ただしさと息苦しさとワタシ

行ってきました映画

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

ひな祭り公開だが

演ずるは御年60歳　ミシェル・ヨー先生

彼女いまジャン・トッドと結婚してたのね

知らなかった

問題のある映画ですね

何が問題かというと

題名が長すぎるので　劇場がwebsiteで半角カナを使うことですかね

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

ｴﾌﾞﾘｼﾝｸﾞ･ｴﾌﾞﾘｳｪｱ･ｵｰﾙ･ｱｯﾄ･ﾜﾝｽ

こんな感じ

ワタクシは半角カナと全角アルファベットは存在しないと考えている人間ですので

これいやなのよ（笑）

税金の申告でもめている、夫との関係は冷え切っている

中国(?)から呼び寄せた父はボケかかっていて英語もしゃべれない

娘は同性愛者でおそらくは父親はこれを受け入れられない

岡田斗司夫いわく

こういった、断絶を描くと映画賞はとりやすい

主役のミシェル・ヨー

良い感じのおばちゃん　おばちゃんというかもうおばあちゃんの歳だよな

マルチバース内で一番ダメな存在
マルチバースからいろんな人格を呼び出して

その自分の能力を使うことができるようになる

旦那役のキー・ホイ・クァン

30年年ぶりの俳優復帰ということだけど

さすがに達者な演技です

娘役のステファニー・スー

彼女の容姿を見ていると画一化されたアメリカ人から見た東洋人という感じを受ける

丸顔一重瞼　デヴォン青木とかさ

極端なまでの丸顔じゃん

伝説の俳優　ジェームズ・ホン

あろうことか　TVシリーズ　マイアミバイスで腹切りをしております（笑）

なんだありゃ

途中で気が付いた

この人ジェイミー・リー・カーティスだわ

ブルースティールでのあの美しさは今どこに（笑）

トルゥーライズの頃もまだ綺麗だったのに

こうなるとは

以上画像はオフィシャルサイト

https://gaga.ne.jp/eeaao/

より引用

この映画、賛否両論というか乗れる人とそうでない人がいるようで

ワタシはどちらかというとニュートラルな立場ですかね

普通に見れて普通に面白かった

でもわずかに違和感がある

またまた引用になりますが

岡田斗司夫氏は、評論家で絶賛している人が多いけど

我々はこういうのはアニメで結構見ている

と言っていますなるほどね

ワタシが思ったのは

香港映画　トップポリス(Proud and Confident)
トップガンのストーリーそのままに上級警察官を育成する学校で

主人公の挫折と立ち直りを描いたもの

この映画なぜかKinenoteにも記載がない

エブエブはマーベルのユニバースを

金かけずに、作るとこうなるのかと感じました。

いや、100%アメリカ資本の映画なんですが（笑）

内容としてはスクルージ（クリスマスキャロル）だという評論があります

いろんな冒険を経て、もともとの自分の生活が充実して実りの多いものだと気が付く

何かで読んだことがあるな

あ、マイケル・ムアコックのエレコーゼじゃんか

永遠の戦士(Eternal Champion)は結局最後に自分のもといたロンドンに戻って話が終わる

あれ。エブエブってムアコックじゃんか

岡田斗司夫さんのいう異世界転生ものとかでこの手の話を割りとみている

というのは70-90年代にムアコックの作品が早川(一部創元)から

出版されて、日本の漫画アニメに大きな影響をあたえているからでしょう

ムアコックの作品映画にするといいと思うけど

MCUの2番煎じって思われるだろうなぁ

紅衣の公子コルムはねぇ　若いころのデヴィッド・ボウイでやってもらいたかった

例によって脱線しまくりですが

面白い映画でした

ワタナベ様

そうですね　VHS一本標準だと2時間かかりますね

だけどこの録画機は入力信号が停止すると

自動で録画も停止してくれるので

寝る前にセットして放置すれば大丈夫なのが便利です