「白石区」から「厚別区」が分区し、現在は、副都心と呼ばれる新さっぽろを中心に発展する地域となっています。

 

 

厚別駅から徒歩5分程度の所にある「信濃神社」という神社。

 

 

「信濃」とは、長野県地方を意味する「信濃」のことで、明治16年(1883年)に、長野県から、河西由造という人物を筆頭とする8戸が入植して開拓が始まり、集落が形成されてきました。

この神社も、記載のとおり、長野県諏訪大社より奉遷されて建立されたものです。

 

 

昭和57年(1982年)、厚別開基からちょうど100年を記念して建立された碑。

 

 

信濃神社の御祭神である建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)とは夫婦神であり、19人もの御子神がいたことから、信濃神社は、夫婦円満や子宝祈願にご利益があると言われ、多くの祈願者が参拝に訪れているそうです。

 

 

ここへ行ったのは、令和初日の5月1日。

数は少ないですが、境内では綺麗な桜が咲いていました。

 

 

近くには、「信濃公園」という公園も整備されています。

 

 

その「信濃公園」と隣接する「信濃小学校」の敷地内にある「DONGURI」の像。

信濃小学校の開校100年を記念して、平成5年(1993年)に、札幌市在住の彫刻家、松本純一氏によって制作されたもので、小学校を大きな木に、小学校に通う児童を、大きな木に実ったどんぐりに見立て、どんぐり達に逞しく育ってほしいという願いが込められているそうです。

 

 

何か、見ていて癒される感じがします。

いつまでも見ていたい気分です。

 

(今回紹介した場所はこちら。全て徒歩圏内です。)

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新しいホテル

2019-05-14 19:41:40 | 函館

 

函館散策の最後は、駅前の変わった所を一つ。

 

 

 

最近、新しいホテルの建設ラッシュとなっている函館。

今年の暮れには、また新しいホテルが駅前にできるようです。

 

 

純粋なホテルというわけではないんですね。

どんな施設が出来上がるのか、楽しみにしていたいと思います。

 

 

ホテルといえば、函館駅周辺に「アパホテル」が開業していました。

ここは、「アクアガーデンホテル」というホテルの跡地。

前回釧路に住んでいたとき、当時運航していた函館⇔釧路の航空便を利用して観光に来たときに泊まっていたので、無くなったことを知ってちょっと残念な気がしました。

 

1年1ヶ月ぶりの函館散策。

二泊三日だったけど、満喫できました。

次は・・・、年内にまた行きたいけれど、懐具合やスケジュールとの相談かな。

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シカと夜桜

2019-05-13 21:29:32 | 釧路&釧根地方

 

今日もまたシカを目撃。

早朝(6時30分頃)とはいえ、車通りの多い幹線道路なので、衝突事故など起こらないことを願いたいところです。

 

 

今朝の目撃地点はこちら

畑地帯ではないので食害の心配はないけれど、事故は本当に心配です。

 

 

 

帰宅途中に見つけた、釧路警察署前の夜桜。

見ていて、明日もまた頑張ろうという気持ちになりました。

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