もう時期が過ぎてしまったけど
東北で秋といえば芋煮会(いも煮会)
河原で大鍋で里芋の入った鍋をやるわけですが
そこはそれ、今どきは当然バーベキューも一緒にやったりするわけで
仲間同士でいったらサイコーです
芋煮は現地に行くと
芋煮は現地に行くと
このように薪を買って、河原で楽しむこともできます
ちなみに現地で薪を買おうと思ったら
コンビニで買うのが便利です
仙台はみそ味で豚肉 山形の内陸はしょうゆ味で牛肉 庄内地方はまた味噌味の豚肉となります
山形風
仙台風
山形民の醤油味の牛肉へのこだわりは、もはや宗教にに近く
味噌味の豚肉へ腐すこと腐すこと(笑)
山形人が仙台で仕事していると仙台人に
”あの人良い人なんだけど芋煮で醤油にこだわらなければねぇ”
と言われることが多いです
前略Wikipedia 編集権限保持者各位
山形の芋煮の画像が小さく、このままでは山形で暴動が起きかねません
大きな画像を用意してあげてください
これは一例
お店で用意してもらって現場でやるのが良いです
場所は定義山や大崎八幡宮の周辺の河原かな
そういったセットを買うと醤油と味噌が選べるので
大勢で行って、二鍋作るのが良いですね
仙台人は寛容というか醤油味の牛肉を憎んだりましません(笑)
普通に作って普通に食べます
ワタシが仙台にいたのは30年近く前で
まだ、はらこ飯というものがこれ汚ほど一般的でなかった時代
亘理にすむ友人が朝どれの鮭を使ってこれを作って来てくれて
イクラの美味さというものを知ったものでした
そうそう、東北を講演旅行した池波正太郎先生は
旅館で連日出てくる、”宴会料理”に辟易として
こんなどこでも出せるようなものじゃなくて
いものこ汁(芋煮のこと)を作って持ってきてくれ!
といって芋煮を作らせ堪能したそうです。