上野ととんかつとワタシ

遅ればせながら

100すきを買ってみた

300円

納得いくようないかないような

100すきは前からほしかったんだけど

200円になってしまったので

ダイソー以外で100円ででないかな(笑)

と思っていたんですが

全然出ないうちに

ダイソーも300円
くっそー

ネットの記事を見ておりますと

まず洗えと
まあこれは順当

くず野菜などを一回ためしに炒めろと
ありまして

え？油馴染ませないの？

本当か嘘か知りませんけれど
どこかの掲示板のまとめサイトに
２年間育ててきた

鉄のフライパンを彼女が洗ったから

別れれたんだったかぶん殴ったんだった

そういう記述がありました

いやそんなことせなんでも・・・

ワタシ、大学の頃始めてやったバイトが

洋食屋の厨房でした

今にして思えばいろんなことを学びました

例えば揚げ物の油

新しい方が綺麗なきつね色に上がります

でも、食べてみると・・・

使い込んだ油であげた方が
美味しいのです
使い込んだ油ってのも限度というものはあります

使い込んでいくと、仕上がりが黒くなるんですね
そんなことも忘れていましたが

あるとき魯山人の本を読んだら
天ぷらの油で一番良いのは

ひねた茅の油

とあって、やっぱサラの油って

美味しくないんだ

と思いました

で、そこで学んだのは
フライパンの油焼き
油焼きって料理じゃないですよ
数ヵ月に1回フライパンのこげや、ごみをとるために

空焼きするんですよ

そうすると、上で話したような

”育ててきた”状態がサラに戻っちゃうんですよね

で、やるのがフライパンに油をいれて焼く
実はこの手法うちの母もやってました
母は、少し多目に油を入れて煙が出るまで熱してから

濡れ布巾にのせて冷やすというものでした
鉄は多孔質なので油がしみ込んでくれるんですな
自動車の馴らしと同じ理屈です
その、洋食屋でやっていたのは

フライパンに油をなみなみを入れて

弱火でじっくり加熱するというもの

一時間くらいですかね、じっくりと。
で、ワタシもやりました
それが全然変わり映えしない上の3枚の画像（笑）
油は一回別のフライパンに移して

廃油を固めるヤツで処理しました。

洗ってもこんな感じ
よくわかんないですね
内側のラインが油を入れていた線ですな
危ないので半分くらいしか入れませんでした

飯の用意が終わってから飯を食っている間
30分くらいですかね、それを3日間やりました。

水を付けてもはじきます。
これで上手くいったのかな

で、これ

ユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」の中で「１８の頃の充実した体力を思い出してみよう」とかあって「？？？　え、マジ思い出せない…」となったのは俺だけじゃないはず。 https://t.co/UMemCzDzhP

— 井上純一（希有馬）新連載『逆資本論』の同志募集中 (@KEUMAYA) March 22, 2022

洋食屋（今はもうないです）でバイトしてたのが18歳の時

どっとはらい