FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20210527

2021-05-27 06:00:00 | 43

5/14ののりものニュースにこんな記事が

これ好きだったのよ
子供のころ遊びに行った聖高原にこれが展示してあったのね
これと F-104と、これの前身のF-86セイバー
それまでF-86Dを知らなくて
なんだこれは?
と思ってうちに帰ってから調べました。
今みたいにネットはなかったので本屋に走って
戦闘機の本をあさりました。

マイナー戦闘機のなので、レーダ付きの全天候戦闘機ということしかわかりませんでした。
でもなかなかかっこいいなと
プラモデルはあったのかどうか確認してません



このころのレーダって、半導体というかトランジスターが無いから
全部真空管なんだよな

主武装とあるけど
Dって機関砲積んでいなかったのかしら

積んでいなかったみたいですなぁ
あのロケット弾は対地攻撃用ではなく
すれ違いざまに爆撃機を撃つためのものだったのか
Dの採用とともに、バッジシステムが導入されたんですが
これがまた金がかかるので
商社が、売り込み合戦をして
ここら辺の話は、資料読むより、大藪春彦先生の
裁くのは俺だ あたりを読んだ方が分かりやすいかもしれません。
裁くのは俺だ にはですねアバルトOT1600 が出てきて大活躍します
フィクションでOT1600が出てくるのはこれが唯一なんじゃ
あとバッジシステムがめづぶしくって
という話は
俺に墓はいらない
ですかね
主人公が、チューンした510のブルとコルトパイソンを使うので
好きな作品でした、


うーん大変そうですなぁ
記事を読むと本国ではF-102の配備で退役したのね
デルタダガーか、これも面白い戦闘機で
米国製戦闘機には珍しい三角翼(デルタ翼)だと思ったら
コンセプトはドイツ人だったりしてね
なんでヨーロッパの人は無尾翼デルタ翼が好きなんだろう
Wikipediaにある
”デルタ翼は複雑な工法を使用せずに後退角を大きく取れるので、
遷音速域での空気抵抗が小さく、高速性を発揮するのに有利である”
この一点のみですかね

大薮先生の小説ではバッジシステムに金がかかって
云々とか書かれてますけど
ここら辺は仕方がないんじゃないですかね
初の導入だしねぇ
このF-86D

聖高原で撮った画像
ここにはF-104 も展示されていて

エンヂンもあるよ



これはオリジナルのF-86
右は雪の中(笑)

どうしますかねキット見つけたら買っちゃいそうな記事でしたけど(笑)

コメント (1)
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