FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

映画と水天宮とワタシ

2021-09-20 06:00:00 | 映画
珍しく見たばかりの映画のお話
行ってきました
映画 マスカレードナイト
前作のマスカレードホテルの時にお話ししましたが
この映画に割と親しみを持っているのは
映画の舞台のホテルが水天宮の「ロイヤルパークホテル東京」
で、工業会の会場に近いからですね
海外へ行くときの前泊として使われているのも
近くに東京シティエアターミナルがあるからかな
お話の方は、ある殺人事件の匿名通報があってその操作をしていると、
その犯人が
大みそかにホテルコルテシアで行われる年越しパーティに参加するという
通報があって・・・というもの

主人公の新田刑事(演:木村拓哉)はアルゼンチンタンゴの
ダンスシーンで登場
で事件がホテルコルテシア東京 での予告なので

あの男を呼べ!と別の事件が終わって休暇に入れると思ってた、
新田が召喚される
アバンタイトルと、美女との関係を邪魔される主人公
このオープニング明らかにあの映画を意識してます


これですね
この予告編でMは
”Where is 007!”と言っていますが
渡部篤郎さん は”あの男を呼べ!”と叫びます


劇中では2020年の話みたいです
これ去年公開予定だったのかな


ロン毛(?)の新田君
お約束というか地下のホテル従業委員用の理容院で髪を切られます



フロント担当だった山岸さんはコンセルジュに移動
相変わらず石橋凌さん、鶴見慎吾さんのわきが素晴らしい


今回、新田君と山岸さんというか
警察とコルテシアの間にはある程度の信頼関係が構築されているので
前作のような、グランドホテル形式のホテル宿泊客のドラマは少なめ
そのあたりは前作では山岸のホテルマンとしての有能さと
新田の刑事としての洞察力を描くためだから
今回は端折っていいのか

パーティは仮装必須なので、パーティが始まるまでに犯人を見つけないと
いかんのだけど、まあこの手の話のお約束で
パーティは始まってしまうのね
新田と山岸が並んでいると能勢(演:小日向文世)が相棒復活ですね
と声をかけるんだけど
これ多分、前作で新田の捜査に多大な手助けをした
能勢がまた来た。って意味もあるよな
能勢は劇中の登場人物だから、そういったおごった意味ではないけど
脚本家にはそういう意図があると思う

犯人は、前作を見ていると途中で分かっちゃうかも
でも殺人の動機までは最後までわかんない
楽しい映画でした

ではネタバレ
キムタクはズラ
いや別に木村拓哉さんがズラなわけではなくて
冒頭のロン毛の新田君 これズラです
エンディングのタイトルロールに
ウイッグ(木村拓哉)と出ます
ネタバレの2
明石家さんまさん、前作も特別出演で、これがどこに出ているのはよくわからなかったんですが
今作にも出てます。
今度はすごくわかりやすいです

これ次作あるのかな
山岸抜きでは存在しえない映画だけど
山岸をどう登場させるかが問題だよね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 免許と天気とワタシ | トップ | 師匠と定食とワタシ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事