本を買った
本を買うならブックオフといわれたのでひさびさにブックオフへ
TOEICの参考書を買うことにしましょう目指せ900点
でも帰ってきてみたらこんな感じの本が手元に
テンサンマチガエタノカナー(殴
(元ネタが分かる人はコメントを)
ファンジオの記事
裏表紙
No22
アルファのジュリア
やっぱ1300の段付きフェイスが人気なんですね
ワタシは1750の4灯フェイスが好きです
アルファのツインカム
これトヨタにすごい影響を与えているんだよね
で、DOHCというのは高回転型と思っている人が多いんだけど
アルファで6000rpm、2TGで6500rpm程度なので
SOHCでバルブジャンプやサージングが起きるということはない
DOHCにする目的は半球型の燃焼室
半球型の燃焼室は最も燃焼効率が高い
Ferrari,のデイトナ、911、BMWの6シリーズの6気筒
これらはすべて綺麗な半球型の燃焼室
一爆発あたりで得られるパワーが大きい
意外なことに回転数を上げてパワーを稼ぐというエンジンではない
DOHCにするのは熱対策 熱による油膜切れ対策
半球型にして吸排気バルブを振り分けると
バルブはリッカーアームで押すことになります
これが曲者で、結構複雑になるのと、潤滑面で難しさが出てきます
吸気と排気が離れるので冷却面で有利
吸気と排気が離れるので冷却面で有利
半球型の燃焼室だとプラグはこんな感じ
ここから着火すると燃焼室の端っこ迄燃えるのに時間がかかるので
アルファロメオとポルシェ(トヨタも)のレーシングエンジンには反対側にもう一個プラグを追加した
ツインプラグというのがある
さて本命の911
本当に買いたかったのはこれ
ナローと言いつつ
彼らボディになる前のビッグバンパーもフォローしておりまして
ワタクシが乗ったターボでない76の記述が結構あります
76の弱点は冬場のエンジンスタート
まれにバックファイヤーを起こすことがあり
これが起きるとエアクリーナーボックスが割れて
エンジンを始動しようとしても
空気が多すぎて指導しないのだそうです
”大丈夫、アメリカで対策部品が出ているから”
まあアルミ鋳造のエアクリーナーボックスというだけの話なんですが
でもさ、これ起きたらパニくるよな
でもさ、これ起きたらパニくるよな
そしたらどうすりゃいいのか
自走で整備工場へはいけないぞ
ナローテイストであるとGシリーズを紹介しているけど
足回りはターボのジオメトリーが導入されていて
明らかにナローとは違った乗り味になるんだよ
まあ記事の言わんとすることはわかるんだが
この当時Gシリーズの911なんてゴミ同然の扱いで
200万も出せばバリモノがごろごろしておりました
ディアブロ
1800円の本に広告出してペイできたのか
最後
エルメスの絵本
これ3000円近くするんですが
講談社のほかの創作絵本は1500円前後
これエルメスの店に置いてあるのかな
でも竹宮恵子先生の
この本は銀座で買える一番安価なエルメスと言われたんだが
これはそういう売りが無いな
フォローしている唯一のマンガ
隔週web連載なので話が遅々として進まない
まあジャンプの連載よりましか
一応特装版を買うようにしてます
おまけ
これはどう違うんだ