本棚から出てきた
この本いつ買ったか覚えていない
多分古本だと思うのだけれどいつ買ったかは不明
カヴァイヨンのメロンのこともちゃんと書いてある
カヴァイヨンのメロンのこともちゃんと書いてある
くっそーこれ読んどけば
カヴァイヨンの話されたときに、話が膨らんだのに(笑)
というわけで映画
フレンチ・ディスパッチのお話
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
原題は The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun
アメリカ中西部の新聞『ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン』は、
世界中のジャーナリストがオリジナリティあふれる記事を寄稿する、別冊雑誌を持つ。
それが1925年創刊の『ザ・フレンチ・ディスパッチ』である。
フランスの街アンニュイ=シュール=ブラゼに編集部があり、世界50か国で50万人の読者をかかえている。
編集部の入ってるビル
え、マジですか
とちょっと信用しそうになるけど、全部架空の話(笑)
まあ頭から信じるほど初心じゃないけど
元になった事実があるんじゃないかと
ちょっとだけ思った(笑)
1975年に編集長が亡くなって、雑誌の廃刊が決まり最終号を出すハナシ
なのだけれど、最終号の出版ドタバタではなくて
この雑誌の記事の内容について語られる
いやこれが楽しい楽しい
息もつかずに見たとはこのことです
サイクリング・レポーター
自転車で編集部のある街を散策し過去と現在を比較するはなし
地下鉄のお約束ギャグなどもあり
編集長 ビル・マーレイ演じる
編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr.
ビル・マーレイってSNSだとネットミームというか
存在自体がギャグみたいな扱いになっているんだけど
それどういう由来なのかしら
ルシンダ・クレメンツ
ファッション関係のイベント
一番面白かったのが
The Concrete Masterpiece
連続殺人犯が牢内で絵画の才能が開花し
それが傑作として世に出るという話
右の女性はレア・セドゥ
看守にして
真ん中の殺人犯モーゼス・ローゼンターラー(ベニチオ・デル・トロ )
絵のモデルで愛人(笑)
セドゥ姐さん乳ほりだして熱演してます
言葉にできないくらい美しいです
刑務所の壁に描いたフレスコ画がすげえ評価をされるという
Revisions to a Manifesto
70年代を描いたら学生運動は避けて通れませんわな
学生運動のバカらしさのカリカチュアライズ
この映画見に行ったころ
映画見るたびに、ティモシー・シャラメが出てきて
次第に出てくると笑うようになってしまった
ティモシーすまん もう笑わない
The Private Dining Room of the Police Commissioner
犯罪組織の会計係が捕まって
組織が警察署長の息子を誘拐して
引き換えに釈放を求める話
一番右の人がコックさんで、犯人への差し入れの料理に毒を入れて・・・
真ん中の人は料理評論家なんだけど
黒人で同性愛者で国を追われたという人
これで宗教的に何かだったら
ポリコレのフルコンボですな
架空に話なのですが1925年創刊ということから
架空に話なのですが1925年創刊ということから
雑誌ニューヨーカーがモデルらしい
ニューヨーカーの方は編集長は大変わりして
継続発行中
ところでこの映画の公式サイト
英語版
配信の話だけで映画に関する記事無
日本版
リュックサックしょってました
画像は20世紀のSite
から
おまけ
よく見る安全運転宣言のステッカー
名前書いてない(笑)
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