初007というか、初出ない007というか
007映画に出会ったのは、この「私を愛したスパイ」
印象に残っているだけかもしれないけど
すげえキャンペーンで、週刊少年誌なんかでも
特集された。
まあ、ワタシの初007はこの映画のキャンペーンで
TV放映された「ゴールドフィンガー」なわけですが
エアーチェックした録画ファイルもあるし、DVDも持ってんだけど
つい見てしまうのは、広川太一郎氏の吹き替えだからか
この私を愛したスパイ
このポスター なぜか本編には全然出てこないBerettaM70が
印刷されています。
印刷されているといったのは
これ貼り合わせで、ムーア氏は持っていないでしょう
ほかの作品にないくらいPPKをよく使っているのに
なんでベレッタ?
とおもったら、この映画が公開された1977年
このM70が小改良されてM70Sというシリーズになったんですな
多分タイアップ
この映画の見どころといえば
ストロンバーグに捕らえられているときのタチアナの衣装
ではなくて、やっぱLotusのEspritですな
もうチョーかっこいいです
これが潜水艦になるんですが
あの推進装置なんかを、Espritのノーマルの車内に
組み込むことは物理的に難しいことろですが
かっこよさに免じて、受け入れましょう。
これ43で完成品というかダイカストミニカーが出ましたんですがね
ワタシは自分で作りたくて
ドナーカーはあるんですよ
問題はリアセクションでして
この、円筒Z(ダクト)に入っているスクリュー
何か流用できるものはないかと、子供用のおもちゃなんかを見ているんですが
なかなかに良いものがないです
自分で作れ?
いやあ4つもあるしなぁ
このチェイスシーン、Espritの高いロードホールディングがよくわかるんですよね
ワインディングなのに全然ロールしない
すいつくように回っています
これ150psくらいしかなくて、今ではファミリーカーに
つばひっかけられるようなエンジン出力だけど
運転楽しいだろうなぁ
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初期のLotus Espritはオリジナルデザインのあの形状をFRPで作るのには無理があったのかロータスの技術が不足だったのか分かりませんけど、製品化された時はチョットがっかりでした。
それに比べて、いすゞのピアッツァはオリジナルデザインと並べると違いはあるけど凄いと思いましたねぇ。
ただ、ピアッツァはオリジナルデザインのチンスポイラーの部分がシャープなのに製品版のチンスポイラーがボテッとしていた点が唯一気になりましたけど!